ワシントン航空宇宙博物館と海軍博物館見学

2019/11/01 - 2019/11/02

ボルチモアでの3泊4日の滞在を終えて、ワシントンＤＣへ向かいました。
目的は、スミソニアンの国立航空宇宙博物館とその別館です。

ボルチモアのペン駅からマーク鉄道で、ワシントンＤＣのユニオン駅へ。
ユニオン駅から国会議事堂を観光しながら、宿泊ホテルのホリディイン・キャピタルにチェックイン。
部屋に荷物を置いて、国立航空博物館に向かいました。
しかし、改装中で日本の零戦など、先の大戦の航空機類がほとんど見れません。時間を持て余したので、急きょ、地下鉄で海軍博物館へ。
なお、海軍博物館の入館方法は少々面倒なので、写真とともに、内容で説明しています。

表紙写真は、海軍博物館のもので、国立航空宇宙博物館ではありません。

エリア ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボルチモアの宿泊ホテルから無料のサーキュレータで、ペン駅へ向かいます。
9時過ぎの時間帯のせいか、本数も多く、待ち時間も無くスムーズに到着しました。

マーク鉄道（兼アムトラック鉄道）のペン駅です。

駅構内はクラシックな感じです。
自販機で切符を購入して待ちます。8ドルでした。
ユニオン駅まで、乗車時間は1時間です。

2階建てです。

車内はきれいで、自由席です。

2階席からのビューです。
ウエスト・ボルチモア駅です。

ユニオン駅に到着です。

国会議事堂に近い、ユニオン駅です。

国会議事堂。

国会議事堂の前庭。

国会議事堂前からワシントン記念塔、リンカーン記念館を望みます。

改装中のためか、
日本から期待してきた国立航空宇宙博物館の航空機（先の大戦の）がこの程度！
明日行く別館に完全に主力は移っているようです。本館に目ぼしいものはありませんでした。

国立航空宇宙博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ドイツのＶ1など、宇宙ロケット関連コーナー

改装中の区域に若干、目的の航空機が見えました。

2019/11現在、全体の1/3が改装中のようです。

気を取り直して、海軍博物館に向かいます。
2019/11現在、英文のＨＰによると開館時間は以下です。
Monday-Friday, 9 a.m to 4 p.m.
Saturdays - 10 a.m. to 4 p.m.
Closed Sundays and *Holidays.
日本のガイドブックには午後5時閉館と記載されていたので、ゆっくり見ていたら、見学中に追い出されてしまいました。

現地でもらった地図に、コメントしました。
左（西）方向に、地下鉄グリーンラインのnavy yard-ballpark駅があります。
歩いて15分～20分で、反対側のＯst.gateから入りました。
北側の全部のゲートでは入構を、断られました（出ることはできます）。
（地図に土日と書きましたが、現在日曜日は閉館です。）
Ost.gate（11th st.gateも可）で、Visitor centerへと言われて、書類審査を受けました。
パスポートは必須です。ヒスパニックかどうか？人種、目や髪の色、体重、身長まで英語で書かされて、スマフォ翻訳片手に、なんとか入構証をもらえました。
重要：英文のＨＰによると、初回訪問(書類審査)は、土曜日は受け付けていないようです。

海軍博物館の前に、巨大な列車砲があってびっくりしました。
第一次大戦のヨーロッパ戦線で1918年に使用されたと記載されていました。
50口径14インチ砲と記載があるので、金剛などの戦艦の主砲と同じ35.6㎝のようです。

海軍博物館の建物正面です。

海軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー

第2次大戦のコーナー

アメリカ空母の模型です。

中央は、旧日本海軍の先任旗（先任旗は、同港内に2艘以上の軍艦が碇泊し、司令長官又は司令官が不在のときに、先任艦長がこれを後檣頂に掲げた）のようですが、確認できませんでした。

17時閉館と思ったら、16時とのことで、あわてて写真のみ撮ってきました。

ワシントンの宿泊ホテル、ホリディイン・キャピタルです。

ホリデイ イン ワシントン キャピトル ホテル

一人では、結構広いですが、バスルームはシャワーのみでした。

夜は,P.J.clarke's DCと言うシーフードのレストランで、フィッシュ＆チップスを食べました。二人でビール5杯と2品で、チップ込みで125ドル払いました。
ワシントンＤＣは結構、高いです。