2019/08/30 - 2019/09/01
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この旅行記のスケジュール
2019/08/30
-
バスでの移動
空港バスHavaist
-
ファーティフ地区のシリア人街
-
ファーティフ・ジャーミィ(モスク)
2019/08/31
-
絨毯博物館
-
ボスフォラス・クルーズ
2019/09/01
-
バスでの移動
空港バスHavaist
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この旅行記スケジュールを元に
ずっと下書きになっていた、こちらの旅行記。
書き終えなきゃと思ってるうちに、あっと言う間に月日が流れ、いつの間にか新型コロナによって、世界も私達の日常もすっかり変わってしまいました。
私はといえば、新しい家族を迎えることになり、長期で一時帰国中です。このイスタンブール旅行は、トルコ生活前半戦を終える私のために、夫が企画してくれたご褒美旅行。
また戻ってくるつもりでも「もしこれが最後だったら?」と考えると、色々と未練が出てくるわけで。私の場合は、とにかく「シリアのシャワルマとファラーフェルが食べたい!」だったのです。つわりであんなに和食を恋しがってたのに不思議・・・。
というわけで、「シリア人街に行きたい」が第一希望。でも体調を考えて「宿はいつもより良いところに泊まりたい」が第二希望。
今回の旅のラインナップは以下のとおり。
*定宿にしたい!トムトムスイーツが素敵すぎる件
*ファーティフ地区でシリア人街巡り
*お土産はエドまっちゃんで
*トムトムスイーツの朝食が美味しすぎる件
*スルタンアフメットのマイナーな見所巡り
*休憩はボスフォラスクルーズがオススメ
*見納め夕暮れ時のイスタンブール
とにかく、トムトムスイーツが良かったです。今回の旅はそれに尽きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【8月30日(金)、旅行1日目】
金曜日の祝日を使って、2泊3日のイスタンブール旅行です。
まずは、イスタンブール新空港に到着。
イスタンブール新空港から市内各地へは、Havaistという空港バスが運行していて、空港ビルの地下2階から乗ることができます。
今回初めて往復でHavaistを利用したので、少し紹介させていただきますね。イスタンブール新空港 空港
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Havaistの料金表
行き先や時刻表はHPからチェックできて便利です。
https://hava.ist/en/new-timetables
料金は、Istanbulkart(イスタンブールの交通系ICカード)にチャージして、車内で支払う形がメインなのですが、車内でのクレジットカード払いにも対応してます。乗り場に行くと、ICカードの購入・チャージができる機械が設置されてます。イスタンブール新空港 空港
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ちなみに、タクシーの料金表もありました◎
イスタンブール新空港 空港
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私達は、空港からタクシム行きのバスに乗りました。
料金は18リラ(約360円)、所要時間は35分とあっという間でした。(HPだと80分と表示されてます。)
空港のバス乗り場付近の柱に、チャイやシミット、カモメ、トルコの観光名所等が描かれてて、かわいいです。イスタンブール新空港 空港
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終点のタクシムでバスを降りたら、まずは、濡れバーガー(ウスラック・ハンブルゲル)をペロリ。2つ頼んで、確か11リラ(約220円)。
「次はいつ食べられるか分からないから・・・」
が今回の食い倒れの旅の原動力、というか言い訳です。
Kizilkayalar
https://goo.gl/maps/NKEwRDBNkzuPbbrKA
濡れバーガーは、トマトソースでハンバーガーを蒸したものなのですが、イスタンブール以外の街ではあまり見かけないんです。イスタンブールに来ると食べたくなるグルメです。タクスィム広場 広場・公園
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まずは、徒歩でこの日の宿泊先であるトムトム・スイーツ(Tomtom Suites)へ。
タクシム広場からイスティクラール通り(İstiklal Caddesi)を下っていった先の地下鉄シシハーネ駅(Şişhane)近くにあるホテル。
今回、繁華街のイスティクラール通りはあえて通らず、ひっそりとした脇道を下っていったのですが、街並みに昔の外国人居住区の面影と、現在の人々の暮らしぶりを感じられて、なかなか良かったです。
通ったのは、マッチ通り(Maç Sk.)とチュクル・ジュマー通り(Çukur Cuma Cd.)辺りでしょうか。 -
趣きがあって、良いですね。
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アンティークショップがちらほらありました。
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ここも可愛いです。
この辺りは、ハマム(公衆浴場)も。 -
「無垢の博物館(Masumiyet Müzesi)」ってここにあったんですね。
ノーベル賞作家オルハン・パムク著の同名小説と連動した博物館。小説の舞台となる1970年代~のイスタンブールの日用品(小説に関連する小物)が展示されているそうです。
小説を読んでから、訪れたいと思っているものの、後回しになってしまってます。唯一読んだ『私の名は紅』がむつかしくて、苦手意識が・・・。無垢の博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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どこを切り取っても絵になるイスタンブールの街並み。
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15分程歩いて、トムトムスイーツ(Tomtom Suites)に到着です。
http://www.tomtomsuites.com/
HPによると、建物の歴史は1850年まで遡りますが、現在の建物は1901年に"Soeurs Garde-Malades Apartment"として建てられたそうです。かつてはFrench Palace(Google mapによるとフランス大使公邸…??)の別棟があり、フランシスコ会の修道女達が居住。そして1920年頃まで、レヴァントやギリシャ系の家族が住んでいたそうです。
20室のみの、ブティックホテル。Small Luxury Hotel of the Worldに加盟しています。ホテル予約サイトでも、抜群に評価の高いのですが、今回泊まってみて、納得・・・!
立地は良いのですが、傾斜に立っているので、大きな荷物がある方は、タクシーを利用した方が良いのかなと思います。トムトム スイーツ ホテル
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この辺りは、オスマン帝国時代に外国人居住区だったエリア。
ホテルの左隣りは、French Court(フランス裁判所?)、向かい側はイタリア総領事館。周辺にはロシア総領事館、オランダ総領事館などなど、外国風の建物が立ち並ぶエリアなのです。トムトム スイーツ ホテル
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お部屋は、リビング付きのスイートタイプが20室あります。
絨毯や家具もおしゃれで、部屋全体がモダンな雰囲気にまとまっています。トムトム スイーツ ホテル
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部屋まで案内してくださった初老のスタッフさんは、英語はそこまで上手ではないのですが、周辺のグルメや観光情報を丁寧に教えてくださりました。
「カラキョイのGüllüoğluというバクラワがオススメだよ」とか、「どこそこにハマムがある」とか。
説明が素敵すぎて、直前に食べた濡れバーガーの紙袋をとっさに隠しました笑。トムトム スイーツ ホテル
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大理石のお風呂も広くて感激・・・!
アメニティも、すごく香りが良かったです。トムトム スイーツ ホテル
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エレベーターから見える、ガラタ塔の絵。
ホテル内は、同じ作家さんのものと思われる絵で統一されていました。トムトム スイーツ ホテル
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大理石の階段も素敵・・・!
造りがものすごく繊細なんです。こんなに薄くて崩れ落ちないのが不思議。
せっかく素敵なホテルに滞在しているのだから、ゴロゴロするのもアリ・・・?と一瞬魔が差したものの、、、トムトム スイーツ ホテル
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出掛けることにしました。
ホテルからちょっときつめの坂を上って、イスティクラール通りに出てくると、この景色!イスティクラール通り 散歩・街歩き
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最初の行き先はもちろん、シリア人街です。
今回は、以前から気になっていたファーティフ(Fatih)地区にやって来ました。メトロ(M1)のEmniyet-Fatih駅で下車。
具体的にファーティフ地区のどの辺りか当てはなかったのですが、少し検索してみて、シリアレストランが多そうなAkşemsettin通りを歩いてみることに。
シリアは、私にとっては第2の故郷のように大切な場所。今は訪れることができませんが、現在私達が住んでいる隣国トルコが、シリアを一番感じられる国になってしまったのではないでしょうか・・・。 -
まず入ってみたのが、シャワルマ屋さん。
Shawarma(シャワルマ)はアラビア語で、トルコで言うドネル・ケバブ(クルクル回ってるやつ)のこと。
ちらっと厨房を見て、シリアのシャワルマだと確信!
味付けは、きゅうりのピクルスと、ニンニク入りのマヨネーズ。お肉と一緒に薄いパンでラップにして、鉄板の上で焦げ目をつけます。
1つ注文して、夫と半分こすることに。7リラ(約140円)。
Abu Abid Shawarma
https://g.page/Abu_Abid_Shawarma?share -
久々のシャワルマ!
味も合格、シリアのシャワルマです!油っこくなくて、ぺろっと食べられちゃいます。
日本に帰ったら、食べられなくなると思うと、寂しすぎます。 -
お店の中に置いてあるティッシュも、アラビア語。
カウンター席でのんびりしてたら、小さな女の子を連れたお父さんが来て、フライドポテトとケチャップonlyのサンドイッチを買ってあげてました。アラブ人って(トルコ人もですけど)ポテト大好きですよね。
お父さんが私達に話しかけてきてくれて、しばし世間話。アレッポ出身だそうです。この通りで話した人は、やはりシリア人が多かったです。 -
シリア人街を散策するときは、ごついカメラはしまうようにしてます。(写真は、携帯のカメラで隠し撮り風。)
こちらの様子を伺っているのが視線で分かりますし、警戒されてしまうこともあるので。でも、シリア人は人懐っこいので、打ち解けられれば、部外者である私達にもとても優しいです。
私達が住む街にも小さなシリア人街があり、少しスラムっぽさが漂っているのですが、厳しい環境下での暮らしでも皆さん素朴で優しい印象です。
もちろん、表面的に見えているものがすべてではありません。トルコで暮らすシリア人が抱える事情は想像以上に深刻です。 -
雑貨屋さんに立ち寄ってみました。
ホブズ(パン)、ちゃんとあります。これで、シャワルマやファラーフェルのサンドイッチ、ホンムスなどのペースト系を食べると美味しいのです。
食べきれない時は、冷凍して、食べる前に解凍すると良いです◎ -
ザアタル(タイムやゴマなどを混ぜたスパイス)もありますし、缶や調味料もアラビア語。
-
緑の牛さんの缶(ギー)も懐かしい!
煮込み料理を作る時に、これを入れるだけで、ちょっとこってりして、コクが全然違うんですよね。
そして、大好きなマクドゥース!右の赤い物体が入った瓶です。
茄子に赤パプリカ、クルミ、唐辛子等を挟んだものを瓶詰して、オリーブオイルで浸した保存食です。これは市販のものより、シリア人のお母さん達の自家製の方が断然美味しいです。シリアパンと一緒に食べるのが私のお気に入り。 -
「良質なジャミードがあります」との表示。
ジャミードは、乾燥させたヨーグルト。スープとか、ヨルダンだとマンサフという料理に使います。 -
このチェリーのパッケージのお茶も懐かしいです。
シリアでお茶を飲む時は大体このブランドでした。
シリア人も、トルコ人に劣らず、お茶が大好きです。チャイダンルック(トルコ人が使う2段のやかん)ではなく、普通の小さめのやかんで沸かします。サーブする時に、砂糖をスプーン何杯入れるか聞かれるのですが、そのやり取りも懐かしいです。 -
このイエメン料理屋さん、前から気になっているのですが、今回はお預け。
どこに行っても、お店の名前が「ハダラマウト」なのは、イエメン料理屋さんあるあるです。
Hadramot Yemen Resturant
https://goo.gl/maps/ugpLKhLjcMEA8TXZ8 -
このファラーフェル屋さん(ひよこ豆のコロッケ)も、繁盛店。気になります。
Keyfine Göre Falafel
https://goo.gl/maps/KnbknqKHy5GdMS5s6 -
シリア菓子のお店もちらほら。
HPに載ってるお菓子達もすごく美味しそう。
Zaitoune oğlu
http://www.zaitouneoglu.com/index.php?p=home&f=show&lang=en
さて、ここまではAkşemsettin通り。この通りだけで、たくさんのシリア系のお店がありました。 -
続いて、ファーティフ・ジャーミィ(モスク)に向かって歩いてみることに。
ちゃんとした、アラビア語の書店なんかもありました。 -
フレッシュジュース屋さん。
トルコに住んでいると、アラブのフレッシュジュースが懐かしくなります。とにかく、メニューの種類が豊富なんです。 -
夫のチョイスで、マンゴージュースと、アボガドジュース。
うーん味は薄め、思ったより甘かったです。。。
店員のお兄さん達はもちろんシリア人。色々と世話を焼いてくれます。 -
モスクのすぐ近くに、クナーファ屋さん(トルコで言うキュネーフェ)。
-
ドーンっと大きな鉄板で作るのがアラブ流です。
大好物なので食べたかったのですが、先ほどのジュースでお腹いっぱいです。 -
さて、ファーティフ・ジャーミィ(モスク)の前では猫さんがお出迎え。
Fatih Camii
https://goo.gl/maps/1Gz6kSEhZzg9L2E28 -
事前情報ゼロで行きましたが、立派なモスクでびっくり。
無料のトイレ(お清めの場所を兼ねる)が広くて綺麗だったのも良かったです。
現在のモスクは、地震の被害を受けて、1771年に新たなデザインで再建されたもの。元々は1453年にコンスタンティノープル(現イスタンブール)を攻略したメフメト2世の命で、1470年に建てられました。 -
このモスクの素敵ポイントは、中庭がちゃんと人々の憩いの場になっていること。
座っておしゃべりしたり、寝転がって休んだり、子供達が駆け回ったり、ネコがお昼寝してたり。皆さん思い思いに過ごしています。
大理石の床が気持ちいいですし、綺麗ですよね。 -
中はこんな感じ。
大きなドームと、美しいステンドグラスからなる、トルコらしい空間です。 -
ここの絨毯は、女子受けしそうな華憐なデザイン。
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中庭で寛ぐにゃんこも可愛い。
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モスクを出たところにある、雑貨屋さんもアラブ人向けなラインナップ。
トルコ産で似たようなものが売っているとしても、やはり自分の国の食材が一番なのでしょうね。トルコ人も、アラブ人も、イラン人も、私が知る限り皆さん自国の食材にこだわります。 -
でも、やっぱりシリアだな~と思うのは、この左下の商品。
マテ茶です!
南米原産のお茶ですが、シリア人も日常的に飲んでいます。20世紀初頭に多くのシリア人が南米に移民として渡ったのですが、その人達が母国に持ち帰った文化の一つがマテ茶。
専用のグラスと、茶こしが付いたストローで、その都度お湯と砂糖を足して回し飲みするんです。懐かしいです。 -
こちらのカフェは、右下に小さくアラビア語で、アル・フィラスティニーヤと書いてあります。「パレスチナの」という意味です。
-
さて、メインのお昼ご飯がまだですので(まだ食べる・・:)、先ほどのAkşemsettin通りに戻りましょう。
もう目星はつけてあるのです。
最後の晩餐(シリア料理編)でこのお店以上に相応しい場所はないはず。
ホンムス(ひよこ豆のペースト)屋さんです。
Buuzecedi
https://goo.gl/maps/Gdcrw1oDZdZCJEpW7
最初に通りかかった時、行列ができていたんです。中を覗いたら、シリア人で溢れ返る、アラビア語オンリーの空間。しかも、美味しいファラーフェルを味見させてくれて。 -
もうこれは戻ってくるしかないですよね。
幸い、すぐ座れました。
このようなホンムス屋さんは大体定番メニューが決まっていて、ホンムスやムサッバハ(ひよこ豆のペースト)、ファッテ(ひよこ豆とその煮汁、ヨーグルト、ちぎったパンなどを入れたもの)、フール(そら豆のペースト)、ムタッバル(焼きナスのペースト)などがあります。 -
狭い店内はこんな感じで賑わってます。
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私達が注文したのは、ホンムス(ひよこ豆のペースト)、ファラーフェル(ひよこ豆のコロッケ)、ムタッバル(焼きナスのペースト)の三品。
どれも満足の行く美味しさ。ホンムスもクリーミーで合格!(トルコのホンムス(フムス)はざらざらしてるんです・・・)
お会計は飲み物も含めて、30リラ(約600円)でした。
お腹がはちきれそうなのに、この時の私達、「夜ごはんどうしようか?」と真剣に悩んでいました^^;そんな午後3時。 -
別のお店には、壁にダマスカスのウマイヤド・モスクの写真が飾られています。ダマスカスの人達にとっては特別な風景です。
ここまで、シリア人街を楽しく紹介してきましたが、シリア人を取り巻く環境についてはかなり憂慮(を通り越して憤慨)してます。この旅行記を書き始めたは、半年後の2020年3月ですが、シリア内戦も10年目に突入しました。
誰もが人間らしく、そしてその人らしく生きる権利を奪ってはいけない、ただひたすらそう思います。 -
シリア人街を後にして、続いてはエジプシャン・バザールへ。
お目当ては、エドまっちゃんの店です。日本語が話せる店員さんがいるとのことで。
面倒くさいおじさんが出てくるのでは・・・と一瞬思いますよね笑。
でも、実際すごく良い方でした。とにかく商品の説明が上手いので、よく分からないままグランドバザールで買い物するよりは、このお店でまずは予習したら良いのではと思いました。サービス精神旺盛で、値段も良心的。押しが強くないのも、日本人的には嬉しいです。エドまっちゃんの店 専門店
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テーブルに名刺がたくさん。イスタンブール駐在員のおじさま方も御用達?のようで。
2階で、カラスミを色々と試食させていただいたのですが、すごく美味しかったです。(これが先方の戦略?笑)
この時は、夫がトルコ生活前半戦のご褒美にトルコ石のアクセサリーを買ってくれるとのことでしたので(食べ物以外のご褒美はすごーく久々…)、良いトルコ石の見分け方を色々とアドバイスいただきました。
トルコ石はそのほとんどがトルコ産でないことは有名な話ですが、見ていると欲しくなってしまう不思議。エドまっちゃんの店 専門店
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ガラタ塔が見えるこの景色とも、しばしお別れです。
エミノニュ広場 広場・公園
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ホテルで休憩後、夜8時に遅めの夕食。
昼食後の会議の結果、こちらへ。
エジプト料理屋さん。
昼食中、「もしかしたらコシャリのお店もあるんじゃない?」と急にひらめいて、検索してヒットしたのがこちらのお店。 -
じゃじゃん、コシャリ。エジプトのソウルフードです。
ごはんとマカロニの上に、レンズ豆とひよこ豆、揚げた玉ねぎをのせて、トマトソースをかけたもの。お好みで、お酢や唐辛子ソースみたいなものをかけていただきます。
私はコシャリが大好きで、異国の地で探したり、家で作ってみたり。でも手間がかかる料理ですので、エジプトで食べたコシャリと同レベルのものには出会えないのが現実。コシャリのためにエジプトに行くしかないと思い詰めたことも数知れず。。。
ちなみに、このお店のコシャリは、60点くらいかしら。(上から目線ですみません。)
やっぱりエジプト行かなきゃ。 -
【8月31日(土)、旅行2日目】
さて、何気にこの旅行記で一番伝えたいポイント。
それは、今回宿泊したトムトムスイーツ(Tomtom Suites)の朝食が、すごーく美味しかったということ。
まず、写真のとおり、朝食会場(最上階)から見える景色も贅沢。
ここ、夜はニコル(Nicole)という地中海料理を出す有名なレストラン。
https://nicole.com.tr/index.php/en/
お料理はフレンチな雰囲気。いつかおしゃれして行きたい・・・トムトム スイーツ ホテル
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朝食はビュッフェ形式で、種類はそこまで多くないのですが、素材が抜群に良かったです。
各テーブルに、生搾りのオレンジジュースが置いてあるのも嬉しいです。トムトム スイーツ ホテル
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二皿目は、私一押しのお料理たち。
上から
*インゲンの前菜(オリーブオイル煮)
*キッシュ(でも、卵というより、ホワイトソース?)
*イチゴのタルト
*クロアッサン
トルコでも、こんなに美味しいクロアッサンが食べられるんだと感動しました。
美味しい朝食は何よりもの贅沢ですね。トムトム スイーツ ホテル
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2日目は、スルタンアフメット地区(ブルーモスクやアヤソフィアがあるエリア)で、まだ行ったことのない場所を中心に巡ることに。
1か所目は、ソクルル・メフメットパシャ・ジャーミィ。
16世紀に、オスマン朝時代を代表する建築家ミマール・スィナンが建設したモスク。正面の壁一面を飾るイズニック産タイルがとても綺麗でした。ソクルル メフメットパシャ ジャーミィ 寺院・教会
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可愛い子猫たちにきゅん。
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2カ所目は、クチュック・アヤソフィア・ジャーミィ。
クチュックは、「小さい」の意。
アヤソフィアと同様、6世紀にビザンツ帝国のユスティニアヌス帝によって建てられた教会が元となっています。コンスタンティノープルの陥落後、モスクに改修されました。キュチュック アヤソフィア ジャーミィ 寺院・教会
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このモスク、柱に施されている彫刻が美しかったです。教会だった頃のままだったりするのでしょうか。歴史を感じます。
キュチュック アヤソフィア ジャーミィ 寺院・教会
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3カ所目は、お土産が売っているアラスタ・バザールを通って、大宮殿モザイク博物館へ。
アラスタバザール 市場
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スンネット(割礼式)用の衣装を着た男の子。
家族でモスクにお参りに来たのでしょうか。
トルコに来たばかりの頃は、この衣装を着てるマネキンを見る度に「スンネットだ!」ってはしゃいでました。
もちろん、高橋由佳利先生の名著『トルコで私も考えた』の影響です。
このマンガを読んで、トルコ暮らしに淡い憧れを抱いた学生時代。ブックオフに全巻売ってしまったことが未だに悔やまれます。まさか本当にトルコに住む日が来るとは思いもしませんでしたもん。スルタン アフメット パーク 広場・公園
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今回の旅で出会ったにゃんこの中で、この子がダントツ一押し。
私が「にゃー」って右手で猫ポーズをすると、お腹を見せて真似をしてくれたのです。可愛すぎて鼻血が出そうでした。 -
4カ所目は、ジャフェルアー神学校(Caferağa Medresesi)。
1959年、スレイマン大帝の時代に、オスマン帝国を代表する建築家ミマール・スィナンによって建設された神学校。現在は、トルコの伝統工芸品の生産・販売の他、教室も開かれているそうです。
この日は土曜日だったのですが、ほとんど閉まっていました。中庭がレストランになっていて、トルコ人が何組か利用してました。定食メニューもあって、良い感じです。ジャフェルアー神学校 その他の店舗
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5カ所目は、絨毯博物館。
アヤソフィアの隣にあります。入場料は10リラ(約200円)。
ここで何よりも感動したのは、トルコを代表するモスクに敷き詰められていた古い絨毯が展示されていたこと!この写真のものは、上が17世紀のスレイマニエ・ジャーミィ、下が1826年のスルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)。いずれも、絨毯の産地として有名なウシャク産(エーゲ地方内陸)です。
現代のモスクには絶対にないであろう、いかにも手仕事で繊細な柄の絨毯たち。色褪せ具合もたまりません。
想像以上に綺麗な博物館でしたし、絨毯が丁寧に展示されていました。
アナトリア地方の絨毯の歴史や産地、モチーフの意味なども紹介されていて、興味深かったです。
ちなみに、6カ所目に訪れたのはイスラーム美術博物館。そこにもモスクの絨毯の展示があって、再び興奮しちゃいました。 -
観光を終えて、エミノニュまで戻ってきました。
やっぱり、この景色好きです。
続いて、休憩を兼ねて、ボスフォラスクルーズに乗ることに。
クルーズと言っても、フェリーでボスフォラス海峡を渡る庶民的な船の旅なのですが。カフェに入る代わりに、観光で疲れた足を休めるのにぴったりなのです。ボスフォラス海峡沿いの美しい景色も見れて、一石二鳥!
ですので、私達としては、疲れが出てくる夕方前の利用がオススメ。エミノニュ広場 広場・公園
-
今回は2回目のボスフォラスクルーズでしたので、景色はほどほどに、人間観察を楽しみました。
というのも、私達の前に座っていたトルコ人家族(総勢8人くらいでしょうか)が、いかにも素敵家族で…!観察対象としては、私の大好物。
胸キュンポイントとしては、家族総出で、ピクニック気分なとこ。
お父さんが一人一人にスィミット(ゴマ付きベーグル)を配って、缶ジュースを配って、皆でもぐもぐ。これで終わりと思いきや、今度はトウモロコシを一人一本むしゃむしゃ。景色は二の次。
この一大イベント感が愛おしいです。 -
なーんて、こっそり観察していたら、お嫁さんが「あなたも食べなさい」ってトウモロコシを差し出してきてくれました笑。
私が戸惑っていると、私の少し膨らんだお腹を見て、にこり。
もう、じーんときちゃいました。お腹が全然空いてなかったですけど、全部食べましたよ。「これ食べたら夕飯食べれなくなるよ」って夫に何度も忠告されましたけど笑。
ほのかに甘くて、美味しかったです。妊娠中の思い出の味。 -
船がエミノニュまで戻ってくると、、、
良い感じに暮れてきました。エミノニュ駅 (路面電車) 駅
-
そして、夫の提案で、そのままカドゥキョイ行きのフェリーに乗ることに!
まずは、チャイで乾杯。 -
私「わー!綺麗な夕日!」
目に焼き付けたい景色です。
ブルーモスクとアヤソフィアが見えます。
私「で、カドゥキョイで何するの?アイス食べる?」
って、もはや食べることしか思いつかない私は病気かも・・・。 -
カドゥキョイに到着したら、夫に言われるがままに、すぐにまたエミノニュ行きのフェリーに乗って、折り返すことに。
カドゥキョイ駅 (メトロ) 駅
-
そう、このまま船に乗っていれば、沈む夕日が見られるのです!
もう思い残すことはないと思えるくらい、綺麗な夕日でした。 -
ボスフォラス大橋もライトアップされました。
-
イスタンブール観光の中で、フェリーに乗っている時間が一番好きです。
憧れのイスタンブールには住めませんでしたけど(トルコ転勤が決まり、イスタンブールじゃないと知った時の衝撃と言ったら・・・笑)、約2年間のトルコ滞在で8回もイスタンブールに遊びに来てました。
でも全然飽きないんです。おばあちゃんになっても、また来たいです。 -
暮れ行くイスタンブール、見納めです。
-
カラキョイ側から見える、エミノニュとスレイマニエ・ジャーミィも好きです。
カラキョイ駅 (路面電車) 駅
-
最後の夕食は、和食で。
大好物の揚げだし豆腐。体中に沁み渡ります・・・。
そういえば私、日本人だったわって思い出した瞬間です。
辛い吐きづわりを乗り越えて、久々のちゃんとした和食。いたく感動しました。優曇也 和食
-
たこ焼きも美味しい。
おつまみメニュー中心に見ていた私に、「こういうお店は量が少ないから、炭水化物中心で頼んで」とこそこそ言ってくる夫。
でも、実際はそんなことありませんでした笑。炭水化物中心に頼んだら、お腹がはち切れそうでした。優曇也 和食
-
夕食を終えたら、二泊目のお宿へ。
タクシムにあるDivanホテル。
Divan(ディーワーン)は、トルコ資本の高級ホテルで、パティスリーも有名。一度は泊まってみたいと思っていたホテルです。
お部屋に入ると、パティスリーのマカロンがあって、嬉しい…!ところですが、すでにお腹いっぱい。ディヴァン イスタンブール ホテル ホテル
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【9月1日(日)、旅行3日目】
朝食も楽しみにしていたのですが、前日に泊まったトムトムスイーツと比べてしまうと、どうしても感動が薄れてしまいます。
あと、Divanホテルは、フロントの方の対応が若干上から目線だったので(お金持ちのアラブ人の対応で疲れちゃってたのかしら・・・)、そこが残念でした。
同じ値段を払うなら、断然、アットホームでスタイリッシュなトムトムスイーツがオススメです。ディヴァン イスタンブール ホテル ホテル
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朝食を食べたら、この日はおうちに帰るだけ。
タクシムからイスタンブール新空港に行く場合は、ポイントホテルの横からHavaist(空港バス)が出ています。
料金は18リラ(約360円)、11:40発、45分で新空港に着きました。ポイント ホテル タクシム ホテル
-
イスタンブール新空港の隣に建設中のモスク。
空港以外何もないのに、こんなに立派なモスク、必要かしら・・・?
イスタンブールはモスク建設ラッシュです。
そういえば、アヤソフィアのモスク化が決まりましたね。
アヤソフィアはキリスト教の大聖堂、イスラム教のモスクを経て、アタテュルクの時代に博物館となった、キリスト教とイスラム教の両世界観が共存する象徴的な場所。
世俗主義国家のはずなのに、どうしてもこうも政府主導でイスラーム化が推し進められてしまうのか・・・。魅力的な国であるからこそ、時々この国の未来を案じてしまいます。
イスタンブールご褒美旅行はこれにて終わり。
次は、帰国直前、滑り込みでブルサです。イスタンブール新空港 空港
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この旅行記へのコメント (8)
-
- gamzeさん 2020/08/06 02:35:12
- おめでとうございます!
- 久々にログインしたら、なんとお子さんが誕生していたのですね!なんだか、とても嬉しいです!お子様の健やかな成長を心からお祈りします。いつかmishmishさんの親子旅を読むのを楽しみにしています!
トムトムスイーツ、いつか泊まってみたいと思っていたので、レポートとても参考になりました!チュクルジュマ通りはじっくり散策したら面白そうですよね。ガラクタ屋さんからお洒落なアンティークショップまで、目移りした記憶が蘇ってきました。
そしてmishmishならではのイスタンブールのシリア人街情報!素晴らしい記録です。こういう視点というか切り口でイスタンブールの食を紹介している記事は見たことありません。次にイスタンブールに行ったら、次こそファーティヒエリアに行きます!mishmishさんのおかげで、シリア料理の名前も覚えました!笑 とても魅力的なのは、味はもちろんでしょうけれど、mishmishさんのシリア愛があるからですね。トルコを愛する私としては、心から共感します。笑
モスクの素敵な写真から、イスタンブールの夕景に至っては、もう私までセンチメンタルに…。海から見たモスクのシルエット、何世紀も変わらないってすごいですよね…。
いつになったら海外を気楽に行き来できるのか。まだまだ先は見えませんが、東京の片隅からトルコやシリアに熱い眼差しを向けている我々の願いが届きますように!
次のブルサも楽しみにしています。
- mishmishさん からの返信 2020/08/07 20:43:58
- RE: おめでとうございます!
- gamzeさん、お久しぶりです!
温かいメッセージありがとうございます!嬉しいです!
出産は日本でしたが、トルコで身ごもった子なので、私達家族にとってトルコは益々特別な国になりました^^今頃はトルコで子育てに奮闘中の予定でしたが、もうしばらく日本で過ごすことになりそうです。
分かります!gamzeさんのトルコ愛と、私のシリア愛、同じものを感じます!笑
gamzeさんの旅行記を読んでいると、すごく親近感が湧きますし、同じような旅がしたい!と思いますもん。トルコへの愛と思い出と知識を併せ持つgamzeさんだからこそ書ける旅行記ですよね。
トムトムスイーツ、すごくオススメです◎小さい子連れの方もいたので、私もまたぜひ利用したいです。ファーティフ地区のシリア人街も、機会があればぜひ!ファーティフモスクも、人々の憩いの場になっている感じにきゅんとしちゃいました。
イスタンブールの夕景は絶景ですよね。gamzeさんの仰るとおり、船から見えるモスクのシルエットは今も昔も変わらないのでしょうね。ロマンチックです!
コロナさえなければ、、、と時々恨めしい気持ちにはなりますが、トルコに戻れたら、子供に優しいトルコの皆さんに親子ともに甘やかされながら笑、子育てしたいな〜と夢見てます。
子連れ旅という観点からも、gamzeさんの旅行記、参考にさせていただきたいです。gamzeさんの旅行記、これからも楽しみにしてますね。今はくれぐれもお体にお気をつけて、お過ごしください。
mishmishより
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- たらよろさん 2020/07/24 14:36:05
- 今は日本なんですね
- こんにちは、mishmishさん
お子様の誕生おめでとうございますー
この世界中がコロナ禍の中、こうして日本で出産されているのは良かったのかな?
ご主人も日本ですか?
いつまたトルコに戻れるのかわからないけれど、
早く普通の日常が世界中の人々に戻ってきてほしいですね。
トルコでは、ニャンコが本当に幸せそうで、瞳を見ていると癒される~
当たり前のことだけれど、mishmishさんって、この記号のような文字が読めちゃうんですよねー
凄いわー尊敬しちゃう。
いつか行ってみたい都市だけれど、いろいろあって、どんどん遠い国になっている気がする…
いつか安全に行ってみたいなぁ。
その時はいろいろ教えてね。
たらよろ
- mishmishさん からの返信 2020/07/25 09:36:08
- Re: 今は日本なんですね
- たらよろ先輩、ご無沙汰しております!
ありがとうございます。コロナが流行る直前に無事出産できました^^
トルコでの出産に憧れてはいたものの、初めてで分からないことだらけの私にとっては、日本で出産し、育児を始められて本当に良かったです。コロナの脅威も相まって、余計に、日本で良かった…としみじみ。
とはいえ、自由に旅行ができない日常は、心身ともに良くありませんね笑。早く元通りの日常が戻ってくることを願うばかりです。
トルコの猫ちゃん達にも早く再会したい;;
たらよろ先輩の京都周辺旅行記も、拝見しております^^遠出ができないこの時期に、京都在住は益々羨ましく感じられます。うっとりするようなグルメの数々に、癒しのホテルステイ。一緒に脳内旅行させていただいてます。
mishmishより
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- リリーさん 2020/07/22 12:45:52
- おめでとうございます。
- mishmishさん、おめでとうございます🎉。日本に帰っていらしてたんですね^ - ^。
揚げ出し豆腐、私も大好きですが手間がかかるので家では滅多に作らないです。お写真を見て美味しそうで「また頑張って作ろう」と思いました^ ^。
お体に気をつけてお過ごし下さい^_^。
リリー
- mishmishさん からの返信 2020/07/23 20:59:14
- Re: おめでとうございます。
- リリーさん、ご無沙汰しております!
ありがとうございます。コロナが流行る前に里帰り出産し、今は実家でのんびり過ごしてます。リリーさんみたいに、家庭内でバイリンガル教育ができたら理想だな~、とちょうどリリーさんのことを考えていたところでした。ほんと憧れます!
揚げだし豆腐、美味しいですよね。手間暇かかりますが、揚げだし豆腐に関してはスーパーのお惣菜より、断然作り立てが美味しいですもんね。
リリーさんご家族も、どうかお体にお気をつけてお過ごしください。次の旅行記も楽しみにしておりますね。
mishmishより
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- スイカさん 2020/07/22 00:33:25
- こんばんは
- 赤ちゃんだったんですね。
おめでとうございます。
イスタンブールはすばらしい。是非また行きたいです。
1度目はわからないことだらけで見えないものがたくさんある。
それが2回目になると、驚くほど余裕ができて見えるものが違ってくる。
「ここ曲がれば、あれがある。。。。」って知ってると全然違いますよね(^_^)
今は中国からの出国も、なんとか出国しても再入国も簡単にはできません。
元通りに戻ってくれることを祈るばかりです・
スイカ
- mishmishさん からの返信 2020/07/23 20:35:53
- Re: こんばんは
- スイカさん、ありがとうございます!
スイカさんも中国に戻ってから、お元気にされているか気になってました。でも、女学生とチャットしたり、美味しいグルメを堪能されて、心配無用でしたね笑。
中国からの出国も難しいですし、日本入国後の2週間隔離生活もネックになりますよね。私も息子と一緒に再びトルコの土を踏むことができるか、、、本当に元通りになることを祈るばかりです。
イスタンブールは何度訪れても、新たな発見があって、飽きません。スイカさんもまたぜひ!
引き続き、お気をつけてお過ごしくださいね。
mishmishより
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