トルコ一周の旅　4日目

2019/09/29 - 2019/10/10

いつか行きたい……そう思いながら 情勢不安で延び延びになってたトルコへの旅。
そろそろ行けるんちゃうか？
行くならこの際トルコを一周したい！色々検索して交通手段も考慮すると 今回はツアーに参加する事に。
ターキッシュエア&トラベル10日間とクラブツーリズム12日間で検討して 行きたい所全てを網羅してて一番長い　そして価格もそこそこのクラブツーリズムで行く事に決めました。

アジアとヨーロッパが混在する国『 トルコ 』

その4日目　アイワルクからクシャダスまで

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

ツアーの朝は早い。
7時には朝ご飯食べて観光に出発。

昨日の残り物ばかりでテンション下がった朝ご飯。

世界遺産 ベルガマへ
早朝だからチケット売り場も開いてないけど、そこはツアーの特権なんか ガイドがやり手なのか 観光客のいない園内へ

朝陽を浴びる ベルガマ観光

古代の医療施設アスクレピオン 古代の総合医療センター。

入場口から 真っ直ぐ 医療施設へ

広場にあるヘビの彫刻した円柱。
脱皮するヘビを生まれ変わる生き物＝再生のシンボルとして捉えていた。

風呂 ここで身体を清めて宿泊

円形劇場

ここで入院患者も 束の間 楽しんだのかも…

古代に作られた半地下のトンネルを通って

見上げると空気穴から 快晴の今の空

ずっと後を付いてきてくれたニャンコちゃん

ワンコもお供

アスクレピオンからバスですぐ。近くのアクロポリスの丘へはロープウェイで。

アクロポリスにある トラヤヌス神殿

斜面を利用して作られた 劇場

綺麗に積み重ねられている。人の力でこんなに積み重ねられるって凄い！

遺跡を見た後は 昼食 キョフテ料理

メイン

ここで食べたサラダに掛けたザクロの果汁が美味しすぎて皆で購入。
濃縮タイプとサラサラタイプと。一つ　8トルコリラ＝160円とばら撒き土産に最適、だが　重い‥

同じくレストランの売店にあった 薔薇のリップクリーム、薔薇のミスト、オリーブの石鹸 薔薇の石鹸 ハンドクリーム購入。
15トルコリラ＝300円位

ベルガマからバスで2時間半、エーゲ海最大の遺跡 エフェソスへ

エフェソス(エフェス)　世界遺産

入り口からすぐクレテス通りに建つ ヘラクレスの門

メミウスの碑の先に置かれた勝利の女神ニケのレリーフ これがスポーツブランド NIKE の元と言われている。

三角ファサードが特徴的なトラヤヌスの泉

ハドリアヌス神殿 正面玄関の装飾。
手前のアーチの中央には女神ティケ、奥の門には両手を広げたメドゥーサが彫られている。

商人の神ヘルメスの彫刻。
商人にとって聖なる動物の雄羊を従えている。
これが高級ブランド エルメスの元。

2階建てのファサードは壮麗なケルスス図書館
12000冊の書物が所蔵されていた。

売春宿の方向を示す 足跡。 この足より小さい足の人は売春宿は利用出来ない。
イタリアのポンペイ遺跡の看板はもっとそれと分かるものだったよな。

　これはトイレ。
用を足したらちゃんと下水が流れる仕組みもある。
古代の人の知恵も素晴らしい。

音楽堂 収容人数1400人。
劇場のような建物に屋根も取り付けられていた。
代表者会議やコンサートの際に利用。

熱唱するフリとかしてみる娘。

こんな模様の通路もある

世界遺産で寛ぎ爆睡のニャンコ様　我が家のニャンコ　"ゆず"と瓜二つ。

家のコタツ布団の上で寝るゆず君、そっくりじゃない？

同じく爆睡のワンコ様

約2時間　世界遺産の遺跡を楽しんで　移動。

エフェソス遺跡から7km、聖母マリアの家

長い行列に並び　マリアの最期の場所だという家に入って祈った。

マリア様への願い事の数々

この水を飲むと病が治ると伝えられている聖水。
友の病が治ることを願って勿論飲んでみる。

アルテミス神殿跡。

今日の宿は　海辺のホテル LE BLUE(ル･ブル)
このホテル ロケーションが最高に良かった。

エントランスに続く道

5つ星 そしてトルコのお守り ナザールボンジュウ

エントランス

部屋に入ると海が見える！！

トイレ、洗面

湯沸かしやフリーウォーター

ラナイから見た 夕陽

エーゲ海に沈む夕陽を見てると 別世界にいるように思われてくる。
時間がゆっくり、でも確実に過ぎてるって実感出来る瞬間だった。

水際に降りてみると ホテルにもニャンコはいる。

本当にニャンコ先生の天国 トルコ

晩御飯はホテルのブュッフェ

ホットメニューも沢山あるし

選ぶのにも迷う程の品数

あれも食べて

野菜も食べて

食べなかったけど デザートだって選びたい放題

鶏肉も切り分けてくれて

でやっぱり

食べ過ぎ

旅も4日目になると ツアーの仲間とも顔見知りになるし、席をご一緒して 知らない国の話や 旅の失敗談なんか話したり聞いたりでグッと親近感が増して 益々楽しい毎日になっていく。

明日はパムッカレへ