2019/11/07 - 2019/11/14
10位(同エリア53件中)
ottoさん
この旅行記のスケジュール
2019/11/11
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バスでの移動
ホテルから海岸沿いを西へ移動しマントンの町へ行く
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マントンの市役所内の「結婚の間」でシャンコクトーの壁画を鑑賞する
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海岸通りを散策し軽食タイム
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マーケットを見学
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バスでの移動
更に西へ進んでモナコに入る
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Monacoのホテルに連泊する
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この旅行記スケジュールを元に
イタリーの国境を越えてフランスに入ります。マントンというチャーミングな町の市役所にやって来ました。「レモン祭り」で有名な所です。
マルチなアーティストで時代の寵児、鬼才ジャンコクトーは「オルフェ」などの映画でも示されたように鏡の奥の異次元の世界へ行き来する男を描いたり前衛的芸術家として知られています。 彼の洞窟の美術館が修理中で急遽
市役所に施された結婚の間の壁画を見学してその一端を実感しょうというわけです。
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今朝の日の出は一段と美しい。
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煮抜き卵、とパン
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ストレートの black teaがしっくりきます。
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朝食にコンダクターさんから 昨夕のお腹具合を心配して おかゆの差し入れ、
有難い事です。 -
現地ガイドのロベルタさんから預かってきましたよと手渡されたのはグリーンパスタ
とカラフルなパスタの大きな2パック。何て優しい人なんだろう。
昨夕のディナーを欠席したので心配して頂いたたようです -
「お腹の調子はどうなん?」
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「うんいいよ」
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気付くとみなさん早々と食事を終えて食堂からいなくなってしまったみたい。
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チャーターバスが迎えに来ました。
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高台から地中海が見えます。
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ここらも赤い屋根の家が多いようです。
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Telepass
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海岸通りへ出ました。
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人通りは少なく………
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閑散としていますよ。
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鈍く光る海面。
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市役所はお休み日ですが 特別に案内してもらったコクトーの壁画を見せてもらう事になりました。
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この新婚カップルが中心です。
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天井の絵は神話めいています。
突き当たりには熱々の若いカップル
1957年から58年にコクトーが内装を手がけた婚礼の間。ドアや照明、椅子に至るまで、すべてコクトーの手によるもの。マントンの帽子を被った新婦と、地中海の漁師の帽子を被った新郎が壁いっぱいに描かれており、ここで結婚する二人を祝福します
開館時間:
8:30~12:30/14:00~17:00
定休日:
土曜、日曜、祭日
http://menton.fr/ (外部リンク) -
淡彩でのびのびした筆致で描かれています。
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独特の線描画
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想像を膨らませてみます。
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花嫁の世話を焼く侍女?
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クリーム色の下地に薄いブルーと橙色で塗り分けられています。
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ケンタウルス、竪琴か弓か?背中を射抜かれた男もいて、
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別室との隔壁のガラスにも独特の女性像が描かれています。
得意の渦巻き模様が随所に用いられています。 -
nouvelle vagueの旗手ジャンコクトーのサインがありました。
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館外に出るとフランス国旗が目に飛び込んできて
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整然とした市役所の建物
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建物全体の色使いが暖かいですね。
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誰の胸像かしら?
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窓に取り付けた手摺の模様が透かしで出来ています。
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お土産店などが並ぶ通りに来ました。
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ジャムやレモンの製品
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オーデコロンや石鹸
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左手の建物は公設市場
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生き生きした果物や野菜
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肉屋さん リアルすぎてちょっとね。
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いろんな種類があります。
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香辛料の多様さに驚きました。
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ドライフルーツ?
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大きなナスと小さなカボチャ。
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特別なメニューの相談らしくやり取りが飛び交います
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シクラメンはこの時期外せません
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元気よく育ってるようです。
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キンカンとオレンジ
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タイムその他のハーブも豊富に揃っていますニース、イタリーの文字が見えます。
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変わった建物です。これがコクトーの美術館だそうです。
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山を背景にした街並みは落ち着いた感じ。
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ニース、イタリーの表記が認められますよ。
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クリーム色の壁に青い窓。
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年を重ね、たくましい木々。夜はライトアップされるみたい。
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レストラン「La RotoNde」に入ります
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チーズクラッカーのようなのがはじめに出てきました
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鱒のグリル
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プディングチョコクリーム添え
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珍しいティーポット、イタリアらしいデザイン。
軽めの食事でした。 -
曇天ながら地中海を左に見た風景
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低層の家々
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ぼつぼつ高層階の建物が増えてきました。
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西へ更に進むとモナコです。
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土地が狭く山がちな為 地底にトンネルを張り巡らせて町が作られているそうです。
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向こうの岩山には王宮関連の建物が建っているのです。
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あんなところによう建てたもんや。
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右手の山の斜面は平屋が多くフランス領ですが
左手の高層ビルがモナコ領となります。
税金が免除されるとて移住希望が増加して
土地の価格が上昇、もはや庶民には手が届かない
のだそうです。
…… 続く
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この旅行記へのコメント (2)
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- sanaboさん 2020/12/24 22:56:01
- はじめまして
- ottoさん、はじめまして
ご訪問とご投票をいただきまして、ありがとうございました^^
ottoさんご夫妻は沢山の国にご旅行されていらっしゃいますね。
今日はマントンの旅行記を拝見させていただきました。
私はコートダジュールは未踏の地ですので、近い将来行きたいなと
思っていましたが、昨今の状況ではいつになったら行けるのやら…
早くまた元のように安心して海外へ出かけられるように
なってほしいですね。
年末から一段と寒さが厳しくなるようですので
くれぐれもご自愛の上、良いお年をお迎えくださいませ☆
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
sanabo
- ottoさん からの返信 2020/12/26 21:43:31
- RE: はじめまして
- sanabo さん 今晩は!
ご訪問頂き有難うございます。
冷え込み厳しい日々が続きますね。
思えば海外への旅はコートダジュールが最後となりました。
半年後にパスポートが切れるのを機に打上げを考えていましたが
図らずもcorona禍で現実となり今は専ら国内をあちこちしています。
日本再発見というわけです。旅するために体力をつけようとしますし
旅のおかげで活力が湧きブログを通して励ましもいただけます。
これからもよろしくお付き合いお願いいたします。
来年がどうぞ良いお年となりますように。
otto
> ottoさん、はじめまして
>
> ご訪問とご投票をいただきまして、ありがとうございました^^
> ottoさんご夫妻は沢山の国にご旅行されていらっしゃいますね。
> 今日はマントンの旅行記を拝見させていただきました。
> 私はコートダジュールは未踏の地ですので、近い将来行きたいなと
> 思っていましたが、昨今の状況ではいつになったら行けるのやら…
> 早くまた元のように安心して海外へ出かけられるように
> なってほしいですね。
> 年末から一段と寒さが厳しくなるようですので
> くれぐれもご自愛の上、良いお年をお迎えくださいませ☆
> これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
>
> sanabo
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