San Remo ~Monte CarloへRiviera海岸沿いに国境を越える旅--ヴァンス編

2019/11/07 - 2019/11/14

今日はサンポール・ド・ヴァンスに出かけます。
マチスが晩年に手掛けたロザリオの礼拝堂は
モンテカルロからバスで約４５ｋｍの地点です。、

エリア ヴォンス(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食はクロワッサンとハムサラダに

オムレツをやいてもらいました。
何時ものように「具は全部入れて下さい」と注文します。

しっかりと栄養補給して玄関ホールでバスを待ちます。

空は晴れてお出かけ日和、いさんで出かけます

暖地の植物が醸すモワーとした空気です。

サボテンの一種でしょう。

次第に山地に入ります。

空気が薄くなったみたい

おや？

残雪の山が光って見えます。

北の方向です。

小さな町に差し掛かります。

バンスは右！の方と標識に。

山また山の高地

意外にも密集した住宅地

Cel de Vance

バンスの街に着きました。

マチス晩年の集大成・ロザリオの礼拝堂を見学します。

入り口付近に解説パネルが展示してあります。

ていねいな解説ですがフランス語は分かりません

シンプルなラインの素描

修練を積んだシンプルな線で表現される女性の表情

聖母子像を製作中

確かなラインはよほどの画力です。

静謐な祈りの心

ブルーと黄色の輝きが印象的な踊り場のステンドグラス。

ほんと 独特のステンドグラスですね。

在りし日のマチス

広々したアトリエ

魚のスケッチ

花をあしらった模様

訪問客と談笑するマテイス

椅子に掛けるマテイス

捕らえられたキリスト

十字架を担ぐキリスト

十字架像のデッサン

泣きながら磔刑のキリストを下す場面

在りし日の工房

すっきりしたデザインの壁面は光線の具合で美しい色を発します。

左上に AVE と記されているAve Maria 聖母子像

司祭のデッサン

館を出て深呼吸します。
ぶどう棚が枯葉になって青空が透けて見えます。

振り向くと展示館はこんな感じ。

陽光あふれるバックヤード

宗教的ファッションへの応用

現地ガイドさん

これはどうも好みではありません…

シンプルで力強いライン

小物に施されたデザインがモダンです。

日常の暮らしに取り入れ 愛されているようです。

書物の装丁にもよく合っています。
下方の青い絵は横向きの裸婦像です。