2019年10月 台湾ひとり旅 その４

2019/10/19 - 2019/10/23

4泊5日で台湾に行ってきました。
今回は初めて台南へ！
とっても楽しみにしていましたが、想像以上に良いところでした。
後半は2度目の高雄です。

往復　タイガーエア
宿泊（台南）　FamouseHotel　台南名世大飯店　2泊
宿泊（高雄）　Centre Hotel　中央大飯店　1泊
宿泊（高雄）　Orange House Business hotel　橙屋商務旅館　1泊

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2番のバスに乗って、コテコテの観光に出かけます。

バスが来ました。

安平というところに着きました。
台南の歴史的な名所がぎゅっと集まったところです。

徳記洋行。
外観だけ。

朱玖瑩故居。
有名な書道家の家？

こちらは安平樹屋。

樹に乗っ取られた建物。

廃墟マニアにはたまらないところだと思います。

元は倉庫だったらしい。

上から屋根を見たところです。

階段を登って

遠くの景色を眺めることもできます。

出口です。

続いて、とても有名な安平古堡（城塞跡）へ　。

大砲がありました。

さらっと見て観光終了。

同記安平豆花で一休みしましょう。

懲りずに檸檬豆花をオーダーしてみました。
おいしかったですが、やはり高雄で食べた檸檬豆花とは全然違いました。

たくさんの人で賑わう老街を散策。

有名なドライフルーツのお店「老街林永泰興蜜餞行」。
ありえないくらい混んでいて、店内に入るまでかなり待ちました。

みなさん大量に購入していて、店内は品薄状態でした。

せっかく来たので３袋買いました。
１袋５０元とリーズナブル。

夕日大好きなばばじは、この後「觀夕平台（夕焼け公園）」に行くつもりでした。
バス停で確認したところ、觀夕平台へ行くバスはかなりの待ち時間。
そこで一番早く来る別の路線のバスに乗って、NINAO Gelato というジェラート屋さんに行くことにしました。
お店から觀夕平台までは徒歩15分くらいなので、ジェラートを食べて移動すればちょうどよさそうだわ。

ということで16時過ぎに77-1番のバスに乗りました。
小さなマイクロバスで、お客さんはばばじだけ。
ICカードをタッチしようとしたら、電源が入っていなくて「？」と思いつつ、席に座りました。
Googlemapで位置情報を見続けて、ジェラート屋さんの近くに来たので「ツギオリマス！！！」と日本語で叫んでみましたが、バスは止まらず・・・。
どんどん目的の場所から離れて、夕焼け公園とは逆の方向へ進み始めました。
まず～い！

メモに「觀夕平台」と書いて運転手さんに見せてみました。
ばばじが日本人だとわかり、運転手さんも困惑。
運転しながら、スマホで日本語ができる知り合いに通訳を頼んでいました。
そして「イカナイ」と。
「觀夕平台」に行かないことは最初からわかっていたのですが、説明のしようもなく、途方に暮れたまま逆方向にバスは進みます。

そして見知らぬバス停で止まって、「キュウジュウキュウ」と言って降ろしてくれました。
走り去るバス。

降りたのは原住民文化会館停留所でした。
９９番のバスに乗れば「觀夕平台」に行けるという意味だったんですね。
後で調べたら、77-1のバスは原住民文化会館停留所には止まらないので、わざわざ止めてくれたようです。
運賃も払わず、申し訳なかったです。
ありがとうございました。

沈みかけた夕日を見つつ原住民文化会館前でバスを待ちます。

99番のバスが来ました！
安平でバスに乗ってから30分経っていました・・・。