秋の中欧をオヤジ一人旅５　ハルシュタット

2019/10/07 - 2019/10/09

昨年に引き続き、秋の中欧を一人旅。ドイツ、オーストリアから、初のハンガリーとポーランドに向かいます。
◇10月1日　フランクフルト
◇10月2日　ケルン
◇10月3日　フランクフルト
◇10月4日　ヴュルツブルグ、ローテンブルグ
◇10月5日　ニュルンベルク
◇10月6日　ミュンヘン、ザルツブルグ
◆10月7,8日　バードイシュル、ハルシュタット
◇10月9,10日　グラーツ、ゼンメリング
◇10月11,12,13日　ウィーン
◇10月14,15日　ブダペスト
◇10月16,17日　クラコフ、アウシュビッツ
◇10月18,19日　ワルシャワ
ハルシュタットに泊まりたかったけど手ごろな宿がみつからず、バードイシュルになりました。２泊して中１日でハルシュタットに行って来ます。美しい景色を楽しむ１日になりました。

エリア ハルシュタット(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バードイシュル駅に着きました。当初の計画では、シャフベルク登山の後、夕刻に到着予定でしたが。

バードイシュルの街。小奇麗です。雨です。人が居ません。

一夜明けて。８時過ぎ、ハルシュタットに向かいます。
天気はどうでしょうか。

２０分ほどで湖が見えてきました。

ハルシュタットの駅に到着です。渡し舟を待ちます。
駅には券売機とベンチがあるだけ。簡素なものです。
船賃は３ユーロで現金のみ！　じつはこの時ユーロが足りないことに気付き、どうしようかと思っていたら「米ドルで５ドル」とのこと。ザックの底を漁って何とかなりました。

村に着きました。

船を降りたら左に行けばＡＴＭがあると教わりました。
歩いていると滝が見えました。

地震のない国ならではの建築です。

ユーロを入手して、まずは山の上の岩塩鉱山を目指します。

ハルシュタット ケーブルカー その他の交通機関

上の駅に着きました。取りあえず坂を登ります。

鉱夫たちの守護聖人、聖バルバラの像があります。

作業着を着こみ、坑道に入ります。左のお兄さんがガイドです。

ハルシュタット塩坑 史跡・遺跡

しばらく歩くと、滑り台があります。１つ目は短めです。

岩塩の層。皆が撫でるようで、少し滑らか？

２つ目の滑り台は長めです。

すべるスピードの表示がでます。ダントツでガイドが速い。
外に出たらめいめいの写真を売っていました。

地底湖もあります。何色か怪しい色にライトアップされています。

古代の坑道の階段。
この岩塩鉱山は先史時代から採掘され、考古学的研究がされているそうです。

発掘された採掘用具。

最後はトロッコで帰還します。

展望レストランへ谷を越えて橋が架かっています。真ん中の塔はケーブルカー駅からのエレベーターです。

橋の上から１枚

展望台が突き出ています。

ここが入口。

先端からの眺めです。

見事なＵ字谷です。

昼食はここでシュニッツェルなど。
席は９割ほど埋まり、そう高額でもなく居心地の良いお店でした。

景色を楽しんだ後は下に降ります。

貸しボート屋があるので乗って見ることにしました。
電動の文字どおりモーターボートです。

先ずは北へ

このあたりで面舵。対岸を目指します。

対岸の建物は何だろうと帰宅後に調べたら、グルプ城と言うのだそうな。

再び面舵。帰港です。三角コースに行って来ました。
３０分、１７ユーロでした。

村の北側に行ってみます。ビューポイントは人でごった返していましたが何とか１枚。

ハルシュタットとダッハシュタイン（ザルツカンマーグートの文化的景観） 文化・芸術・歴史

木の皮で屋根を葺いています。きれいにできているので１枚。

夕刻が近づいてきたので宿に戻ります。
変わった車両が通りすぎたので撮って見ました。
明日はグラーツに移動します。