2019/10/10 - 2019/10/27
10524位(同エリア28092件中)
hiroさん
色々あったらしいものの、学生時代に出会った彼氏と10年以上の交際期間を経て、今年6月に入籍。結婚式はハワイで身内だけで行いたいという本人たちの希望がありました。
そこで海外発券も含めてハワイまでの航空券を探していたところ、エアーカナダの台北発バンクーバー経由、ホノルル行きが6万円台とかなり安いのが見つかりました。そこでどうせならカナダに4日ほど滞在しよう、また長距離路線だと膝が痛むので追加料金を払ってプリファード・シートを購入しようとすると結局¥11,7450-と結構な金額なりました。そこにJALで関西⇔台北を追加購入したので何も安くはなっていない。
それでも、一度行ってみたかったカナダと自分たちの新婚旅行以来のハワイ、そして台湾と3カ国周る旅をするために思い切って航空券を購入しました。
台湾編では①淡水でボケーッとする、②北投では温泉に浸かってのんびりするという特に計画もない滞在をするつもりでした。
航空券
①JAL 関西⇔台北
航空券 32,000 円
税金・燃油特別付加運賃など 9,450 円
合計 41,450 円 (内e JAL ポイント30,000ポイント利用)
②AIR CANADA 台北⇔バンクーバー⇔ホノルル
航空券 85,800円
座席指定 20,880円
諸税、各種手数料 10,850 円
合計117,530円
旅程
10月10日 JL815 関西19:35→台北21:35(03H00)
10月14日 AC018 台北15:55→バンクーバー11:50(10H55)
10月17日 AC2411(オムニエアー)
バンクーバー17:10→ホノルル20:20(06H10)
10月23日 AC2410(オムニエアー)
ホノルル21:55→バンクーバー10月24日06:50(05H55)
10月24日 AC017 バンクーバー11:00→台北10月25日14:15
10月27日 JL814 台北08:55→関西12:25(02H30)
為替レート
台湾 1元≒3.55円
カナダ 1ドル≒82.0円
ハワイ 1ドル≒109.0円で計算。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10月10日(木)
出発当日。特にすることもなくなったので早めに自宅を出て、17:00過ぎには関空到着。
関空ちかトクきっぷが¥1,020に値上がりしてて中途半端。料金据え置きにしてほしい。
ラウンジでかなり遅めの昼食をいただきます。関空のさくらラウンジを使うのはこれでまだ2回目です。やっぱりカレーは旨い。 -
外の景色と一緒にスパークリングワインを飲んだ後は場所を変えてコーヒーを飲みながら搭乗時間までのんびりと。
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座席は45H,非常口通路側。
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機内食はクリーム&チーズポテト、サラダ、豚生姜焼き丼、デザート。
JALは機内食が美味しいから結局ほとんど食べてしまった。 -
デザートはハーゲンダッツのカスタードプリンのアイス。
後は到着までゴジラを見てましたが、いまいち面白くなかった。 -
これで訪台12回目になりました。空港到着後は入国審査も空いていてスイスイいけました。キャッシングを済ませて悠遊カードに200元チャージしてからMRTで台北駅まで行き、シザーパークホテルの裏手にあるNYS LOFT HOTEL に23:00頃チェックイン。
今はもうドミトリーは絶対に無理なので、ダブルルームを予約。 共同シャワー、トイレでTWD1102≒¥3,722。 -
男子シャワールームは3つ。シャンプー、ボディソープは備え付けてありました。
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ワンフロアーの部屋数は結構多かったと思います。
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10月11日(金)
近くの水煎包店で1つ15元の鮮肉包と韮菜包を1つずつ、ミルクティー(20元)を購入。こういうテイクアウトの水煎包は軽く朝食を食べたい時には重宝します。 -
ホテルに戻ってフロント横の共有スペースで食事。
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ここのスペースにはフリーのソフトドリンクやコーヒーが置いてあって24H何時でも利用できます。冷蔵庫も置いてあった。
昨夜気づいてたら良かった。 -
部屋が狭い分ここでダラダラ過ごすのも良いかも。
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朝食後その辺をぶらぶらしていたら40分299元の文字が目に入った。
10分の足浴と30分のフットマッサージで299元≒1,061円です。時間的にもそのくらいでちょうど良かったので施術を受けました。
看板には日本語OKとありましたが、カタコト話せるくらい。でも、足が軽くなりました。 -
ホテルに戻りチェックアウトして荷物を預ってもらい、再び外出。
地下街を通って地表にでると後火車站懐旧広場に出くわしました。昔あった鉄道駅の記念公園みたいです。 -
台北駅地下街や北側の問屋街を散策。
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100元のウエストポーチや200元で晴れ雨兼用の折りたたみ傘を購入。
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もう一度台北駅の南側に戻って午前中に見つけておいた福州世祖胡椒餅で胡椒餅を購入。
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1つ55元。焼きあがるとたちどころに人が群がってきました。
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熱々でそれなりに美味しいが、肉汁ブシャーってほどではない。
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胡椒餅を食べ終えて少し休憩したら、MRT淡水線で終点淡水まで。
駅から徒歩7分位のところにあるTaipei Yes Hostelにチェックイン。ここに2泊します。 -
1階はフロントと共有スペース。飲食はすべてここでと言われました。給水機もここにあるので部屋にはペットボトルの水はなし。
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バスルーム付きスタンダードダブルルーム。2,805元≒9,958円は現金払いのみ。
部屋はいたってシンプルですが、清潔。 -
最初はタオル持参ってあったけど、後日メールで必要なしと書いてきたので、そのメールをフロントに見せると、バスタオル、バスマットを渡してくれました。
チェックアウトの日、タオル、バスマット、シーツは1階まで返却しに行くこと。色々と規則が多いホステルでした。 -
休憩したら、淡水老街辺りを歩いてみます。
平日なのにすごい人出!祝日かと思うほど!→後日調べてみたら10月10日が国慶日で11日は特別休暇で明日の日曜日とあわせると3連休みたいです。
淡水でのんびり過ごそうと思ったけど、当てがはずれたね。 -
レモングリーンティー(55元)を飲みながら川沿いの通りを歩くもここも人がいっぱい。ベンチを探すのも苦労します。
暫く歩いているとそろそろ太陽が沈みかけてきた。今日は天気が良かったので夕陽がきれい。 -
陽が沈んだ後も光が放射状に散らばってきれいです。
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本当は老街か川治の店で夕食をと思っていたけれど、この混雑だとお一人様は入りづらい。
場所をホテル裏手の淡水夜市に移してうろうろした挙句入った店は自助餐。 -
値の張らなさそうなおかずを適当に選んで、カウンターでご飯を注文。会計は70元≒249円でした。
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スープも自分で茶碗に入れます。安上がりだが、旨い。
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デザートは豆花のお店へ。どれも1つ35元で食べられます。
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で三色豆花を選んでタピオカをトッピング。素朴な味で美味しい。2杯くらいは食べられそうそうです。
有名店なのか、ふと見るとカウンターは行列だった。 -
20:00頃もう一度川沿いに行くと、帰りだす人がだいぶいて少し落ち着いた感じになってきた。
良い感じになってきたので、本来の目的を果たすべくベンチに座って暫くボーっとしてみよう。
その後、宿に帰ってシャワーを浴びたら就寝。 -
12日(土)
歩いて7分くらいのところにある豆乳の店に行って朝食。
鹹豆漿(30元)と鮮肉包(15元)を注文。台湾に来たら1回は鹹豆漿を食べたくなります。別に有名店でなくてもそこそこ美味しい。 -
店の奥がイートインスペースになっています。
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ホテルへ帰る途中、商店街で歯間ブラシ(10元)と活性炭を織り込んだマスク2袋(40元)を購入。
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部屋に戻って歯磨きしたら特にすることも無い。元々特に何もせずのんびりと過ごすつもりなので、あわてることもありません。
グーグルマップで見つけたカフェでカフェ・ラテ小(75元)を注文して、空いたソファでゆったり過ごします。 -
お昼になったので、何を食べようかと迷って結局ホテル近くの牛肉麺のお店へ。
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壁に張ってあるメニューは4種類だけ。
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麺打ち台と製麺機。なんとなく趣味でやってそうな感じすらする、、、
私の持っているそば打ち道具のほうがはるかに上等、、、 -
麺にはあまりこしが無い。しかし、汁の味はよかったし、何より牛肉が結構入っていてボリュームがありました。これで、130元(≒462円)ならまあ良いか。
台北は日中はまだまだ暑いし、ここで無理をするとカナダやハワイでしんどくなるので食後は部屋に戻ってゆっくり昼寝。 -
夕方4時ごろに出かけて、バス(15元)で漁人碼頭長堤へ。
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棧道を端から端まで歩いて夕陽を眺めましたが、雲がかかっていて昨日ほどの夕陽は拝めませんでした。
漁人碼頭の帰りは一度やってみたかったUbikeに挑戦。クレジットカード利用も可能です。ならデビットカードでも出来るかやってみましたが、だめでした。
漁人碼頭から淡水駅のUbikeステーションまで自転車を漕ぐことおよそ30分。後日確認したら料金は20元(71円)でした。
サドルがかたくておしりが痛かったし、想像していたような海沿いを走るコースはあまりなかったので、結論としてバスのほうが早くて安くてよかったかも。 -
夕食は英専路にある八方雲集鍋貼水餃專賣店で餃子。
貼鍋10個(50元)、韮の水餃子5個(27.5元)、蝦水餃子2個(16元)で合計93.5元(332円)でした。
食後は川沿いのベンチで風に吹かれながら暫しボケッとしてこの日も終わり。 -
13日(日)
ホテルの壁にはイラストが描かれていました。朝食は近くのコンビニでドーナツとコーヒーで65元。
11時過ぎに使ったシーツと枕カバーを指定の場所に返却して、セルフチェックアウトのはずがここでミス。鍵を返却し忘れてしまった。 -
MRT北投駅で乗り換えて新北投駅下車。温泉の町らしく車両にはクマが風呂桶持って立っていました。(台湾はなぜかクマをよく見かけるような気がする、、、)
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淡水みたいに人も多くなく、のんびりできそう。
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泉都?泉會館(チュアン デュ スプリング リゾート)。駅から徒歩2,3分。雑居ビルの2階、3階部分が客室になっていました。
1階は狭いフロントとバーガーキング、スーパーマーケットの頂好Wellcomeも入っていて買い物に便利。また、前の道路を渡ると公園もあって立地が良かった。
部屋が空いてたら入れてくれるかな淡い期待をしたが、チェックインは15時までお待ちくださいといわれました。愛想の良いフロントスタッフに荷物を預かってもらい散策に出ることにしました。 -
実は新北投ではぜひ行きたい弁当屋があったのですが、日曜日は定休日だったので断念。もっとちゃんと調べておくべきでした。
近くの?螂鬚張魯肉飯でお弁当を売っていたので公園で食べようと、魯肉弁当(80元)購入。 -
弁当箱の表は猫の写真。
中身は、、、 -
魯肉以外にソーセージ、ビーフン、ブロッコリー、とうもろこしなどが入っており、公園のベンチで食べるとまた美味。
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北投公園内には蓮花池や博物館、図書館、公共露天風呂などがあり、観光客や市民の憩いの場になっている様子。
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蓮花池では赤や白のハスの花が咲いていました。
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風情のある建物。レストランか九フンみたいにお茶屋さんかと思って後で入ってみたら図書館でした。
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北投温泉博物館。昔日本人らによって建てられた北投温泉を後に博物館として残しています。
後で寄ってみます。 -
地熱谷。日本で言うところの地獄谷みたいなところ。周辺のお店では温泉玉子も売ってました
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近づくと、青美しい水面に湯気が立ち昇っています。
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地熱谷は、酸性の硫黄温泉の源泉で、 温泉は翡翠のような色をしており、お湯の温度は50~75度、硫酸塩泉の一つ。皮膚病、 関節、 痛風、筋肉痛、気管支、神経に効果があるそうです。
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別府温泉で見たような荒々しさは感じません。おとなしめの源泉という感じですが、やっぱり真夏に来たら暑いやろうな。
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北投温泉の公共浴場。料金は40元(142円)と大変リーズナブル。
本当はチェックインの後、カバンから水着を取り出したら入ろうと思っていたけれど、面倒くさくなってあきらめ。 -
さっきの北投温泉博物館は入場料無料。
靴を脱いで館内に入ります。 -
順路に沿って見ていき1階に降りると浴槽がありました。比較的小さめの浴槽が2つくらいあったかな。
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次の間に移ると、そこはもう立派な今でも十分通用するくらいの大きな浴槽があった。
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2階には畳敷きの大広間がありました。道後温泉にある坊ちゃんのの湯と同じように考えれば、1階で温泉に浸かり、2階の座敷でくつろぐという造りになっていたのかも。
ここで少し休んでから隣の映写室で北投温泉の歴史を見て少なからず感動を覚えました。ここを温泉保養地を作った日本人、そして時代の流れの中で忘れ去られてしまったこの地を地元の人たちが復活させて、今も維持管理に努めているのを知りました。 -
博物館を出て、駅横の七星公園内の新北投ヒストリック・ステーション。
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旧新北投駅舎を復元した博物館です。建物の中は主にお土産などを売っていました。
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約束の15時をまわったからホテルに向います。念のため予約確認書を見るとチェックインはなんと17:00からと書いてあった!
早めにチェックインさせていただいたことに心の中で感謝しながら入室。 -
部屋はエレガント・ダブルルーム・ジェットバス付。2,200元≒7,810円。
もう少し安いスタンダードルームもあったのですが、何となくどうしても広いジェットバスで温泉に浸かりたい欲望にかられて予約してしまった。
チェックインのときもおっさん1人でエレガント・ダブルルームだと変に思われないか多少心配しました。 -
全体的に古さは隠しきれないのの清掃はしっかりされいたし、1人で過ごすには十分すぎる部屋の広さでした。
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浴槽も広々していて、栓をひねれば温泉が出てきます。
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ここのトイレも簡易シャワーが付いていた。
さてゆっくりしようと思ったところ、ポケットに何かジャラっとしたものが、、、
取り出してみると今日チェックアウトしたホテルの部屋のカギでした。返し忘れた!いまから郵送しようかとフロントに聞いてみたら郵便局も今日は休み。明日郵便局に行って送れば良いかと思ったりして、さんざん迷って結局返しに行くことにしました。
これで往復2時間程無駄な時間を過ごしたことになった。 -
カギを返してホテルに戻り、夕食に出ても入りたい店が見つからない。
それにせっかく温泉付のホテルにしたから部屋で過ごしたい気持ちも働いたので、晩御飯も弁当でいいか!
火車頭弁当という店に入って購入。 -
黒胡椒排骨飯80元(284円)。
煮玉子が美味しい。 -
浴槽にお湯をはり、電気も点けてみた。バスタブが広くてくつろげるので明日の朝も入ることにしよう。
なんか予定が狂ってばかりの1日だったけど、問題無し。明日は移動日なので今のうちから荷物を整理してから就寝。 -
10月14日(月)
朝起きてホテルの朝食会場。朝食の種類はそれほど多くは無いが、最近ホテルに泊まっても昔ほどは食べないので、個人的には十分です。味はまあまあ。
部屋に戻ったら浴槽にお湯を張って、もう一度温泉を楽しみます。11:30頃には荷物をまとめてチェックアウト。カナダへ移動するために桃園空港に向いました。でも、台北にはもう一度戻ってこないといけません。
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