初めてのパリで4歳子連れ旅②

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2019/10/21 - 2019/10/25

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エリア

パリ(フランス)

翌日の朝食ビュッフェ。10月下旬のパリの日の出は午前8時頃なので、まだ外は真っ暗です。パン、牛乳、チーズ、ハム、なんでも美味しかったです。特に苺、みかん、メロンの甘さには驚きでした。息子は果物ばかり食べてました。
わくわくドキドキしながら、いよいよ街へくりだします。ホテル周辺のメトロ一番線、ポルトマイヨ駅の改札前の窓口で、地下鉄回数券カルネを購入。その都度買う必要がなく便利でした。息子は地下鉄代金は無料で親が抱きかかえて改札を通過しました。現金は50€の大きな紙幣はだめみたいで、カードなら大丈夫でした。スリに緊張しながら乗りましたが、一番線の地下鉄は平和で安全なかんじでした。
ノートルダム大聖堂に近い駅でおり、シテ島まで歩きます。パリの古いゴージャスな街並みを見ながら歩きます。
セーヌ川まで歩いて来ました。晩秋の紅葉しかかった並木道がきれいでした。主人はGoProで街並みを撮影してました。
セーヌ川沿いを歩いて、グーグルマップで位置確認しながら、サントシャペル教会を目指します。息子がいるので美術館巡りはあまり期待できなかったので、ミュージアムパスは持っていませんでしたが、30分ほどで入れました。手荷物検査に時間がかかるみたいでした。サントシャペル教会のステンドグラスは素晴らしく、いつまでも見ていられました。チケット窓口のパリジャン？のような人の良さそうなお兄さんが、息子に日本語で（シズカニシテネ）と、話かけてくれました。やはり観光地。英語はほぼ通じるし、日本語を話すスタッフさんもいますね。
それからまたセーヌ川沿いを歩いて、ノートルダム大聖堂へ。残念ながら、焼失部分の修復工事のため、周りをぐるっと工事板で取り囲まれており、近づくことはできませんでしたが、壮大な建物は遠くからでも眺めることができました。セーヌ川沿いで、署名板を持った少女らが、私と息子は無視して主人のほうへ皆走っていき、主人は斜めがけショルダーを少し引っ張られ、NO！と言いながら逃げてました。これ以外は特に危険なことはない旅でした。
セーヌ川沿いに、バトビュス乗り場があったので、2日有効チケットを買い、乗船。クルーに「ボンジュール！」と挨拶をして乗ります。クルーのお兄さんとお姉さん、親切でした。世界遺産の建物や歴史ある橋の下を船で通過します。乗り物好きの息子も大喜び。同じく世界中から集まった子連れ観光客が多かったです。
エッフェル塔が見えてきました。ここで船をおります。
息子がメリーゴーランドに乗りたがったので、チケット3€を購入しました。セ　コンビヤン（いくらですか？）、ウ　エ　○○？（○○はどこですか？）はこの旅でよく使いました。パリの観光地にはいたるところに子供向けの乗り物や公園があり助かります。そばにクレープの売店があり、チョコバナナクレープを買いました。ボリューミーで美味しかったです。
そこからは、徒歩で移動します。息子はセーヌ川沿いの壁の上や石畳を歩いたり、マロニエの実拾いのに夢中でした。街並みは歴史ある彫刻が多く飽きません。
カフェで休憩。写真は、カフェ・グルマン（デザート盛り合わせ）です。
夫はカプチーノ。
歩いてサンジェルマン・デ・プレへ移動。息子は、おどけて、道行く人にハローと声をかけたり。皆さん温かい笑顔をかえしてくれました。パリの人は子供にもとても温かかったです。
サンシュルピス教会。少し前にサンジェルマン・デ・プレ教会前も通過しましたが、目の前にある老舗有名カフェ、レ・ドゥ・マゴは、観光客？でびっしり満席で、とても座れそうではなく退散。同じく大人気のドラッグストア、シティファルマも、店内は人でごった返していて、息子と主人を待たせて店内に入るのはやめておきました。MONOPRIXもいたるところにありましたが、どこに行ってもエコバッグは手に入りませんでした。
最後に、リュクサンブール公園を目指して歩きました。サンジェルマン・デ・プレでは、パリジェンヌのウォッチングが楽しかったです。服の着こなしが、とてもおしゃれでした。マダムな年代の男女もストールの着こなしや雰囲気がほんとうに素敵でした。リュクサンブール公園も人がたくさんいました。大きな池があり、そこで子供たちがヨットを浮かべてあそんでいて、息子もやりたがりましたが、私と夫は街歩きで少し疲れていたので、今日はこのあたりで、日暮れ前にホテルに帰りました。帰りはサンシュルピス駅まで歩き、メトロに乗って帰りました。