イギリス縦断の旅 ④：オークニーさんありがとう！本日旅立ちますの巻

2019/10/10 - 2019/10/17

10/10 羽田→ロンドン（経由）→エジンバラ
10/10 エジンバラ→オークニー諸島
10/11～10/13 オークニー諸島
10/13 オークニー諸島→インバネス（経由）→クライゲラヒー
10/14 クライゲラヒー→インバネス（経由）→カレドニアンスリーパー（夜行列車）にてロンドンへ
10/15 ロンドン
10/16 ロンドン→10/17 名古屋着

のイギリス縦断の旅！
ウイスキーと古代遺跡と人の優しさに触れた素敵な旅でした。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

　おはようございます。本日の朝ご飯にはオークニーチーズをいただいております。オークニーチーズ、街のお店でもよく見ました。

　良いお天気。

　本日もレンタカーです。運転ありがとうございます。

　ぶいーんと来まして、チャーチルバリアに来ました。
　第二次世界大戦のときにドイツのUボートが進入してきて、イギリスのロイヤルオークという戦艦が沈められて、激おこのチャーチルが5つの島をつないで4つの土手道を作ったのがこれ。北から数えて一つ目です。SCAPAのガイドさんが、この道のおかげで車で通勤できると話してました。ちょうど私たちが滞在していたときに、ロイヤルオークの関係者さん達の式典がなされていたそうです。

　一つ目チャーチルバリア。まっすぐ。

はっと振り返るとトーテムポール。何故に。

道を譲れ？？？かな。

へ？自己責任で渡れ？？？凄いなー。

　天気が色々変わります。荘厳な感じになってきた。お次に移動です。

　２本目来ました。浜がある。向こうに沈んでる船かな。

あ！浜に降りられる。

浜来ました。これは、もしかして、北海に触れるのでは。ということで、触りましたー。スペイ川を触る気満々で来ましたが、まさか北海を触れるとは思わなかったー。

二つ目にもあります。「自己責任で渡れ」看板。

　さくさく進みます。Tomb of the Eagles に向かいます。ここはSCAPAのガイドさんおすすめのところ。あ！虹だー。毎日見れました。ハワイ並。

結構、南にありました。ここはレンタカーじゃないと行けないですねー。いいお天気になりました。車を停めます。

　ビジターセンターです。ここでチケットを買って遺跡に行きます。ガイドさんに伺うと、遺跡から戻ってしっかりと説明を聞くと結構時間がかかるらしい。私たちの飛行機の時間がせまっていたので、残念ながら次の機会にお願いすることにしました。

　現場まで結構距離あります。

　メインの遺跡の前に、一つ寄ります。熱々の焼き石を入れてお湯にしていたところらしいです。

これ。野ざらし。スカラ・ブレイもそうでしたけど、ビジターセンターから結構歩くから、保護されてるのかなーと思いきや、結構現物は野ざらし。不思議です。普通に嵐とか来るんじゃないのかなぁ。なんの用途で使われていたのかは不明とのこと。

　遺跡だけじゃなくて、この景色が素敵。来て良かった。

　ではメインの遺跡に向かいます。てくてくてくてく。海に面してる。崖が凄いな。

　あ、これ絶対２時間サスペンスで犯人に船越英一郎が呼び出されるとこやん。

　ウサギの巣があるから気を付けてねとの看板。地面に穴がぽこぽこ開いてました。

　そろそろメインの遺跡に到着するぞ。なんとな、また滑るのか。気を付けます。

　入り口。野ざらし。

　ここがメインの遺跡です。これもめちゃめちゃ古くて、紀元前2450年くらい前からあるみたい。入り口に蓋がされてる。はー。外から見るのだなーと思っていたら、ハニーちゃんが購入したガイドブックに、この蓋のようなものでうつぶせになってごろごろと内部に入っていく様子が写真で掲載されている。へ？スタッフさんいないの？と思いましたが、なかなかこれないところですからね！勇気を出して行ってみます！

内部きました。この車輪付の板にうつぶせになって行きます。蓋を自ら外して一番のりで入っていくのは、ちょっと勇気いりました。だってお墓ですし。人骨と鳥の骨がたくさん埋葬されていたそうです。

　そろそろ戻らないと時間がないので、急ぎます。それにしてもいいお天気。綺麗だなー。

　途中、アザラシを見ました。アザラシも気付いたみたいで、近づいて来てガン見してます。視線ってわかるんだなー。すごく遠いけど。

　とっても気になっていたオークニーアイスを食べます。濃厚で美味しかったー。

　とってもいい景色。

　飛行機の時間もせまってきたので急ぎます。車窓からイタリアンチャペルを見学。これは、チャーチルバリアを作ってくれた捕虜のイタリア兵が建てたものらしいです。かわいらしかった。

　無事にチェックイン出来ました。あ、この絵はきっとさっき行った Tomb of the Eagles だ！

カークウォール空港 (KOI) 空港

　搭乗待ちのときに、ちょうどラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦がやってたんですよ。日本が勝ってて、待合室はとても静か。日系っぽいのは、私たちだけ。。。とっても静か。私たちはインバネスからスペイサイドへの旅に向かいます。お友達の二人は、各々の暮らすエジンバラとロンドンへと帰宅します。なんか、お友達と離れるのも寂しいし、この空気感も静かで寂しいし。

カークウォール空港 (KOI) 空港

　可愛い飛行機に乗ります。インバネスは近いからあっという間ですね。空からネス湖見えるかな。スペイサイドも楽しみだな！

カークウォール空港 (KOI) 空港