2019/09/07 - 2019/09/07
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Muffinさん
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JR成田線 木下(きおろし)駅前の商店街で開かれる月に一度の骨董市に行ってきました。
古本や食器、古銭などいろいろなジャンルの店が開かれていて、一見すると骨董というよりも古い生活雑貨を集めたレトロ風味のフリーマーケットのようですが、他のお客さんのやり取りを聞いていると遠くから何かを目指してやってきた人もちらほら見かけます。もしかするとプロ好みのものスゴイお宝が眠っているのかもしれません!…が、素人には見極めきれず。
これはなんだろう?なんて話しながら見て回るのもなかなか面白いところです。
この日はいつもなら近隣の里山を散策している会のメンバーと一緒で、骨董市だけではちょっと手持ち無沙汰なので後半は近くの木下貝層を保存する公園を一回りしてきました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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JR成田線 木下駅南口商店街で開かれる骨董市
印西市のかつての中心地(現在も市役所などはこちらにあります)、市川からつながる木下街道の名の元になる木下ですが、今は4kmほど離れたところに開発された千葉ニュータウンが賑わってしまって商店街も年々寂しくなってきています。
骨董市は昔ながらの商店街の風情が活きて、ニュータウン地区よりもずっと相性がいいような気がします。木下駅 駅
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開催日 毎月第1土曜日 午前7時より
http://horis.co.jp/concept.html -
JR常磐線 我孫子駅より、単線の成田線に乗り換えて木下駅へ
我孫子から木下までの車窓から見える風景はどこにでも見られる東京のベッドタウンですが、木下から先の成田までは利根川と田園風景が広がって何時間も遠出してきた気分になる楽しい列車旅です。 -
プロの骨董屋さんの店づくりはフリーマーケットとはちょっと違う
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アクセサリーいろいろ
それほど古いものだったり高価なものだったりではなさそう。 -
こちらも生活雑貨かな?
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ジュニアそれいゆ
なかなか興味深い本が山積みになっている古本屋さん。
その中で中原淳一が描く女の子が愛らしいジュニアそれいゆが目を引きました。
母が好きだったなぁ。執筆陣も豪華で俄然欲しくなり値段を聞いてみると、うーんと躊躇う高額本。状態がいいからねぇ…。もしかしたら復刻本のほうかな?でも見分けがつかない。 -
都道府県の1000円銀貨の実物をはじめて見ました
頒布時期に日本に居たら集めていたに違いない。でも思っていたよりもカラフルでガチャガチャで出てくるような…。
帰ってきてから値段をネットで調べてみるとプレミアが付いてなんと60万円! -
錠前コレクターというのもあるんだ
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今はメダカも商品なんですね
知っているメダカの姿とは違って、まるで金魚のような豪華さでした。 -
定番の骨董
これぞ目利き力が試されそうなお店。なんとなくいいなぁと思うものはあったんだけど。 -
昔の電気医療機器だそうです
資料にするのか、装飾用に買うのか? -
箱物のお店
外側は古めかしい塗装ですが、引き出しを開けてみると新しいかな。その分、格安の2~3000円でした。ひとりで来ていたら買ってすぐに担いで帰ったかも。 -
空港帰りの途中で寄ったわけではなさそう。プロのバイヤーさんかな?
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商店街はいつもより活気付いて楽しくなっています
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商店街のお店もテーブルを出してドリンクや食べ物を売っていました
暑い日にアイスコーヒーがうれしい! -
千葉の郷土菓子 ばらっぱ饅頭
千葉県出身の同行者が大好きだというので買ってみました。
ひとりで一度通った時には焼きそばなどの谷間で目立たず気づかなかったのですが、おばちゃんが今朝70個作ってきたのがもう4個しかないという人気ぶり。
ばらっぱ=さるとりいばら=サンキライの葉を敷いた饅頭で、柏餅のような独特の匂いが饅頭に移っていました。まだ暖かい! 千葉ではお盆の時期に家庭で作るそうです。
ちばのふるさと料理ーばらっぱまんじゅう
https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/recipe/furusato/ryouri20.html -
すぐ近くの万葉公園を目指します
ニュータウン地区に移転した千葉県立印旛高校(現 印旛明誠高校)の跡地に作られた公園には国指定天然記念物の「木下貝層」の突出部分が保存されています。
木下万葉公園
千葉県印西市木下1944
(いんざいパルケ) https://inzaiparque.com/inzai-park-kioroshi/ -
貝層がもうちょっと脇にあるはずなんだけど見損ねてしまいました
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かつては小高い山の上に高校の校舎とグランドがありました
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貝層の一部をちょっとだけ
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山の上の交流の杜歴史資料センターでいただいたパンフレット
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万葉集の歌の中に出てくる植物と歌の看板がセットで植栽されています
ー ささくさ ー
春されば まづ三枝の 幸くありて
後にもあはむ な恋そ我妹 (柿本人麻呂) -
木下交流の杜歴史資料センターを見学 (館内撮影不可)
階段を登りきった山の上にあります。
貝層から発掘された貝などの化石や周辺の地形のジオラマなどが展示されています。メンバーの中に地学を専攻した学生時代に木下貝層の発掘をされていた方がいて面白い講義を聞きました。
千葉県印西市木下1489番地1
http://www.city.inzai.lg.jp/0000005283.html -
山の上は見晴らしが良く、木下の町並みや利根川がよく見えます
利根川のカーブのところに遡上してきた鮭が力尽きて上がっていることがあるそうです。上流の行田で鮭の数を発表しているのでここを通過した数もわかるそうですが、成田の近くを鮭が通ってくるのがなぜか不思議な感覚です。
身近なところでタイムスリップした1日でした。
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