2019/12/24 - 2019/12/27
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この旅行記のスケジュール
2019/12/26
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ブルゴス広場
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ブルゴス広場
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クリソロゴ博物館周辺の歴史的建造物めぐり
2019/12/28
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この旅行記スケジュールを元に
ルソン島北部のビガン(Vigan)でクリスマスを過ごしました。
スペイン統治下の歴史的な街並みが残る街で陽気なフィリピン人たちと過ごすクリスマスはとても特別で楽しいものでした。
3日目は400年前に見張り塔として建てられたバンタイ・ベル・タワーや国立博物館を見に行きました。
4日目はとうとうビガンにお別れです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日もパティオで朝食
ホテル ルナ ホテル
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今日は控えめに、私はパンケーキとフルーツ(とケーキは欠かさない)。
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コーヒーにビガンのメレンゲ砂糖を溶かしてみる
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ビガンの町
今日はカレッサで川向こうのバンタイ・ベル・タワーへ。
サルセド広場に戻ったら、博物館からまた一周り。 -
ホテルのカレッサ
町のものとは違い、これぞ馬車という感じでまるで舞踏会用。
5人乗り、1時間300ペソ(680円)。
私たちは町の普通のカレッサに乗ってみたいので、ホテルで相場を聞いてみたところ、どのカレッサでも1時間150ペソの定額制だそうです。 -
クリソロゴを上って、カレッサが多く客待ちをしているブルゴス広場へ
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【ブルゴス広場 Plaza Burgos】
いました、いました。
すぐに乗れるかと思いきや、タクシー待ちならぬカレッサ待ちの行列ができています。
ちょっとぶらぶらして人が減るのを待つことにしましょう。 -
レオナ・フロレンティーノ像 Leona Florentino
訪れるまで知らなかったのですが、ビガン出身の国際的に著名な詩人だそうです。カフェ レオナ カフェ
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【Cafe Leona】
レオナ・フロレンティーノ像の前にはレオナの名を持つカフェがありました。
どのガイドブックにも載っているランドマーク的な店ですが、クリスマス期間はとうとう開かず。
フィリピンの庶民的なメニューから欧米料理、お寿司まであるようです。 -
カレッサをつかまえる
広場をぶらぶらしていると、なんとなくカレッサを1台確保できてしまいました。
列待ちはなんだったのか、フィリピンあるあるだなぁと。
値段は同じですが、馬車によってコンディションはずいぶん違います。
馬車にも馬にも飾りをつけたデコ・カレッサもあれば、私たちのカレッサは荷馬車のような質素なものでししたが、気のいいおじさんで楽しい馬車旅でした。
朝の馬は元気がいい。カレッサ同士が競走のように跳ねていきます。 -
ビガンの町境のゲート
川を渡ってゲートの向こうはバンタイ(Bantay)の町。 -
交通量の多い幹線道路を、車もトライシクルも馬車も
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おぉ、ここでUターンしちゃうのか…
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15分ほどで到着
見学中は待っていてもらいました。 -
【Parish of Saint Augustine of Hippo】
バンタイ・ベル・タワーがあるカトリック教会へ。
1590年創建のイロコスでも古い教会ですが、第二次大戦中に大きな被害を受けて再建された建物です。こちらもテント型だと言われましたが、先に見たパオアイやセントポールの教会に比べると広がった形が見つかりません。
Bantay, Ilocos Sur
https://www.lukeinspired.com/sacred-blog-index/2019/6/5/st-augustine-parish-church-bantay -
セントポール教会ほど大きくありませんが、荘厳な聖堂でした。
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キリストの生誕
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数々の奇跡を起こしたといわれる聖母像を中心に、聖人や司祭の像がありました。
ボランティア・ガイドさんが教会内を案内してくれました。 -
奇跡を起こしたマリア像を写したタペストリー
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訪問者数
普段は平日500人、週末1000人ぐらいなのが、12月、特にクリスマス前後は急増して、昨日のクリスマスには2225人が訪れています。 -
【バンタイ・ベル・タワー】
スペイン植民地時代に作られた監視塔で、第二次大戦中も敵軍侵入を防ぐために使用されました。
地震対策で教会からかなり離れた位置に建っています。バンタイ ベルタワー 建造物
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おもしろ写真を作る写真屋さん
仕上がりがどんな風になるのか見てみたかった。 -
ちょっとおどろおどろしいような…
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下部は広い階段ですが、上階は狭い木造の階段になり人数制限がありました。
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最頂部
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窓は狭く、ビガンの町が見えるいい位置には開いていない
要塞だからなのか、窓の開口部はかなり狭く、360度の監視はできないように思えます。
ビガンのセントポール教会などがある中心地はここからは見えず、軍事的な要所は別のところにあるのかもしれません。 -
塔から見下ろすサン・アグスティン教会
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教会の右手奥がセントポール教会辺りのはずですが…
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白い建物群は…
まるでギリシャの白い住居のように統一した街並みなのかと見ていましたが、後で写真を拡大してみると墓地のようです。かなり大きめの墓石ですが…。 -
上から見て初めてわかった、緑多い地域でした
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塔の名の通り鐘が取り付けられている
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中央には大鐘
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天守閣に登るように狭い階段
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最頂部は狭いので人数制限(8人だったような…)がありますが、登るときは待つことなく上がれました。
が、降りる時には塔の外まで長い行列ができていました。入れるまで数十分かかりそうです。
見学を終えて同じカレッサでサルセド広場まで送ってもらいました。
カレッサをブルゴス広場で拾ってからちょうど1時間で終わりました。 -
【パドレ・ブルゴス・ハウス Padre Burgos House】
国立博物館のイロコス分館ブルゴス博物館だと見学後ですら勘違いしたままでしたがそれはお隣で、こちらは博物館の一部ではありますが、独立運動の英雄でスペイン植民政府に処刑されたブルゴス司祭の生家でした。
Burgos St, Vigan City, Ilocos Surブルゴス国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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町でも見た臼が杵付きで並んでいる
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博物館内部
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博物館などで見る古いベッドはどれも小さくて、本当にこれで寝ていたんだろうか?といつも疑問です。
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室内はあまりいい状態ではない
イントラムロスのカーサミラに似た、当時の富裕層のしつらえですが、保存状態が悪く家具が相当傷んでいます。 -
ちょっとかわいそうな状態のピアノ
でもブルゴスはこれを弾いていたのかと思いを馳せます。 -
ホセ・リサール著 「ノリ・メ・タンヘレ わが祖国に捧げる」
ブルゴスと親交が深かった、もうひとりの独立運動家ホセ・リサールの著作が置かれていました。当時出版されたものでしょうか?
「ノリ・メ・タンヘレ」は今でもフィリピンの高校生の必修歴史書に指定されていると聞き、日本ではもう絶版になっている和訳書を神田で探し出したばかりの時にオリジナルに出会いました。 -
ブルゴス広場では民族舞踊のパフォーマンス
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町にぴったりな優雅なひとときです
この辺で一旦ホテルに戻ってシエスタ・タイム…カフェ レオナ カフェ
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昼寝で元気を取り戻して、クリソロゴ通りを南へ
クリソロゴ通りと交差するリベラシオン・ブルバード(Liberation Blvd.)には歴史的建造物の内部を公開しているところがいくつもありました。
毎日クリソロゴ博物館が開くのを待っていましたが、この日はクリスマス休暇は終わっていたけれど1度目は昼休みで閉鎖中、2度目は昼が過ぎて開館時間なのにまだ開いていなくて、外には団体さんが大勢待っているので諦めました。 -
【Vigan Heritage Mansion】
内部を公開しているはずの歴史的建造物ですが、ホテルとしても営業中なのでちょっと入りづらく、外からだけ見てきました。
Liberation Blvd, Vigan City, Ilocos Sur -
【Villa Angela Heritage House】
こちらもホテルになっていたので外観だけです。見た角度からは寂しい感じでしたが、後からネットで写真を見てみると正面や内装は歴史感満載で、中まで入らなかったことを後悔しました。
#26 Quirino Blvd, Gen. Tinio, Vigan City, Ilocos Sur -
【Casa Pichay】
歴史がありそうな建物のB&B。ホームページでは1800年創業とありました。
56 Crisologo, Vigan City, 2700 Ilocos Sur州観光案内所 (ビガン) 散歩・街歩き
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【Ciudad Fernandina Hotel】
まるでお城のようなホテルです。
corner Mabini Street, 26 Plaridel St, Vigan City, Ilocos Sur
http://www.ciudadfernandinavigan.com.ph/ -
今日も街角アイスクリーム
もう一度Calle Breweryで夕食を考えていましたが、そろそろ疲れてきたのでこれでおしまい。
ホテルでのんびり過ごしました。
:*:・’゜☆’ .:*:・’゜☆’ .:*:・’゜☆’ .:*:・’゜☆’ .:*:・☆ -
※‥※‥ 4日目 ‥※‥※
出発まで最後の街歩きクリソロゴ通り 散歩・街歩き
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すがすがしい朝
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ドローンが飛んでいる
上空から見たビガンはどんなだろう? -
ビガンの特産品 手織りの綿織物
ホテルからのプレゼントに入っていた綿織物。いい手触りで色合いもすてきだったので、もう少しお土産に持って帰りたい。 -
6枚で100ペソ(226円)
店によって品質や柄が違っていました。相場は1枚20ペソ。 -
朝9:30にホテルの送迎車で出発。ラオアグの空港へ。
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【Laoag International Airport】
ラオアグ国際空港 (LAO) 空港
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南国のクリスマスの終わり
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今日もいい天気
休暇帰りの荷物をいっぱい詰め込んでいました。 -
帰りは50cm幅
プレミアム・エコノミーが取れて、やっと普通に足を折り畳むスペースになりました。 -
サンドイッチも付いている
行きはスナックだけだったけれど、帰りはサンドイッチとヨーグルト付き。
ホテルの朝食をパスしてきたので丁度いい。 -
マニラに着きました
休暇で人がいなくなって、空気が澄んでいる? -
楽しい思い出がいっぱいのクリスマス休暇でした
ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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2019年12月 ビガン
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