2019/10/24 - 2019/10/26
366位(同エリア1225件中)
tyan03さん
- tyan03さんTOP
- 旅行記15冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 32,543アクセス
- フォロワー6人
新門司と神戸を結ぶ、阪九フェリーに乗りたくて、まず小倉に行くという謎計画。
どちらも我が家からはとても遠いので、かなり無理やりなことに。
いよいよフェリーに乗り込むのですが、バス乗り場からフェリーの手続きまで、まったく写真が残ってないという体たらく、とても残念な記録。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 ANAグループ 新幹線 JR特急 徒歩
PR
-
今回の旅は、このフェリーに乗りたいという動機から計画したものなのに、肝心の写真が全然残ってないという惨事。
小倉駅から送迎バスに乗って、船に乗るまでがばっさり。
いきなり、フェリーのお部屋写真から始まります。
新門司港と関西を結ぶ路線は複数あるのですが、今回はわけあって「阪九フェリー」に乗ることにしました。
ネット割引とキャンペーンで、ひとり貸し切りでも、そこまでびっくりするようなお値段でもなかったので、一等2人部屋で即決。
やっぱり個室の誘惑には勝てません。
小倉駅からの無料送迎バスを利用したのですが、予約後に調べたら、ターミナル最寄りの「門司駅」からも結構な距離があって、送迎バス以外だとタクシー以外ではアクセスできない感じなので、乗り遅れないように当日はわりと時間にはピリピリと過ごしました。
結果、観光が控えめになってしまったのは残念ポイント。 -
部屋は入る前から、電灯と空調は作動しておりました。
思ったよりも居心地よさそうで大満足。
ソファーもテレビも洗面もクローゼットもあって言うことなし。
でも、お風呂とトイレは共同です。
お風呂は立派な大浴場があって、混雑するだろうから、乗船直後に早めに入浴タイムにしたのですが、お風呂にはいっている間に、出航してしまうという残念な出来事が。
デッキで「さらば北九州・・・」とやりたかったのですが・・・。
さすがにお風呂の撮影する気力はなかったです。 -
部屋のソファー。
テレビを観るのに最適な位置。
いざ、座ってみると、ズウウウウウウウウという振動が伝わる。
よく考えるとゆらーりとした揺れも感じる。
むうう、こんなんで寝られるのだろうか。
ちょっと不安になる素人おじさん。 -
タイムスケジュールなんかは船内放送で案内がある。
今度の乗船で一番楽しみだったのがレストランでの夕食なので、少し様子をみて客足が鈍るころに行ってみる。
カフェテリア形式なので、欲しいものを取っていき、ご飯と汁ものを注文して、最後にレジで決済するのだが、いろいろ取ってると結構なお値段になる。 -
これでも1,500円近くしてしまうが、どれもしっかりと美味しいし、フェリーの中ということも考えるとボッタクリ感は全くない。
よくわからず、飲まないのにビール用のグラスを持ってきてしまう失敗。
食べ終わったら、食器は返却口へ。 -
食後は品揃えの豊富な売店をひやかす。
九州発なので、九州土産が多彩。
船内調製らしい、シュークリームとかもあった。
美味。 -
「阪九フェリー」のマスコットキャラ「ふねこ」。
グッズ展開もかなり充実している模様。
実は、今回「阪九フェリー」を選んだ理由はこれ。
「ふねこ」が可愛かったから。
いや、これ結構まじめな話よ。
宣伝担当の人はいばっていいと思います。
おじさんが一匹釣られました。 -
というわけで、こちらを連れて帰ることにしました。
ミニマスコット900円。
部屋においてあるアメニティのタオルとビニールバッグにもふねこがついてるのが嬉しい。 -
自販機はアイスからカップ麺までひとそろいあります。
ゲームコーナーはUFOキャッチャーとスロットがメインなので縁がない。 -
部屋に戻ります。
最初は遠い遠いと思っていた部屋までの道のり。
自分の部屋は一番奥のまだ先ですが、慣れるとサクサクです。
ちょっとトイレは遠いのですが、ざわざわしない場所という配慮か。 -
船がいまどのあたりかという情報を部屋のテレビで見ることができる。
これは結構ありがたくもおもしろい。
時々チャンネルを合わせて眺めたり。 -
非日常のなかでも、いつも見てる番組を見てしまう習性。
船は移動しているので、そのうち見られなくなる。
またチャンネルを移動して探すことになる。
まあ、映るだけ偉いよ。
ネットも電話も気まぐれにつながる。
個室なので別にずっと起きていても良いのだが、疲れてるのもあって、さっさと消灯してベッドの中へ。
やっぱ部屋ではズウウウウウウウと細かい振動が伝わるのだ。
寝つきは悪いほうなのだが、いつの間にか寝てしまう。
最後の23時の船内放送は夢うつつで聴いていた。 -
5時半過ぎに年寄りらしくトイレに目が覚めたので部屋を出る。
こんな時間にも、それなりの人数がウロウロしているのだ。
とりあえず、船内の写真を撮っておくことにする。 -
このあたりなんか、普段は人いっぱい。
-
中央部は吹き抜けになっております。
-
そのうち明るくなってきたので、顔を洗って完璧に起きることにする。
ちょっと寝不足ではあるけど、無事に船酔いもせず朝を迎えられたのが喜ばしい。
やっぱ、瀬戸内海っていうのは穏やかなのか、船が多少新しいことも関係しているのか、フェリーの旅の認識を変えるに十分な一晩でした。
まあ、フェリーで一晩過ごすのは初めてなんですが・・・。 -
カーテン全開してみて、びっくり。
あら、自分の部屋って先端じゃないの。
夜の乗船なので、カーテンそのままでした。 -
丁度、明石大橋に迫ろうかというタイミング。
-
デッキに行こうかとも思っていたけど、部屋からそのまま眺めることにする。
-
ふふふ、いい部屋で良かった。
-
もう二度寝する時間はなさそう。
-
やっぱり、デッキにも出てたりもしてみる。
夜、乗船してから出てみたけど、真っ暗だった。
少し離れたところを「名門大洋フェリー」が並走中。
ごめんよ、「ふねこ」に一目ぼれしてしまったんだ・・・。 -
7:00営業開始のレストランに行列が出来ているので加わる。
朝カレーセット500円、こちらはとてもリーズナブル。
そして凄く美味しい。
売店では朝から焼きたてパンなど、いろいろと売っていたので食い物には全く困らない。 -
部屋に戻って、荷物をまとめたり下船準備。
もう、港に入るばかりの状態。
これから何をすべきかは船内放送が案内中。 -
いざ下船するとなると、なんだか短かったような名残惜しいような。
というわけで、このあと下船する列を間違えたり、送迎バス乗り場を間違えたりして迷惑をかけながら、なんとかJR住吉駅までたどりついて、初のフェリーの旅は終了。 -
乗り降りの時には、多少時間的に窮屈な行動を強いられるのですが、乗ってしまえばこっちのもん、お仕事で使っているような方々には当たり前で、あくまで移動が目的でなんでしょうけれども、レジャーとして客船チックに過すというのも、なかなか楽しい体験でした。
まあ、出発地も到着地も、自分には異郷であるので、中々使う機会はありませんが、機会があればまた「ふねこ」に会いにいきたいです。
さて、伊丹空港に向かわねば。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
門司・関門海峡(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26