国宝姫路城から神戸で神戸ビーフの旅3日目攻略❗姫路城 前編

2019/10/17 - 2019/10/20

昨日観光予定の姫路城が、
時間が押して今日の午前中に⁉️

怒涛の観光ラッシュ！
目まぐるしい日程となった1日の始まりです！

まずは、姫路城攻略です‼️

ただ余りに載せたい情報がありすぎて
姫路城だけで前半後半となってしまいました。
飽きずに見て下さいね😉

やっぱり国宝は違いますね！

エリア 姫路(兵庫)

今日は気合いを入れて、朝の8時過ぎには到着です。

昨日の桜門橋を渡ってすぐの大手門の横からお堀の石垣に登ってみました。
門の横にも家紋が入っています。

高台から眺めるお堀の景色は気持ちいい！
そのまま石垣の上をぐるりと回れそうです。

石垣づたいに歩いていると、スーッと和船がどこからともなく現れて、

そしてスーッと行ってしまいました。

けれど、キチンと情報は手に入れました。
「あさ9時からだよー」と教えていただきました。
ただ雨模様なので、早く終わっちゃうかもと言っていました。
お天気の良い時はきっと気持ちがいいでしょう。

私達もお城見学の後行ってみましたが、
雨の為、中止になってました。
(T_T)残念…

もうお城が見えて来ましたね。

世界文化遺産だったんですね。
知りませんでした😅

その価値は充分過ぎる程ありますね！

そういえば、子供さん達が嬉しい動物園もありました。
タクシーの運転手さんがおススメしてました。
子供さんはどうぞ😊

お城の敷地、
お城に向かって右側にありました。
朝は9時からですね。

ちょうど秋の風物詩、菊が展示されて。
なかなか、良さがわかりません。
お勉強しなくちゃ😅

盆栽も沢山ありました。
きっと海外からの方々の方が良く知っているのかも知れないですね。

そんな中、ステキな一点をピックアップしてみました。

大きな山を思わせて、小ささなんて感じません。

お城の入り口に進んで行く途中、
何やら柱？

大きさはこの写真では、わかりづらいですね。
でもとっても大きい！

ちょっとはじの方にあるので、気がつかないかもしれませんが、探してみて下さい。

9時開城を待つ人、人、人、
私達は8時45分位に並びましたが、
すでにもう沢山の人が待っていました。

姫路城の入城料は千円。
ただ
隣の好古園も一緒の共通券は1040円
お得なので、共通券にしましたが、
お城だけでヘトヘトになり、好古園は諦めました。
頑張れば良かったかなあ😅

いよいよ入城です！

この文字が、眩しく感じます。
この門を入ると、真っすぐが天守閣。
左に曲がると、百軒廊下の方へ。

私達はちょっとへそ曲がり😉
まずは左に進みます。

ただ、これが正しかったのか…

曲がると直ぐに武者溜まり。
ここから、入って来た敵を襲うわけですね！

ここがその現場です。

西の丸跡
色々詳しく説明があるので、歴史に詳しくない私でも
よくわかります。

広いですね。
ただこちらに曲がってくる人は少なく、
ゆっくりと見る事が出来ました。

狭間の説明も詳しいですね。

脇にある狭間から先の門を見る。

みんな、狙い撃ちだー‼️

こちらからのお城も庭の松と一緒に写って
いい感じ😊

これから入って行きましょう。

こういう時はいつもこのお決まりのポーズ！

廊下と言いますが、
こちらは生活の場所ですね。

部屋の中には、展示物も沢山ありました。
紋入りの瓦、これ以外にも色々な紋の物がありました。

もちろんこの百軒廊下にも狭間は沢山ありました。

パタリと開けたり閉めたり出来る様になってます。

ところどころに直ぐに外へと出られる口がありました。

長い廊下でハハーッ‼️

ひっそりとした階段から光が漏れて、
長い年月を感じます。

この階段登ってビックリ！
朝から雨が降ったり止んだりの天気だったのですが、
手すりが湿気でびっしょり😵
スタッフの方が
「雨の日は湿気がひどいので、開城前に拭いておくんです。」 と言っていましたが、
雨の日だからこそわかる事もあるんですね。
ちょっと得した気分になりました。

このお城の本当の敵は、湿気なのかもしれません。

女性もしっかり守られていたんですね。
同じ女性として、少し嬉しいです。

本当に丈夫な扉でした。

長い廊下を進みます。

ここの角の柱に注目して！

滅多に見られない、菱形の柱。
かなり難しい作りの様です。

スタッフの方から、教えて頂きました。

ちょうど角にあるのですが、
廊下が直角に曲がっていない為にこうなったのでしょう。

見落としてしまいそうですが、
とても貴重なものです。
気を付けてみてくださいね。

この柱も同じ作り。
先程の柱の反対の壁にありました。
この技術の柱はここの2本しかないそうです。
大変貴重です！

先程、お城は湿気に弱いと書きましたが、
水回りにも工夫が凝らされていました。

瓦から水滴を、なるべく遠ざける為に施された工夫は
あちこちの屋根にありました。
朝鮮半島からの技術と言う事でした。

空いている窓から、外を覗いて見て下さい。
なるほどと、うなずく事でしょう。

水滴の落ちる場所には、掘り返されない様にキチンと
瓦が置いてありました。

実物も展示されていました。

昔の人の知恵には、本当に驚かせられました。

こちら側にもありますね。

気を付けて見ると、色々な場所にありました。

漆喰は湿気に弱く、雨が当たると
こんなに黒くなってしまうのです。

天守閣の不思議も書いてありました。
ここを読んでから天守閣に登ると、また違った見方が出来る事でしょう。

今と昔の違いが一目瞭然ですね。

ここまで来ると、百軒廊下ももうすぐおしまいです。

千姫との関係。

子供を無くすという悲しみが書かれていました。

奥に千姫様が見えました。
お一人で寂しそうでした。

ここは何故か、石垣では無く、木材で支えられていました。
どうしてなのかなあ？
そんな事を考えながら
この後、天守閣へ。
ここまででもう10時を回っていました。

ただこちらは、あまり見学に来る人は少ないようなので
先に天守閣へ行ってからでも良いかもしれません。

でもこちらを先に回ったからこそ、
天守閣の窓も、実物を違った目線で見られたので、
私達には良かったのです。

これからいよいよ、天守閣入城です。