1987/07/23 - 1987/07/23
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Reinheitsgebotさん
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マテウス・メリアン(Matthäus Merian)という人をご存知でしょうか。
https://en.wikipedia.org/wiki/Matth%C3%A4us_Merian
16世紀末1593年にバーゼルに生まれ、フランクフルトで銅版画工房を主宰して、おびただしい数のヨーロッパの都市図を制作した人です。
元より、地図を見るのが好きなもので、いつ頃からだったかはわかりませんが、気がつけばメリアンの銅版画都市図に興味を持っていました。
というわけで、ヨーロッパに旅行することがあったらメリアンの都市図を探してみようと考えたわけです。最初に買ったのは1987年にミュンヘンを旅行した時で、ミュンヘンの鳥瞰図でした。
それ以来、自分たちが訪れた場所のメリアン都市図を探すことにして、既に7枚ほど集まり、自宅の居間や廊下とあちこちに飾って楽しんでいます。実訪問したと書きましたが、残念ながらフライブルクについては未訪問です。
というわけで、我が家にあるメリアン都市図をご紹介しようと思います。
■掲載した銅版画はウィキペディアから拝借しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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マテウス・メリアン(1593年9月22日~1650年6月19日)は16世紀末から17世紀半ばの人です。日本では織豊政権から徳川幕府へと移り、寛永の大飢饉という時代……ヨーロッパでは30年戦争、清教徒革命の頃ということです。
市庁舎(バーゼル) 建造物
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ミュンヘン[1]1987年7がつに初めて買ったミュンヘンの鳥瞰図です。フラウエン教会を目印に、中心部の通りは今とさほど変わっていないと思います。
フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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イチオシ
ミュンヘン[2]初めての額装。
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ミュンヘン[3]そうして、今のミュンヘン中心部。メリアンの版画に新市庁舎はありません。
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フライブルク[1]2枚目は、1994年7月に購入したフライブルク鳥瞰図ですが、一度も訪問したことはなく。
大聖堂(フライブルク) 寺院・教会
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フライブルク[2]少しずつ額装が増えていきます。
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ニュルンベルク[1]1999年9月にベルリンで購入したニュルンベルク鳥瞰図。
メリアンの視点はどんなものだったのかと思わせてしまいます。クリスマスマーケット (ニュルンベルク) 祭り・イベント
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ニュルンベルク[2]フライブルクと同じ額装。
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ドレスデン[1]1999年にニュルンベルクと一緒に購入したドレスデン。これは風景画と言ってもいいでしょう。エルベ河上流から、左が旧市街を、右側が新市街を望んでいる様子。
17世紀前半に制作されたので、まだまだフラウエン教会も宮廷教会も建設されてはいません。アウグスト橋は見えますが、アウグスト強王はまだ生まれてもいません。ドレスデン城 (レジデンツ宮殿) 城・宮殿
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ドレスデン[2]細長いので、ちょっと額装を変えました。
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ドレスデン[3]ドレスデンはエルベ河上流方向から旧市街を望みます。
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ニュルンベルク[3]これも欲しかった一枚。2004年1月にベルリンで購入。ニュルンベルク遠望図です。左下の小高い丘の上で馬に乗っているのはメリアンではないかと勝手に想像しています。
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イチオシ
ニュルンベルク[4]額装は一番に気合が入っています。
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ブレゲンツ[1]そうして、ブレゲンツにたどり着きました。これはボーデン湖上から遠望しているという。右端の山上にホーエンブレゲンツ城が見えます。2013年の9月にベルリンで購入。
JUFA ホテル ブレゲンツ ホテル
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ブレゲンツ[2]上の図版右手からアウトバーンを走らせている時に山の上を見上げると……
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ブレゲンツ[3]これは玄関に飾りました。
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インスブルック・アンブラス城[1]去年8月にインスブルックで購入したインスブルックのアンブラス城。実際に眼にして、このとおりだなと思いました。実はまだ額装していません……飾るスペースがないのです。
Antiquariat Boschi
https://www.innsbruck.info/en/see-and-experience/shopping/shop-search/detail/infrastruktur/antiquariat-boschi-innsbruck.htmlアンブラス城 城・宮殿
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インスブルック・アンブラス城[2]今のアンブラス城。色々修復が行われていて、きちんと維持管理されていることがわかります。
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インスブルック・アンブラス城[3]ようやく額装が終わりました。ブレゲンツと同じ枠で、玄関に飾ったブレゲンツの対面に。これでメリアンのオーストリア物が2点となりました。
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この旅行記へのコメント (5)
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- jijidarumaさん 2023/09/04 14:57:02
- マテウス・メリアンの十七世紀ヨーロッパ都市図
- Reiheitsgebotさん、
今日は。古い旅行記を拝見しました。
世の中広いな、いろんな趣味を持たれる方が居られるなというのが
率直な感想です。
なかなか良いご趣味だと思います。
欧州を旅すると、「マテウス・メリアン」の都市図をよく目にします。
私の場合はWikiで都市の歴史などを検索する際、都市図を見ることが
多いですね。とりわけ、ドイツの田舎巡りや古城、城塞都市を訪ねれば、
メリアン抜きに語れないないでしょう。
それで旅行記の中にも転載させて頂く事も良くあります。
現在の様子と都市図で書かれた城郭が全く変化がないのに気づくことも
ママあることが面白いですね。
それではまた。
jijidaruma
- Reinheitsgebotさん からの返信 2023/09/05 10:08:04
- マテウス・メリアンなど
- 我ながら楽しめる“趣味”を見つけることができたようです。
元々、古い新しいに関係なく地図の類を眺めるのが好きで、1987年3度目のドイツ旅行の時、ミュンヘンのショップで見つけて買ったのが発端でした・・・・・・詳しい件は、本文のとおりで、ようやく7枚。最後、インスブルックのアンブラス城は、2018年に当地を訪れた時に買うことができました。
そうしたメリアン都市図を含めて、およそ20点ほどの版画類を居室や廊下、玄関の壁に掛けて“常設展示”と呼んで楽しんでいます。ドイツやオーストリアで知り合いのお宅を訪問すると、壁に様々な飾り物が掛かっていて、そのお宅なりを見ることができますが、日本の家はそんな飾り物のある家のほうが少なくて、もう少し何とかすればと思うことがあります。
メリアンがどういう人だったのか、調べようにも日本語の資料はなく、一冊買った分厚いドイツ語のメリアンにまつわる本は手も足も出ず。少しだけ馴染みになったベルリンの版画屋の親父さんと話したら「日本人で、もう一人だけ集めてるような人がいるよ」と教えてくれました。
買い求めるのも、日本円で数万〜2万円程度なので、財布にも優しいですし。インスブルックで打ち止めかなと思っていたら、知り合いの知り合いが、ミュンヘン空港近く、ヴァイエンシュテファン醸造所があるフライジングに住んでいたりしたことがあって、それでメリアンの地図が話の肴になったことがあり、メリアンのフライジングも欲しくなってしまいました・・・・・・町を南と北からそれぞれ眺めた図で、これはちょっと珍しいと思ったのです。
https://www.britishmuseum.org/collection/object/P_1898-0725-8-1580
今後もよろしくお願いします。
追伸:はい、ただのビール好きです。
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- Brunnen Altstadtさん 2019/10/25 23:58:05
- メリアンの都市図!
- すご~い! 何枚もお持ちとは! すばらしい・・・
どんな所で手に入れたんですか?!
と 思わず興奮してしまいましたが・・
わたしもこういう都市図が大好きで
画集でも出ないかなと思っています(あるかも知れない?)
もし「メリアン都市図展」などが開かれるなら
日本中どこであっても行きます!! さすがに世界中どこでも
とは言えないけれど(^^;;;
それにしてもReiheitsgebotさん 素敵に飾っておられますね♪
- Reinheitsgebotさん からの返信 2019/10/26 07:29:33
- ありがとうございます
- 買ったのは、ミュンヘン、ベルリン、インスブルックの古い版画類を扱う店でした。ミュンヘンとベルリンの店は歩いている時に“それ”とわかったので、入っていって“メリアンの都市図を探しているのだが”と言って在庫を出してもらいます。
書いたとおりで、フライブルク以外は自分が訪れた街と決めて集めました。初めてミュンヘンの都市図を買ったミュンヘンの店は、テアティナー通りの中ほどだったかにあったのでしたが、後年行ったらなくなっていました。インスブルックの店もネットで見つけました。
ベルリンのこの店は、ネットで検索して見つけました。2004年と13年の2回行って、メリアンの横長のニュルンベルクとブレゲンツを。それと19世紀の銅版画を何枚か購入。
https://antiquariateinberlin.de/antiquariat-nikolaus-struck-inhaber-antiquariat-clemens-paulusch/
彩色の版画とか絵を飾るのは難しいと思い、モノクロームの版画を額装して飾ったのは正解でした。何より値段が手ごろですから。
一年放置しているインスブルックのアンブラス城図もそろそろ額装してやらねばですが、居間や廊下にスペースが見あたりませんw
それにしても30年戦争みたいな時代に、メリアンがおびただしい都市図を制作した理由とか、どういう人たちが購入したのか……確か製本して地図帳のようになっていたと聞きましたが。日本でメリアンを研究している人はいないのかなと思います。
- Brunnen Altstadtさん からの返信 2019/10/27 15:19:41
- メリアンの都市図
- Reinheigebotsさん お答えありがとうございます
つい 駆け足で?あちこち回る観光が主体となりますが
古い版画類を扱う店などを じっくり見ることが出来れば素敵でしょうね!
古本屋さんにも すてきなものが隠れているかも?
「メリアンの作品」と聞いて浮かばなくても
「昔のヨーロッパについて書かれた本で
『何年ごろのどこそこ(都市名)』とある あの銅版画」と言うと
「ああ、あれか」とわかってくれる場合も多そうですね。
そう考えると結構親しまれている人かも知れませんね
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