猪突猛進④プラハへ行こう！オペラを観る。

2019/10/08 - 2019/10/08

2019年は亥年の年女。憧れのプラハ旅行を計画しました。還暦記念旅行と称してひとり旅です。
英語出来ない。スマホ操作微妙。不測の事態さえ無ければ何とかさ！
パックされたツアーは1人だと割高感あるので、初めて個人手配で計画しました。(そこんとこも無謀でしょ)

まさかね、あんな事やこんな事が起こるなんて！！

エリア プラハ(チェコ)

今日の朝食も豪華で美味しい♡マッシュルームとチーズが中に入ったロールオムレツです。卵料理は注文したら作ってくれます。これだけでも満腹です。

他にもハムやチーズ　カットフルーツ　ヨーグルトなど、おしゃれに並んでいます。
初めてのひとり旅だし、ホテル選びは重要！
素敵な宿だとそれだけで元気がでます。

今日は曇天。教会は普通早起きだと思ったら無料だけど開くのは10時過ぎ。
旧市街広場まで来たものの早すぎたなぁ。
では街歩き始めます。

スグラフィット装飾の壁

火薬塔

ここが市民会館。ムハ（ミュシャ)の壁画が見たいからガイドツアーの予約したいので早めに来たら。早すぎで玄関ホールの扉は開かない。
ここまで来たのに、何時からだろう？ネット予約しておけば良かったな。

《早起きは三文の徳》では無く《急いでは事をし損じる》
とりあえず歩きます。

カレル橋の端っこの川の中に人知れず立っている騎士。魔法の剣を持っている。

伝説上の人物でプラハに危機が迫ると黄金の剣を振り回して敵を撃退。

プラハの街が戦争の被害を免れて、今でも中世の様な街並みが残っているのは、彼のおかげかもしれない。

マラー・ストラナに来てしまった。昨日はこの辺は通り過ぎただけたったので、街歩き開始。GOです。

カンパ島との間に運河があります。

トゥルデルニークの看板。まだ食べてない！広場で見た屋台のが美味しそうでした。

クルクル回って焼いている。焼き立ては、格別です。

念願かなう。素朴　美味しい。

カレル橋から広場に戻り、ここ旧市庁舎の英語ガイドツアーに申込みました。

一時、雨脚が強まりました、市民会館まで行くのが面倒になりました。天文時計のある旧市庁舎見学と言う地味なツアーに参加。

スペイン語より英語ガイドの方が分かるかも？と期待したが早口だし（自分の能力に期待するな）全然わからない。スペイン語でもよかったかも。

9カ所順番に巡ります。先ずは聖母マリアの礼拝堂から

あの窓から見えたのは、この方達ですか。

日本語の見学冊子をくれましたので、私はそれをガン見します。

長い地下通路なんかも有りました。

ツアーが終わると、そのチケットで時計塔に登れます。ガイドさんが不親切でこのチケットに塔が含まれているのを説明してくれない為登らずに帰る人が多い。せっかくエレベーターがあるのに。英語はダメでも事前に調べていたので良かった。
『include』ですよ。ツアー前に少し仲良くなった米国人？のシニア夫婦に教えてあげたけど、逆に『塔は別にチケット必要よ』と言われて、インクルードですよ。と言い張れず。

360度の眺望は気持ちいい。

ナチュラルスキンケアのボタニクス行きました。
日本人店員さんに色々聞いて買いましょう！と思っていたら彼女は日本に帰国中です。
中国人販売員さんしか居ません。レジは無愛想なチェコの女性。中国人のお客さんがたくさん居て相手にしてもらえないなぁ。と諦めていたら少し空いてきたので、なんとか声を掛けてもらえました。『ナイトクリームとアイクリーム。お薦めは？どれですか？』他にフルーツ石鹸なども買って今回の任務の１つ無事完了。

昼飯はクルクルぱんしか食べてないので、早めに食事します。セルフサービスの老舗食堂。ハヴェルスカー・コルナ。

まあね。お肉が固かったかな。気楽に入れるのは良いけど。

19時からオペラ鑑賞です。ホテルに帰って一休みしないと、途中寝てしまうと大変です。

プラハに行くと決めた時、オペラやバレエの料金が安いと友達に言われ、それでは絶対外せないね。と調べたら日程的に丁度良い演目がエステート劇場でのオペラ《魔笛》でした。モーツァルトゆかりの劇場でモーツァルトのオペラなんで素敵な経験！

本当の事言うとオペラなんて、全然興味無いし日本では敷居が高いから行こうなんて微塵も思った事無いのに勢い余って１階グランドフロアーのど真ん中辺りの席を買ってしまいました。1290kcです。
ひとりなのにど真ん中。
日本で映画見る時だって、端っこ選ぶのに。
後になって服は？とか気になる事だらけでしたが、実際行ってみたら半分は観光客だし、気楽に入れる雰囲気でした。
一応真珠のネックレスくらい付けてみました。

エステート劇場《スタヴォフスケー劇場》
チェコ語は発音難しい、もはやカタカナすら読めない。

内装は落ち着いた緑色と金色。素敵です。

前から11列目のど真ん中。前の人の頭が邪魔にならない様に互い違いに配列されている。

『魔笛』は破茶滅茶なストーリーだし、雰囲気で楽しもう。

《夜の女王》のソプラノは圧巻です。

劇場の前の道を真っ直ぐ行くとホテル近いです。
徒歩3分でホテルに帰り着きました。