猪突猛進②プラハへ行こう！川の向こう側へGO。

2019/10/07 - 2019/10/07

2019年は亥年の年女。憧れのプラハ旅行を計画しました。還暦記念旅行と称してひとり旅です。
英語出来ない。スマホ操作微妙。不測の事態さえ無ければ何とかさ！
パックされたツアーは1人だと割高感あるので、初めて個人手配で計画しました。(そこんとこも無謀でしょ)

まさかね、あんな事やこんな事が起こるなんて！！

エリア プラハ(チェコ)

昨晩のスーツケースのトラブルで眠気が吹っ飛び、少々寝不足です。でも美味しい朝食で元気が出ました。

今日は先ず川向こうを攻めるよ。プラハ城に行きます。体力温存のためトラムに乗って行こう！
ホテルから徒歩4分、デパートＭｙ前の停留所から22番に乗ってグングン登りって、、

7目の停留所のprazsky hrad下車。

プラハ城に向かうと荷物チェック所がある。早い時間なので空いてました。プラハ城の混雑ポイントはこのチェック所かな？

朝日が当たる聖ヴィート大聖堂。

こんな晴天なのに最高気温10度、最低0度の予報通り午前中は寒かった。現地の人も真冬のコートです。手袋が欲しいくらいでした。
ごっつい厚手の上着だと邪魔だから、薄手を5枚も重ね着！

ムハ(ミュシャ）のステンドグラス。

2年前に新国立美術館にてミュシャ展《スラブ叙事詩》を堪能。それ以前のミュシャのイメージはアールヌーボーな女性のポスターの画家でしたが、実はとても祖国愛の強い硬派なのでした。

反対側のステンドグラスは朝陽を浴びて光っていました。
キラキラ

旧王宮
柱が無い大ホールは15世紀末に建てたのはスゴイ事らしい。

聖イジー教会

黄金小路　
ルドルフ2世がここに錬金術師を住まわせたとか、18世紀の大火で金細工師達が一時住んだからetc言われてるとか。

ダリボルカ
牢獄として使われた塔。ダリボルという騎士が無実を訴えたが処刑。スメタナのオペラ《ダリボル》のモデルとか。
怖～い拷問器具だらけ。

プラハ城に陽が当たって逆光が素敵。

フラッチャニ広場方面の荷物チェック所は10半頃には長い行列です。

フラッチャニ地域の路地はひっそり

歩きにくい石畳

静かな路地。観光客は誰も居なかったです。

ロレッタ教会まで歩いて来ました。150Kcとカメラ代100kc合計250Kc

回廊がぐるり中庭を囲む。丁度に塔から可愛い音色が流れてきた。うっとりです。

《プラハの太陽》他にも展示物が沢山有る。

ストラホフ修道院までは直ぐです。

修道院併設ビアレストランへ向かう。敷地内に何軒も店が有り迷う。あーなんだ。入って直ぐ左側にあるじゃん。ビール求めてうろついた。

IPAビール、フルーティな味で飲みやすい。

マラーストラナの聖ミクラーシェ教会
ピンク&ゴールド！！

マラーストラナの街

カレル橋から見たプラハ城

ヤン　ネポムツキー像　　プラハ司教。橋の守護聖人。
王妃の懺悔内容を王様に教えなかった。守秘義務守った。偉い。ても王様が怒ってカレル橋から川に投げられて殺された。彼の死体が上がった時川面に5つの★が現れた。ヤン　ネポムツキー像には必ず★が5つ付いてるよ。

川を渡り、旧市街側に入ります。まだまだ1日目は終わらない。