【フランス】（１）パリ市内ぶら編

2019/09/21 - 2019/09/23

サラリーマンの短期旅行（実質3日間）、全7編。

ついに初のヨーロッパ旅、
ここでも私のスタイル「弾丸旅」を貫く！！　無泊旅行。
夜行バスで宿泊代わりに移動。

飛行機代が安かったのでパリからヨーロッパに入りました。
往路、復路、それぞれパリ滞在は半日ずつ。
フランス国内の遠くには行けず、パリ市内のみブラブラ散策。

なんと、土曜日はデモの影響？で観光地はシャットアウト。
地下鉄も満足に運行されてない中、初めてのパリ。

それでもスマホ1個で、googleマップのおかげ、
迂回して地下鉄もスムーズに乗継して観光地を巡りました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本からは北京経由、チャイナ・エアラインを利用。

やっぱりヨーロッパは遠かった！！
北京からのフライト、約10時間。ひたすら退屈。

機内食は2回。
睡眠時間は6時間くらいを用意してくれているようでした。
機内はほとんど日本語は聞こえてこなかった。････

パリ、朝6時過ぎに到着。
この時期、日の出時刻、7時15分ごろ。

まだ真っ暗な中に着陸。
入国手続きやATMでキャッシングしている間に、
朝焼けの美しい朝を迎えました。

スマホのスクショ。
日本はだいたい、23度くらい、
少し肌寒く感じました。

今回使ったのは、Threeのsimです。
データ通信のみのプラン、事前にamazonで購入、1GBで990円。

機内モードにしたまま、
パリ行きフライトの中でsimカードを入れ替えました。

Threeはイギリスの会社、
ヨーロッパ各国ではローミング接続になるとか。
特に設定も何もせず、
フライトモード解除で自然と接続しました。

空港鉄道でパリ市内に向かう予定････、でしたが。
これも多分、デモ対策での警備の一環でしょう。

本日は空港鉄道は運行停止！！

バス乗り場に行くように係員から説明がありましたが、････
乗り場がわからない！！
何とか勘で辿り着いた。
券売機もうまく使えないまま、何とかクレジットカードで購入。

12ユーロ。ロワシーバスに乗りました。

パリ駅とかではなく、エッフェル塔でもなく、
オペラ座へ直通とか。
え～っ、オペラ座、って、どこだっけ････？
慌ててマップで調べることに。

バスは順調に渋滞もなく、1時間弱でオペラ座前に到着。
途中、バスストップはなく、確かに「直行」でした。

マップを頼りに、ぶらぶら歩いて、パレロワイヤル庭園。
庭園が美しくて、インスタ映えするスポットの情報。
たしかに美しかったです。

ただし、どこから入場するか難しかったですが、
空いている門があり、朝9時過ぎの時間でも入れました。
無料。

かの有名なルーヴル美術館。
時間がないのでスルー。

入場窓口の方では長い行列ができていました。

最近は、スマホ＋現地simで、だいぶ旅慣れてきました。
グーグルマップを利用しての移動。
ほとんど迷うこともなくなりました。

セーヌ河のほとり。
う～ん、美しい。

川沿いにジョギングの方も多く見かけました。
ついつい、つられて、私も軽めのジョグで移動。

川向うのオルセー美術館。
こちらも訪問したかったのですが、さすがに大きい。
時間が少なくてパス。

こちらを訪問しました。
オランジェリー美術館。

比較的、小さいです。
チケット買うのも入場も全く行列なし。

美しい、の一言。
圧倒されました。

オルセーとオランジェリーのコンボチケットを購入。
共通入場券、18ユーロ。

裏面には入場記録が押されていました。
有効期限は12月まで、3ヵ月以内に2つの美術館を
訪問できるようです。

実は、3日後、パリへの復路の際、月曜日でした。
この日にオルセーを訪問するつもりだったのが休館日。

みなさま、よくよく旅の計画を立てる時には、ご注意を！！

オランジェリー美術館の前より、エッフェル塔。

地下鉄に乗って行くか、歩くか、と考えていると････

そうです、ここは本来ならば交通が一杯なのかも？？
ケーサツ車両が何台も停まっています。

近くの方に聞くと、どうもデモ対策だとか。

ここは、たぶんコンコルド広場のはず。
規制線のテープが張られ立入できません。

エッフェル塔の方向に行こうとしても、歩行者も全て通行止め。
シャンゼリゼ通り、も全くダメ。
セーヌ河の橋も渡れません。

残念ですが仕方ありません。

大回りしてセーヌ河の南側の河岸、
ここなら地下鉄に乗れるかな････
と思ったら、Invalides駅も完全シャットアウト。

観光客の皆さんも戸惑っていました。

セーヌ河より北側には全く行けません、
困った観光客の方々で、ごった返していました。

よし、仕方ない！！
川沿いにエッフェル塔まで歩くことにしました。

歩くこと、20分くらいで到着。
さすがに近くで見上げると、美しい形！！

こちらは、3日後の帰り道。
いろんな国をぶらぶら散策しての帰国の途中です。

ブリュッセルからパリへはユーロラインを利用、
なんと！！5ユーロでした。
この安さ、列車には替え難い金額ですね。

バスは市内に入らず、市内東部の郊外に到着。
マップでは市内は結構渋滞しているようでした。

この日は順調に地下鉄も定時運行。
メトロの番号、入口などわかりやすいですね。

郊外の地下鉄駅。
ここに大きなショッピングモールがありました。
お土産はここで購入。

帰り道のスーパーなどで、お土産をバラ買い。
これが私の旅スタイルです。

地下鉄を乗り継いでパリ東駅の東側の公園へ。
Jardin d’Eole公園。

ここの炭酸水が無料で飲める蛇口があります。
4方向に蛇口がそれぞれ4個。

炭酸水の蛇口が2個、フツーの飲料水蛇口が2個のようです。

泡立っています。
日本から常に携行しているペットボトルを満水（炭酸水）に。

地下鉄はいろんな割引切符があるようですが、
私の場合は、特に利用せずに通常料金。

1回券が1.9ユーロです。
たぶん、情報では90分以内だと何回でも乗れるとか。

私も1枚の切符で3回くらい、乗りました。

ただし、2回目以降は自動ゲートには入れないのかな？
切符を駅の係員に見せると、時間を確認しているようでした。

乗り継ぎも、マップ利用でラクラク。

公園への行き方でナビすれば、
地上への何番出口で出るか、まで正確に案内してくれます。

ここからはフライト時間ぎりぎりまで観光名所めぐり。
やはり地下鉄でモンマルトル周辺まで行きました。

訪れる人も多い、壁抜け男。

ジュテームの壁。

きれいに写真を撮影したり、自分だけインスタに登場させようと思うと、
写真撮影待ちで皆さん行列していました。

私は、そこまでのこだわり無し。

サクレ・クール寺院。

こちらも階段には大勢の観光客。

パリぶら、で感心したのは、いろんな落書き？の絵。
石積みのあちこち、にペイント絵画。

ここでも。

ここにも。
一応、聞いてみました、誰の肖像画？ですか？
通りがかりの人は？？？？　でした。

観光で困るのはトイレではないでしょうか。
私の場合は、移動のバス、列車までガマン。です。

有料トイレ。
だいたい1～1.5ユーロくらいじゃないでしょうか。
利用していないので、正確な使い方はわかりません。

あちこちに設置しているゴミ箱。
捨てる苦労はありませんでした。

お土産のお菓子類。
1ユーロ台から高くても3ユーロあたりのお菓子。
チョイ土産にはもってこいです。

復路はちょうど月曜日の夕方。
チャイナ・エアラインのフライトは20時発。

空港まで向かうのは17時半ごろの電車。
ラッシュアワーでした。
日本の通勤電車並みの大混雑。

治安が悪いとか、特急などに乗りなさいとかとの事前情報も
ありましたが、私の場合は、まったく治安に不安は感じませんでした。

各駅停車で空港へ。
10.30ユーロ。

遅れることもなく順調に空港鉄道で到着。
私は地下鉄から乗り継いで、パリ北駅で17時半。

CDGVALでターミナル1に移動する時間を含めても、
18時20分ごろには空港ターミナルに到着できました。