2019/02/21 - 2019/02/28
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タヌキを連れた布袋(ほてい)さん
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【2019年1月10日Newsclip】タイのテレビ報道によると、10日正午ごろ、タイ深南部パタニー県の学校で、教師、生徒の警護に当たっていた自警団員の30代の男性4人が複数の武装した男に銃で撃たれ死亡した。犯人は自警団員が所持していた自動小銃4丁と銃弾を奪い逃走した。
タイ治安当局は深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力の犯行とみて捜査している。
タイ深南部は住民の大半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、一部がタイからの分離独立を掲げて過激化し、タイ当局との武装抗争を続けている。2004年以降、1万6000件を超えるテロが発生し、約7000人が死亡した。
【2019年1月13日Newsclip】今月10日、タイ深南部パタニー県の学校で、教師、生徒の警護に当たっていた自警団員の男性4人が武装した複数の男に銃で撃たれ死亡した事件で、タイ当局は12日、パタニー県内の村の民家に立てこもった容疑者2人(38、30)を銃撃戦の末、殺害した。
この銃撃戦で、タイ兵1人と女児(8)がけがをした。
兵士、警官ら約100人が早朝から民家を包囲し、投降を呼びかけたが、容疑者は自動小銃などを発砲して抵抗。タイ当局側も応戦し、数時間後、2人の死亡を確認した。
死亡した2人は深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力のメンバーとみられ、複数の逮捕状が出ていた。
【2019年1月13日Newsclip】13日午後0時半ごろ、タイ深南部パタニー県の警察署で、バイク3台で乗りつけた男6人が自動小銃などを発砲し、署の敷地の入り口にある受付にいた男性警官(33)が頭などを撃たれ死亡した。犯人は襲撃後、バイクで逃走した。
タイ治安当局は深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力の犯行とみて捜査している。
【2019年1月21日Newsclip】19日夜、タイ深南部ナラティワート県スンガイコーロク郡の仏教寺院ワット・ラタナヌパープに十数人の武装グループが侵入して自動小銃などを発砲し、住職ら僧侶2人を殺害、別の僧侶2人にけがをさせた。
タイ治安当局は深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力の犯行とみて捜査している。
タイのプラユット首相は19日、報道官を通じ、犯行を非難し、犯人逮捕に全力を上げると表明した。
【2019年5月27日Newsclip】タイ深南部(パタニー、ナラティワート、ヤラーの3県とソンクラー県の一部)でマレー系イスラム武装勢力によるとみられるテロが相次いでいる。
タイのテレビ報道によると、26日夕方、ソンクラー県のタイ国鉄ジャナ駅前で爆弾が爆発し、警官1人が死亡、4人が負傷した。同日、ナラティワート県ではバイク2台に分乗した男4人が路上で兵士2人に銃撃を浴びせ、殺害した。
翌27日午後4時ごろ、パタニー県の生鮮市場前でバイクに仕掛けた爆弾が爆発し、住民の男性(35)と少年(14)が死亡、兵士4人と住民18人が重軽傷を負ったほか、自動車9台、バイク6台が破損した。
【2019年6月17日Newsclip】タイのテレビ報道によると、15日朝、タイ深南部ナラティワート県の路上で、仏教徒住民のタイ人夫婦(65、58)がバイクで走行中に別のバイクから銃で撃たれ死亡した。犯人は夫婦が乗っていたバイクを奪い現場から逃走した。
タイ治安当局は深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力の犯行と断定。奪われたバイクが爆弾テロに使われる恐れがあるとして警戒を強めている。
【2019年7月24日Newsclip】23日夜、タイ深南部パタニー県の検問所が10人ほどの武装グループに襲撃され、タイ軍兵士2人と自警団員2人が死亡、兵士2人が負傷した。
武装グループは集落の入口にある検問所に手榴弾を投げつけた後、自動小銃などを発砲。検問所にいた兵士、自警団員と約10分間、銃を撃ち合った後、逃走した。
タイ治安当局は深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力の犯行とみて捜査している。
以上いずれも2019年10月16日閲覧
http://www.newsclip.be/article/2019/01/10/38652.html
http://www.newsclip.be/article/2019/01/13/38666.html
http://www.newsclip.be/article/2019/01/13/38667.html
http://www.newsclip.be/article/2019/01/21/38733.html
http://www.newsclip.be/article/2019/05/28/39843.html
http://www.newsclip.be/article/2019/06/18/39997.html
http://www.newsclip.be/article/2019/07/24/40323.html
バンコク・サイタイマイからハジャイへ夜行バスの旅
https://4travel.jp/travelogue/11555279
ハジャイ逍遥~その2:その他のハジャイ名物&マレーシアへの国際バス
https://4travel.jp/travelogue/11556064
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タイ南部最大の都市ハジャイ。ハートヤイとも表記される。
実際の発音は「ハー(ト)ジャイ」という感じか。 -
華人の街である。
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合艾(ハジャイ)客家會館。
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海南會館。
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道観(道教寺院,仏教も習合している)。
このようにハジャイの街は華人だらけなのである。もともと華人が建設した街なので当然といえば当然だが。 -
そうであるから,ハジャイの名物としては魚翅(フカヒレ)や燕の巣なんかが幅を利かせることになる。
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ハジャイでは,マクドの隣にも燕の巣。
燕の巣のように中華プレミアムがたっぷりと付いたものは,売り方に回れば吉だが,買い方になるのはつまらない。
もっと安価な名物を探してみよう。 -
海南鶏飯(カーオマンガイ)。
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こちらは国境地帯の街・ベトンのカオマンガイ。
バンコクにも「ベトンのカオマンガイ」の店はあるので,名物として有名なのだろう。 -
カームー(豚足煮込み)の店は非常に多かった。
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「国際猪脚飯」とはいったい何だろうか?
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そして,同じく多かったのが肉骨茶(バクテー)の店。
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こちらはジョホール(新山)肉骨茶を名乗る。
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この店では,肉骨茶,カオマンガイ,カオカームーが揃い踏み。
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普通なら,わざわざタイで肉骨茶を食べることはないので,この際食べてみよう。
一応説明しておくと,肉骨茶(バクテー)とはマレーシアとシンガポールにある豚スペアリブなどの薬膳スープで,主に朝食か夜食として米飯やヤムライスと共に食べる。胡椒の利いたシンガポール風と,老抽(醤油)でスープを真っ黒にするクラン風がある。
「バクテー」と発音することから分かるとおり,福建をルーツとする華人の料理である。 -
肉は,醤油(生抽又は老抽)にきざみニンニク・生唐辛子を入れたつけだれに浸して食べる。
スープはそのまま飲んだり,米飯にかけて食べたりする。汁かけ飯にして,さらにつけだれを流し込むのもOK。ごくざっくばらんな庶民料理である。
ここまでは,ハジャイの肉骨茶もマレーシアの肉骨茶と同じだった。 -
ところがハジャイの肉骨茶は,底のほうからルアット・ムー(豚血の煮こごり)や豚ホルモンがわらわらと姿を現わした。
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別の店では,ホルモンの割合がさらに大きくなった。
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ルアット・ムーも入っている。
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こちらの店でも,具材の主役はホルモン。
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そして,ここにもルアット・ムーが。
つまり,タイの肉骨茶というのは,ガオラオ(タイの具入りスープ)の延長線上にあるようなイメージなのである。薬膳風味(肉桂,八角,丁子)のガオラオ=肉骨茶という感じ。
マレーシアの肉骨茶にもホルモンを入れることはできるが,あくまでも主役は排骨(スペアリブ),三層肉(三枚肉),軟骨などの肉であるように思う。
さて,後篇では肉骨茶以外のものに目を向け,陸路マレーシアへ向かうことにしたい。
(つづく)
バンコク・サイタイマイからハジャイへ夜行バスの旅
https://4travel.jp/travelogue/11555279
ハジャイ逍遥~その2:その他のハジャイ名物&マレーシアへの国際バス
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