2019/09/11 - 2019/09/18
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edamannさん
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メサヴェルデ国立公園を始め、雄大な大自然と遺跡を巡ったデュランゴ滞在も最後の日、あらためて街を散策するとともに、西部開拓時代の街並みを残すシルバートンの街を訪れ、さらに牧場を訪れ馬で山中の鍾乳洞を訪ねます。
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滞在地デュランゴをあらためて散策
メサヴェルデ国立公園や4コーナーズを訪れる拠点として3泊した街デュランゴは、西部開拓時代の19世紀に開かれたところ。かつては鉱業の町として栄えたが、今ではアウトドア観光の拠点として有名。美しいアニマス川が流れる静かな町。あらためて街を散策してみよう。 -
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デュランゴの街で最も有名なのは1880年以来、北の鉱山シルバートンとデュランゴを結ぶ「デュランゴ・アンド・シルバートン狭軌鉄道」。約80㎞離れたシルバートンまで蒸気機関車でゆっくり3時間以上かけて繋いでいる。1969年の映画「明日に向かって撃て!」にも登場したことがあり、現在でも大人気の観光コンテンツ。
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街中のホテルにも野生のシカが朝夕と訪ねてくる。
https://www.youtube.com/watch?v=9-8NZqaL9UI -
街中のアウトドア用品店で、犬の店員がショーウインドーの商品を点検しています。その後は自分のデスクに落ち着きました。
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アンティークショップの店先。ちょっとしたセンスを感じる。
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朝食でお世話になった「Oscar’s Café」。頭の上を蒸気機関車が走っている。オムレツとエッグベネディクトが絶品!
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https://www.youtube.com/watch?v=7_bSDZt9obo
デュランゴの街から北に約18㎞のハイウェイ550沿いにあるピンカートン温泉。どういうわけだか日本のガイドブックには一切出ていないけど、小ぶりながらこれは面白い!自然石の巨岩から温泉が湧き出ている。1875年にJames Harvey Pinketon氏がここに牧場を開き、同時に家族と訪問客のための温泉施設を開いたそうだ。岩からほとばしる温泉を手にすくって飲んでみると、温湯(ぬるゆ)で鉄の味がした。 -
西部の街並みをそのまま残すシルバートンへ
狭軌鉄道がデュランゴと結ぶ鉱山の町シルバートンへ向かう。551号線を北に約80㎞、ただサンファン(San Juan)国立森林公園と山岳地帯を抜けていくため、3,000m台の峠をいくつか越える。
車窓から見える峠の一つ、Grayrock Peak、麓にはPurgatory Resortというスキーリゾートが広がる。 -
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シルバートンのすぐ手前、Snowdon Peakを臨む展望台から。ここで標高3,200mくらい。アメリカ人夫婦が連れとの2ショット写真を撮ってくれる。
この展望台を過ぎるとシルバートンまでは10㎞足らず。そこに来て突然道端でヒッチハイカーを拾うことに。本格的な山歩きの装備をした40がらみのアメリカ人。話を聞くとシカゴで働いていたそうだが、コンクリートの中で働くことに嫌気がさして、この1か月間でデンバーからここまでずっと歩いてきたそうだ。シルバートンが最終目的地と言っていたが、それなら最後の10㎞を歩き通した方がよかったのではないか、と聞いたが、さすがに限界を感じたらしい。彼とはシルバートンのツーリスト・インフォメーションで別れたが、どうせなら写真を撮っておけばよかったと後で若干後悔。 -
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シルバートンは19世紀からつい最近に至るまで、周囲の山から銀に始まり、金、錫(すず)、最近ではウラン鉱まで採掘していたというまさに“宝の山”に囲まれている。郊外には今でもかつての金鉱山の跡を巡るツアーがある。
上の写真がシルバートンの街並み。ほんの数百メートルのメインストリートに沿って、建物が並ぶ。各建物はきれいにカラーリングされているが、その街並みは映画で見た西部劇そのもの。 -
消火栓かと思ったら、何とTESLAのマークがついた電動自動車の充電スタンドでした!ひょっとしたらかつてこの場所には馬をつなぐ横木があったかもしれない。そう考えると時代が変わり交通手段が変わっても、140年にわたって変わらないシルバートンの街としての機能を感じてしまう。
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街の外れにあった「シルバートン刑務所と歴史博物館(San Juan County Historical Societyに付設の博物館)」。一見地味に見えるけど、これは見応えがあった。奥の建物でチケット($10)を購入、かつての監獄を移設した隣の建物をスタートして開拓時代の郡刑務所を見学、そこから地下に降りると地下道がかつての坑道のように演出されて鉱山の町としての歴史を見せられ、地下道から最初にチケットを買った建物に上がると3階までのフロアで街の盛衰にまつわる様々な歴史的展示が展開される。狭い土地に延べ5フロア分の展示を詰め込んだ博物館。
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監獄棟の展示の数々。19世紀当時の郡刑務所は看守家族が同じ棟に住み、囚人の食事を作るのは看守の奥さんの仕事だったそうだ。
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シルバートンは鉱山で栄えた街で、実際に採掘された鉱石を見ると金、銀を始め実に多彩な鉱物が採掘されていたことがわかる。街を取り囲むサンファンの山々はまさに“宝の山”だった。1940年から85年にかけてはウラン鉱まで採掘されており、このウラン採掘を最後に鉱業の街シルバートンの歴史は終わる。しかし近年になって夏はトレッキングやアウトドア、冬はスキーの基地として、この西部の街並みを残した小さな街は再び活気を取り戻している。
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昼時になったので花をきれいに飾ったおシャレな「Brown Bear Cafe」で昼食。サンドイッチとスープのセットに、スパイシーチキンウイング。レモネードを半分飲んだら、いきなりウエイトレスに持っていかれてしまったので何事かと思ったら、また満杯にして持ってきてくれた。思わぬサービス!
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馬に乗って山中の鍾乳洞へ
ここから街を出て、デュランゴに戻る途中にあるRapp牧場へ。出発前から予定していた乗馬に向かう。約2時間のプログラムで山の中の鍾乳洞まで行って帰ってくるという人気のコース。
自分を担当してくれた“Bear”君。なんで馬に「熊」という名前をつけるのかわからないけど、とても大きくて素直な馬でした。 -
馬上からのショット。遥か遠くの山脈までくっきり。
https://www.youtube.com/watch?v=n63Vgm8jcbo&feature=youtu.be
こんな感じで山を分け入っていく。 -
山の中にいったん馬を停めて、ここから10分ほど崖を降りて鍾乳洞まで歩く。
https://www.youtube.com/watch?v=wnjX1VZk4iI&t=42s
いよいよ鍾乳洞に到着。案内してくれるのはカンザス州生まれのSophieちゃん。この仕事に就いたのはほんの数か月前で、これまでに世界中を周ってネーチャー関係の仕事や民間プロジェクトに加わってきたそうだ。ついさっき乗せたヒッチハイカーは仕事を休んで1か月間コロラドを歩いているらしい、と言ったら「彼はクレージーだ」と即答。いやあなたもかなりの自由人だよ。 -
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国立公園のように管理されている洞窟ではないので、洞窟内部は落書きだらけ。特に50mほど進んだドン詰まりのスペースには100年前の落書きまで。“穴マニア”で世界中の洞窟を周っている自分にとって特に目新しいものではなかったが、馬に乗っていける洞窟と言うところが新鮮だった。
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牧場で飼われていたクールな猫。触っても文句言わないが、愛想は一切なし。
さてアメリカ入国後4日目がやっと終了。我ながらよくここまでコンテンツを詰め込んだもんだと呆れるハードスケジュール。明日は明け方にデュランゴを出てコロラド・スプリングスまで戻り、最後の2泊をここで過ごす。次は旅行記の第5弾、これが最終レポートになる予定です。
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