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コロラド南西部制覇のための総計2,000㎞以上の弾丸トリップ第2弾です。今回は到着翌朝から、3日目の昼まで。

コロラド州2,000㎞走破の弾丸トリップ!②《いざ、600㎞彼方へ》

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2019/09/11 - 2019/09/18

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edamann

edamannさん

コロラド南西部制覇のための総計2,000㎞以上の弾丸トリップ第2弾です。今回は到着翌朝から、3日目の昼まで。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • ホテルの窓から撮ったコロラドの朝焼け。到着翌朝は5時過ぎに起きて、6時に朝食を食べてすぐに車で出発。ずいぶん早起きですが、まだ時差で体内時計は混乱したまま、特に苦労もなく起きました。

    ホテルの窓から撮ったコロラドの朝焼け。到着翌朝は5時過ぎに起きて、6時に朝食を食べてすぐに車で出発。ずいぶん早起きですが、まだ時差で体内時計は混乱したまま、特に苦労もなく起きました。

  • 朝食はビュッフェスタイルで食べ放題。アメリカの郊外型ホテルは朝食がどこも豪華。

    朝食はビュッフェスタイルで食べ放題。アメリカの郊外型ホテルは朝食がどこも豪華。

  • 6時過ぎのまだうす暗いうちにホテルを出発。上の地図が今回の大まかな経路。デュランゴまではコロラド・スプリングスからまっすぐ南に下って、ウォルセンバーグから西に向かう。プレーリー地帯を走り抜けた後に山岳地帯を通り抜ける格好になります。<br /><br /> <br /><br />コロラド州の州都デンバーはちょうど標高が1,600mで「マイルハイ・シティ」と呼ばれているが、滞在したコロラド・スプリングスもデュランゴも標高はほぼ2,000m。周りに何もないプレーリー地帯を進んでいても、標高は結構高い!<br />

    6時過ぎのまだうす暗いうちにホテルを出発。上の地図が今回の大まかな経路。デュランゴまではコロラド・スプリングスからまっすぐ南に下って、ウォルセンバーグから西に向かう。プレーリー地帯を走り抜けた後に山岳地帯を通り抜ける格好になります。



    コロラド州の州都デンバーはちょうど標高が1,600mで「マイルハイ・シティ」と呼ばれているが、滞在したコロラド・スプリングスもデュランゴも標高はほぼ2,000m。周りに何もないプレーリー地帯を進んでいても、標高は結構高い!

  • ドライブの途中、プレーリー地帯のど真ん中でスマホの高度計をいじってみた。一見すると平地のようなところを進んでいても、コロラド州の東側は広大な高原地帯。

    ドライブの途中、プレーリー地帯のど真ん中でスマホの高度計をいじってみた。一見すると平地のようなところを進んでいても、コロラド州の東側は広大な高原地帯。

  • プレーリー地帯から見えてきた“ツイン・ピークス”。スパニッシュ・ピークという山らしい。手前にリゾートホテルの看板を入れてみたけど、このホテルはすでに廃墟になっていました。

    プレーリー地帯から見えてきた“ツイン・ピークス”。スパニッシュ・ピークという山らしい。手前にリゾートホテルの看板を入れてみたけど、このホテルはすでに廃墟になっていました。

  • 針路を西に換えると、景色はプレーリー地帯から山岳地帯に。

    針路を西に換えると、景色はプレーリー地帯から山岳地帯に。

  • やがて3,000m台の峠越えが出てきた。きつい下り坂では、昔箱根で見たようなブレーキの壊れたトラックのための避難路がところどころに見えてきます。

    やがて3,000m台の峠越えが出てきた。きつい下り坂では、昔箱根で見たようなブレーキの壊れたトラックのための避難路がところどころに見えてきます。

  • 峠を越えた先にあった滝(Treasure Falls)。現在はかなり水量が減っているようでした。

    峠を越えた先にあった滝(Treasure Falls)。現在はかなり水量が減っているようでした。

  • 途中で見かけた山頂の奇岩。さしずめChimney Rock (煙突岩)なんて名前がついているんじゃないか。

    途中で見かけた山頂の奇岩。さしずめChimney Rock (煙突岩)なんて名前がついているんじゃないか。

  • デュランゴに到着、Mesa Verde国立公園にチェックイン<br /> <br /> <br /> <br />昼過ぎにようやくデュランゴに到着、Wapiti Lodgeにアーリーチェックイン。写真の通り昔ながらのアメリカのモーテルタイプの宿だけど、街の中心までほんの3分程度と抜群の立地。価格帯も安く、どの検索サイトでも大変な人気の宿。バスタブに置かれたアヒルの玩具に、何とも言えないホスピタリティを感じる。<br />

    デュランゴに到着、Mesa Verde国立公園にチェックイン



    昼過ぎにようやくデュランゴに到着、Wapiti Lodgeにアーリーチェックイン。写真の通り昔ながらのアメリカのモーテルタイプの宿だけど、街の中心までほんの3分程度と抜群の立地。価格帯も安く、どの検索サイトでも大変な人気の宿。バスタブに置かれたアヒルの玩具に、何とも言えないホスピタリティを感じる。

  • 街についてまずはすぐそばのカフェで昼食。<br /><br /> <br /> <br />Bloom Cafeの名前通り花に囲まれたお洒落なカフェ。サンドウィッチが絶品、あっという間に半分平らげてしまった後で慌てて写真に残しました。<br />

    街についてまずはすぐそばのカフェで昼食。



    Bloom Cafeの名前通り花に囲まれたお洒落なカフェ。サンドウィッチが絶品、あっという間に半分平らげてしまった後で慌てて写真に残しました。

  • 昼食の後はすぐに車で40分ほどのMesa Verde国立公園へ。この公園には広大なエリアに遺跡が点在しているが、主だった遺跡にはツアーを通さないと入場できず、しかもこのツアーは実際に公園事務所を訪れないと予約ができない。<br /><br /> <br />   <br />公園事務所には閉館の16:00直前に到着し、ラッキーなことに翌日の午前にBalcony House、午後一番にCliff Palaceのツアー予約がとれた。<br />

    昼食の後はすぐに車で40分ほどのMesa Verde国立公園へ。この公園には広大なエリアに遺跡が点在しているが、主だった遺跡にはツアーを通さないと入場できず、しかもこのツアーは実際に公園事務所を訪れないと予約ができない。


     
    公園事務所には閉館の16:00直前に到着し、ラッキーなことに翌日の午前にBalcony House、午後一番にCliff Palaceのツアー予約がとれた。

  • 公園事務所から見上げた山上のテーブル型の台地。ちょっと南米ギアナ高地を思わせるところも。目指す崖下住居はこの遥か遥かに奥の方。

    公園事務所から見上げた山上のテーブル型の台地。ちょっと南米ギアナ高地を思わせるところも。目指す崖下住居はこの遥か遥かに奥の方。

  • 遂に崖下住居へ、600年間人目に触れなかった神秘の遺跡<br /><br /> 翌朝は朝一番で再びMesa Verdeへ。デュランゴから40分ほどで国立公園入口ゲートに到着。前日に訪れた公園事務所のすぐ横。このゲートから上の写真のような道を辿って、台地をくねくねと登り、1時間ほどでBalcony Houseの駐車場に到着。ゲートから33㎞程度だが、崖沿いの険しい道が続くため1時間程度は軽くかかります。<br />

    遂に崖下住居へ、600年間人目に触れなかった神秘の遺跡

     翌朝は朝一番で再びMesa Verdeへ。デュランゴから40分ほどで国立公園入口ゲートに到着。前日に訪れた公園事務所のすぐ横。このゲートから上の写真のような道を辿って、台地をくねくねと登り、1時間ほどでBalcony Houseの駐車場に到着。ゲートから33㎞程度だが、崖沿いの険しい道が続くため1時間程度は軽くかかります。

  • Balcony Houseの上に位置する駐車場から撮ったパノラマ。断崖絶壁の足元に崖の窪みを利用してBalcony Houseが建設されている。

    Balcony Houseの上に位置する駐車場から撮ったパノラマ。断崖絶壁の足元に崖の窪みを利用してBalcony Houseが建設されている。

  • ツアーガイドは35年フロリダで音楽教師を勤めた後に、この国立公園のガイドになったというシェリー。彼女が持っている枠は、これから訪れる遺跡の中で最も狭い通路。この枠を通り抜けられない人間はツアーに参加できない。実は一人だけちょっと危ないアメリカ人のおじさんがいました。<br /><br />ガイドのシェリーは音楽教師として合唱部の指導をしていたそうで、今日が誕生日の訪問者がいればハッピーバースデーを歌ってくれるという。何と連れ合いが偶然にもこの日が誕生日!約束通り皆で合唱してもらいました。<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=4DdL_upMaCI<br /><br />Balcony Houseでは10m以上の梯子を昇るなど体力的に大変だぞ、と散々チケット購入時に脅かされていたが、間もなくそれがはったりでなかったことが証明される。<br />

    ツアーガイドは35年フロリダで音楽教師を勤めた後に、この国立公園のガイドになったというシェリー。彼女が持っている枠は、これから訪れる遺跡の中で最も狭い通路。この枠を通り抜けられない人間はツアーに参加できない。実は一人だけちょっと危ないアメリカ人のおじさんがいました。

    ガイドのシェリーは音楽教師として合唱部の指導をしていたそうで、今日が誕生日の訪問者がいればハッピーバースデーを歌ってくれるという。何と連れ合いが偶然にもこの日が誕生日!約束通り皆で合唱してもらいました。

    https://www.youtube.com/watch?v=4DdL_upMaCI

    Balcony Houseでは10m以上の梯子を昇るなど体力的に大変だぞ、と散々チケット購入時に脅かされていたが、間もなくそれがはったりでなかったことが証明される。

  • 遺跡に入るためには崖の下に回り込んで、この10mの梯子を昇らなければならない。これはけっこうきつい、と言うか、足を滑らせて落ちて、なおかつ下でバウンドしたらその後ろは数百mの断崖。今まで事故が起きたことはないんだろうか?

    遺跡に入るためには崖の下に回り込んで、この10mの梯子を昇らなければならない。これはけっこうきつい、と言うか、足を滑らせて落ちて、なおかつ下でバウンドしたらその後ろは数百mの断崖。今まで事故が起きたことはないんだろうか?

  • 遺跡の一部。さらに隣の部屋に移るためには、下の動画のように狭い空間を伝っていく。<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=y6sGmSS-raY<br />

    遺跡の一部。さらに隣の部屋に移るためには、下の動画のように狭い空間を伝っていく。

    https://www.youtube.com/watch?v=y6sGmSS-raY

  • 遺跡の中に空いたこの丸い穴はキヴァ(Kiva)と言い、この底にシャーマンや部族長、あるいは家族で集い、中心で火を焚いてスピリチュアルな儀式や、一族のコミュニケーションの目的で使われたらしい。現在でも一部のプエブロ族の間で受け継がれているそうだ。しかしそれにしても深い穴の底で火を焚いて、そこに人々が集うのは、どう考えても典型的な一酸化炭素中毒の現場としか思えない。しかし実際には穴の底部側面に空く穴が通気口の役割を果たしており、炎が起こす空気対流を利用して新鮮な空気を採り入れる仕組みができていたそう。さらに最も大きな通気口の前には煉瓦で壁が作られており、恐らくは多くの事故の後に出来上がったシステムなんだろうと想像した。

    遺跡の中に空いたこの丸い穴はキヴァ(Kiva)と言い、この底にシャーマンや部族長、あるいは家族で集い、中心で火を焚いてスピリチュアルな儀式や、一族のコミュニケーションの目的で使われたらしい。現在でも一部のプエブロ族の間で受け継がれているそうだ。しかしそれにしても深い穴の底で火を焚いて、そこに人々が集うのは、どう考えても典型的な一酸化炭素中毒の現場としか思えない。しかし実際には穴の底部側面に空く穴が通気口の役割を果たしており、炎が起こす空気対流を利用して新鮮な空気を採り入れる仕組みができていたそう。さらに最も大きな通気口の前には煉瓦で壁が作られており、恐らくは多くの事故の後に出来上がったシステムなんだろうと想像した。

  • 最初にガイドさんが見せた木枠の大きさの出口が2枚目の写真。写真の男性はまだよかったけど、明らかに120㎏はありそうなアメリカ人男性が四苦八苦!体を斜めにしてわき腹を壁にこすりつけて何とか通過。

    最初にガイドさんが見せた木枠の大きさの出口が2枚目の写真。写真の男性はまだよかったけど、明らかに120㎏はありそうなアメリカ人男性が四苦八苦!体を斜めにしてわき腹を壁にこすりつけて何とか通過。

  • 駐車場への帰り道もまた別の梯子を昇って帰らなければならない。太った人にはかなり辛そう。<br /><br />Balcony Houseのツアーを終え(1時間弱)、午後はもうひとつのツアー「Cliff House」へ。<br /><br />しかしそもそもこのメサヴェルデの崖下住居はいつ誰が建造したのか、そしてどのように打ち捨てられ忘れられていったのか、それは次回のCliff Palaceのところで説明することにします。<br /><br />『コロラド弾丸トリップ②』はとりあえずここまで。まだ到着3日目の昼に至ったところです。<br />

    駐車場への帰り道もまた別の梯子を昇って帰らなければならない。太った人にはかなり辛そう。

    Balcony Houseのツアーを終え(1時間弱)、午後はもうひとつのツアー「Cliff House」へ。

    しかしそもそもこのメサヴェルデの崖下住居はいつ誰が建造したのか、そしてどのように打ち捨てられ忘れられていったのか、それは次回のCliff Palaceのところで説明することにします。

    『コロラド弾丸トリップ②』はとりあえずここまで。まだ到着3日目の昼に至ったところです。

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