【走遍中国2017秋】第二天～午前編～：早朝の人民観察日記

2017/11/04 - 2017/11/04

今年2回目の上海。恋しくて恋しくて。友人たちに会い、クラシックホテルに泊まるのが今回の目的。

以前長いこと住んでいたにもかかわらず、そういえば外灘の太極拳なんて見たことなかったな…この日は朝食前の6:30にはもうホテルを出発、外灘と南京東路歩行街へ人民観察！

エリア 上海(中国)

06:35
ようやく朝日が昇り始めた。

外灘 散歩・街歩き

何年も住んでいたのに、こんなの見たことなかったな。これぞTHE☆中国でしょ。

中国人の朝は早い

公園で太極拳する人、減っているとか。

6:55
全天が明るくなった

船も行き交う忙しい朝の到来

アッチは近未来的な浦東地区。

汽笛を聞きながら川辺をお散歩。早起きすると一日が充実。

07:03
どんどん人が増え始め、ウォーキングやら凧揚げやらを楽しんでいる。

07:00
定時に鐘が鳴る。

南京東路へ。これも中国あるあるな光景。ラジカセをセットしお年寄りが体操している。

南京東路 散歩・街歩き

「徳興館」。ここ以前来たことあるな。木の箸がちょっと…って感じで料理を堪能できなかったんだよな。

徳興館 (広東路店) 中華

おい日系企業！周囲になじむよう努力せよ！

今回はコテコテの上海旅行にするつもり。朝食にはもちろん小籠包をチョイス。

老盛昌 地元の料理

07:45
あっさり春雨ヌードル、8元。B級グルメにはB級グルメのおいしさがある。

蟹粉小籠包28元。皮モチモチ厚め。小籠包は薄め派と厚め派に分かれるんだよな。薄め派の方は鼎泰豊へどうぞ。

蒸籠の香りもひそかに好きだ。

店頭では肉まんの販売が。

この古い建物たち、この先いつまで残ってるかな…

古い家のベランダや窓枠に萌える

お。竜眼の季節だね。

よくよく見ると、壁に張り付いているのは全部ニセモノ！

セグウェイ通勤かい。
人目を気にしない。ほんと皆自由でいいな。

上海を歩いているとこんな竹の足場によく出くわす。

外食で済ませても誰も文句言わない社会、いいな。中国はデリバリー可能なお店がたくさんあって、２５元以上とかで小さい個人経営のお店も届けてくれる。マックもプラス7元で届けてくれたっけな。仕事で疲れて帰った後料理しなくていいのは最高だよね。

こういうの、美味しいんだよね。

卵の中にネギやらが挟まったもの。

左にあるのは油条とよばれる揚げパン。これも主流。

定番の餃子

この辺もいつか再開発の波にのまれてしまうのかな…

生活感・雑多感

庶民の生活を垣間見るのが好きだ

わろてるわろてる

早朝だからまだほとんどシャッターがしまっている

ここここ。正面から見ると普通だけれど

横から見ると薄っぺらい！その名も「紙片楼」＠寧波路

奥へちょっとお邪魔してみる

タバコや雑貨のお店

新婚さんがいるのかな

この「石庫門」と呼ばれる門

草が生えているのもまた良し

足場だね

お邪魔しました

無錫小区っていうのか。左側には古い緑の標識が。

大きな通りへ抜ける

次に向かうは

蘇州クリーク北側の巨大なマンション

「河濱大楼」

ここ本気で住んでみたかったんだよな。

古いにもかかわらず、賃料そこそこしたんだよな、確か。

レトロなエントランスに萌えるわ

完成した当時はモダンなビルヂングだったんだろうな

そのすぐそばにそびえ立つは

上海郵政博物館 博物館・美術館・ギャラリー

上海郵政博物館

レトロ建築好きにはたまらないと思う

再び外灘へ

ブロードウェイマンションホテル

あぁ愛しすぎるわが上海

外白渡橋 建造物

09：30
ホテルに戻る

リージェント シャンハイ オン ザ バンド バイ IHG ホテル

バンド付近に泊まるには比較的安価だね

付近にある小さなコンビニで調達した朝ごはんをつまみ、迎えにきてくれた元同僚Dと出発

付近にはロシア領事館

このあたりにはオールド建築がたくさんあり、何組ものカップルが結婚写真を撮っていた。

洋館があったり、中華中華しすぎていないところが意外だったんだよな。

このあたりはリノベーションされ、高級レストランなどが入っている

これは…美しいけれど今は一般の建物として活用されているよう

出た。積載量オーバー。

中国在住時は良く果物をたくさん食べていた。日本で買えば千疋屋やら大丸やらで諭吉も軽く吹っ飛んでいくようなものも、数百円でたくさん買える。

サトウキビ。中国人がどうやって食べているかは知らないな。

外灘から一歩中道へ入ると、バイクや自転車がひっきりなしに行き交うディープな光景が広がる。

個人的には好きだな。