#94　マチュピチュからモライ・マラス・チンチェロを通ってクスコへ　-2018年GW　南米９-

2018/04/30 - 2018/04/30

マチュピチュ観光を終えて、クスコに戻ります。
途中、モライとマラスの塩田、チンチェロ村に寄って戻りました。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

マチュピチュ駅の構内です。
１泊２日のマチュピチュ観光もあっという間に終わり、オリャンタイタンボに戻ります。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

列車は出発直前までホームに入ってこないのでここで待ちます。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

マチュピチュ村 散歩・街歩き

２時間かけてオリャンタイタンボに戻ります。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

オリャンタイタンボ到着後、ウルバンバ川を渡って南側の山の方に進んでいきます。

ウルバンバ川の谷は畑がたくさんあって豊かでした。

扇状地の様子が分かります。
地形好きには良いですね。

オリャンタイタンボ方面に見える雪のある山は標高5893mのベロニカ山。

一気に山を登り、標高3300m地点までやってきました。
雲が近いです。

オリャンタイタンボから30分くらいでモライ遺跡に到着。

モライの農業試験場 史跡・遺跡

モライはとうもろこしなどの農作物の品種改良をしていた場所と考えられています。

モライの農業試験場 史跡・遺跡

モライの農業試験場 史跡・遺跡

モライの農業試験場 史跡・遺跡

この辺りの畑ではキヌアが栽培されていました。

高原を東へ。
マラスに向かって進みます。

モライから5分くらいでマラスの町に着きます。
アンデスらしい町なみです。

マラスの中央広場。

マラスからウルバンバ川の谷の方に10分くらい行くと、谷沿いに塩田が見えてきます。

マラスの塩田 自然･景勝地

塩田は標高3000mにあります。
海から離れたこの場所では貴重な塩。

マラスの塩田 自然･景勝地

乾季に入るこれからが塩づくりのシーズン。

マラスの塩田 自然･景勝地

この塩はどうやって作っているかというと・・・

マラスの塩田 自然･景勝地

一番高いところに温泉があり、この塩分を濃縮させて塩を取り出しています。

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスの塩田 自然･景勝地

塩田はマラスの大切な産業。
家族で作業しています。

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスの塩田 自然･景勝地

取り出した塩は倉庫に保存されています。
お土産屋もあって塩を買うことができます。

南米では貴重な“バラマキできるお土産”でもあります。

マラスの塩田 自然･景勝地

マラスからはさらに高度を上げながら東に進みます。

チンチェロの近くが最高地点。
標高は3800mくらいあります。
富士山より高い場所に農地が広がっています。

チンチェロ村の近くにアルパカがいます。

写真撮影はできますが、ちょっと観光客向け過ぎて、後ろの背景と合っていないような気もします。

チンチェロ村の近くにはインカの遺跡もありました。

このあとはクスコに戻って市内観光です。