2019/10/06 - 2019/10/09
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Weiwojingさん
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久しぶりに長崎へ出かけた。今回は毎年10月7日から3日間に開催される「くんち祭り」を今年はぜひ見たいと思い、早めに飛行機と宿を確保しておいた。2つとも5月に予約を取った。昨年7月に思いついて飛行機や宿の予約を調べた時にはもうすべて満杯で不可能であった。それほど見に行く人が多いということか。
初めてのくんち祭りの見学であったが、3箇所で開催されるということなので、それぞれ違うことが行われるのかと思い、2箇所の観覧席を予約した。現地に来て初めて分かったが、3つとも同じことをするということで、全部予約して見る必要もなかった。しかし、実際は場所も違い、時間も違うので、かなり違う雰囲気のもとでで見学することが出来、これはこれでよかったのではないかと実感している次第である。
見学した場所は、諏訪神社と中央公園である。時間は前者が夕方、後者が早朝(8時開始)であった。いずれにしても、素晴らしい体験であった。長崎の街に根ざした3つの文化 ー 日本、中国、オランダ ーが混じりあった饗宴を楽しむことが出来た。
- 旅行の満足度
- 5.0
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長崎には3日間滞在した。すべて「くんち祭り」を見るためであるが、会場が3箇所あるために移動に際しては専ら市内電車( 長崎電気軌道 )を利用した。
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長崎の街はそんなに広くはないので、ちょうど市内電車を利用すれば安い料金でどこへでも行くことが出来る。しかも、一日乗車券があり、便利な乗り物である。一日乗車券は500円である。
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先ずは「長崎歴史文化博物館」を訪れた。長崎に来ると、必ず訪れることにしている。様々な企画展があり、長崎の歴史と文化を知ることが出来る。
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博物館のある場所は江戸時代長崎奉行所があったところで、かつてはここで切支丹の詮議が行われたのであった。
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博物館入口。ここから中に入るが、まるで城の中に入って行くような感じである。
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館内に入ると、お白洲( イベント会場 )で寸劇があるとアナウンスがあり、先ずはこれから見ることとした。
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踊りやら長崎漫才やら寸芸まであり、大いに楽しむことが出来た。
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広間には江戸時代に外国から輸入されたものが所狭しと並べられている。
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南蛮人を描いた屏風が2曲あり、長崎入港時の様子を描いている。
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南蛮人が街を歩いている。彼らは主としてポルトガル人やスペイン人であった。
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十字架のある教会が描かれた絵があり、この頃は南蛮寺と言われた。
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江戸期の商家を模したコーナーがあり、当時の食事を再現している。
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長崎の商家の伝統的な食べ物が紹介されている。
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長崎には昔から「長崎ガラス」(ギヤマンとも言われていた)という工芸品が作られていた。
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長崎と言えば、南蛮人がすぐ思い浮かぶが、様々な人種が紹介されている。
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この国の方々はどちら?
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この男性は朝鮮人だろうか。
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日本と関わりのある外国人の姿や特徴などを紹介した書物がある。
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切支丹関係の資料がたくさん展示されていたが、どれも興味深いものばかりである。
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これは「踏み絵」で、切支丹かどうかを詮議するために人々に踏ませた道具であるが、これはイエス・キリストを彫ったものである。
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くんち祭りを見る南蛮人たち。
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一方、こちらのグループは中国人のようだ。
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くんち祭で子供が着用する豪華な衣装が展示されている。今回の祭りでもこれと同じような衣装を身に着けた参加者を見た。
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くんち祭りに関する古写真がいくつも展示されている。これは諏訪神社で行われている祭りを見る人々を撮った写真である。
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では、この辺で現代のくんち祭りを見てみたい。先ず諏訪神社で見学した。
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諏訪神社の境内にはくんち祭りを見る人々のために広いスペースが設けられ、この写真のような石段をそのまま利用したところもあれば、仮設の席が設けられているところもあった。
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観客席はこの通リである。小生は8月末にチケットを入手したが、その時はもう後方の席しか残っていなくて、かなり遠方から見るような具合であった。
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小さな子供達を連れた親たちがやって来た。子供たちは着物を着て、頭に鉢巻を巻いている。
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こちらはオランダ風の服装をした子供たちとその親たちで、皆愛らしい様子だ。
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オランダ船を動かす青年たちが登場してきた。
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一気に駆け上がり、境内で何度も何度も動き回る様子は圧巻であった。
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激しく動き回る船の上には子供たちがたくさん乗っていて、太鼓やドラを鳴らしていた。
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いちたん演技を終えて会場を後にすると、多数の観客から「もってこーい、もってこーい」の声が何度も上がり、オランダ船はその度に戻って来て、それらの歓声に応えた。
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次は踊りだろうか。
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会場で軽妙な実況放送する男性がいた。もしかして、地元のテレビ局で放送していたのかもしれない。小生のような初めての者にも大変分かりやすい説明をしていた。
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いよいよ蛇踊りの登場である。今回のおくんち祭で最大の出し物の一つである。
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屈強な若者たちが担いだ巨大なヘビの登場である。
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午後4時に開始されたので、1時間半もすれば暗くなってきた。一斉に明かりがともり、今までとは違う雰囲気になって来た。
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空には月も出てきた。
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会場を見渡すと、田上富久長崎市長が招待されて、姿を見せていた。
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紫色の法被を着た人々が、出し物が終わり退場すると、「もってこ~い」、「もってこ~い」と叫んでいた。
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小生の目の前でも、「もってこーい、もってこーい」と叫んでいて、大きな声に圧倒された。周りの観客はその声に合わせて同じように「もってこーい」と叫んでいていた。
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会場を後にしてしばらく街を歩いてみた。すると、和服姿の男性の姿が見られた。和服に黒い帽子の組み合わせが一見奇妙に思えたが、しかし、長崎の街にしっくりと合っているような気がした。
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「匠覚堂」
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眼鏡橋付近を歩いてみた。
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小さな女の子が上の方を指さしている。何かと思いよく見ると、そこにハートの形をした大きな石があった。昔からあったものかそれとも新たにはめ込まれたものかは分からないが、最近これを探す人が多い。
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街の所々に古い木造建築が残されている。
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祭見学の後は、長崎名物ちゃんぽんを食べてみたいと思った。どこででも食べられると思ったが、実際は必ずしもそうではなさそうである。ちゃんぽんや皿うどんは中華系の店ならば確かに食べることが出来るが、これらだけを看板にしているところは少ない。
そんな店の一つ「共楽園」に偶然出くわし、ここで食べることにした。店先には10人くらいの人が並んでいて、すぐには入ることは出来なかったが、15分位で入ることが出来た。 -
これが今回注文したちゃんぽんである。
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店を出て歩いていると、祭に参加した親子が歩いているのを見かけた。
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「軍艦船」を見学するツアーがあり、事前に申し込んでみた。先ずは「軍艦島ミュージアム」を見学できるということで出向いたが、スケジュールを確認すると、しばらくは島への上陸は出来ない、島の周辺を回るだけということであった。それが目的であったので、上陸できないならば、行っても所がないと判断し、キャンセルした。
ただミュ―ゼアムだけは見学し、ここがどんな風ななのか知っておきたかった。 -
ミュ―ゼアム内は映像や写真、図版などを用いてわかりやすく展示していた。
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軍艦島には神社があった。
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その神社の名前は「端島神社」と言う。
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長崎は日本3大夜景と言われ、その美しい風景を見たいと思い、ホテルのレセプションで申し込んでみた。往復バスで行くことが出来るツアーがあり、これに参加した・
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目の前に広がる長崎の街の夜景は確かに美しかった。
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この夜はよく満月が見ることが出来、美しい夜景と共に大いに満足した。
長崎での滞在は3泊4日であった。この後は、天草島を経て熊本に行き、そこから帰京することになっていた。
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