2019/09/02 - 2019/09/02
10位(同エリア128件中)
バロンさん
KKdayマンハッタンから行くナイアガラ・トロントツアー2泊3日も最終日
今日のオプションは、
オンタリオ湖北東にあるサウザンドアイランズの
ランチクルーズの予定でしたが
時間の関係なのか朝一番に船に乗り込み
ブレックファーストクルーズになりました。
その後、アメリカとの国境近くの免税店に立ち寄り
あとは、国境検問所を通過、アメリカ入国後は
一路マンハッタンへチャイナタウンで解散です。
しかし、カナダからアメリカ入国
なんと!何と!なんと!
56人のツアーメンバーの中で
世界で一番信頼の置けるパスポートを持っている
はずのバロン夫婦だけ、別室送りで取り調べ
何故なんですか~~~国境検問審査官さん
ことの顛末は後半に書きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
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-
KKdayナイアガラ.トロントツアーも最終日
ホテルを出発したのがRamada on the Bay Conference Resort Belleville ホテル
-
今日はサウザンド・アイランズクルーズをオプションで取っています。
中央の矢印がホテルの場所で
右の矢印がサウザンド・アイランズクルーズ乗り場
アメリカとの国境付近です。 -
Ivy Lea 1 Hour Cruise
オンタリオ湖北東にあるサウザンド諸島巡りのツアーです。
日本人はあまり観光に来ないところなんでしょうか
4トラポイントにはないです。 -
Ivy Lea 1 Hour Cruise
でも、クルーズ乗り場には日本語表記もありました。
サウザンド・アイランドを75分かけて巡るツアーで
予定ではランチクルーズになっていましたが、時間の関係か
朝一番に乗ったのでブレックファーストクルーズになりました。 -
Ivy Lea 1 Hour Cruise
私たちが乗り込む時間は、この日最初のクルーズのようで
まだ、クルーズ船は準備中、行列に並んで船に乗るのを待ちます。
沢山の人が待っているのでこんなに乗れるのかと疑問に思いましたが
各自、クルーズ時間のチケットを持っているので乗れるようです。 -
待っている間、周りの景色を見ます。
この時点で雨はまだ降っていませんが今にも振り出しそうです。
お天気だけはどうしようもないです。
ここは、オンタリオ湖からの水流ですが
ここはセント・ローレンス湖になります。 -
船がオープンしたのでチケットを見せて乗り込みます。
船は、1階と2階の船室、テラス席とあって
まず、1階に入り飲み物と食べ物ブレックファーストを入れてもらいます。 -
ブレックファーストもチケット制で
チケットを渡したら係りの人が料理をいれてくれます。
半券を返してくれます。 -
係りの人が1名1名に入れるので
皆、同じメニューです。
簡単なメニューではありますが
この食事が付いて75分のクルーズで$11.5/人は安いです。 -
ブレックファーストをもらって2階に上がり
テーブルに着いて外を見ると雨が降り始めていました。
このKKdayツアー、昨日の午後のオンタリオ湖クルーズで雨が降り始め
サウザンドアイランドクルーズでは本降り、そんなに降水確率の多い月でも
ないけど、本当についていません。 -
しかし、もう二度と来る事がない場所になるかもしれないので
雨ぐらいでしょげてはいけません。
デッキに上がりました。 -
●サウザンド・アイランズ(サウザンド諸島)とは
オンタリオ湖の北東端からその下流セントローレンス川に広がる
1,864の島々からなる諸島。キングストンから下流ブロックビル近辺までの
範囲に大小様々な島が集まり、それぞれの面積は100K㎡以上のものから
家一軒分程度の島まで様々である Wikより
ここはボール島になるのでしょうか -
小さな島とその奥は、右がマンハッタン島、左がメープル島
-
ハート島です。ここはアメリカ側になります。
ボルト・キャッスル & ボルト・ヨット・ハウス
もとあったお城を復元して博物館にしているようです。 -
kkdayのウエブに出ていた同じ場所です。
天気がいいとこんなに綺麗 -
お城のあるハート島の周りを船は周ります。
-
ハート島お城と反対側
-
ぐるっと周って
-
ここでiphoneの色味を変えたりして
何とか綺麗に撮れないか四苦八苦 -
イチオシ
またお城の正面に戻ってきました。
きっとこのクルーズはここが一番のメインスポットだと思います。 -
イチオシ
ハート島のベストスポット
-
ここはディアー島
別荘でしょうかホテルかもしれません -
クラブ島です。
天気が良くて紅葉だったりしたら最高に綺麗でしょうね -
クラブ島
ボートハウスが見えます。
個人の家でしょうか -
正面に見える橋はサウザンド・アイランズ橋
-
イチオシ
クルーズ後は、この橋を渡ってアメリカに帰ります。
-
ジョージア島
1000 アイランド クルーズ 体験・アクティビティ
-
75分のクルーズが終わりました。
お天気さえ良かったら最高に気持ちの良いツアーだったと思います。
返す返すもお天気が残念でした。 -
Thousand Islands Duty Free
免税店に寄りました。ここはまだぎりぎりカナダです。
アメリカの国境検問所の手前にあります。 -
イチオシ
入り口にはカナダらしく
トナカイとブラックベアーがお出迎えしてくれています。 -
Thousand Islands Duty Free
サウザンド・アイランズの写真とトナカイくん -
免税店内です。
-
Thousand Islands Duty Free
バロン夫はグリズリーと -
イチオシ
バロン妻はトナカイさんと
夫婦で能天気に記念撮影
このあとのことも知らずに・・・・・ -
免税店を出た後は
アメリカの国境検問所にきました。このツアーでカナダに入国する時は
バスから降りて建物に入り一人一人審査官の前でパスポートを見せましたが
帰りのアメリカ入国は、バスの中に審査官が入ってきて
一人一人の顔とパスポート確認です。
世界で一番信用のあると言われる日本のパスポートを持つバロン夫婦
自信を持って審査官にeチケット、宿泊ホテルを見せパスポートを渡します。
そして審査官はバスの中で集めたパスポートを建物に持ち帰り
入国スタンプを押して返してくれるはずでした。
それが!!何てことでしょう 暫くすると添乗員が血相変えてバロン夫婦のところにやってきて建物の中に行くようにと怖い顔で伝えてきました。
ツアー56人中、再審査の別室送りになったのはバロン夫婦だけです。
ツアーメンバーのいぶかしげな目を背中に感じながら、バスの外で待つ
審査官に案内され建物の中でも別入りから入る部屋
そう別室に入るよう言われました。
扉をおそるおそる開けて入ると目の前に4人掛けの長いすが4列ほどあります。
その長いすを入り口以外の三方をブースが取り囲んでおり、各ブースに
審査官がいます。英語の喋れないバロン夫婦、翻訳機を使おうとスイッチオン
しかし、wi-fi が使えません。そう!!この場所は携帯は一切使えません。
なんたってここは
パスポートに問題ありのメンバーが連れてこられる別室なんです。
この時、始めて「ひょっとして私たちヤ・バ・イ??」と夫婦でヒソヒソ
すぐに審査官に呼ばれました。私たちの審査官は女性
まず「英語、中国語どっちで喋るの??」と聞かれ(まあ台湾のツアーにいるからね)迷わず、「ジャパニーズ、オンリー」
審査官、苦笑しながら英語のわからないバロン夫婦でも分かるよう
審「どっから 来たの?」バ「日本」審「家は何処にあるの?」バ「東京」
審「いつ来たの」バロン、行きと帰りのeチケット見せる
審「予定は??」バロン、マンハッタンのホテルの確認書とkkdayのツアー確認書
見せる。それに一通り目を通した審査官
今度はバロン妻のパスポートをパラパラ
そして一言「アメリカの入国スタンプがない!!」
バ「へ~~~????」バロン妻、思わず審査官からパスポートをひったくるように見て「これこれ!!」と指差すと審査官「それは2日前のカナダ入国スタンプ」
バロン妻「ほんとだ!」確かモントリオール空港でアメリカ入国したのに
と目が点になっていると審査官バロン妻からパスポートを奪い返すと
厳かに「昨年9月にワシントン入国、今年1月にハワイ入国、4月にラスベガス
入国、何でこんなにアメリカ来るんだ??」ってそのあとパスポート見ながら「エジプトにも行ってるね」って言ったのエジプトは何で言われたのか解らないけど
バロン妻「ヒルトン、コンドミニアムオーナー ポイントメニ-メニー使う使う」
とカタカナ英語の単語と日本語並べて必死に説明
審査官怪しそうな顔をして「アメリカに家があるんじゃないか??」って3回ぐらい聞いてきて、ここで始めて不法滞在を疑われているんだって解った。
そんなこと言われたって3日前にモントリオール経由でラガーディア空港
来た事実は確かなので何回聞かれようと不法滞在はしてないので
「アメリカに家があるんじゃないか??」って聞かれるたび
審査官の目をきっちり見て「ノー!!」って言ったらやっとパソコンに向って
調べ始めた。後ろめたい事は微塵もないバロン夫婦
これで疑いが晴れるはずと思いながら一抹の不安が
バロン夫のeチケットの文字がパスポートの文字と違い一字抜けているのだ
この顛末はhttps://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11544147/書いてあります。
でも、それは大丈夫だったようで
パソコンで検索していた審査官、納得したようにバロン夫婦のパスポートに
なにやら別紙を貼り付けた。そしてアメリカ入国スタンプを二つ押して
パスポートを返してくれて無罪放免となった。
結局ツアーの皆さんを30分近く待たす事になったのに
バロン夫婦がバスに戻ると拍手してくれました。
そのあと、バスに乗りながらよくよく考えたらモントリオール空港審査官が
怠慢で入国スタンプ押さなかったわけで
バロン夫婦には非はないのだけど、一年のうちに何回もアメリカ来ると
何回も来てくれてありがとうじゃなくて、何をしに何回もきてるんだって
疑われるんですね。
英語の出来ないジジババは偽装結婚も不法就労もすることないだろうから
入国審査は厳しくないと聞いていたけど
まさか不法滞在疑われるなんて、今回は勉強になりました。
でもeチケットもホテルやツアーの確認書も全部
プリントアウトして常時携帯していて本当に良かったです。 -
バロン夫婦のためにツアーは少し遅れてしまいました。
恐縮至極です。
マンハッタンに帰るまでに2回の休憩があって
まず一回目は
Northern Lights Plaza
ここでオプションの昼食がありました。
ここはとても大きなバスの乗り継ぎ場所で
バスが何台も入るとても大きい駐車場の周囲に色々な店があります。 -
Olum's Furniture, Appliances & Sleep Center
この建物は何かな?入ってみます。 -
Olum's Furniture, Appliances & Sleep Center
寝具屋さんでした。 -
その隣にはインテリア店
外国の家具を見るのは楽しいです。 -
Christmas Tree Shops
クリスマスツリーショップです。
ってそのままやん -
二回めの休憩
これが、最後の休憩場所
ここは、「TA」と呼ばれる トラック用ドライブインで
ガソリンスタンド、ショップ、レストランが併設されています。 -
大きいですよね アメリカのトラック
-
わーコンボイですよ
壮観です。
日本のサービスエリアは広さの都合もあるので
こういった並び方はしませんね -
この方が今回のツアーの添乗員のシンシアさん
とてもスマートな方だけどフットワークがとても良くて
てきぱきと仕事をされる方
いつも、ツアーだと不平不満が出る
バロン妻ですが、この言葉の通じない私たちにも
解るよう説明してくれて、とても楽しいツアーでした。
ありがとうございました。チャイナタウン&リトルイタリー 散歩・街歩き
-
マンハッタンチャイナタウン到着
kkday
2泊3日ナイアガラ・トロントツアーはここで終わりです。
運転手さんありがとうございました。チャイナタウン&リトルイタリー 散歩・街歩き
-
この日からマンハッタンのミッドタウンのHGVCに5泊します。
疲れていてウーバーで行きたいところですが
地下鉄のMetro Cardも買いたいので
iphoneで検索しながらスーツケースをガラガラしてあっちだこっちだって
言いながら歩いているとチャイナタウン&リトルイタリー 散歩・街歩き
-
優しいアメリカの女性が
何処に行くの?って聞いてくれてホテルの名前を言うと
検索してくれて「ここの地下鉄乗って行くのよ!私のスマホを写メしなさい」
って、まあ親切
結局、マンハッタンには6日いましたが、こうして何回か道で助けられました。
電車の中でもせき譲られるし(それは歳だからか笑)
アメリカって弱いものや困っている人に親切です。
以前ワシントンでもそれを感じました。 -
カナル・ストリート・サブウェイ・ステーションの駅で
MetroCard一週間券購入(クレカ可)
一週間券は、カード代$1プラスで$33です。
11回使ったら元が取れると何かで読んだけど
それの倍は使ってフル活用しました。 -
ここからミッドタウンのホテルに行きます。
次回からはマンハッタン編になります。
ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- makiさん 2019/10/21 21:25:46
- こんばんわ!
- 今でこそ笑い話でしけど当時は大変でしたね!
私も香港税関で妻がひっかり出て来ない
自分で帰ってきてね!
添乗員さんから置いていかれるで
如何してよいか解らず泣きたいを思い出します!
英語って言葉て大事ですよね!
- バロンさん からの返信 2019/10/22 09:23:11
- RE: おはようございます。
- makiさん、書き込みありがとうございます。
> 今でこそ笑い話でしけど当時は大変でしたね!
本当にです。
世界で一番信用されているパスポートを持っているので
パスポート見たとたん、無条件で国境越えさせてくれる位に思っていました。
アメリカはトランプさんになって、また一段と厳しくなったみたいです。
> 私も香港税関で妻がひっかり出て来ない
> 自分で帰ってきてね!
> 添乗員さんから置いていかれるで
奥様が税関でひっかかりましたか。驚かれたでしょう
何年か前にヒースロー空港の保安検査で遅くなったお客さんが
某旅行会社の添乗員に同じようなこと言われて
結局、乗るはずの飛行機に乗れず裁判沙汰になりましたよね
> 如何してよいか解らず泣きたいを思い出します!
> 英語って言葉て大事ですよね!
本当に英語が大事ですね
旅行に行きたい行きたいで一時、英語を個人的に習ったんですけど
覚えの悪さと費用の高さで断念
今じゃ、翻訳機いつも胸からぶら下げての旅行です。
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