カナダ側から観るナイアガラ・フォールズ夜間ライトアップクルーズと昼間の鑑賞、スカイロンタワーの昼食

2019/08/31 - 2019/09/01

マンハッタンから行くkkdayの「ナイアガラ、トロント」のツアー
1日目のカナダの国境を越えナイアガラの街に着いたのは
19時ごろ
ナイアガラ・フォールズライトアップ鑑賞
ライトアップされたナイアガラ・フォールズをホーンブロワー号でクルーズ
その後1日目のホテル宿泊
二日目は、
やはりカナダ側から昼間のナイアガラ・フォールズを見学
スカイロンタワーに上り展望レストランで昼食までです。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

国境検問所からカナダ側に入り20分ほどで
ナイアガラの町に入ってきました。

Sunset Inn ホテル

ホテルなんかも沢山あるようです。

ハワード ジョンソン プラザ バイ ウィンダム バイ ザ フォールズ ナイアガラ フォールズ ホテル

去年イグアスに行った時
同じツアーでナイアガラに行った人が
「ナイアガラは町の中にある」と言っていたけど確かに町です。

モンタナズ クックハウスアンドバー メキシコ料理

Cilfton Hill Fun By the Falls
大観覧車も見えてきました。

バスからこの交差点の側で降車しました。
ナイアガラの夜間ライトアップを見に行きます。
バスの皆さん殆どが行くようなので付いていきます。
ライトアップを見るだけだと思ったら
ナイアガラの滝のクルーズ船に乗るようです。
クルーズ船に乗るのは明日の昼間とばかり思っていたバロン夫婦
大慌てでひっくり返して、添乗員を探し集合時間を聞いてきました。
一時間半ほどの自由行動です。
このツアーは、日本のツアーと違いバスを降りると集合時間まで
まったくの個人行動です。
だから、集合時間とバスの場所を聞いておかないと大変
日本のツアーのように同じバスの人に付いて行けば安心と思っていると
各人でオプショナルツアーの選び方が違うので大変な目にあいます。

ビッグトップアメージングミラー&レーザーメイズ 体験・アクティビティ

乗船場の手前で添乗員さんが追いかけて来て
「ここがレストランで、食事はここでするのよ
そして早く奥に進んで船に乗るのよ」らしき事を言われます。

乗船場入り口で赤いカッパをもらって並びます。
このカッパは持ち帰り自由です。
後々使うので持って帰ったほうがいいと思います。

ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験

船に乗る前にアメリカ滝をバックに記念撮影

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

船に乗り込みます。
このナイアガラクルーズは「霧の乙女号」と言う名前でしたが
今はアメリカ側から出る船だけが「霧の乙女号」と言って
カナダ側から出る船は「ホーンブロワー号」に改名されたようです。
区別ををつけるためでしょうか

ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験

いざ出発、最初に見えてきて前を通るのがアメリカ滝です。

私たちの前の船がアメリカ滝の近くを通っているのが見えます

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

次は、私たちの船も近付いて行きます。

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

ライトアップされたアメリカ滝の中央部分

アメリカ滝のライトアップと滝の上に掛かる虹
とっても綺麗ですが、飛沫で真っ白に映ってしまいます。

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

アメリカ滝を過ぎて

次は、カナダ滝の方に船は進みます。
アメリカ滝からカナダ滝の間は少し距離があって岩場です。
ナイアガラの滝はこの滝の周りの岩場が崩れないように
滝の上流で水量調節していて、その人工的に手が加わっているのも
一因で世界遺産になれないようです。

船は進みカナダ滝左側部分が見えてきます。
カナダ滝のほうがアメリカ滝より広く美しいとのことで
人気があるそうです。確かにアメリカ滝の直線的に横広がりの滝に比べて
カナダ滝は複雑に湾曲しています。

ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖

カナダ滝の中心の滝つぼには、すさまじい水煙

ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖

クルーズ船はカナダ滝の湾曲した滝つぼにそって
周っていきます。

ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖

カナダ滝のほぼ中心です。
ライトアップの色が変わってゆきます

カナダ滝からUターンして滝の横に見えるの建物は、
滝のすぐ真近くにあり部屋から滝が眺められるホテルの数々
バロン家はレンタカーで来る予定だったので滝周辺の
ホテルを調べましたが部屋から滝が見えるホテルは、とってもお高いです。

スカイロンタワーとライトアップするためのサーチライト

ライトアップは、レッド、ブルー、紫と虹色に変化

乗船時間は30分位でアメリカ滝とカナダ滝を周ってきます。

下船後レストランの横を通り

グランド ビュー レストラン ファーストフード

レストランの先に「Public washroom」
公衆トイレの建物があって

建物の前からアメリカ滝が綺麗に見えました。

レストランの隣には
ミストライダージップラインという
ワイヤーに引っ掛けて一人一人滑り降りるアクティビティーがありますが
夜はやってないので上まで上がる移動手段としてケーブルカーが使えました・

ミストライダー ジップライン 体験・アクティビティ

ケーブルカーの中から見たアメリカ滝
ガラスの反射と汚れで見えにくいです。

ミストライダー ジップライン 体験・アクティビティ

ケーブルカーを降りたところです。

ナイアガラのワンちゃん
集合時間に合わせてバスに急ぎます。

ウォー・メモリアル
戦争に命を捧げた兵士を追悼する記念公園

バスはシェラトンホテルの反対側の道に停車しています。
今日の観光は、ここまでホテルに行きます。

シェラトン ナイアガラ フォールズ ホテル

1日目のホテルは、Clarion Hotel & Conference Centre
フォートエリーと言う場所で
国境検問所の近くにあってナイアガラフォールズから小一時間かかります。
バッファローの空港にも近いです。
ツアー料金が安いのでいたしかたありません。

Clarion Hotel & Conference Centre
レセプション

Clarion Hotel & Conference Centre
部屋はツインルームで広く快適でした。

バスタブ付です。

ミニキッチンやオーブン、冷蔵庫もありました。

疲れもあってぐっすり眠れました。
窓を開けるとこんな景色が広がっていました。
木々を見るとここはカナダなんだと実感。

Clarion Hotel & Conference Centre
ホテル正面です。
０７：３０出発

KKdayツアー二日目は
午前中ナイアガラの滝カナダ側で自由行動
オプションでスカイロンタワー+昼食
　その後トロントに移動
オプションでオンタリオ湖クルーズ
その後トロントで自由行動
オプションでトロントチャイナタウンでディナー

スカイロンタワーの近くの駐車場でバスをおります。

スカイロン タワー 現代・近代建築

ここには、アイマックス劇場もあり、オプションで付いていましたが
今までの経験で海外のシアターは言葉が解らないのでパス
自由行動で昼間のナイアガラフォールズの見学に行きます。

アイマックス劇場ナイアガラ フォールズ 劇場・ホール・ショー

スカイロンタワーの横の階段を下りて滝を見に行きます。

スカイロンタワー脇の道から
真っ直ぐ滝まで降りていくと真正面がアメリカ滝

アメリカ滝を見ながら右の方向カナダ滝の方に進みます。

カナダ滝が真近く見られるテーブルロックと言われる場所に出ます。
テーブルロックは、カナダ滝がすぐ側で見られるとてもいいスポットですが
滝の落差や滝つぼが良く見えるように柵を低く造ってあり、女性や子供でも
簡単に柵に上がれる高さで、事故も多発しており
過去に日本からの留学生の女性が
傘を差したまま柵に跨って写真を撮ってる最中に突風が吹き
傘が煽られて滝つぼに落ちてしまい亡くなるという痛ましい事故があったようです。

テーブル ロック 滝・河川・湖

そんな事を考えながら
カナダ滝の滝つぼを見てみると
アメリカ側からのボートツアー「霧の乙女号」がいくのが見えます。

霧の乙女号 (ボートツアー) アクティビティ・乗り物体験

テーブルロックのカナダ滝の滝口まで行ってみます。
途中の道は滝つぼから上がってくるものすごい水煙で
暴雨風雨の中を歩いているようです。
服がびしょびしょになります。

カナダ滝の滝口まで来ました。

真近くで見ると本当に恐ろしいほどの水量

柵が本当に低く滝口から滝壺までがすぐ側だと良くわかります。
柵には「危険！！」注意書きがいたるところにありますが

テーブルロックの反対側にある高級ホテル群

そしてテーブルロックにはレストランやショップアクティビティの入った
複合施設があって、ここにはカジュアルショップもあって服も買えます。
ナイアガラの瀑布で濡れた服を着替えるために必要とみましたよ
びしょびしょになりますからね

ナイアガラズ フューリー アクティビティ・乗り物体験

中に入ってみます。
ここは、滝の裏側を見ることの出来るアクティビティー入り口です。
バロン夫はとっても行きたそうにしていましたが
予約制で集合時間に間に合わず断念しました。

ジャーニー ビハインド ザ フォールズ 体験・アクティビティ

レストランやオープンカフェやお土産物ショップが入っています。

エレメンツ オン ザ フォールズ 地元の料理

建物の上に上がって行くと滝を見ることが出来ます。

ナイアガラズ フューリー アクティビティ・乗り物体験

ガラス越しの見学なので、水滴はいたしかたありませんが
滝口が綺麗に見えます。

この建物からTo The Falls Welcome Centerの建物に繫がっており
テーブルロックより一つ先の遊歩道に行ける
通路があって、そちらからアメリカ滝の方に帰ります。

ジャーニー ビハインド ザ フォールズ 体験・アクティビティ

To The Falls Welcome Centerのお隣には
ケーブルカーがあってヒルトンホテルに行けます。

エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ナイアガラ フォールズ フォールズビュー ホテル

そのケーブルカーの前で右に曲がると遊歩道に出ます。

右を見るとアメリカ滝テーブルロックのへと行く通路
車道があって、歩いている遊歩道です。
これ位距離が離れると、嵐のような水煙はありませんが
ここでも霧雨状の中を歩いています。

嵐のような水煙は常に降り注いでいるので
道路や遊歩道は乾く事がないようです。

反対側には、緑が鬱蒼と生い茂ったクイーンビクトリア公園があります。
ナイアガラの水煙から街を守るために樹木を沢山植えているのでしょうか

クイーン ビクトリア公園 広場・公園

Nikola Tesla Statue
テーブルロックの前には、ニコラ・テスラ像のある公園
奥に見える建物はIllumination Tower and Concert Stage

セルビアの発明家ニコラ・テスラの記念碑。
テスラはナイアガラの滝に世界初の水力発電所を建設しました

もう少し進むとレストランとスカイロンタワーが見えてきました。

エッジウォーターズ タップ グリル 地元の料理

アメリカ滝まで戻ってきました。

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

アメリカ滝を見ながらレインボーブリッジの方に歩いて行きます。

アメリカ滝を通り越したらレインボーブリッジはもうすぐ

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

レインボーブリッジとホーンブロワー号

レインボーブリッジ 現代・近代建築

レインボーブリッジとホーンブロワー号乗り場
バロン家はレンタカーで来る予定だったので
ホテルはレインボーブリッジのすぐ側のホテルを予約していましたが
結局、ツアーで来たので今回はレインボーブリッジを渡る事は
叶いませんでした。残念

レインボーブリッジ 現代・近代建築

集合時間が近くなったので駐車場に帰ります。
お花の向こうに見えるのはカジノリゾートホテル

イル ジェラートディ カルロッタ (ナイアガラ フォールズビュー カジノ リゾート) 専門店

駐車場で集合して
オプションメンバーでスカイロンタワーに入ります。

スカイロン タワー 現代・近代建築

エレベーターに乗っては上にあるレストランに行きます。
二機が交互に上下しているようです。

スカイロン タワー 現代・近代建築

エレベーターは二機が上下するだけなので
エレベーター待ちの列に並ばなければいけません。

スカイロン タワー 現代・近代建築

15分ほど待ってスカイロンタワーエレベーターに乗れました。

スカイロン タワー 現代・近代建築

エレベーターの中から見えるカナダ滝

スカイロン タワー 現代・近代建築

展望レストラン前でエレベーターを降りても席の順番のため
待たなくてはいけません

レヴォルヴィング ダイニング ルーム 地元の料理

バロン夫エレベーターの前にあったソファに腰掛ける

レヴォルヴィング ダイニング ルーム 地元の料理

エレベーターの前で待つこと10分
やっと席に着くことができました。
スカイロンタワー展望レストランです。
窓からは滝が一望できます。

レヴォルヴィング ダイニング ルーム 地元の料理

スカイロンタワーレストランから観たアメリカ滝

レヴォルヴィング ダイニング ルーム 地元の料理

スカイロンタワーレストランから観たカナダ滝

スカイロン タワー 現代・近代建築

スカイロンタワーレストランから観たレインボーブリッジ側

次はレストランの食事です。
ここはビュッフェなので今度はビュッフェの列に並びます。

スカイロン タワー 現代・近代建築

最初は凄く混んでた
料理の前は、少し待つとこんなに空いていましたよ

レヴォルヴィング ダイニング ルーム 地元の料理

メニューも豊富で美味しかったです。

レヴォルヴィング ダイニング ルーム 地元の料理

中国人のツアーの中に入っているので
「中国人はビュッフェを食べきれないほど持ってきて残す」と噂なので
ついつい見てしまいましたが、あからさまに残すのは見なかったけど
本当によく食べます。
バロン家の女性でもバロン家の3倍近く食べていました。
恐るべし　バイタリティー

最期はデザートでしめます。
デザートも豊富にあります。
食事が終わるとトロントに移動します。

スカイロン タワー 現代・近代建築