雲南省　麗江古城4日目（６）麗江近くの黒龍潭公園を訪ねる（2019．9．20）

2019/09/17 - 2019/09/22

白い雲と緑の山を水面に映す黒龍潭です。
天気が良ければ玉龍雪山の山影を反映
させている方角です。
残念ながら今日も玉龍雪山は見えません。
今回の麗江古城の旅では玉龍雪山は恥ずかしがって
私たちの前に美しい姿を現してくれませんでした。
（もう一度来て欲しいということかもしれません）
麗江では9月は雨期なのか毎日15時くらいから雨が
降り雷雨もあります。
最終日は朝から雨で15時くらいにやみましたので
一日中雨ということはありませんでした。

＜今回の旅行スケジュール＞

9月13日（金）
10:45羽田空港Ｔ1発CZ3086（中国南方航空)⇒
広州白雲国際空港T2、
14:25着、入国審査
16:45広州白雲国際空港T2発CZ3487⇒
雲南省昆明長水国際空港19:45着
昆明　標高１，９００ｍ
(ホテル）ジンホワインターナショナルホテル
（9／13イン、9／14アウト1泊）
ジンホワ インターナショナル ホテル
(Jinhua International Hotel)
錦貨国際酒店ツイン
　宿泊は3月に続いて今年2回目
1泊1部屋187元3,179円税込でブッフェ朝食込み、
昆明駅７００ｍ各クレジット可。
デポジット不要。
Trip.comでログインして予約した。
650011 中国 昆明 官渡区 No. 96 Beijing Road
北京路96号
昆明空港27ｋｍ空港バス２号線Ｂは26時まで運行。
空港バス２号線25元の終着駅の錦江大酒店ホテルの
すぐ隣がホテル入口なのが便利、
空港からメトロは6元、乗換２回あり1時間

9月14日　２泊目
ジンホワ インターナショナル ホテル
(Jinhua International Hotel)

中国での列車、昆明駅8：58発　大理11：11着　
9月15日　
昆明駅8：58発　大理11：11着　
D8688、2等　車両07、０１D、　０１F窓
9月15日から17日
大理のホテル、朝食なし
Pure Comfort Inn 大理古城素色精品客桟
NO.443,Yuer Road, Dali Ancient Town City,
大理市, 671003, 中国 -
大理古城 玉洱路下段443号（本庄子魚旁巷子往里50米）
(大理市, 671003)
電話: [phone]
チェックイン9月15日(日)13:30アウト 9月17日(火)
合計料金CNY 368.64、８路バス3元で古城近くへ1時間

９月１７日　
大理発１０：08　麗江着１２：47
13.92ドル手数料6ドル合計１９．９２ドル　
K9621　軟座　車両０５　座席０３ｂ０３ｃ
駅の正面の道路に停まっている４景バス（3元）で
ホテル近くまで行って歩いた。

9月17日麗江　標高２，４００ｍ
2泊　朝食付き
Lijiang Gemmer Hotel?江格麦?酒店
No.48 Wenhua Alley Shangyi Avenue
Gucheng District,
麗江市, 674100,
?尚街文?巷48号 (?江, 674100)
電話: [phone] 　バスタブ付き
チェックイン 9月17日(火) アウト 9月19日(木)
　キングベッド CNY 556.98 6 % VAT 込 CNY 33.42
合計料金 CNY 559.40　8849円　
玉龍雪山風景名勝区は現地ツアーで行った。
　ロープウエイ到達４，５０６ｍ
＜以下は想定外の事態が発生したため麗江の宿泊を
３泊延長した＞
チェックイン 9月1９日(木) アウト 9月２２日(日)
3泊で８０４．６元でブッキングドットコムで
追加予約した。
キャッシュで朝食付き800元（12,800円）にまけてくれた。
1泊あたり1部屋が4,200円でした。
キングベッドとダブルベッド、奥にはカウチもある。
アップグレードしてくれた。
ペットボトルの水が3本あったので3人部屋です。
子供となら5人くらいは泊まれそうです。
　　香格里拉のホテルは支払ってしまったり
　　キャンセルできない日程だったのだが
　　仕方がない。
　　香格里拉1泊2881円支払い済みと
　　香格里拉3,241円キャンセル不可で同じホテル。
麗江のホテルはクレジット払いなら３％プラスになる。
前日にスマホから予約したがスマホがなかったら不便だった。
9月22日(日)昆明
20:15麗江三義空港発MU5924(中国東方航空)⇒
昆明長水国際空港
21:15着
　トリップコム、2人で13,384円3月16日支払った

昆明(ホテル）（9／22イン、9／24アウト2泊）
ジンホワ インターナショナル ホテル
(Jinhua International Hotel)
錦貨国際酒店
374元（6,358円税込、朝食込）
空港バス25元で空港へ1時間、実際は３５分乗車

9月24日（火）
10:30昆明長水国際空港発CZ3482⇒
広州白雲国際空港T2、12:40着
14:40広州白雲国際空港T2発CZ3085⇒
羽田空港Ｔ１、19:45着

準備編
3か月前から購入したスマホ、
充電器を購入しホテルでアダプターは要らず
直接充電できた。

行く前の下調べ　事実と違うかもしれませんが。
一応シムフリーの手続きを済ませた。今回は
必要なかったが。
機内で機内モードにする、
旅行中ずっと機内モードにした。
　アンドロイドの設定、画面の歯車を出し
Wi-Fiを押す。
すぐ下のモバイルネットワーク、
データローミングをOFFにする。
行く前に昆明と大理と麗江の
百度地図をダウンロードした。香格里拉などは
できなかった。
Wi-Fiがなくても移動の現在地がわかったので良かった。
途中で気が付いたのでもっと早く見てれば
迷わなかったのに。
帰国して前月と使用料が（約３、000円）と
同じだったのでホッとした。
夫が自回線データ通信料0.0５G.私が0.3Gだった。
ホテルではWi-Fiが使えた。各空港でも使えたが
設定が良くわからなかったので使用せず。
観光地に行くと無料のＷｉ-Ｆｉを設定できるが
良くわからないので設定せず。
羽田では空港のものか？ドコモのWi-Fiが自然と
入っていて使えた。

準備　
高地対策のための眼科でダイアモックス錠剤、
機内用耳栓、簡易ウオシュレット、
スマホ充電器とアダプター類

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの前から黒龍潭公園へはタクシー17・１元だった。
20元を運転手さんへ渡しお釣りは要りませんと言ったが
多めに3元返してくれた。
5月に行った武陵源の近くにある鳳凰の街で
タクシーを利用した時もお釣りを
チップとして渡そうとしたが若い運転手は
それを受け取らなかった。
中国では一般的にメーター通りの料金を払えばよいので安心だと思う。
しかし路線バスを利用すれば一人2元で行ける場所だったということが
分かった。
慣れてくればバス路線を利用することで安く移動できるし
街の地理に詳しくなる。
しかもスマホを駆使すれば現在地もわかる。

昆明や大理と同じで麗江は美しい花たちが観光の一部に
なっている。
お天気が良いとこの水面に玉龍雪山が映っているはずだった。
池のかなたに見える雲を雪山とみなせば更に本当にきれいな
公園でした。

黒龍潭 広場・公園

ここに雪山が映っているはずだと想像しながら
記念撮影をした。
背景の白雲が玉龍雪山の山頂に頂かれる万年雪だと
見なすことにしよう。

池の周りを歩いていると胡弓を演奏する音
が聞こえてきた。
そばへ行ってみると地元の人だろうか年配の
男性が中国や西洋の調べを奏でていた。

地元の人たちが演奏を聞いていた。
左側の年配の西洋人カップルも聞き入っていた。
観光客が写真を撮っていたり、
子供がその前を走っていたり
ここには平和で静かな時間が流れていた。

私たちも黒龍潭でこの静かな時間を深呼吸することができた。
北部の香格里拉と徳欽という高山地区を旅することはできず
今回の旅では麗江古城に5日間滞在することになった。
しかしこのようにゆっくりと流れる時間を味わえる旅も
私は好きだ。

東巴（トンパ）文字が描かれた壁を背景にして記念撮影をした。
博物館でしか見たことがないがエジプトの象形文字ヒエログリフ
に似ているような気もする。
これを発明し実際に言葉として使っていたナシ族は高い文化性を
持っていたのだと思う。
一つの文化遺産であるので読み方を研究してみたい。
※東巴（トンパ）文字をサイトで調べてみると
「トンパ文字（トンパもじ、中国語：東巴文）またはトンバ文字とは、
　中国のチベット東部や雲南省北部に住む少数民族の一つナシ族に伝わる、
　象形文字の一種である。ナシ語の表記に用い、
　異体字を除くと約1400の単字からなり、語彙は豊富である。
　現在、世界で唯一の「生きた象形文字」とされる。
ということでした。

池の近くにお寺があったので急階段を昇って見ました。

階段の上にお寺がありました。
梢から朝の日の光が漏れていました。
緑がきれいです。

池の場所を変えて黒龍潭の眺めです。
ここは平坦で石畳も歩きやすかったです。

イギリス人ご夫婦がエレファント山に登って大変だった
と言っていた。
800段あったがステップの踏面がバラバラで登るのが
疲れたという。
象山はこの上の方に登るらしいが知らずに帰ってきてしまった。
頂上からの眺めは良かっただろう。
標識の前で男性がタバコを吸っている。
近頃は世界中どこでも禁煙ですがここは禁煙ではないのかな？
（山火事が心配です）
中国はホテルの部屋やロビーでも禁煙ではないので愛煙家の方には
良いでしょう。
宿泊した部屋には必ず灰皿が設置されていましたし
ホテルのロビーではスタッフも咥えたばこで歩いていました。

地図の左下にホテル近くのバス停から
ここまで来れる路線バスがあるのを発見。
（バス料金は一人分で2元と安い）
地図の右に象　山と漢字が分かるが見落としていた。
登ったら見晴らしが良かったことでしょう。

黒龍潭公園の入り口でパスポートを見せたら
私たちは60歳以上のなので入場料は無料でした。
料金は麗江古城の維持費らしくどっちかで1回払えば
共通かなと思う。

写真は大水車の近くにある東巴（トンパ）文字の石碑。
いたるところで東巴の文化を感じることができる。
黒龍潭公園からタクシーで古城北側にある大水車まで
初乗りの8元（128円）で10元札を渡すと2元札のお釣りを
くれた（メーター料金）。
バスに乗れば2人で4元ですがどちらでも大差ない。
日本ではタクシーに乗らないが中国では
気軽に乗れる。
そこから古城街を観光しながらホテルまで歩いて帰った。
ホテルまでは人込みもあったし道に迷うこともあったので徒歩で
30分位だろうか。

ホテルで頂いた麗江の地図裏面の写真です。
右側は麗江エリアの広域図。
左側が束河古鎮の地図です。
地図はデフォルメされているので距離感は
正確ではありませんが街のブラ歩き時に重宝
しました。
上部はツアー会社の各種ツアー案内図。
宿泊先ではこの地図を必ずもらいましょう。

麗江古城のお土産屋さんで
孫へプレゼントする木製ロボットのおもちゃを買いました。
25元を20元にまけてもらいました。
店のオーナーは顔立ちがかわいらしい方でしたので
お買い物をした後に
「どちらの民族の方ですか？」と聞くと
「ペー族です。」という返事でした。
麗江古城には様々な少数民族の方々が暮らしています。
因みに「ペー族」は中国語で書くと「白族」となります。
サイトで調べると
「ペー族（自称: ペーホー Baipho、ペーツィー Baipzix、
中国語: 白族 Bái zú、
　英語 Bai）は、中国雲南省大理ペー族自治州を中心に住む
チベット系民族。
　未婚女性が頭に巻き付ける白い羽根飾りが特徴的で、
民族名の由来となっている。」ということです。
(ということはこの女性は未婚の方だったのかなあ...?）

麗江旧市街 旧市街・古い町並み

大水車の北側にある大通りからエスカレーターで
地下にあるショッピングセンターに入れます。
お客さんはあまり歩いていなかったが大きくてきれいな
アーケードがありました。

寒い時や暑い時にショッピングしたり食事を
することができるので重宝なショッピングセンター
だと思います。
案内看板があるのでいろいろな道路に出られるように
なっています。
エスカレータのない階段だけの出口もあります。
出口の七星街からバスでホテル近くのバス停に
行きました。
バスは5分おきくらいに来るのであまり待ちません。

地下のアーケード内の食堂です。
忙しく食事の準備をしていました。

ホテルから古城を入って10件目くらいのところにある
ケーキ屋さん。
お洒落なチェーン店らしく半透明の袋にもお店のイラストが
描いてある。
台湾の小さなパイナップルケーキが6元（96円）、
小さな3色サンドイッチは10元（160円）。
5センチくらいの日本式シュークリームが8元（128円）、
食パンに角切りマンゴーを挟んだのが10元（160円）でした。
中国物価にしては少しお高いけどどれも美味しかった。
夫が「ここのパンはどれも美味しいですね。」
と言うと店員のお嬢さんがニッコリと笑ってくれた。
（夫のカタカナ中国語が通じ始めたようだ）

ホテルへの帰り道で面白いことがありました。
ホテルのすぐ近くにある小さなコンビニで
アイスと１・５Lの水４元？を買いました。
アイスをバッグに入れて帰ろうとすると
お店のお母さんと息子さんが
「これはアイスクリームだ。
このまま帰るとバッグの中が大変なことになるぞ。
ここですぐに食べて行け。」
と二人から真剣な顔つきとジェスチャーで
食べる真似をされました。
彼らはアイスがバッグの中で溶けてしまうのを
心配してくれたのです。
麗江古城のコンビニのお母さんと息子さんはとても親切でした。
きっとこのおじいさんとおばあさんはアイスクリーム溶けることを
知らないんだと思ったのかもしれません。
「私たちのホテルは近くです。」と言うと安心してくれました。
でも私たちは彼らの忠告に従いホテルに着くまでに歩きながら
アイスクリームを食べてしましました。
（「親切」という美味しいお味を頂きました）

麗江旧市街 旧市街・古い町並み

ホテルで一緒になったベジタリアンのイギリス人夫婦も
このパン屋さんでパンを購入して朝食に食堂で食べていた。
彼らの長女はロンドンで日本人にピアノを9年間習っていて
彼女を信頼していると言っていた。
今は北京の大学で中国語を習っている。
10月の連休に娘さんと合流して武陵源に一緒に行くとの事。
お二人に玉龍雪山ツアーで山頂に登頂した時の美しい写真
を見せて頂いた。
1日違うと山の天候はこんなに違うのだと思った。
彼らはこの後、香格里拉へ旅立っていった。
タクシーを800元（12,000円）でチャーターして途中で
虎跳峡などを見学していくと言っていた。

9月17日麗江　標高は２，４００ｍと高地レベルになる。
宿泊したホテルはLijiang Gemmer Hotel?江格麦?酒店
2泊、朝食付き、バスタブ付き、キングサイズベッドで
二人の合計料金は CNY 559.40（8,849円、1拍料金は4,430円）
写真は２階の部屋で手前の吹き抜けの下の
池に金魚が泳いでいて雨が直接降り注ぐ。

家内に高山病の兆候が出てくるという想定外の事態が発生した。
家内は高地に弱いのは分かっていた。
麗江の宿泊を更に３日延長し
このホテルには結局5泊することになった。
昆明（標高1,900m）、大理（標高2,000m）、麗江（標高2,400m）と
2日ずつかけて高地順応する計画だったが
旅の疲れと慣れない食事のため
このペースでは体調が順応していなかったのかもしれない。
家内は麗江滞在の3日目には体調が回復し食欲も戻ってきた。
もう少しゆっくりとしたペースで
旅行を計画するべきだったと反省した。
（二人とも経年劣化に伴い旅への意欲と
年齢、体調が反比例してきたようだ）

ホテルの屋上の物干し場からは玉雪山が見え、
また冬期は特に綺麗な星空もみえるとホテルスタッフの
ジョージから説明されました。
このホテルでは屋上で洗濯を毎日のように
させて頂き重宝しました。
大理でも洗濯機を使用したし今回は滞在型の旅に
なってしまいました。
いつもは同じ町には2泊ぐらいしか滞在しません。
中国旅行では日本人はビザなしで15日間しか滞在できないので
ゆっくりした旅ができません。
でもマレーシア人は期間に関係なしに
ビザが必要だと言っていました。
またイギリス人は一年間有効のビザが3万円近くしたと言っていました。
細切れでも1年間有効と聞きましたが
頻繁には来れないでしょう。
麗江古城には宿泊場所がたくさんありました。
街を歩いていると「今日空き部屋あり」という看板が出ているところが
結構ありました。
但し外国人が泊れる宿は決まっているみたいなので注意が必要みたいです。

　ホテルの部屋はバスタブ付きだが結局使用しなかった。

左側に独立したシャワー室があります。

最初に宿泊した２階の部屋。
キングベッドなのでゆったりしていた。

枕元にあるスイッチを触ってしまった。
字は申で「電のTVと言う意味かも」と
書いてあるスイッチを消すと
リモコンでもテレビは使えませんでした。
お掃除のお姉さんに聞いても分からず
フロントを読んでいただき教えて頂きました。
ここでは中国TVの英語版もありました。

追加で３泊した1階の３人が泊れる大きな部屋。
ツインを頼んだのだがアップグレードして
大きな部屋にしてくれた。
右手前が洗面所で手前に部屋との境の
木のドアがあります。
仕切り壁は最近のおしゃれなガラス張りなのです。
洗面、シャワーとトイレを同時に使うと
お友達同士なら丸見えで困るでしょう。

同じホテルを3泊で804.6元（でブッキングドットコムで
追加予約した。
キャッシュで支払うと朝食付き800元（12,800円）に
まけてくれた。
クレジット払いなら３％プラスになる。
1泊あたり1部屋が4,200円でした。
キングベッドとダブルベッド、奥にはカウチもある
三人部屋にアップグレードしてくれた。
ペットボトルの水も3本あったのでここは3人部屋仕様です。
子供連れなら5人くらいは泊まれそう。
香格里拉のホテルは既に支払ってしまったし
キャンセルできない日程だったのだが
想定外の事態が発生したので
仕方がない。
香格里拉1泊2,881円支払い済みと
香格里拉3,241円キャンセル不可の同じホテル。
前日にスマホからホテルを予約したがスマホがなかったら
不便だった。
3か月前からスマホに変えて練習して来たのでよかった。
国慶節で10月1日から始まる大型連休は予約でいっぱいだ
そうだ。
いつもはホテル内に住んでいるオーナーたちも別の所に引っ越して
この期間は観光客に部屋を貸すとホテルスタッフのジョージが言っていた。
※ジョージはホテルオーナーの息子さんです。
　吉林省にある大学で英語を勉強したと言っていました。

部屋には英語で書かれた説明書がありました。
朝食は６：３０と聞いていましたが
これを読むと７時半～9時半になっていました。
朝食の準備を早くしているので早めに食堂に行っても
かまわないのでしょう。

ホテルの朝食食堂でポットに入っている豆乳を
自分のポットに移し替えている若い女性客がいました。
その後はポットが空っぽになって豆乳は飲めませんでした。
取らなければ良いのにテーブルへたくさんの食事を運び過ぎて
結局食べきれず残す人が結構います。
私たちはきれいに食べてお皿なども運びやすいようにしました。
（日本でも若者のマナーは同じかな）

食堂で夫の一番上のお兄さんにそっくりな人を
見つけました。
こっそり遠目に写真を撮りました。
背格好と横顔がそっくりです。
しかし正面から見ると似ていませんでした。
夫に聞いたら食べるときの顎の動かし方が
そっくりだと言っていました。
ツアー客なのか5人くらいの女性と一人の男性グループが
食堂にいました。
皆さん黒色系統のモノトーンの洋服です。
中国人は赤系統の色が好きかと思ったら
最近はそうでもないのでしょう。

部屋のテレビでは国慶節70周年のTVプログラムを連続して
放映していました。
これは多民族衣装を身に着けた女性達の画面です。
このように国家の統一を盛んに宣伝しているようでした。

小さな子供たちも大勢参加しています.

これは10月１日のリハーサルでしょうか。
帰国したら日本では本物をやっていました。
天安門前広場では軍隊とかミサイルとか戦車が
行進していました。
香港の混乱と重ねてみると中国には表面には見えない
課題が内在しているのかもしれません。