秋の鳥取へ　バス旅第2弾（1）

2019/10/05 - 2019/10/05

最近バス旅にはまってます。9月は北陸今回の目的地は鳥取です。
名古屋駅前出発8時30分
1日目　名古屋～出石～餘部～鳥取
2日目　鳥取～賀露～鳥取砂丘～名古屋
以上の行程です。

エリア 出石・但東(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

本日の朝食
から揚げとおにぎり
本当は昼食用なんですけどね。出石で蕎麦を食べたいので、早めに消化しておきます。

草津SAで1回目のトイレ休憩

丹波篠山付近を走行中
山ばっかりです
道路は空いてて快適。

2回目のトイレ休憩
道の駅「但馬まほろば」
大体1時間半毎に休憩します。

道の駅の敷地内に朝来市埋蔵文化財センター「古代あさご館」があります。

古代あさご館
入場は無料です。でも、時間が無いので入り口から覗いただけ。

午後２時頃、出石に着きました。駐車場からすぐにある出石城跡
建物は明治維新後にすべて取り壊されたんですけど。門と櫓のみ復元されています。
５万石のお大名のお城ですから全体に小振りです。

再建された隅櫓

出石城跡 名所・史跡

辰鼓楼
日本最古の時計台だそうです。

辰鼓楼 名所・史跡

時計台前のお堀にはきれいな鯉がいっぱい。

出石とくれば蕎麦！
出石での目的は蕎麦を食べること。
早速この店に入ります。
辰鼓楼のすぐ横にある湖月堂さん。

湖月堂 内堀店 グルメ・レストラン

ついお酒も頼んじゃいました。

よく冷えてます。

これで一人前です。蕎麦は５枚の皿に盛ってあります。
とろろと温泉卵はお好みでどうぞ。
追加は一皿単位でOKだそうです。

腰があって美味しゅうございました。
一皿二口。計十口で完食。
お替りしたかったんですけど、夕食が海鮮食べ放題なので泣く泣く我慢。

出石での滞在時間は１時間。残り３０分。
駆け足で周るぞ。

ほんとに蕎麦屋さんが多いです。
この小さな町に５０軒とか。

こんなの借りてゆっくり街巡りもいいですね。

いずし観光センター

御家老さんのお屋敷の長屋門

仙石家の筆頭家老の仙石左京さんのお屋敷だそうです。

建物の内部は有料だし時間もないのでパスしました。

出石家老屋敷 美術館・博物館

家老屋敷の屋根瓦。
つやつやです。

永楽館
近畿地方最古の芝居小屋だそうです。

出石永楽館 名所・史跡

今日は寄席があるそうなので内部の見学はできませんでした。

お城の横を通って駐車場へ戻ります。

本日最後の訪問地
餘部
この看板は道の駅の建物です。
亀さんは餘部駅の看板亀です。

餘部鉄橋です。
地上高40ｍ
っていうかコンクリート製に架け替えられてるんで、コンクリート橋？
橋桁はまっすぐではなく、微妙にカーブしています。

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

旧鉄橋の基礎部分

旧橋脚が残されています。

空の駅はエレベーターで上がれます。
ということは、それ以前は歩いて上るしかなかったわけですね。

これが空の駅

日本海

古い線路が一部保存されています。

ダイヤは１時間に1本あるなし

16時32分発の豊岡行き入線です。

最初、空の駅って聞いて道の駅みたいなものかと想像してたんですけど、本物のJRの駅だったんですね。

餘部駅 駅

出発進行！

空の駅にはところどころにガラスが嵌めてあって下が覗けるようになっています。けど、ガラスが曇ってて見えません。高所恐怖症の私にはよかったんですけど。

地上に降りてきたら、散歩中の亀の駅長さんと遭遇。
リクガメの空ちゃんだそうです。
放し飼いにしてるわけではなく、普段は近くの家の小屋で勤務中なんだそうです。

拾い食いはダメだよ！

白波がいかにも日本海

鉄橋のすぐ下に民家が並んでいます。
昭和６０年には強風で列車が転落して、下にあった建物にいた人が何人か亡くなったそうです。

車両の落下事故の犠牲者を慰霊するための碑です。

餘部鉄橋事故犠牲者慰霊碑 名所・史跡

本日の夕食。
蟹・アワビ・刺身なんかが食べ放題＆飲み放題。制限時間７０分。
蟹を食べてると他のものが食べられないので、まずは蟹を連続三杯。
続いて鮑を焼いてる間に刺身。そしてビールに焼酎。忙しい。

今夜のお宿
ホテル・ニューオータニ鳥取
JR鳥取駅のまん前です。

ホテルニューオータニ鳥取 宿・ホテル

今日はこれまで
おやすみなさい