2019/05/21 - 2019/05/25
4621位(同エリア9402件中)
翔華さん
国東半島の摩崖仏はすごい!というのを聞いて、ぜひ行ってみたいと思った。台風の影響でフェリーが欠航になり、行きは瀬戸大橋を渡り、中国道を走って下関で1泊。2日目に国東半島に入り、宇佐神宮を皮切りに熊野摩崖仏、鍋山摩崖仏、富貴寺、両子寺、文殊仙寺と回る。3日目は、杵築城、明礬温泉、別府地獄巡り。4日目は、中津城、耶馬渓、青の洞門、羅漢寺。温泉も1日目「和楽の湯」、2日目、ホテルの「ココロ湯」、3日目昼「みょうばん温泉」、夜は「みどりの湯」と「棚湯」。4日目目、朝はみどりの湯」、昼「金色温泉」、夜はフェリーの大浴場を楽しんだ。5日目の朝、徳島の港に到着。国東半島から別府を巡るドライブ旅行は、上がったり、下がったり、細い山道が多くてわくわくどきどきだった。好きな温泉にいっぱい浸かれて満足。たくさん巡ったけど、熊野摩崖仏と羅漢寺が特に印象に残っている。
パート2は、3日目の別府・地獄巡り、4日目の耶馬渓ドライブの後、フェリーで帰るまで。
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5/23(木)
6:30 に起きて、朝湯につかり、7時から朝食。夫は5:30に起きて、海岸の端っこまで30分余り歩い足り、走ったりしてきたらしい。私はしっかり寝ていた。昨日は見られなかった朝ドラを見てから、9時前にホテルを出発。
↑窓からの景色 -
和室の部屋
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まずは、杵築城へ。9:15に到着。広い公園の中にお城がある。日和佐城よりは大きい。さすが国東半島、庭園には国東塔をはじめいろいろな石塔がいっぱい並んでいた。
↑杵築城 -
杵築城の庭園
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お城を見てから、杵築の城下町を歩いて巡る。あちこちに坂があるので有名な町並み。まずは、酢屋の坂を上って、北台武家屋敷の通りを歩く。その後、反対側の塩屋の坂を上って、今度は南台武家屋敷を歩く。家は閉まっていたり、新しくなっていたりしても、壁はしっかり残されている。市役所の横の天神坂を下って、広いメインストリートに出た。お茶の店「とまや」で休憩。銘茶のお店なのに、やっぱり好きなコーヒーとお菓子を注文。江戸時代からある古いお茶屋さんで、通りを広げた時、建物の位置をずらして先祖代々の建物を保存したのだという話を聞いて、すごいなあと思った。かわいい茶缶を8つ日本語教室へのお土産に購入した。
↑酢屋の坂 -
向こうに見えるのが塩屋の坂
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それから、杵築を離れ、別府をめざす。お昼前にみょうばん温泉へ、真昼間の明るい日差しの下、山の中腹にある「大露天岩風呂」に入った。ここは、硫黄温泉。蔵王温泉に似ている大好きな泉質の温泉を浸かるだけ、30分ほど楽しんだ。出てから、湯の花を作っている小屋の見学をした。そこのお店でランチは、大分名物「鳥の唐揚げ、サイダー付き」。
↑湯の里 明礬温泉 -
山腹の看板
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女湯 入口
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入口近く 何かを蒸す?
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湯の花見学小屋
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小屋の内部
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わらの屋根
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湯の花ができている
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湯の花ができる仕組み
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唐揚げランチ
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午後から地獄めぐりを開始。まず最初に、別料金で「坊主地獄」へ。泥の中から丸い坊主頭が出てきた瞬間をうまくカメラに収めた。次は、「海地獄」。きれいな青い温泉。隣の池には睡蓮の花が咲いている。オオオニバスの温室もあり、バナナがなっていた。次は、「かまど地獄」。いろいろな温泉があり、ここだけでも地獄めぐりができそう。
↑坊主地獄1 -
海地獄
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蓮の花が咲く池
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温室には、バナナと
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オオオニバス
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坊主地獄2
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かまど地獄
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かまど地獄の青い温泉
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次は、鬼がシンボルの「鬼山地獄」。ここには、大小様々なわにがいっぱいいた。次は、「白池地獄」。池は白く見えて、水槽にピラクルがいた。「血の池地獄」は名前通り池の水が赤かった。最後は、少し離れたところにあり、車で移動して間欠泉のある「龍巻地獄」へ。40分間隔で噴き出す間欠泉で、ちょうど真ん中あたりで20分待ちだった。みんなが観覧席に座って、噴き出すのを待った。ロトルアでテ・プイア(間欠泉)が噴き出すのを待ったことを思い出した。あの時は、座っていた石も温かかったのを覚えている。
↑鬼山地獄のワニ -
ワニだらけ
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ワニの水槽が並ぶ
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白池地獄
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血の池地獄
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赤い温泉
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龍巻地獄 まだ噴き出していない
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噴き出す瞬間の待つ観客
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温泉が噴き出した
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皆が写真を撮りだした
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地獄めぐりを全部終えて、車を走らせ、宿の杉乃井パレスへ向かう。17:30 ホテルに到着。泊まるのはハナ館という別館で、本館とは建物どうしつながってはいるが、一つの建物が大きいから歩く距離が長くなる。夕食前に本館に行き、さっそくみどりの湯温泉に入ってきた。規模が大きなホテルで、お客の数も尋常でなく、夕食のバイキング会場も広く豪華だった。蟹やらステーキやら何でもあった。寝る前には、今度は、ハナ館から行ける温泉棚湯へ行ってみる。広い展望露天風呂だった。帰りにマッピングも観た。本館のビルの側面に映すナイスアイデア。部屋に戻ったら9時過ぎ。今日の歩数は、18654歩。町歩き中心でも昨日より多く歩いていた。
↑ホテルの前のイルミネーション -
ホテルのバス
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ホテルの外観 大来な建物が並ぶ
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温泉に行く途中のデコレーション
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夕食は豪華バイキング
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テーブルを回って 歌をプレゼント
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マッピング
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ホテルのビルの壁に映している
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5/24(金)
6:30起床。隣の建物まで行き朝湯。朝ドラを見てから、おいしいバイキング朝食。お土産を少し見てから、9時過ぎにチェックアウト。 今日最初に訪れるのは、中津城。中津神社で御朱印をもらおうとしたら、イベント中で×だった。城へは登らず、横にあった黒田官兵衛資料館を見学する。黒田官兵衛は軍師として有名だが、中津城主だったことは知らなかった。
↑中津城 -
中津城2
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11:30 耶馬渓に向かう。まずは、青の洞門へ。一人のお坊さんが手彫りで彫ったというトンネルの跡を見るのに川沿いの道を歩いた。耶馬渓トピアでは、菊池寛の書いた「恩讐の彼方に」という元になる話を映像で見た。夫は、子供の頃に聞いて心に残っているのだという。
↑青の洞門 -
トンネルから外を見る
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そこから、さらに山に入って、羅漢寺へ。リフトで山に上がると、岩に張り付くようにして羅漢寺があった。その佇まいがすばらしく、写真が撮れないのが本当に残念。山の中腹にある本堂もどっしりしていて、中に入ると迷路のようになっていた。鐘撞堂まで上がると、景色が急に広がった。そこからぐるっと寺の庭を回って、元に戻る。
↑羅漢寺への階段 -
リフトで上へ
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羅漢さん
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アップ
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耶馬渓の橋
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山を下り、耶馬渓トピアまで戻り、お昼に洞門そばを食べる。それから、ダムのあたりをドライブしてから、金色(かないろ)温泉へ。ナビに従って山道を走ったので、不安になるような細い道だったけど、1台もすれ違わなかったのでよかった。金色温泉は、山の中の温泉で、庭に露天風呂がいっぱいあった。健康洞窟、打たせ湯、うたた寝の湯、大露天など。時間が40分しかなかったので、ゆっくりする間はなく、あちこち動いて温泉を楽しんだ。帰りはまともな広い道から中津市まで降り、インターから東九州道路に乗って、門司に向かう。
↑洞門そば -
ダム湖の周りをドライブ
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温泉の入口
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石柱
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温泉の土産物売り場
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18:00には、門司到着。コンビニで食料を買い、フェリーに乗船。新造船の二人部屋は、2段ベッドは収納式で、以前より部屋が広い。本日14400歩。
↑フェリーに乗り込む -
フェリーの中
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/25(土)
6:30起床。朝風呂へ。窓の外には海が広がっている。9時過ぎに沖の洲入港。キョーエイで買い物して、11時半に帰宅。
↑沖の洲港へ -
入港
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フェリー外観
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