１日目：武漢天河空港の国際線ターミナルは大きくなりましたね

2019/09/15 - 2019/09/24

武漢から上海までを、世界遺産や、歴史、自然を味わいながら、移動には主に鉄道を使って、歩きました；

１日目：移動（成田->武漢->九江）、九江泊
２日目：蘆山見学
３日目：九江市見学、蘆山市見学
４日目：移動（九江->南昌）、南昌見学、移動（南昌->武夷山）、武夷山泊
５日目：九曲竹筏下り、移動（武夷山->黄山）、黄山南門泊
６日目：黄山（蓮花峰、光明頂）、白雲賓館泊
７日目：黄山（光明頂）、移動（黄山->杭州：バス）、杭州泊
８日目：西湖見学、杭州泊
９日目：移動（杭州->紹興）、紹興見学、移動（紹興->上海）
１０日目：帰路

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１日目は、成田から、江西省九江までを移動しました。
写真は、成田で撮った春秋航空機。
実は、搭乗したのは、この飛行機ではなく、左手の見えないところに停まっていた機体でした。春秋航空はLCCですが、日本人のCAも搭乗していて、日本語のアナウンスがあり、快適です。今回は往路17,290円でした。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スプリングジャパン
• 旅行の手配内容: 個別手配

９：３０　成田から武漢まで、春秋航空（IJ301）に乗りました。少し余分に払って、足元の広い席（レッグシート；1,200円）にしました。
ポケットに入っているビニール袋は、飲み物（ペットボトル）。
ゲートの自販機でいつも買って持込ますが、何も言われたことはありません。

９：１５　事前に、すき焼き弁当、を購入しました。早目のお昼にしようと思って、１０時半、と依頼したつもりですが、もう出て来ました。熱々なので、暫く放置。

９：２０　昼間のフライトだったので、窓から写真を撮っていました。これは多分　富士山と思います（思ったよりも赤い）。

９：３０　程よい頃合いを見て、食べました。味はまあまあですよ。

１０：１０　どこかの飛行場のようです；北九州空港みたいですね。

１２：３０　武漢天河机場着。天気は、晴れ、２７度。晴れ、というよりも、薄曇り、というところです。
５年前に来た時には、小さな国際線ターミナルしかなかったのですが、一転、大きなターミナルに変貌。
国際線と国内線の間で、移動用の小さな電気自動車を運転していた、仕事不熱心のおじさんは、その後、どうしたかな。あのおじさんは、私が乗った後、いつまでたっても、新聞を読んでいて出発しないので、私は言いました、初めての中国語で「准ベイ好マ？」。

１３：１０　武漢市内まで、地鉄（２号線）で行きます。

地鉄なので、地下に降りていきます。

１３：１５　鉄道駅は、地鉄駅と、高鉄駅、があるようで、ちょっと迷いました（標識をちゃんと見ていれば問題ないですが）。写真の地点で、地鉄は左方向へ向かいます。地鉄１号線は、机場駅が終点で、折り返し運転をしていました。

１４：１５　パン蟹岬駅着。

７号線に乗り換えます（目的地は武昌駅）。改札の出入りはありませんでした。

１４：３０　武昌火車駅着。空港から１時間以上掛かりますが、所要時間の変動が少ないので、バスよりも使い易いと思います。料金は、交通カード使用で、７元ちょっと、でした。

単なる時計代わりの表示板ですが、下段に、「農歴」、と書いてあります。多分、旧暦、の意味ですね。

１４：５０　事前に購入してあるチケットを入手。窓口がずらっと並んでいますが、開いているのは、３つくらい。以前は、大勢の人が並んで、チケットを買っていましたが。

最近は、大抵の人が、機械でチケットを入手するようになったようです。進化、というか、当たり前、というか。ご存知かもしれませんが、ついこの間までは、機械が在っても、皆さん窓口に並んでいたんですよ。今は窓口が空いていて、外国人としては好都合です。でも、逆に、今でも窓口に並ぶような人民の方は、ややこしい（面倒臭い）人が多いような気がします。

１４：５５　武漢と言えば、熱干面、でしょう。確か、前にも入った店です。

オーソドックスな（ピーナッツだれだけの）熱干面が良かったのですが、割高な（笑）肉入りのもの（牛肉熱干面；１５元）しかありませんでした。味は、やっぱり簡素なものの方が、美味しい。小龍包（８元）も頼みました。こちらの方が、まだ美味しい。水は３元でした。気温が高いので、失礼して、店内で半袖に着替えました。

昼間に来たことがないので、武昌駅前広場で写真を撮りました。

１６：２５　Ｋ５３１次　成都東発杭州行き検票開始。途中の九江駅で降ります。

成都東からここまで、１３駅あります。ここから杭州までは、９駅。成都東を出発したのが、昨日の夜１０時４３分で、杭州に着くのは、明日の朝５時４分。中国は広いですね。ご苦労様。

初日なので、硬座ではなく、硬臥、にしました；中段。横になって、一休み。

引換証は、乗車口渡し。車掌は、１９：５０頃、乗車券との引き換えに、席に来ました。

２０：３５　九江駅着。もう夜です。ホテルまではバスで１駅の距離なので、下見がてら適当に歩いて、バスが来なければ、徒歩でも良い、というつもり。

２０：４５　九江駅は、ホテルのある南門湖周辺よりも、１段高いところに在ります。なので、階段を下りて、南門湖に沿って少し歩くと、潯陽区政府北門、というバス停がありました。

ホテル前のバス停は、沃アーマー超市（ウォルマート）、ですが、そこを通る５２路は、２０：３０で運行が終わっているようです。ということで、風に吹かれながら、のんびり歩いて行くことにします。湖畔の道はあまり広くはありませんが、散歩している人を見掛けます。

２０：５０　ホテル前着。ちょっと驚いたのが、自動車が停まるんですよ、横断歩道で。ここは本当に中国ですか？観光地だから、違うんですかね。興味深い。

２１：００　チェックイン。３泊で４５３元。押金６００元。予約したのは、窓がある、少し広めの部屋だったのですが、窓の無い部屋しか空いていない、とのことで、明日部屋を替えてくれることになりました。ただ、窓が無いだけで、案外広くて快適な部屋でした。
iPhoneのSIMを、事前に購入した香港SIMに入れ替えました。無事動作。
２４：００　就寝。本日の歩行数は、１万５７８歩でした。辛苦了。