トーハク三国志展

2019/09/13 - 2019/09/13

三国志展の様子
懐かしい人形と、ビジュアルで学べる史実が良かったです。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

まずは、本展主役の曹操がお出迎え。

隣には劉備も。人形劇、懐かしいです。

意外な事実。黄巾の乱の頃は、前漢の1/10の人口に。不作続きで、社会不安が煽られた時代でした。

董卓の地元で出土された、リアルタイムのもの。こんな感じで洛陽へ乗り込んだのでしょうか。

同上。派手なのが印象的です。

献帝が隠居した土地で発掘された、リアルタイムのもの。

渡り廊下もあります。

よく見ると、人物もいます。献帝も、こんな余生を送ったのでしょうか。

孔明。川本喜八郎の名作です。

隣には孟獲。角がチャーミング。

呉の代表は、なぜか甘寧。元は川(長江)賊です。

蜀の墓より。素朴です。

説明も懇切丁寧。右手を上げているのは、蜀の｢決めポーズ｣だそうです。

同上。明るい表情です。食糧事情が潤沢だったのを反映しています。

同上。一応、魔除け(抗・墓荒らし)の意味が有るそうです。

曹植。NHKの人形劇では、トータルわずか５分の出演なのに。

魏の墓の門。いかにも中国風。

同上。ローマの休日に写っていそうな顔。

同上。魏では質実剛健が文化だったそうです。

赤壁の戦いの頃の一般的な弓矢。威力抜群。武器もかなり進化していました。

張飛が振り回していた武器。半径３メートルは安全圏です。