自然に癒されるフェロー諸島1人旅　①　はるばるトースハウンに到着

2019/09/14 - 2019/09/22

数か月前に偶然見つけた、海の上の湖の写真。それまで存在すら知らなかったフェロー諸島に行ってきました。

ガイドブックもなく情報も少ない中、4 travelの過去の投稿にすごく助けられたので、私もこれから旅行を考えている人の少しでも役に立てばと思い。

人よりも羊が多い、自然豊かなフェロー諸島。毎年でも行きたい、お気に入りの場所になりました。

1日目：羽田発
2日目：→北京・コペンハーゲン乗り継ぎ→フェロー諸島着
3日目：ゴールデンサークルツアー
4日目：Sørvágsvatn　ハイキング、ノルソイ島観光
5日目：Kallur Lighthouse ハイキング
6日目：サンドイ島
7日目：フェロー諸島→コペンハーゲン
8日目：コペンハーゲン発→
9日目 :フランクフルト・北京乗り継ぎ→羽田着

1日目＆2日目。北京・コペンハーゲン乗り継ぎでフェロー諸島へ。
あいにくの雨で風も強かったですが、久しぶりに虹も見れて（この後滞在中何度も見ることに）素敵な風景煮やされました。

エリア ストレイモイ島(フェロー諸島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5

中国国際航空で、北京乗り継ぎコペンハーゲンへ。
21:10 羽田空港発→0:05 北京空港着。

夜便だったので、機内食はこの小さなチラシ寿司。

深夜遅い時間だったので、空いているのは24時間オープンしているラウンジのみ。

この時間はスナックのみですよ、と言われましたが、乗り継ぎ時間をのんびり休むためだったので十分。

ほとんど人もいませんでした。

飛行機は定刻通り。

2:55 北京発→6:45 コペンハーゲン着。
深夜のフライトでもすぐ機内食が。
おなかは空いていなかったし、サンドウィッチがあまりおいしそうでなかったので、スイーツだけ。

朝ごはんは洋食か中華だたのでおかゆを。
ザーサイと味玉つきのおかゆ、なかなかよかったです。

時間通りコペンハーゲンに到着しました。
朝日がきれい。

朝早い時間でも結構人は多かったです。
次の便はSAS。

次の便は4時間ほど後でしたが、自動チェックイン、ドロップオフがすぐにできたので身軽に♪

空港を見下ろしている像が。

まだ時間が早くて次の便のゲートも出ていないのでしばらくぶらぶらと

機内食で朝ごはんは食べましたが4時ごろだったのでおなかが空いて。
でも物価が高い！！

クロワッサンとコーヒーのモーニングセットでも900円弱。

11時の飛行機でしたが、飛行機の時間が遅れて11：30の表示に。

搭乗時刻に搭乗ゲートに行ってもまだ飛行機がなく、これはもっと送れるだろうなーともうあきらめモード。

搭乗が始まったのは、11：40過ぎでした。

元々フェロー諸島到着が12：15でしたが、バスが2時間ほどないのでまあいいか。
時間がもったいないのでトランスファーを頼もうかと思ったけど頼まなくて正解でした。

11:00 コペンハーゲン発→12:15 フェロー諸島着が1時間半ほど遅れました。

短距離路線だと断然窓際。
気持ちのいい青い空。

凍った結晶がきれい♪

途中、デンマーク本土も見えました。

途中虹が見えました。まあるい虹、珍しい！

13時半頃、フェロー諸島が見えてきました。
あいにくの曇り空でしたが、それでも素敵な景色。

まあるいケージが見えます。（別の日に聞いたらサーモンの洋食だと分かりました）

13:40頃、フェロー諸島到着。
14：05のバス、乗れるか今度はぎりぎりになってきました。

小さい空港なので大丈夫かと思ったけど、荷物が出てくるのに意外と時間がかかって、もうだめかと思いました。
荷物が出てきたのは14:00。急いで14:01に乗れました。（荷物が出てきてから、空港を出てバス乗り場まではすぐ）

ここのバスは空港バスではないので連携しているわけではなく、時間通りに容赦なく出発。
荷物が出るのが遅かった人は乗れてませんでした。

終点のトースハウンまでは1時間ほど。
その間絶景が続きます。

大自然の中にポツンと家。

ずっと一本道が続きます。

今まで見たことのない自然、滝がいたるところに何本も流れて、緑がきれい。

ずっと見ていて飽きない風景。

黒い線のようなものが水平に走っていて断層になっているのが不思議。

海の向こう側にも島が。

ちょっと早い15時頃にトースハウンのバスターミナルに到着しました。
ここから予約したゲストハウスまでは徒歩１５分弱。

裏起毛の防水コートを着ても雨と風で寒いくらい。

５泊予約した、ゲストハウス。
元々フェロー諸島にホテル自体が少ないのですが、予約しようと思った時に５泊連泊できるホテルはなかったのでこちらに。

すぐ階段下のホテルの方でカギをもらいます。
飛行機が２時間ほど遅れて、宿に到着したのがチェックイン時間の３０分ほど前だったのでそのまますぐ部屋に入れました。
（事前にメールをして聞いたら、チェックイン時間前の荷物預けも問題ないと言われていました）

部屋はこじんまりとしていて、滞在中はクリーニングなし。
タオル交換もないので洗濯するか自分で持参する方がいいです。
（私は持参しました）

ドライヤーもポットもありません。

バスルームはとても小っちゃくてカーテンがないので濡れます。

荷物を置いて、早速街へ。

かわいらしい、カラフルな建物。

青空が顔を出してきました。
芝屋根がかわいい♪

趣のある家とガス灯。

船とカラフルな建物、絵になります。

高台があったので登ってみました。

かわいらしい小道。芝の屋根と石の小道がおとぎ話の世界みたい。

ひときわ目立つ、とんがり屋根の教会。

バスターミナルの横にあった灯台に行ってみよう。

小さな要塞になっていて、海とトースハウンの街並みが見渡せます。
すぐ左がバスターミナル。

人ひとりいない灯台、景色独り占め。

大砲もいくつかあります。
写真では分かりませんが、おもちゃのように小さい大砲です。

いい景色だけど、風が強いなー

灯台と大砲。

下まで降りて見上げた所。

港まで戻ってきました。

Tinganesという、歴史的地区。

Ministry of Finance
こんなかわいらしい行政の建築物は他にないのでは。

ふっさふさの芝屋根。
赤と黒の建物に映えます。

行政関係の建物が並ぶ、Tinganes

青空が出てくると一層素敵。

カラフルな建物とハーバー

ハーバーの反対側にあるところに、洗濯をする女性の像が。

海に青い空が映ってきれい。

誰の像なのかな？ハーバー脇にある像。

事前に調べていたカフェへ。
北欧っぽい雰囲気でかわいい。

カフェラテとチョコが入ったパン。
体が温まります。
のんびりしようと思ったら18時クローズでした。
（日曜以外はもっと遅くまでやってるみたい）

ここ以外のカフェも17:00, 18:00にしまってしまうところが多いです。

Panama　Cafeの外観。
ベンチに座っている像があるのが目印です。

トースハウン内には結構像が多かったです。
何か意味があるのかな？

次の日はゴールデンサークルという１日街歩きツアーに申し込んでいたので、早目に就寝。