夏休みの北陸旅行<br /><br />今回のテーマは貧乏旅行です。<br />往復の交通費と宿泊費を抑え、その分を飲食と観光にプラスしました。<br /><br />楽しかった富山県にお別れをして、今度は人気の金沢に行きます。<br />金沢は何度か来たことがありますが、街中をぶらぶらするのは初めてです。<br />ここ数年で観光地も洗練されたようなので、女子旅っぽさも味わいたいと思いつつ。。。。<br /><br />ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ<br />北陸旅行一覧<br /><br />北陸貧乏旅行①　富山編（１～２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11532010<br /><br />北陸貧乏旅行②　富山編（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11538599<br /><br />北陸貧乏旅行③　富山編（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11543371<br /><br />北陸貧乏旅行④　高岡編（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11544255<br /><br />北陸貧乏旅行⑤　高岡編（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11544862<br /><br />北陸貧乏旅行⑥　高岡＆氷見編（２～３日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11546147<br /><br />北陸貧乏旅行⑦　氷見編（３日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11546629<br /><br />北陸貧乏旅行⑧　氷見編（３日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11546654<br /><br />北陸貧乏旅行⑨　金沢編（３日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11547336<br /><br />北陸貧乏旅行⑩　金沢編（３～４日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11550273<br /><br />北陸貧乏旅行⑪　金沢編（４日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11552810<br /><br />北陸貧乏旅行⑫　金沢編（４日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11554547<br />

北陸貧乏旅行⑨　金沢編（３日目）大都会！

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2019/08/10 - 2019/08/14

3890位(同エリア4761件中)

エリア

金沢(石川)

旅行の満足度: 4.0

金沢駅に到着しました。
人が沢山いるー
今、改めて見ると大したことありませんが、久々の人混みに大都会金沢を感じました。
あんとは駅に併設されたお土産物屋さんの集まります。
金沢のお土産はここでほとんど入手することができます。
みどりの窓口にもこんなに人が?
すっかり田舎に染まってしまったようです。
金沢のマスコットひゃくまんさん

私の足が生えてしまっています。
太い足でごめんなさい。
北陸新幹線開通時に、金沢駅もリニューアルされたそうです。
そのときに作られた鼓門のレプリカが駅に展示されていました。
駅からでると、おもてなしドームと呼ばれるガラス貼りのドームがあり、雨や雪の多い金沢で旅人にそっと傘を差しだすというおもてなしの心を表しているそうです。
そして手前にある門
木が組まれていますが、加賀の伝統芸能の鼓を表しています。
縦に２つ置いてあるかんじですね。
ここの駅は国内で唯一、アメリカの旅行雑誌で世界で最も美しい駅の６位に選ばれている駅なのです。
金沢には他にも伝統工芸が沢山あります。
加賀友禅は京都の西陣織と共に世界に誇れる日本の伝統文化ですね。
九谷焼も忘れてはいけません。
高級な焼き物といえば、佐賀県有田の伊万里焼と金沢の九谷焼
これも世界に誇る日本の伝統文化です。
海外の博物館に展示されている日本のものはほとんどがこのような昔の焼き物です。
ガラス工芸もあるんですね。
実用的なものではなく、このようなアート感覚のガラス細工になるのでしょうか。
駅前に出てきました。
おもてなしドームはかなり大きいです。
そしてTVでもよく見る皷門
写真を撮る人が絶えません。
みんなとても楽しそうです。
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おもてなしドームの地下にはおもてなし広場があります。
そこの一角に私鉄の駅がありました。
金沢はあまり私鉄のイメージがありません。

北陸鉄道浅野川線乗り物

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海のほうに向かって約２０分で終点の内灘まで行けるようです。
他にも少し離れていますが北陸鉄道石川線という私鉄もありました。
香林坊や片町から犀川を越えて少し行ったところに野町という駅があります。
ここから西金沢に立ち寄って真っ直ぐ南下し、野々市、鶴来までの電車です。
おもてなし広場をターミナル化し、近江町、香林坊といった観光スポットの地下を結んでこの２つの路線をつなげるという計画があるそうですが、実現するならまだまだ何十年も先のことでしょう。
今は観光といえばバスです。
バスの本数が半端ないほど多いです。
しかし、私はもっと素晴らしい交通手段をみつけました。

北鉄金沢駅駅
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『まちのり』というレンタサイクルです。
１日２００円　３０分以内に返却すれば追加料金なしで何度も使うことができます。
金沢の街はそれほど広くないので、この３０分で充分でした。
少し遠くまで行くときは、途中で一旦返却し、乗り換えれば良いのです！
自転車に貸出ポートの地図も付いていましたので発見に手間取ったのは金沢駅くらいでした。
電動自転車ではないただのママちゃりですが、却って電池切れなどの心配がなく快適にしようできました。

しかし、金沢のドライバーさんは自転車が車道を走るのを慣れていないのでしょうか。自分の自転車ではないのでそれほどスピードが出せなかったというのもあるかもしれませんが、後ろからクラクション鳴らす人の多いこと多いこと！
自転車は車両ですよ！車道を走るのがスタンダードなんですよ！
自転車も車もお互いマナーを守ればこれほど便利でエコな乗り物はないのですから、もっと認知されるといいですね。
ツーリストの皆さんもレンタルサイクル使うことがあると思いますが、赤信号停止・夜間のライト・左側通行・交差点の２段階右折など基本的な交通ルールはしっかり守りましょう。

金沢レンタルサイクルまちのり乗り物
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レンタサイクルのまちのりでひがし茶屋までやってきました。
荷物は前かごに乗せて移動なのでラクラクです。
自転車でのんびりやってきましたが金沢駅から１５分程度で到着しました。
バスならばバス停で列を作ってバスを待ち、車内は満員
外の景色もロクに見えず、降りるバス停をずっと気にしながら２０分かけて到着
きっとこんな感じになるでしょう。

ひがし茶屋、混んでいましたがこんなに素敵な場所があるんですね。

ひがし茶屋街名所・史跡
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素敵なカフェが立ち並び、大賑わいでした。

ひがし茶屋街名所・史跡
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江戸時代にタイムスリップした気分
ゆかたがとても映えますね。

ひがし茶屋街名所・史跡
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女性率が高いです！

ひがし茶屋街名所・史跡
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金沢名産の一つに金細工があります。
その金箔のショップに『箔座』というお店があり、ひがし茶屋にもありましたので入ってみます。

箔座ひかり藏専門店
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国宝修復に使われる最高級の「伝統金箔・縁付」約4万枚を用い、職人たちの技術の粋をあつめてつくり上げた「黄金の茶室」がありました。
本物の金ですよ！！！

どれもこれも品の良い高級なイメージだけれども、そこまで高価ではない器やアクセサリーなどが販売されておりました。
こちらのあぶら取り紙は非常に人気が高く、金沢土産として頂いたことが何度もあります。
女性へのばらまき土産はここが鉄板です。

箔座ひかり藏専門店
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１本道をそれると人通りはまばらになります。
電信柱はありますが、こちらもなかなか素敵な道ではありませんか。

ひがし茶屋街名所・史跡
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カフェは１時間待ちなので、コロッケをいただきました。
見た目華やかでインスタ映え用コロッケといった感想です。
味は悪くないです。価格がちょっと高すぎました。

ヴィレ・デ・クロケットグルメ・レストラン