2019/09/18 - 2019/09/19
83位(同エリア340件中)
ankhさん
世界3大仏教遺跡と言われているカンボジアのアンコールワット遺跡、インドネシアのボロブドゥール遺跡は既に訪れていたので、最後の一つとなったミャンマーのバガン遺跡も是非訪れたくなった。
9月末までの入国ならビザ免除という切っ掛けも手伝って、雨季ではあったが、行って来た。
ヤンゴンの都会は東京以上の車の渋滞で辟易したが、昔、JRで使用されていたディーゼル車に乗車してみたり、自然が残る地方では、旧日本陸軍も使用していたという鄙びた空港が現在も使われていたり、南北に縦断するエーヤワディー川を船でのんびり横断したりと、非日常の時間を堪能することが出来、楽しい時間を過ごせた。
拙い写真ではあるが、今後、この地を旅してみたい方々の参考になればと、旅行記をアップします。
今回は、インレー湖周辺編。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ミャンマー国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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9月18日。9時過ぎマンダレー空港を発ち、30分ほどでヘーホー空港へ。
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プロペラ機は低空飛行なので残念景色を堪能できるかもと、期待したが、機体が古く窓ガラスが傷だらけで残念な結果に。
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ヘーホー空港に午前10時頃、ほぼ定刻に到着。
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今では手作業で荷物を運び出すのも珍しくなった。
のんびりとした雰囲気にシャッターを切った。 -
空港から車で3時間半も進むとカックー遺跡に近づく。
この辺りはトウモロコシが特産品でヘーホー空港でも売っていた。 -
カックー遺跡前のレストランにて昼食を摂る。
少数民族、モン族の衣装の彼女。
上下黒装束だが、女性は色鮮やかなストール状のモノを巻き、龍(ドラゴン)を模して一工夫している。 -
カメラを向けると爽やかな笑顔で応えてくれた。
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コスプレ?!
男性のモン族の衣装。
基本は下が黒または紺色のロンジーで頭だけ色鮮やかなタオル状のモノを巻く。
女性に比べ男性は簡単に何重にか巻くだけであった。
何か大工さんにも思えるが・・・
モデルは不肖ながら筆者。 -
最初に建てられたのは紀元前3世紀の頃で、インドによって造られたものでインド様式のレリーフもある。
2つの大きなバゴダのうち1つは12世紀に他の小さなバゴダは16~18世紀に建てられ徐々に数を増やし2478個もある。 -
2000年9月から外国人にも開放されるようになったカックー遺跡。
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今ではドローンを使った撮影は禁止されている為、全体像が写っているのは資料館にあった数枚くらい。
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全体図。
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手前の水面に反射するバゴダのカックー遺跡。
ここが絶景ポイントで、ガイドブックによく使われている。 -
林立するバゴダに圧倒。
どれ一つとも形状がそれぞれ違う。 -
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中には寄進した仏像が祀られている。
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バゴダがそれぞれ違うように、仏像もそれぞれ個性がある。
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インド洋式のレリーフ。
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1975年の地震で殆どのバゴダが壊れてしまい修復に時間がかかっている。
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涅槃像。
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当時、カックー遺跡はジャングルに覆われていて、存在がはっきりしなかったが、発掘した頃の貴重な写真。
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金の豚の像。
カックー遺跡を発見する切っ掛けが、豚の嗅覚によるものの謂れ。シャン族の農民が下が意求めていた仏像を発見したという言い伝えに基づいている。
豚は神聖なものとして祀られている。 -
カックーとは、もともと境界の意で、遺跡近くを流れる川でシャン族とパオ族の境界線だった事が由来との説。
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バゴダの上層部に設置された金飾りが風に吹かれて、風鈴とまでは言えないが音色が聞こえる。
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帰り際に雲行が怪しくなり、雷雨となってしまった。
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15時頃、カックー遺跡を発ち、インレー湖周辺の町、ニャウンシュエを通過。
間もなくインレー湖に到着。 -
夕食後、夜になって、宿泊施設に到着。
リゾート感があって、中々良い水上コテージでした。 -
19日。早朝から観光が始まる。
今日がミャンマー旅行の最終日。 -
ボートに乗ってインレー湖を周遊。
何か所か観光スポットがあるが、4,50分の短いコースだった為、途中下船は叶わなかった。 -
こんな感じの5人乗りこのボートでチョット遊覧。
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救命胴衣を装着し、いよいよスタート。
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昨晩泊まった水上コテージ。
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フルスロットルにして水飛沫を上げながら進む。
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大きな網を使ったインター族の漁師。
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ガーベー僧院。
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独特な形でバランスをとっているが、今回は観光用のパフォーマンスのようだ。
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狭い水路も両面通行。
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カメラを向けると笑顔で手を振って応えてくれる気さくなインター族の住民たち。
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郵便もちゃんと届くらしい。
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子供達もボートで登校。
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小学校もありました。
8時頃にインレー湖を後にし、空路にてヤンゴンに戻るため再びヘーホー空港へ向かう。 -
旧日本陸軍も使っていたヘーホー空港に9時頃到着。
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空港にあったアナログ式重量計。
300kgまで計れる。 -
ヤンゴンに向け、10時頃出発。
この続きはヤンゴン編にて。
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