2019/09/15 - 2019/09/16
494位(同エリア1026件中)
ankhさん
世界3大仏教遺跡と言われているカンボジアのアンコールワット遺跡、インドネシアのボロブドゥール遺跡は既に訪れていたので、最後の一つとなったミャンマーのバガン遺跡も是非訪れたくなった。
9月末までの入国ならビザ免除という切っ掛けも手伝って、雨季ではあったが、行って来た。
ヤンゴンの都会は東京以上の車の渋滞で辟易したが、昔、JRで使用されていたディーゼル車に乗車してみたり、自然が残る地方では、旧日本陸軍も使用していたという鄙びた空港が現在も使われていたり、南北に縦断するエーヤワディー川を船でのんびり横断したりと、非日常の時間を堪能することが出来、楽しい時間を過ごせた。
拙い写真ではあるが、今後、この地を旅してみたい方々の参考になればと、旅行記をアップします。
今回は、バガン編。
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15日。ヤンゴン空港を7時半発のバガン近郊のニャンウー空港へ向けて出発。
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ニャンウー空港に8時半頃、到着。
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直ぐにシュエジゴン・バゴダに到着。
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バガンを代表する寺院のシュエジゴン・バゴダ。
「金、勝利の地」の意。
11世紀、ビルマ統一王初代アノーヤター追うが建立を開始したが、在位中には完成せず次のチャンスィーター王の時代に完成。
釈迦の遺骨と歯が納められていると言われている。 -
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この画角が一番美しいらしい。
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その後・・・
オールドバガン地区には、有名、無名併せて、3000近くのバガンが林立している。
一方、ホテルのある地区が、ニューバガンとなっている。
バガン地区は今春に世界遺産に登録されたなかり。 -
僧院に立ち寄り、修行する若いお坊さん達の生活を垣間見れた。
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未だ小学生の年齢だと聞いた。
僧侶の道を目指すのは、親御さんにとって誇りでもあるらしい。ただ、修行後、全ての人が僧侶になるわけでもないらしい。 -
その後、アーナンダ寺院へ。
バガンを代表する美しい寺院。1090年、チャンスィー王により建立。
寺院内に東西南北に面して4つの黄金仏像が設置されているが、南北の2体だけが
創建時からあるもので、残りは火事で焼失してしまい、その後再建された。 -
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お土産屋さんを突き進むと寺院がある。
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信者から寄付された紙幣。
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火事により焼失した為再建された、東に位置する高さ9.5mの拘那含牟尼像。
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火事により焼失した為再建された、西に位置する高さ9.5mの釈迦牟尼。
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創建時からある南に位置する高さ9.5mの迦葉仏像。
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創建時からある北に位置する高さ9.5mの拘楼孫仏像。
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壁画も国宝級のもの。
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1cm程の漆喰を剥がすと、創建時のオリジナルの壁画が発見された。
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仏画が描かれている。
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外観は本堂が一辺63mの正方形で中央に50mの高さの塔のバランスが美しい。
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その後、漆の工房に立ち寄り、細かい作業を続ける職人さん達。
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完成品。
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美肌効果があるとされるタナカと呼ばれる木片を擦り、ホッペに塗る。
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水分を含ませてからタナカの木片を砥石で擦る。
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暑さの為、午後の観光を一時休憩。
一旦ホテルに行き、プールに入ってクールダウンした。
ここは、宿泊したホテル。 -
観光を再開。
オールドバガン地区の名もなきバガンを散策。
時代によりバゴダの形状が違うのも面白い。 -
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ダマヤンヂー寺院。
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シュエサンドー。バゴダ。
5層のテラスからは、夕陽を見るのにかつては多くの観光客で賑わっていたらしいが、地震で2階以上に上ることが禁止されてからは、スーラームーニーの丘がとって代わった。 -
ダビニュ寺院。
1144年、アラウンスイードゥー王により建立。
バガンで最も高い61mある。
1階には金で覆われた仏像が鎮座。 -
海外からの観光客は近いせいか圧倒的に中国人が多く、欧米人や日本人はそんなに多くはなかった。
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腰かけている仏像は珍しいそうです。
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仏画の壁画。
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寺院の外ではサンドアートを描く人。
お土産用の砂絵です。 -
その後、エーヤワディー川のほとりに建つプー・パヤー寺院。
ここも地震の影響で最近建て直された。 -
エーヤワディー川に沈む夕陽を見ようと人々が集い始める。
観光用のボートも稼ぎ時だ。 -
オールドバガン地区の名もなきバガンを見ながら、夕陽の観光スポットであるスーラームーニーの丘を目指す。
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スーラームーニーの丘よりバガンの寺院群を望む。
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丘からは、いろんな方角にバゴダが見えた。
乾季だとこの辺でバルーンに乗ってバガンを見下ろすツアーがあるようです。 -
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今夕は残念ながら夕陽がイマイチだった。
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夕食後、ライトアップ中のローカナンダー寺院の夜景を見学。
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右下は満月をちょっと過ぎた月です。
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翌朝、散歩中、朝一番の漁から帰ってきたボート。
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ホテルから近かったので昨夜ライトアップされたローカナンダー寺院迄散歩した。
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信心深い地元の人。
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早朝、ホテルを出発し、ニャンウー空港に到着。
この後、9時半頃の便でマンダレーに向かった。 -
22019年9月16日、7Y-131便、マンダレー行きのチケットなんですが・・・
座席表が空欄のチケット。
つまり、飛行機なのに自由席って事です。
オーバーブッキングだったら、早く席に着いた順って事なんでしょうか? -
この機でマンダレーに向かった。
旅行記は、マンダレー編に続く。
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ミャンマーの古寺巡礼の旅
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