灯台もと暗し　札幌市内のミーハー観光（２）

2019/09/22 - 2019/09/22

日ごろ近くに住んでいるので、札幌市内の観光などはあまりしたことがないのですが、
ふと、やってみたくなりましたので、誰でも考えつきそうなところに何カ所か出かけてみました。

画像が多いので、何回かに分けます。
少年が大志を抱くならここなのかも知れない（笑）展望台に来ています。
その後半です。

エリア 札幌(北海道)

羊ヶ丘展望台に来ています。
展望台から望む山々。

さっぽろ羊ヶ丘展望台 名所・史跡

山々を望むにはちょっと難しい天候だったかも知れません。

羊ヶ丘展望台というくらいなので、主役（？！）とセットで、札幌ドーム。
前回からしつこく載せておりますが、ここでの代表的景色の一つだと思って。

こんなものもありました。
そうか、１５年も経ったのか。

ちょっと目についてしまった看板。
ジンギスカンのジンくん、いたる所で活躍しているらしいですよ。

オーストリア館 グルメ・レストラン

チャペル調の建物が２つ。
画像左のは本当に（？）クラークチャペルと称しています。

クラーク・チャペルでない方は、資料館。
開館中です。
中の画像はありませんが、本当に昔のさっぽろ雪まつりの資料などが展示されておりました。

羊ヶ丘展望台の主役（しつこい？）は現在外に出ているのは、上の方の画像でも分かるわけではありますが、
あえて、行ってみました。どんなところかと思って。

この角度だけでは、畜舎感が低めに見えて、羊には良い環境のようにも見えますが、実際のところどうなのでしょうか。

足湯もあります。
中は見ていないのですが。

これで一通り眺めたから、もういいかな、と思っていたのですが、
放送で、「６０周年記念のイベントとして、ひつじのレースを行います」と繰り返し案内しているのにひかれ、結局再度羊を眺めることに。

よく見ると、首の辺りに色のついた首輪（？）をしていて、これで区別するようです。

係員さんがスタート地点に送り込みます。

放送でも流れておりましたが、羊は群れになることが多く、そしてマイペースなので、思わぬ動きになることもあるとか。

その一方、（たいていの場合は）そこそこのスピードで走るとか。

このもうちょっと奥がスタート地点。
周囲のフェンス前はびっしりと人が埋めているので、この位置以外では撮れていません。

さあ、ひつじのレース、スタート。

そう見えないかも知れませんが、今回は概ねレースらしいスピードでみんな走って行きました。

ここで、再度、オーストリア館の前にあった案内板で全体の様子をおさらい。
クラーク博士像とか鐘とかオーストリア館とかは前回に載せてしまいました。

レストハウス。
前回にも載せておりますが、レストランがあります。ジンギスカンが名物なのですが、その肉は別のところから、でしょうね（苦笑）。
なにか肉（ジンギスカンだけではなかったはず）のキャンペーンみたいなのを実施しておりましたが、一人で行くのは少々気が引けまして、またの機会、二人以上で行ったときに機会があれば、ということで。

羊ヶ丘レストハウス グルメ・レストラン

羊ヶ丘展望台はここまで。入口ゲートまで戻ってきました。
バスの車内、一番後ろから。

行きは札幌駅前からバスだったのですが、
帰りは同じルートではつまらないかな、と思いまして、
札幌市営地下鉄東豊線の福住駅行きのバスを選択しました。
福住駅行きのバスの方が、札幌駅行きよりも本数は圧倒的に多いです。
もちろん、展望台専用のバスではなく、福住周辺の地元の人の利用も多いバスですが（非常に細かく停留所が設定されていて、そこでちょっとずつ乗り降りがあるのが目につきました）。

福住駅 駅

福住駅バスターミナルからは、新千歳空港などにも行く便が出ています。
本数的にどのぐらいなのかは調べていないのですが。

ちょうど、ラグビーワールドカップの開催期間中ということで、地下鉄改札への通路もこんな風になっておりました。



ということで、
札幌市内の観光、まずは羊ヶ丘展望台でした。
もうちょっと出かけておりますが、それは別の旅行記で。