Beginner's Luck !? JAL PAKは すごかった ♪♪（４） 中国 張家界・武陵源　 ＜３日目：天子山＞

2019/05/10 - 2019/05/14

JALマイレージバンクから届いた「張家界＆武陵源５日間」ツアー。
早速申し込み、いざ羽田空港へ～♪
少人数制との記載がありましたが、ラッキーなことに私たち2人だけですって!!
人生初めてのツアー参加なので超ラッキーです♪

3日目は天子山自然保護区へ
予報どおり雨になってしまいました～。
が、そもそも霧や雲がかかり易い地形らしく、それはそれで趣があり、仙人が住んでいると言われる雰囲気が漂っていて素晴らしかったです！
　
　　　　　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～

旅のスケジュール（2019年5月10日～5月14日）
　　5/10 JL081 9:20 - 11:25 羽田発 上海
　　　　　　　　　外難、豫園等観光
　　　　FM9343 20:15 - 22:35 上海発 張家界
　　　　<張家界泊>
　　5/11 天門山観光
　　　　天門山、天門洞、索渓峪（さくけいよく）自然保護区、宝峰湖
　　　　 野外劇『天山弧仙』山水ショー- オプション
　　　　<武陵源泊>
◆　5/12 天子山自然保護区
　　　　 賀龍公園、仙女献花、袁家界（百龍エレベーターで下山）
　　　　<武陵源泊>
　　5/13 鍾乳洞黄龍洞、金鞭渓散策、
　　　　 ガイドさんにお願いして茶葉を買いに連れて行ってもらいました。
　　　　 夕方の便で空路上海へ
　　　　<上海泊>
　　5/14 JL082 12:50 - 16:45 上海発 羽田

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: 吉祥航空 JAL
• 利用旅行会社: ジャルパック

今日は、天子山自然保護区 へ GO !


8:00 ホテルを出発
8:25 武陵源ゲートシャトルバス乗り場／写真上
8:40 天子山行きロープウェイ駅に到着／写真右下

予報通りの雨。。。（午前中雨100%、午後90～70%）
バス停のある武陵源ゲート前では、雨具を売り歩く行商の人達が群れていて、盛んに声をかけていました。
ガイドのコウさんは靴カバーを（半日で破れましたが）、私は軽そうな折り畳み傘を購入（約400円）未だ壊れていません（笑）

ロープウェイ乗り場まで結構階段を上ります。
（写真は上ってきた階段を上から見下ろしたもの）

楽しみにしていたのに残念な雨です( ; _ ; )/~~~
目を凝らしてみると素晴らしい石柱群です！

うわー♪ 石柱の壁が目の前に　o(^▽^)o

10分程で頂上駅に到着 標高1262m
ここからの眺めが良いというので、ぐるっと周ってみます♪

先ほど乗って来たロープウェイが見えます。

絶景の中を運ばれて来たんだ～♪

圧巻 !!

スターウォーズの映画みたい♪
音楽まで聞こえてきそうです。。

とんでもないところにロープウェイを渡しちゃう中国人（全長 2100m）

緑の木々を被った石柱

更に奥にも水彩画の様な山のシルエット

まさに秘境。。。仙境 !!神の領域 !?

ロープウェイ駅からの眺めです♪

遠くに小さな村が見えます。

ロープウェイ山上散策を楽しんだ後は、
シャトルバスで賀龍公園へ向かいます。

朝早いからなのか空いていました。

バス停の近くにあったポスト
中国のポストは緑色なんですね！

賀龍公園の森の中を10分程歩くと、
巨大な賀龍将軍の粗削りな像と愛馬に出会いました。
何故かここは観光客が多くて写真撮るのが大変でした。

賀龍公園の展望台から天子閣が見えます。

展望台から見える奇峰群

細い岩峰の上に松の木が生えています :(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

御筆峰（ぎょひつほう）と呼ばれている奇峰群

この石の柱は珪岩（主に石英結晶の変成岩）で出来ていて
ほとんどが200m以上の高さがあるそうです!!

何億年という歳月をかけて造られた奇観。。。

珪岩の他に石灰岩でできた地形もあり、40ほどの洞窟も確認されているとか。

明日行く予定の黄龍洞もそのひとつ

武陵源随一といわれる奇岩の峰々
このような岩峰が3000本もあるそうです。


植物層や動物の種類も多く、国家級の保護動植物が確認されているそうです。

まだ未知なる物が潜んでいる可能性があります。

この景色の中に『仙女散花』Fairy Dispersing Flowersという岩峰があります。

わかりますか？

アップにするとわかります♪

少女が花を抱えている姿に見えますね～。

ここに足を踏み入れて良いものかと思うほどの厳かな峰々

霧や雲海が織りなす幻想的なコントラスト

この景色を観たかったんです!!

仙境の側には人間の営み。。。（笑）
（まだ10時前なので閑散としています）

楼閣の天子閣


天子閣の中にも入れるそうですが、視界が悪いのでやめました。

化石
3億年前、この辺りは海の中だったそうです。
海底の堆積物はやがて石英砂岩となり、その後の造山運動によって地表に出現。

長い年月をかけて流水による切削と風化作用によってこの様な不思議な形の山が形成された／by ネット

それを証明するアンモナイト等の化石がいっぱい残っているんですね～。

雲霧をまとった峰々が聳える天子山は
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　仙境の様な神秘的な世界

雲霧もまた良し!!
　　　　雲霧があるから、なお良し !!

水墨山水画の世界…

お天気が悪くがっかりしていましたが、

天子山は雨（霧）が似合う !!

天子山を満喫して満足満足　(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

この後は、張家界でもっとも人気のある袁家界へ行きます♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。。。
ご訪問下さいましてありがとうございました。