上高地・黒部・立山旅行　ほとんどミステリーツアー状態　「黒部から富山に抜けるの？」編

2019/08/16 - 2019/08/18

「Ｔ(甥っ子）が行かれんようになったから、黒部ダム行こう！」
義姉夫婦に誘われて、全くなんの準備もなく黒部に行くことにした令和元年のお盆。
このお誘いの半分は、車で行くからドライバーも頼むね！の意味が含まれており、
ツアー詳細及び、行きたい場所の選定の権利はゼロ。
なもんで、なんの下調べもなく、ただ、義姉夫婦についていく旅行となりました。
2泊3日ツアーの黒部・立山編となります。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

二日目の始まりです。
朝一でホテルの周りを散歩してみました。

奥白馬温泉　ホテルグリーンプラザ白馬 宿・ホテル

駐車場の端の森の中にアスレチック場がありました。

案内図。

ボルダリングもできるようです。

ホテル裏側に回ってみます。

こちらが裏口。

裏口を出るとそこはスキー場。
白馬コルチナスキー場です。

HAKUBA VALLEY 白馬コルチナスキー場 スキー場

冬に来ると景色が違うんでしょうね。

散歩から帰ると、嫁とお姉がラジオ体操中。
朝風呂を浴びてからのラジオ体操。
そして汗だく。。。。
なんなんだこの人たち・・・・。

さて、今日は黒部ダムに向かいます。

今日は昨日と違って天気がいいです！

どんどん山に入っていきます。

トロリーバスの扇沢駅に到着。
ここで車を預けます。
預ける？？・・・富山まで回送してもらうようです。
25,000円だそうです。
午後3時半以降の受け取り可とのこと。

扇沢総合案内センター内。
黒部ダムの写真や、映画「黒部の太陽」の展示がされていました。

映画当時の案内。

黒部ダムの模型です。

車も預けたので駅に向かいましょう。

駅は目の前です。

切符を買います。
富山方面に行くので立山駅まで購入。
8,290円。

扇沢駅 ドリンクコーナー グルメ・レストラン

大観峰からの状況がモニターで流れていました。
トロリーバスの時間を待つ間、係りの方の説明がありましたが、
これがなかなかユーモアのある人でした。
お弁当販売の下りが面白かったです。

時間となりトロリーバス乗車。

16分ほどの乗車でした。

さあ、ここからレストハウスまでの220段の階段を歩いていきます。

この階段がキツイ！

やっとでレストハウス到着。
若干息が上がっていました。

黒部ダム 新展望広場 レインボーテラス 名所・史跡

ちょっと休憩してからダムに向かいます。

ここからもダムが良く見えますね。

外に出てきました。

山々が高いです。

早くダムを見に来たいのに、みんな山ばかり見ています。

やっとでダムを生で見られました。

向かいの山には残雪があります。
お姉と姪っ子は石じゃ！と言っていましたが、残雪です！

売店もあるんですね。

標高1,500mほど。
気温は23度くらいでしたでしょうか。
下界よりかは涼しいですね。

展望休憩所。

早速ダムまで降りて行きます。

親子でダムを見ております。

今日は高い方からの放水で迫力があるそうです。

階段を下りて行きます。
が、少々怖がる人もいました。

工事に使っていたコンクリートバケット。

ワイヤーを持ち上げようとしています。
・・・無理無理・・・・。

工事で使われていた坑道？

でかいです。

説明図。

ここまでくるとかなりの迫力があります。
天気が良くてよかった！！

これ、なんだろ？

ダムまで降りてきました。
ここのレストハウスは人がいっぱいいます。

黒部ダムレストハウス グルメ・レストラン

ダム湖側はこんな感じ。

見る位置によっては虹がかかっていました。

黒部平～大観峰へ向かうケーブルカー乗り場へ。

歩くとわかりますが、やはりこのダム、でかいです。

一人先先に進んでいく義兄。

湖面には遊覧船も浮いてます。

反対側から見たダム。

あの先は黒部湖駅です。

記念写真を撮ります。

駅到着。
ここからはケーブルカーで黒部平に向かいます。

これをまっすぐ行けば遊覧船乗り場。

ここから先の案内図。

改札。

ケーブルカーです。

黒部平に到着。
ここから大観峰まではロープウェイ。
乗れる人数に限りがあるので、番号札を渡されて
その順番待ちがあります。
現在45番。
我々は50番でした。

大観峰へ向けてロープが伸びています。

ほら、残雪でしょうが！

庭園があるので散策してみます。

高山植物？

なかなか無い景色です。

ここから見える山々の案内。

ブラックソフト。
黒部平限定ですかね。

ロープウェイに乗ります。

なんか、小っちゃい。。。

大観峰に到着。
少し雄大には見えますが、さほど変わり無いので早々に次を目指します。

サクッと写真を撮って次へ！

再びトロリーバスで室堂へ。

このバスは比較的空いていました。
が、道路（トンネル）が狭い割に飛ばすとばす！

室堂到着です。

まずは、ホテル立山でお昼を食べます。

ポークカレー？だったかな。。

高原を満喫すべく散策に出ます。

霧が覆っています。

どこに行こうかね。。

あんな所に建物がありますね。

どこを見ても絶景です。

ミヤマリンドウ？

なんだったっけ？
チングルマ？

雲が晴れてきました。

室堂平 自然・景勝地

この岩がごつごつしている所、登山をされてる方がいました。
みんな元気！！

ミクリガ池。

ここで、ミドリガ池も行こうかと誘ってみましたが、
義兄「何があるん？」
私ら「池」
義兄「・・・・・・」
却下されました。

もっと散策したかったのですが・・・。

ホテルに戻ります。

晴れると池も青空が映えてきれいです。

親子で同じ構図の写真を撮ります。
それを嫁が撮ります。
そして、私が撮ります。
そういう構図です。

疲れたのね・・・。

何もない所で人が集まっていたので、「何かあるんですか？」と尋ねるとライチョウがいたらしいとのこと。
な～んにも見えない。
いるのかどうかもわからない・・・。

お姉らも疲れたみたいです。

さあ、バスで美女平駅まで向かいます。

臨時バスが出ているのですぐ乗れそうです。

美女平まで50分の道のり。
見どころはすべてバス右側。
下りのバスに乗るなら右側ですよ！

残雪（車窓から）。

ひっきりなしにバスが登ってきます。

美女平からはケーブルカーで立山駅に向かいます。

美女平 自然・景勝地

そうそう、ブラタモリもやってきたんですね。
見ました！！

立山駅到着。

車を取りに行きます。

今日は富山市内に泊まります。
ホテルに向かう道中、MONKEYがいました。

下界は暑いですな。

ホテル到着。
再び添乗員登場。

今日のホテルは富山第一ホテル。

富山第一ホテル 宿・ホテル

最終日、朝。
チェックアウトします。

きれいなホテルでした。

朝9時過ぎですが、もう、暑い！

駐車料金を精算して、本日は富山民族民芸村に行きます。

呉羽山ですかね。
昔、北陸電力の仕事で出張していた時に研修センターが呉羽山にあったと記憶しています。
もう25年以上前の話です。

到着。

民芸合掌館を見学しました。
囲炉裏があって、一年中いぶすために火を絶やさないとのことです。

趣きある床の間です。

こちらもいいですね。

これは・・・火鉢？

施設のおばちゃん、義兄にマンツーマンで説明していました。
朝一だったので、他にお客さんもいなかったからでしょう。

これは、維持するの大変ですよ。

見学も終わったので、薬売館も見学します。

こちらは写真撮影不可。

次は五箇山の合掌造りの里に向かいます。
菅沼集落に行きます。

駐車場到着。

エレベーターで集落に向かうこともできますが、国道側から降りていくことにします。

五箇山合掌の里 名所・史跡

絶景ポイントから見ると集落が、こんな感じで見えます。

白川郷に比べて、五箇山は少しこじんまりした感じでしょうか。

絶景ポイントから下に降りて行きましょう。

バス停も合掌造り風。

いろいろ販売もしてます。

日影が欲しい。
とにかく暑かったです。

こういう角度で見ると、昔懐かしの風景です。

天気がいいのはありがたいのですが・・・。

記念写真に余念がない。。。

消防用小屋？

観光客は結構いましたが、みんな日影を目指していて
歩いている人は少なめです。

ぱっか・・・ではなく河童のようです。

水がとてもきれいでした。

お土産屋さんがありました。
いろいろな物が売られていました。

手作り？？

嫁さんも物色中。

もうちょっと日影が欲しい。

結構、外国の方もいました。

外国人の御一考さん到着。

義兄は畑作業用に藁帽子を購入。

十分見たので、駐車場に戻ります。

帰りはエレベーターで戻ります。

北陸道から舞鶴道～中国道を経由して帰途につきました。

ここは北陸道のSA。
これで今回の旅行は終了です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

小矢部川サービスエリア(上り線) レストラン グルメ・レストラン