睡蓮に囲まれて　201703春のヴェネツィア31

2017/03/16 - 2017/03/29

青空のパリ。

自然光たっぷりのオランジュリーで睡蓮鑑賞。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: エールフランス JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

びっくりするぐらいの、いいお天気のパリ。

向こうに見えるのは、ヴァンドーム広場。

日差し強いけど、空気冷たい。

ノースリーブは、さすがにまだ早いでしょ、お姉さん。

チュイルリー公園 広場・公園

ワンちゃん、超かまってモードだけど、お姉さん電話に夢中。

これじゃあ、ワンちゃんストレスたまっちゃうんじゃ？

あっ、お散歩じゃなくって、テレビの撮影か何かでしたか？

チュイルリー公園、サイとトラがけんか中。

ジュ・ド・ポームは、現代アートの美術館。

ジュ ドゥ ポーム国立現代美術ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

水仙にチューリップにヒヤシンス。いい香り。

コンコルド広場の向こう、エッフェル塔もよく見える。

コンコルド広場 広場・公園

すっごく久しぶりにオランジュリー。

オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

改装されてから初めて来たわ。

お天気いいから、天井から光が入って、色鮮やか。

朝、

緑の投影、

曇、

日没。

どれが一番好きですか？

前に来た時って、こんなふうに直接天井から光さす感じじゃなかったな。

入口入って、すぐ階段だった覚えがあるもん。

きっとこのほうが、外が好きだったモネさん好み。

視力が落ちる中、取り組んでた大作。

モネさん、どうですか？

美術品いっぱいのお部屋。

オランジュリーにある作品集めた、ポール・ギヨームのお家の再現だって。

ちょっとやりすぎな気もするけど。

ポール・ギヨームさんって、こんな人。

モディリアーニの絵もたくさん買ってくれたんだって。

彫刻やってたモディリアーニ。

お金なくって材料買えないから、画家に転向したっていうか、しなくっちゃいけなかったんだって。

知らない人のテーブルに座って、勝手に似顔絵描いて、お酒のお金払わせてたらしいわよ。

それから、マリー・ローランサンが描いた、ポール・ギヨームの奥さんドメニカさん。

ペットは、馬　じゃないわよね。。。

新聞見たら、横浜にオランジュリーからいろいろやってくるのね。

ルノワールとかオランジュリーって検索したら、

出てくるのは、横浜美術館のことばっかり。

大作いっぱい日本に来ちゃったら、

オランジュリー行った人に恨まれそうよ。

マティス見ると、なんだか旅行したくなる。

海見えるホテル泊まって、

海沿い散歩したり、ベランダで海お茶したり。

ゆっくりシャワーとか浴びて、お昼寝。

あ～、どこか行きたいな～

マティスと仲良しだったピカソだけど、

裸のお姉さん、マティスはふわふわで、ピカソはむっちり。

休憩中のお姉さん、タンバリン持ってる。

並んでるのは、バスチーかと思ったけど、もしかしたらカスタネットかも。

へ～、セザンヌって、レモンや花も描くんだ。

リンゴと山しか描かない人だと思ってた(笑)

何だか目が離せないルソー。

一生懸命な感じがいいのよ。

犬が人より大きくっても、

子どもが芝生から生えてても。

こうやって美術館に飾られてるの知ったら、喜ぶかな、ルソーさん。

ユトリロの絵って、暗くない？

冬なのか、曇り空なのか。

アルコール依存症だったっていうから、病んだ心の現れかな。

台風ですか？　すっごい風。

色カラフルじゃなかったら、お化け屋敷。

シャイム・スーティン、好きだわ～

ミュージアムショップで睡蓮のノート購入。

ああ、また使えないノート増えちゃった。

コーヒー飲みながら、パンフ見て、反芻。

さあ、入る前から気になってた観覧車、乗りに行きましょ。