初秋のひがし北海道めぐり③

2019/09/12 - 2019/09/14

屈斜路湖→野付半島→釧路と、ひがし北海道でやりたいことをやる旅をしてきました！
やりたいこと1　屈斜路湖畔で温泉を掘る
やりたいこと2　雲海チャレンジ
やりたいこと3　野付半島トドワラの今を見る
やりたいこと4　釧路湿原　
女満別空港におりて、レンタカーで回り、釧路からもどりました。

二日目は、屈斜路湖の雲海チャレンジです。
早朝4時20分に集合！ただし雲海を、みれるのかは運次第。
戻ってきて、湖畔の朝ご飯です。

エリア 屈斜路(北海道)

朝の4時30分に集合、雲海が見られる津別峠へとマイクロバスで移動です。

私達は個別にホテルのフロントで前日申し込みして参加です。人数によっては参加できないこともあるようなので、ベストな時期には事前予約がよさそうです。
９月の雲海遭遇率は45％くらい？のようです。見られるように祈りながら、バスへ乗り込み、出発です。

約40分ほど峠道を登っていくと津別峠の展望台へたどり着きます。目の前にある杭は、市の境であり、オホーツク海と太平洋へ流れ込む水の分水嶺とのこと。
また夜間は営業していないので、雲海ツアーや星空観察ツアーでなければ、早朝、深夜には来ることができません。

朝日と雲海を……臨むことができず、でした。
雲中になってしまったようです。
残念！
津別峠について説明していただいた方が「今回みれなかったのは残念ですが、次回二倍感動できますよ」とおっしゃっていて、それもそうかなあと慰められました。
ただ風がかなりつよいので、雲が飛ぶこともある、とのこと。じっとまちます…。

ウルトラライトダウンを羽織って、厚手のスウェットでしたが、それでも風が強くて寒い！
一桁台の気温だったのだろうと思います。
少しずつですが、雲が動いていきます。

そして、ちらりと！ですが、眼下に屈斜路湖が！
う雲海とはいきませんが朝日の加減で雲が綺麗に色づいていて、なかなか美しい景色でした。

津別峠の展望台へのぼり、屈斜路湖や釧路川について説明を聞きます。

あつーいコーヒーを頂戴しながら、ゆっくり説明を楽しみます。
余りに寒いので、ブランケットを貸していただけたので、ありがたくお借りしました。

展望台の中は津別の観光などが説明されています。

津別峠の石の向こうに、雲海を思い描きます。

帰り際には、再び真っ暗になるほどの雲の中になってしまいました。
津別峠展望台の建物が、まるで、お城のようです。

津別峠滞在時間は約30分ほどでしょうか。
寒かった！そして、やはり残念でした！
帰り際のバスの中から、朝焼けの屈斜路湖を一枚。
また来たい、そして、次こそ雲海を！

ホテルまでもどってくると本当に暖かいので、津別峠のうえが寒かったのだとわかります。
朝ご飯はホテルのビュッフェ……ではなく、パンとコーヒーなどを用意していただいて、屈斜路湖湖畔で、朝ご飯です！
朝露に塗れてしまったベンチをホテルの方が拭いていただけたようで、本当にありがとうございます。

大きなカゴ二つをうけとり、いざ！湖畔へ！

かご二つにわけていただいたのですが、パン、ジャム二種とバター、ベイクドミルク、クラムチャウダー、コーヒー、フルーツとサラダ、ベーコンとウィンナー、ヨーグルトと、盛りだくさん！

丁度日もでてきたので、ぽかぽかの中、静かな湖畔でのんびり朝ご飯。
おいしいごはんと、鳥のさえずりと波打つ湖畔の音だけが聞こえる、至福の時間でした。

ホテルの中庭が、朝ご飯の場所になっています。
シートなどもあわせて貸していただけるので、芝生にシートを敷いてもたのしいかもしれません。
こちらも、屈斜路湖プリンスホテルの人数限定サービスなので、朝早めに朝食受付で声をかけてみてください。

朝ご飯をいただいたら、中庭のお散歩です。

中庭には、小さなガーデンがあり、丁度お花が咲いていました。

ラベンダーやバラをはじめ、きれいに整えられたら小さなお庭がとてもきれいです。

いろとりどりの花がさいていて、ついつい時間がすぎてしまいます。

鮮烈な赤！のお花の向こうに凛とした白い花があったりと、小さなお庭ですがとてもたのしめます。

こちらはバラでしょうか。
丁度見頃で綺麗でした。

ガーデンの端からは、湖面も見えます。

芝生もきれいに整えられていて、とても気持ちの良いお庭でした。

中庭から下って、少し湖畔をお散歩。

湖は澄んでいてとてもきれいです。
湖底から温泉がわいているからでしょうか？
少しだけ、温泉の匂いがしたきがします。

朝からたっぷり満喫して、二日目は野付半島、そして釧路へ向かいます。