2010/08/07 - 2010/08/12
351位(同エリア661件中)
パンダ番長さん
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- 旅行記55冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 12,565アクセス
- フォロワー2人
四川旅行の3日目。九塞溝観光の2日目。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
<観光2日目の朝とホテルでの朝食>
朝6時にモーニングコールで起床。目覚時計も同じ時間に仕掛けたつもりであったが、鳴らなかった。
ベッドを出たのは6時10分頃で、既に冨田君は朝の支度を済ませていた。私も朝の支度を始める。
6時30分に部屋を出て朝食を摂りに1階のレストランに向かう。
レストラン入口で、昨日巴さんより受け取った朝食券を渡し、席を探す。
レストランはまだ人が疎らである。空いている奥の席に着く。朝食はお決まりのバイキングである。
しかし、西洋風のものではなく、中華バイキングである。主な料理は、以下の様なものである。
<8月9日(月)朝食(中華バイキング):ホテルレストラン>
①青菜の塩炒め
②鶏肉と人参、玉葱の塩炒め
③蓮根の塩炒め
④キャベツの塩炒め
⑤つくね団子とふき、人参の煮物 など数種の料理あり
⑥ゆで卵/茶卵(お茶で茹でた卵)/蒸しトウモロコシ
⑦肉饅頭/花巻(蒸しパン)
⑧お粥/野菜粥/卵粥
⑨パンケーキ3種
⑩飲物(オレンジジュース/牛乳/コーヒー)など
それらの料理などから少量のものを取り、食べる。特に美味しいものはなかった。 -
朝食を終え、部屋に戻る。今日は8時ロビー集合であるが、時刻は7時15分。まだ少し時間がある。
部屋に戻り、今日必要なものをリュックサックに入れる。なるべく身軽にしたい。最低限のものと念の為にカメラの予備のバッテリーと予備のメモリーを持つ。
冨田君と少し早いが7時45分頃にロビーに下り、フロントにルームキーを返す。そしてみんなが揃うのを待つ。多根井君の少しするとロビーに現れた。
若い夫婦の2人も現れたところで巴さんがホテルのロビーに入って来た。朝の挨拶を行い、今揃っている人にホテル前のマイクロバスに乗る様に言う。我々は先にバスに乗り込んで待つ。 -
<九寨溝2日目の観光スタート!>
冨田君がバスの乗る前に左側の席の方が今日の観光スポットを窓から見る事が出来ると言っていたので、左側に座るのだと思っていたら、右側のひとり席に座った。
まだ左側の2人席は最後尾の席ではあるが空いている。何で左に座らないのかと言い、最後部の席の左側窓際の席に座る様に促す。私の横には多根井君が座る。そこに座り、みんなが揃うのを待つ。
丁度、8時前に2人組の中年女性2人組が巴さんと共に乗り込み、これで全員が揃った。
席に着くとバスは走り出す。今日のこのバスは九寨溝内を走れる貸切バスである。
バスが走り出すと巴さんが今日の入場券を配り始めた。昨日は乗合バスのチケットもいっしょに付いたものであったが、今日は九寨溝の入場チケットのみである。
しかし、その半券部分の絵葉書は昨日のものと違う。 -
バスは5分程で九寨溝の入口に到着する。そして、バスは入口右手の道路を入り、入口ゲート付近まで行く。
ここで停車し、一旦全員降りる様に巴さんに言われる。貴重品以外はバスの中に置いて行っても構わないと言われ、リュックなどは置いて行く。そして、公園内に設けられた団体写真撮影の台で記念撮影を行った。
その後、巴さんに付いて入口に向かう。今日は左手の方から入口ゲートを入る様だ。
そこを通る時に問題が起こった。1組の老夫婦の婦人がバスの中に先程のチケットを忘れて来たと言う。
仕方なく、その人を残し、我々は先にゲートを潜る。巴さんもいっしょにゲートを潜り、先に入口脇で待機していた先程の貸切バスまで行き、みんなを乗せる。そして老夫婦の夫が婦人のチケットを見つけ、巴さんに渡し、巴さんがゲートに走る。
程なく、婦人を連れて巴さんが戻り、これで全員がバスに乗り込んだ事を確認し、バスが動き出す。
ここで今日の観光の予定が巴さんより報告される。
今日の午前中は、まず日則溝の各所を観光し、そして昼食後、則査窪溝の観光を行う予定との事であった。
特に鏡海は午前中に行った方が風も少なく綺麗に見えるとの事であった。
また、今晩のオプションについても説明が入る。今晩のオプションは民族舞踏歌謡ショーである。
シェラトン九寨溝ホテル内の劇場で行われる。参加する人は昼過ぎに代金として3900円(又は270元)を支払って欲しいと言う。冨田君などと相談し、当然見に行く事にした。
最初の目的地は、諾日朗瀑布である。そこまでは20分程掛かる。
朝日の当たる宝鏡岩が左手に現れて来る。非常に綺麗である。
そして、少し走ると葦の草原の中を流れるコバルトブルーの川が見えてくる。今日は天気も良く、コバルトブルーの色もより鮮やかな感じがする。
続いて盆景灘が見え、更に芦葦海、火花海と朝の早い時間なので湖沼面が穏やかでどの湖沼も非常に綺麗である。バスは昨日降りた樹正寨の前を通り過ぎる。
もうこの時間帯で、この辺りには観光客がいっぱいである。
バスは更に山を上り、左手に老虎海、犀牛海が現れる。非常に湖沼面が穏やかなので、鮮やかに周りの山のバスは5分程で九寨溝の入口に到着する。そして、バスは入口右手の道路を入り、入口ゲート付近まで行く。
ここで停車し、一旦全員降りる様に巴さんに言われる。貴重品以外はバスの中に置いて行っても構わないと言われ、リュックなどは置いて行く。そして、公園内に設けられた団体写真撮影の台で記念撮影を行った。
その後、巴さんに付いて入口に向かう。今日は左手の方から入口ゲートを入る様だ。
そこを通る時に問題が起こった。1組の老夫婦の婦人がバスの中に先程のチケットを忘れて来たと言う。
仕方なく、その人を残し、我々は先にゲートを潜る。巴さんもいっしょにゲートを潜り、先に入口脇で待機していた先程の貸切バスまで行き、みんなを乗せる。そして老夫婦の夫が婦人のチケットを見つけ、巴さんに渡し、巴さんがゲートに走る。
程なく、婦人を連れて巴さんが戻り、これで全員がバスに乗り込んだ事を確認し、バスが動き出す。
ここで今日の観光の予定が巴さんより報告される。
今日の午前中は、まず日則溝の各所を観光し、そして昼食後、則査窪溝の観光を行う予定との事であった。
特に鏡海は午前中に行った方が風も少なく綺麗に見えるとの事であった。
また、今晩のオプションについても説明が入る。今晩のオプションは民族舞踏歌謡ショーである。
シェラトン九寨溝ホテル内の劇場で行われる。参加する人は昼過ぎに代金として3900円(又は270元)を支払って欲しいと言う。冨田君などと相談し、当然見に行く事にした。
最初の目的地は、諾日朗瀑布である。そこまでは20分程掛かる。
朝日の当たる宝鏡岩が左手に現れて来る。非常に綺麗である。
そして、少し走ると葦の草原の中を流れるコバルトブルーの川が見えてくる。今日は天気も良く、コバルトブルーの色もより鮮やかな感じがする。
続いて盆景灘が見え、更に芦葦海、火花海と朝の早い時間なので湖沼面が穏やかでどの湖沼も非常に綺麗である。バスは昨日降りた樹正寨の前を通り過ぎる。
もうこの時間帯で、この辺りには観光客がいっぱいである。
バスは更に山を上り、左手に老虎海、犀牛海が現れる。非常に湖沼面が穏やかなので、鮮やかに周りの山のバスは5分程で九寨溝の入口に到着する。そして、バスは入口右手の道路を入り、入口ゲート付近まで行く。
ここで停車し、一旦全員降りる様に巴さんに言われる。貴重品以外はバスの中に置いて行っても構わないと言われ、リュックなどは置いて行く。そして、公園内に設けられた団体写真撮影の台で記念撮影を行った。
その後、巴さんに付いて入口に向かう。今日は左手の方から入口ゲートを入る様だ。
そこを通る時に問題が起こった。1組の老夫婦の婦人がバスの中に先程のチケットを忘れて来たと言う。
仕方なく、その人を残し、我々は先にゲートを潜る。巴さんもいっしょにゲートを潜り、先に入口脇で待機していた先程の貸切バスまで行き、みんなを乗せる。そして老夫婦の夫が婦人のチケットを見つけ、巴さんに渡し、巴さんがゲートに走る。
程なく、婦人を連れて巴さんが戻り、これで全員がバスに乗り込んだ事を確認し、バスが動き出す。
ここで今日の観光の予定が巴さんより報告される。
今日の午前中は、まず日則溝の各所を観光し、そして昼食後、則査窪溝の観光を行う予定との事であった。
特に鏡海は午前中に行った方が風も少なく綺麗に見えるとの事であった。
また、今晩のオプションについても説明が入る。今晩のオプションは民族舞踏歌謡ショーである。
シェラトン九寨溝ホテル内の劇場で行われる。参加する人は昼過ぎに代金として3900円(又は270元)を支払って欲しいと言う。冨田君などと相談し、当然見に行く事にした。
最初の目的地は、諾日朗瀑布である。そこまでは20分程掛かる。
朝日の当たる宝鏡岩が左手に現れて来る。非常に綺麗である。
そして、少し走ると葦の草原の中を流れるコバルトブルーの川が見えてくる。今日は天気も良く、コバルトブルーの色もより鮮やかな感じがする。
続いて盆景灘が見え、更に芦葦海、火花海と朝の早い時間なので湖沼面が穏やかでどの湖沼も非常に綺麗である。バスは昨日降りた樹正寨の前を通り過ぎる。
もうこの時間帯で、この辺りには観光客がいっぱいである。
バスは更に山を上り、左手に老虎海、犀牛海が現れる。非常に湖沼面が穏やかなので、鮮やかに周りの山の風景が綺麗に湖沼面に映し出されている。
この辺りでも朝の早い時間帯は湖沼面が鏡の様になっている。
バスは山をどんどん上る。すると右手に滝が見えて来た。これが最初の観光ポイントの諾日朗瀑布である。
上り坂の途中でバスが停車する。巴さんがここで降りる様にみんなに言う。
諾日朗瀑布の丁度、横に来ていた。バスを降り、道路を渡り、滝の近くまで下りる。
非常に横長の滝(瀑布)である。
この諾日朗瀑布は九寨溝の中でも最も幅が広く、幅が約320m、高さ約27mの滝である。
その水量もすごく、大迫力のパノラマである。滝に近づくとその飛沫がすごく、マイナスイオンがバンバン出ている感じである。
しかし、カメラを持っている手前、この飛沫は少し困った。
あまり近づき過ぎると写真も飛沫で上手く撮れない。それでも数枚撮り、また冨田君にお願いし、その場で何回か記念撮影を行って貰った。十分にマイナスイオンを吸収し、その滝を離れる。 -
その後、滝に沿った遊歩道を歩き、木立の中に入る。朝の時間帯でもあり、まだ気温も上がっておらず、この木漏れ日の射す木立の中は心地よい。
遊歩道は少しずつ上っている。その遊歩道を10分程歩き、バスの待つ場所に移動する。
バスが待っている場所の上には建物が見えている。巴さんによるとその建物が今日の昼食場所となる諾日朗観光客センターだそうだ。
ここから道が2つに別れ、1本が日則溝に、もう1本が則査窪溝に入る。
バスに再び乗り込み、我々はまずは日則溝の道を更に上る。少し走ると右手に大きな湖沼が見えて来た。
ここが鏡海である。湖沼面が本当に鏡の様に周りに景色を映している。
この鏡海の観光ポイントはもう少し上の様でバスはまだ坂を上っている。少し走ったところでバスが停車する。ここが鏡海の観光ポイントである。
バスを降り、湖沼面近くまで行く。しかし、先程バスの車窓から見たよりは湖沼面が然程鏡の様には見えない。車窓からの方が、湖沼面が鏡の様に見えた。
暫らくして判ったが、観光客がこのポイントに来る為に餌を貰えるのを知ってか、水鳥もこの辺りに集まっているのである。その為に湖沼面が微妙に揺らいでいる。
その為にバスの車窓から見た程、湖沼面が鏡の様な状態ではない。
しかし、何とかその情景をカメラに収めるべく、撮影場所を変えて見るが、写真ではそれ程良く撮れる場所は見当たらなかった。目では少し上の方から湖沼面を見る方がより綺麗に見えた。 -
途中で見た老虎海や犀牛海などが非常に綺麗であったので、期待が大きかった分少し残念である。
また、この湖沼の畔には漢詩が刻まれた石碑が立っていた。
誰の漢詩かは判らないが、『水清留我心 我影投鏡海』と刻まれていた。
漢詩は余り得意ではないので、どう読めば良いのか判らないが、“水清く我が心を留め、我、鏡海に影を投ず”とでも読むのであろうか?
意味も“清らかな水に心引かれ、私は時間を忘れ鏡海を眺めている。”と言ったところであろうか? -
その場所で15分程写真を撮ったり、景色を楽しんだ後、バスに乗り込み。更に山を上る。
この鏡海辺りで海抜は約2390mで、九寨溝の入口が海抜約1990mであるので、既に400m上って来た。これからこの日則溝の最奥の原始森林に向かうがその場所は海抜約3100mである。
少し走るとまた湖沼が右手に見えてくる。これが五花海である。別名“孔雀海”と言い、上から見た形が孔雀の形に似ているところからその名が付けられたそうだ。 -
しかし、車窓から見えている形ではどう見ても孔雀には見えない。更に、その上に熊猫海、箭竹海と続く。
この2つの湖沼の名前は、この辺りにも多くのパンダ(熊猫)が生息している事から名づけられたものである。箭竹はパンダが好んで食する主食である。今でもその箭竹が多く植生していると言う。
そして昨日観光の為に貰った地図では、天鵞海、芳草海と湖沼がある様に書かれているが、道の左右が森林に覆われ、見えない。そして最奥の原始森林の駐車場にバスは到着した。
道は此処までで、ここからは遊歩道を歩き、原始森林内を散策するのである。
バスを降りると駐車場の前は人集りである。駐車場脇の小道を通るのも大変な状態である。
駐車場脇の広場近くで、トイレ休憩を取る事になった。
丁度、その広場では民族衣装の貸出を行い、観光客が記念撮影を行っている。
5月連休で行った雲南地方の観光名所でも良く見かけた光景である。私も横から1枚撮らせて貰う。前には大きな山が聳えている。岷山山脈の一峰であるが、名前が判らない。
それにしても高い峰で冨田君にどれくらいあるのか尋ねると、目視で5000m級の峰であると言う。
巴さんに聞いても名前が付いていないと言う。まだ、本当に未踏の峰なのであろう。
それにしてもトイレに行った人達が帰って来ない。非常にトイレが混雑している様である。
結局、この場所で15分以上待つ事になった。やっと全員が揃い、原始森林の遊歩道を歩き出す。
遊歩道は多くの観光客で、満員状態である。しかし、標高(海抜)も高いので、ゆっくりとしか歩けない。
それでも少し息苦しい感じがする。しかし、周りが森林なので酸素は豊富なはずである。
特に今日は天気も良く、日差しが強いので、木々の光合成も盛んに行われているだろう?
その遊歩道を歩く事、約10分、木立の中に入る手前にタルチョが森の中に見えている。
この名前もついていない峰も神聖化された山なのである。更に鬱蒼と茂る木立の中を行くと、多くの観光客の集まった場所に出た。ここがこの原始森林遊歩道の折り返し地点である。
原始森林の文字の刻まれた記念碑が立っている。また、その後ろの森林の中にはまたタルチョが見えている。
その碑の前で観光客が代わる代わる記念写真を撮っている。 -
我々も脇で順番を待っているが、後から後から順番を待っている事などお構いなしに中国人観光客が割り込んで来る。どの観光場所に行ってもそうであるが、中国人は本当にマナーが悪い。
というよりもマナーを知らない。また並ぶ(順番)という事を知らないのである。これは中国国内だけではなく、他のアジアの国に行っても同じである。もう少しマナーが良くなってから、中国人には海外旅行を行ってほしいものである。
巴さんにこの事を話すと苦笑いをされるだけでノーコメントであった。
この場所で少し休憩した後、帰りは別の遊歩道を通り、駐車場まで帰る事になる。 -
一方通行の様に遊歩道が造られているのである。帰りは別の森林の中の遊歩道を下り始める。下りは行き程時間が掛からず、駐車場まで帰る事が出来た。
駐車場に停車しているバスに再び乗り込み、次の観光ポイントに移動する。
ここから日則溝を下りながら、その途中にある湖沼を見て廻る。
バスで移動する事、約10分で箭竹海の横に到着。ここで一旦降りて観光である。箭竹海沿いの歩道を歩きながら、写真を撮る。そして記念撮影を行う。 -
箭竹がどれなのかは湖沼周辺を見ても良く判らない。
また、この箭竹海は映画『英雄』のロケ地との事である。この映画は私もDVDを持っている。
中国の名監督“チャン・イーモウ”の作で、秦の始皇帝を狙う3人の刺客の物語である。
その中で出て来る綺麗な湖沼の風景がこの場所で撮影されたものだと言う。
最初に映画を見た時はCGであると思っていたが、実写であったとは!
ここの海抜は約2600mである。10分程ここで観光をして、バスに乗り込む。
バスが少し走ると次の湖沼の熊猫海が見えてくる。
再び道路脇にバスが停車し、バスを降りる。
ここからは当分徒歩という事で、リュックサックを担ぐ。
この湖沼が熊猫海と呼ばれるのは、この近くにパンダが生息している事もあるが、この湖沼から流れた水が滝を造り、その滝壺の岩がパンダの様に見える事から名づけられたと言われている。
湖沼脇の道路に近いところにパンダの絵が刻まれた石が置かれている。
また、ここで特殊な魚に会う。
この九寨溝の特異種で鱗の無い淡水魚だと言う。手に取って見ていないので、どの様な種類の淡水魚か判らないが、鱗が無いと言うのであるから、元々は鱗がある淡水魚の一種なのであろう。日本では鮎やウグイ、ヤマメなども鱗がない渓流の魚である。その様な淡水魚の様にも見えるが?
この熊猫海には湖沼沿いに遊歩道が箭竹海方面から続いているのが見える。 -
我々はその遊歩道ではなく、この熊猫海から下っている遊歩道を行く。
少しその遊歩道を下ると大きな水の音が聞こえて来る。遊歩道は急な階段に変わり、かなり下っている。
半分程その階段を下ると折れ曲がり、滝が見えて来た。これが熊猫海瀑布である。
階段を下まで下りると、滝壺横まで行ける様になっているが、ここにも多くの人が屯しており、そこまでは行けない。その手前の遊歩道の上で記念撮影を行い、先に進む。
この熊猫海瀑布は、九寨溝の中で最も高い滝である。しかし、幅が狭いので高さも感じない。
この大きな滝の下にも小さな滝が続いている。
遊歩道は更に下っている。 -
階段を下り終えると、滝からの水は沢を形成し、数本の川に分かれている。
その中に遊歩道が延びている。
最も大きな川は非常に激流となり、流れている。その川の横に遊歩道が造られている。
その川沿いの遊歩道を暫らくの間歩く。
先程の熊猫海瀑布から今は五花海を目指しているのである。
木立の中の遊歩道から出て、山肌の見える少し開けた場所に出る。遊歩道沿いには高山植物の小さな花が咲いている。何の花なのかは良く判らないが、遊歩道の周り一面に咲いている。
小さな花なので綺麗とは言い難いが、この九寨溝でこの様な光景を見るのは初めてである。
そこを過ぎるとまた木立の中に遊歩道が入る。少し下りになっている。更に遊歩道を進むと、観光客が集まっている場所が見えて来る。その前には湖沼らしきものが少し見えている。これが五花海である。 -
その観光客が集まっている場所まで遊歩道を外れ、下りて行く。近くまで行くと湖沼の色が見えてくる。
この五花海は非常に綺麗なコバルトブルーをしている。光の角度で色が大きく変化する。
同じコバルトブルーでも淡い色から濃い色まで様々な色に変化する。記念撮影を行い、再び遊歩道に戻る。
ここから、この五花海沿いに遊歩道を歩く。
ところどころで写真を撮るポイントがあり、その場所で写真を撮る。この五花海は九寨溝の中でも最も美しいと言われている。
本当に見る角度により、湖沼の色が変わる。この辺りでは水中には水草が茂り、また色が違う。
-
この様な五花海の景色を楽しみながら、遊歩道を進む。五花海は本当に見ていて飽きない景色である。
何枚でも写真を撮りたくなってしまう。
丁度、この五花海を半周程した辺りに大きな広場が造られている。
そこで一旦集合が掛かる。巴さんが、全員がついて来ているかの確認を行っている。
また、ここにも民族衣装の貸出場所などもあり、多くの観光客が記念撮影を行っている。 -
我々は少し疲れたので、木陰で冨田君と休憩を取る事にした。
丁度、巴さんが集合場所として指定した場所近くの木陰で休憩を取る。
10分程そこで休憩を取り、巴さんが全員を確認し、再び遊歩道を歩く。この辺りから遊歩道が上と下に分かれている。我々は下の遊歩道を進む。木立の中に入り、五花海が見えなくなる。
少し遊歩道を歩くと再び五花海が見え、橋が架かった場所に出て来た。
この場所もこの五花海の名物観光スポットなのか、非常に多くの人が橋の上に屯している。
この橋を渡り、五花海を横切る。この橋の上からの景色も綺麗である。その為に多くの観光客が屯していたのである。 -
橋を渡り、この五花海から離れ、バスの待つ道路を目指す。
木立の中の遊歩道を上り、5分程でバスの待つ場所に到着した。
再び、バスに乗り込み、少し下の珍珠灘に移動する。汗を掻いたのでタオルをリュックから出し拭いていると、走り出したバスが過ぎに停車した。もう珍珠灘に到着した様である。
ほんの数百m程しか離れていなかった様である。バスを下り、道路脇の階段を通り、珍珠灘に下りる。
珍珠灘は浅い幅広の川中に盆栽の様に小さな木々が生い茂る。
この浅い川の上に遊歩道が横切る形で造られている。その遊歩道を通り、珍珠灘の中を通り抜ける。
浅い川の水は非常に冷たいらしく、観光客が遊歩道から手を伸ばし、水に触っている。
この珍珠灘は幅が広い。
その幅は、約300m以上か?この珍珠灘を遊歩道で渡り終えると、そこからは急階段となり、下りる。 -
この急階段の途中から大きな滝になっている。これが珍珠灘瀑布である。
横からこの瀑布を眺めると豪快に落ちる水が良く判る。
階段の途中に止まり、記念撮影を行っている人が多いので中々階段を下りられない。
やっとの事で階段を下まで下り、その場所がここも広場になっている。ここで再び集合が掛かる。
巴さんが、ここでトイレ休憩を取ると言う。この滝の下まで来るとこの滝も今日最初に見た諾日朗瀑布と変わらないくらいの迫力である。
落差は諾日朗瀑布ほどではないが、落ちる途中で岩場に当たり、飛散する飛沫が綺麗だ。
この珍珠灘瀑布の名前もこの落ちる水の飛沫が真珠の様に見える事からこの名が付けられたと言う。
ここも中国のTVシリーズ『西遊記』の撮影場所に使用されたそうだ。休憩の後、この滝沿いに道路に向かい、遊歩道を歩く。先程の滝の水が集まり、急流の川となり、遊歩道の右手を流れている。
少し歩くとその川からも離れ、遊歩道は上りになる。上り切ったと思うと今度は下りの階段が続く。
そして、滝から歩き出して15分程で道路に出た。バスが何台も停車しているので、ここでバスを探す。
みんな同じ色のマイクロバスなので、その番号で探す。我々の乗って来たバスは178番である。
そのバスを見つけ、再び乗り込む。これで今日の午前中の観光は終了である。
これから丁度、分かれ道のところにある諾日朗観光客センターに向かう。然程遠くはない。
バスが山を下ると、午前中に行った鏡海が左手に見えて来る。この鏡海は遠目に見る方がやはり綺麗である。
この鏡海を過ぎると直ぐに分かれ道に差し掛かり、今度は則査窪溝の方に上り始めるが、その坂道の横がもう諾日朗観光客センターである。思いの外、大きな施設である。 -
<諾日朗観光客センターでの昼食時間>
施設は何段かの段差がついた場所に建てられており、その一番上に駐車場がある。
バスはその駐車場に停車する。
ここは全面アスファルトで舗装された駐車場であるので、お昼を過ぎ、路面からの熱気で非常に暑い。
ここから下にある食堂施設に向かう。途中の屋外にも食事が出来る様にテントが張られ、その下にテーブルなども置かれている。また、ファストフード風のものも幾つか販売している様だ。 -
その様な店の前を過ぎ、我々の昼食を食べる施設へ向かう。
その施設の中央には土産物の屋台がところ狭しと並んでいるが、余り観光客は寄り付いてはいない。
その中を抜け、食堂の入口に到着した。時刻は12時50分である。
ここで巴さんが手続きの為に食堂受付に行き、我々はこの場所で待つ事になった。
我々の両サイドに大きな食堂(レストラン?)がある。どちらもバイキング方式の食堂らしいが、その違いは食事料金である。
ひとつの食堂は料金が50元(約700円)、もうひとつの食堂が120元(約1700円)である。
食堂を覗くと、50元の方はほぼ満席の状態、しかし120元の方はガラガラである。
ツアーの人達が話しているのを聞くと、当然日本人などは120元の方で食べるのであろうと言っていた。
また、お金を足しても良いので120元の方で食べたいとの意見もあった。
その様な事を話していると巴さんが戻り、「それでは入場券を配ります。場所はこちらです。」と指した方は何と50元の食堂である。 -
また、「今が13時なので、食後の集合は13時40分にこの場所にします。」私がこちらはダメなのかと120元の食堂の方を指差し聞くと、どちらも料理は同じだと言う。
本当か?仕方なく、その入場券を受け取り、そして受け取った人から食堂に移動する。
入口で入場券を渡し、一部を手で千切られ、返される。食堂の中に入ると入口付近は座る場所の無い程満席である。
奥に行くと日の当たる場所には誰も座っていない。更に奥にも席があり、そこは比較的空いている。
バイキング方式なので、プラスチックのトレイを取り、この中に料理を取る。料理は意外に種類が多くあるが、あまり美味しそうなものはない。代表的な料理は以下の通りである。
<8月9日(月)昼食:諾日朗観光客センター食堂(中華バイキング)>
①蕨と鶏肉の唐辛子炒め
②キャベツと豚肉の辛味噌炒め
③烤鶏肉
④鶏肉と大根、人参の煮物
⑤冬瓜の煮物
⑥麻婆豆腐
⑦おぼろ豆腐
⑧茹でとうもろこし など
冨田君と料理をトレイに取った後、席を探す。奥の窓際の席が空いている。 -
ごはんが大きなお釜に大量に入っていたのは驚いた。それを大きなお玉(しゃもじでは無かった)でトレイに取る。お腹は空いているがやはり美味しいと感じるものは無かった。
味が薄かったり、濃かったりと極端な味付けである。 -
しかし、飲物が何も置いてないので、自分の飲物を持参しなければならなかった。巴さんはその事を何も言ってくれなかった。それもあり、早々に食事を終え、冨田君と席を立つ。トイレを済ませ、食堂を出る。
そして、食堂近くにある先程通り抜けた土産物の屋台を見に行く事にした。
しかし、買いたい様なものは見つからない。
途中で、巴さんを見つけたので近寄り、声を掛けると“見つかってしまった!”という様な顔をされた。
見ると大きな袋に土産物やDVDが入っている。また、その屋台では小さな銀細工を買う様だ。
持っている大量の土産物が気になったので、そんなに土産物をどうするのかと尋ねると、「内緒ですよ!これは皆さんに配る土産です。」と言う。この土産は我々用に購入してくれた物であった。
巴さんと別れ、再び屋台を見て廻る。冨田君ともいつの間にか逸れてしまった。集合時間ギリギリまで土産物を見ていたが、結局何も買わず、集合場所に戻る。
もう既に殆どの人が集まっていた。時間になり、巴さんが全員揃っているのを確認し、駐車場に移動する。
屋内にいると比較的涼しかったが、日の当たる場所は非常に暑くなって来ている。
駐車場に戻り、バスに乗り込む。時刻は13時50分、これから午後の観光である。 -
<九寨溝の午後の観光>
午後は則査窪溝の観光である。まず、一番奥に位置する長海に向かう。
ここから長海までは20分程掛かると言う。
ここで、巴さんが今晩のオプションの民族歌謡ショーの代金の回収に廻る。
冨田君は今、日本円を持っていないと言う事なので、私が纏めて支払いを行う。合計で7800円の支払いで、1万円を出し、お釣りとして千円2枚と10元札2枚を受け取る。バスは則査窪溝の道を上り始める。
走り始めると直ぐに左手にチベット族の村が見えて来た。
これがこの九寨溝の中にある3つの村のひとつである則査窪寨である。
道の近くの家々では土産物も売っている。
ここで巴さんが先程購入していた土産物を出し、昨日の成都空港での便の遅れを巴さんが勤める旅行会社に話すと、お詫びの印に土産物を用意する様に言われ、先程購入して来た事を話し、その土産物を見せる。
その土産物のひとつは、民族刺繍の施された小物入れで、もうひとつは九寨溝のDVDである。みんなから拍手が起こる。そして、それをひとつひとつ全員に配り始める。我々が最後にそれを受け取り、お礼を言う。
渓谷沿いの山肌に造られた道を徐々に高度を上げながら上っている。暫らくは何も見えて来ない。
少しバスが走ると左手の渓谷の中に小さな湖沼が見えて来た。
巴さんの説明ではこの湖沼は季節海と呼ばれているもので、季節により、その大きさが変化する湖沼で、まだ現在は湖沼として残っているが、冬に近づくに連れ、水量が少なくなると、川に変わるそうだ。
雪解け水の多い時期ははっきりと3つの湖沼が出来ると言う。現在見えている湖沼は一番下に出来る下季節海である。
更にバスが上ると渓谷内にまた更に小さな湖沼が見えている。これが中季節海である。
殆ど水が無く、川に近い状態である。バスはまだ坂を上る。周りには木々が増え、視界を遮る。その中で一番多くの水を湛えた上季節海が見えて来た。これが一番上の季節海である。
そこを過ぎ、更に上り坂が急になり、道もヘアピンカーブが続く。
諾日朗観光客センターの駐車場から25分程掛かって、やっと長海の駐車場に到着した。ここから上には道はない。
ここが大きな広場の様な駐車場になっている。しかし、殆どバスは停車していない。
時折、乗合バスが来るが、その停留所で人を降ろし、乗り込む人を乗せ、また直ぐに下りて行く。我々もその乗合バスの停留所近くでバスを降りる。
長海は海抜約3100mと九寨溝の中で最も高い場所に位置し、また最も大きく、深い湖沼である。
その長さは約7kmもある。この駐車場が長海湖沼面からかなり高い位置にあるので、湖沼の色などがはっきりと判らない。普通の湖の様にしか見えない。しかし、景色は絶景で、長海の奥には岷山山脈の一峰であろうか、高い峰が見えている。 -
この長海の周りの山々は針葉樹林が綺麗に生い茂る。杉の一種の様で、同じ様な大きさの木々である。
駐車場の周りも同様で、余り大きな木々は見えない。
観光客はこの駐車場からの遊歩道に向かい歩く人が多い。
またはこの長海を望むポイントで記念撮影を行っている。ここでも民族衣装の貸出を行っている。
丁度、眺望の良い場所はその民族衣装の貸出を行っている人達の営業場所であるのか、民族衣装を着た人達でいっぱいで、その場所で写真を撮る事が出来ない。
巴さんに余り遠くには行かない様に言われ、その辺りをぶらぶらするも写真を撮る以外に見るものがないので、早々に全員がバス近くの木陰に集まって来る。
巴さんが、「もう観光は良いですか?」と聞く。みんながもう言い様な雰囲気なので、巴さんが考えていた予定よりも早くにバスに乗り込む事になり、次の観光ポイントに移動する。 -
次はこの長海の少し下に位置する五彩池である。
バスは先程の上り坂を下る。大きなヘアピンカーブではバス同士がカーブ部分ではすれ違う事が出来ないのか、直線部分で待っている。何台かのバスをやり過ごし、やっとカーブを曲がる。
そして、直線の坂の途中に多くのバスが並んで停車している場所で我々のバスも停車するが、バスを止める場所がなく、再び動き出し、そのバスの列の一番前近くの道路脇で一時停止し、我々はバスを降りる。
その脇に下への階段があるが、巴さんは坂を戻り上がる。この階段から下りるのではない様だ。
少し歩くと巴さんが他のガイドと話をしている。そして再び、坂を下り始める。
やはり先程の階段を下りるのが正解だった様だ。その階段のところまで戻り、下り始める。
かなり急な階段が続いている。階段の途中で人の声が聞こえて来る。
もう五彩池は近い、すると階段の先の木々の間から色鮮やかな湖沼が見えている。
その前の遊歩道には多くの観光客が屯している。急いでその場所まで下りて行く。目の前に本当に神秘的なコバルトブルーの水を湛え、その淵はエメラルドグリーンをした小さな湖沼が現れた。これが五彩池である。
名前の通り、湖沼としては小さく、池と呼ばれる名前が付いているのもその為であろう。
九寨溝の中の湖沼で最も小さい。他の湖沼とは違い、湖沼淵のエメラルドグリーンが特徴的である。
水量は然程多くなく、見た目深さもない様に感じる。
この五彩池は則査窪溝で最も人気のスポットであるらしく、この池の周りの遊歩道には多くの観光客がいる。
我々が下りて来た階段ではなく、長海方面の遊歩道から多くの観光客が歩いて来ている。
ここでは是非記念写真を撮りたいが、余りにも人通りが多く、良い場所が見つからない。
結局、池の周りを巡る遊歩道の終わる際で記念撮影を行う。 -
しかし、ここの方が、五彩池全体が入る写真が撮れたので良かったかも知れない。こうしてこの五彩池の全体像が見える場所で見ていると、周りの森林の中に大きな青い宝石を嵌め込んだ様な景観である。
また、池の周りの遊歩道を歩いていた時はこの池はそんなに深くないのであろうと思っていたが、この場所に来て改めて湖沼を覗き込むと、水の透明度が高かった為、錯覚していたのか、かなりの深さである。
後で聞くと、5m以上の水深があると言う。これで五彩池を後にし、再び木立の中の遊歩道を進む。
そしてバスの待つ道路に出る。バスに乗り込み、ここで少し全員が揃うのに時間を要した。
巴さんがバスの乗り込む人を数えながら、外で待っている。
やっとの事、全員が乗り込み、巴さんが再度人数を確認し、次の観光スポットにバスが移動する。バスに乗り込むと前の席のニコンの高価そうな最新の一眼レフデジカメを持った人が頻りにカメラを気にしている。
どうされたのかを聞くと、カメラのシャッターがおりなくなったと言う。どう操作してもシャッターがおりないそうだ。今迄に撮った写真は確認出来るので、バッテリーが無くなった訳ではないと言われる。
可哀想に思っていたら、予備に小さなデジカメは持っていると言われ、少し安心した。
こんなに綺麗な景色を見に来たのにカメラで撮れないとなると旅行の楽しみも半減する。特に写真が好きな人には、目で見るよりもその目で見たものをどれだけ写真に上手く残せるかを楽しんでいる感がある。
そういう私もその口である。
行きの道を下り始め、今度は右手に上季節海、中季節海と見えて来る。
中季節海で気づいたが、我々のバスの通る道と中季節海のある渓谷を挟んだ対面の山の斜面の少し上辺りに遊歩道が見えている。この季節海を見る為に造られたものである。
かなり高い位置にあるので、あそこを通るのは非常に勇気が必要である。見える範囲内には歩いている人は見えない。その様に注意深く見ていると遊歩道は至るところに造られている。その道は下に延びたり、上に延びたりしている。下季節海を過ぎると当分何も見えなくなる。
少しして見えて来たのが、則査窪寨の村だ。そして、昼食を摂った諾日朗観光客センターまでやっと下りて来た。 -
更にバスは下り、分かれ道のところで樹正溝に下りる。分かれ道から少し下りたところで、バスから朝一番に見学した諾日朗瀑布が左手に見えて来る。そこを過ぎ、少し行ったところでバスは停車する。
ここで降りる。すると右手にやや大きめの湖沼が見えている。これが犀牛海である。
湖沼の畔に見学所が造られている。そこで観光客が記念撮影を行っている。我々もこの場所で記念撮影を行う事にした。 -
しかし、湖沼名が書かれた石碑の前はここも観光客でいっぱいである。何とか潜り込み、その横でここの記念写真を撮る事が出来た。全員が一通り写真を撮る事を終えると、再びバスに乗り込む。
そして、この下の老虎海に移動する。またまた少し走るとバスは停車する。
横に見えているのが老虎海である。ここも湖沼の畔に見学所が造られている。
その場所には先程の犀牛海と同じく石碑があり、ここも同じ様に観光客でその前は占領されている。
そこでその脇で撮る事で我慢した。中国人観光客と争っても勝ち目がないからである。どうも中国人ほど図々しくなれない。この老虎海の湖沼の畔から遊歩道が続いている -
ここからは徒歩で、この先の樹正寨まで歩き、その途中の樹正瀑布や樹正群海を散策する。
暫らく道路沿いに遊歩道が続いていたが、次第に遊歩道が下り、道路からは離れ、小さな木々が生い茂る中に入る。遊歩道脇の木々の間を水が流れている。少し遊歩道を歩くと階段が現れ、下に下っている。
その脇には滝が見えている。この滝が樹正瀑布である。 -
この瀑布は木々の間を流れていた水が幅広の落差の小さな滝を形成している。
滝の脇を階段で下り、滝壺脇に行く。
ここにこの瀑布の石碑があるが、その周りも記念撮影を行う観光客に占領されている。
その場所まで移動するのも面倒であり、巴さんも既に遊歩道を先に進んでいる。瀑布の景色を写真に収め、遊歩道を進む。この瀑布を過ぎると樹正群海の中に既に入っていた。
小さな木々が生えた中を川が流れている。遊歩道沿いには少し水量の多い川が流れている。
その遊歩道を歩き、途中何か所かで記念撮影を行う。この辺りは小さな湖沼が所々に点在している。その為に樹正群海との名前が付いている。もっと上から眺められたら、綺麗だろう。 -
更に遊歩道を進むと、昨日最初に訪れた水車小屋に到着した。
ここで集合が掛かり、トイレ休憩を取る。水車小屋の前の木立の中にトイレがある。
ここで時間が出来たので記念撮影を行い、全員が揃うのを待つ事になる。
全員が揃うと昨日この水車小屋に来る時に下りた階段を今度は上る。
巴さんについて上り始めると上から見知った顔の人が下りて来る。今日は互いに帽子を被っているので、最初判らなかったが、成都の空港に迎えに来てくれた文さんである。
別のツアー客を引き連れて、階段を下りて来た。向こうも判った様で手を振ってくれた。階段なので軽く会釈をして、話もせずにすれ違う。 -
階段を上り切ると樹正寨の前に出る。樹正寨にも寄るのだと思っていたら、ここから再びバスに乗るのと巴さんが言う。
その前にこの上から樹正群海を写真に収めたいと思い、巴さんにお願いする。
時間はあるのでOKを貰い、道の脇の広い遊歩道沿いに絶景のポイントを探す。何か所かで写真を撮り、満足し、バスに乗り込む。 -
バスは遊歩道の脇に停車していた。
全員でバスに乗り込み、バスは坂を下り始める。
結局、樹正寨には2日とも寄らなかった。出来ればチベット族の村を見学したかった。
また、土産物屋もあるだろうから土産物を探す事も出来たであろう。
我々が次に目指す目的地は火花海である。
昨日は対岸から見学したが、今日は道路側からである。火花海が見えて来た。
その先でバスが停車した。
この道路脇にも見学所が造られている。その場所で記念撮影を行う。
ここにも名前の書かれた石碑が立っている。
少し離れた場所でも写真を撮っていたが、みんなが遊歩道を歩き始める。
ここからこの木立の中を少し散策するのである。 -
遊歩道は背の低い木の茂る中に出来ている。遊歩道の下には川の水が流れている。また、所々には小さな湖沼(池)が見える。
丁度、小さな湖沼から流れ出す小川には多くの魚が見えている。
その中を15分くらい歩いたか、再び道路脇に出る。
そこは駐車場になっており、道路の反対側の広場に我々のバスが停車していた。
再びバスの乗り込み、今日最後の観光ポイントの盆景灘に向かう。
昨日、盆景灘に寄る事が出来なかった。バスは少し走ると停車する。
バスを降りるとその前が盆景灘で、ここにも見学所が造られている。また、ここにも石碑がある。
この盆景灘が九寨溝を出る前の最後の観光ポイントである。
前にも書いたが、変わった形状をした低木が浅瀬の川の中に点在して生えている。まるで天然の盆栽の様な光景なので、盆景灘と言う名前が付けられた。
意外に流れが速いので良く流されないものである。日本では見られない情景である。
ここでも暫らく記念撮影を行う。 -
ここまで来ると他の観光客もいないのでゆっくりと写真撮影が行えた。
一通り撮影を行うとバスに乗り込む。これで今日の観光は全て終了である。
バスは九寨溝の入口に向かう。途中、左手に荷葉寨が見えて来た。また、更に急流の小川が右手に流れ出し、前には宝鏡岩が見えて来る。
もう入口は近い、丁度宝鏡岩の横辺りで巴さんが、「今日の九寨溝の観光はどうでしたか?満足しましたか?」と聞く。満足であった事を答えると、今度は朝の集合写真の話を始めた。
朝の集合写真は1枚1000円(又は70元)で購入が出来ると言う。写真現物は入口で入手し、みんなに見せて貰え、それからの注文でもOKとの事であった。
その様な話を聞いていると、入口ゲートが見えて来た。その脇の道でバスが停車し、巴さんだけが降り、暫らく待つ事に、そして集合写真を持ち戻って来た。
バスが走り出す中で集合写真が車内を廻る。我々が最後に写真を確認する。
さすがにプロが撮っただけに綺麗な写真である。全員が見終わったところで、巴さんが購入を希望する人は手を挙げる様に言われる。我々も勿論購入する事にしたが、多根井君は購入しないと言う。
見れば、購入しないのは多根井君だけであった。
すると前の席の男性がこの様な写真の購入はツアーの定番でこのお金の一部がガイドなどの旅行会社に入るので是非購入すべきなのであると言っていた。
バスは大型バス駐車場を目指し、移動していたが、その駐車場手前で停車する。
ここでお茶店に立ち寄るのである。丁度、大型バス駐車場の手前の劇場脇にお茶店の入口がある。 -
<中国旅行で定番のお茶店:九寨茶道>
入口上には“九寨茶道”の文字が見える。中に入るとお茶が並べてある。
見れば普洱茶(プーアル茶)である。ここのメインのお茶も普洱茶である。店の奥の階段を上り、2階へ。
2階の一室に通される。最後の方で部屋に入ったので入口付近の席に座る。 -
部屋は然程大きくなく、丁度20人が座れる長い机が中央に置かれ、その前に更にお茶を入れる為の机がある。その机のところに3人の女性が立って、お茶の準備を行っている。
その内の1人の女性が流暢な日本語で挨拶を行い、この店の説明を日本語で始める。
するとその途中で入口から老人が入って来た。そして、その女性の横に立つ。女性は説明を中断した。
するとその老人が挨拶を行う。日本人の方で京都からこの九寨茶道に来ていると言い、ここの代表者であるそうだ。歳は既に80歳を超えていると言う。そして女性の説明を引き継ぐ。
この店は中国のあらゆるお茶を揃えていると言う。そして中国茶の奥深さを熱心に説明する。
毎日中国茶を飲んでいると、この歳になっても何一つ病気をしないと説明を行う。その話を10分程行い、これからのお茶の試飲を楽しんでほしいと最後に言い、女性に後を任せた。すると女性が1枚の紙を配り始める。
その紙には“中国4千年の歴史を持つお茶で健康長寿を!お茶についての立て方と特徴”と題し、お茶の一覧表になっている。そしてまず1つ目のお茶が出される。色は綺麗な緑色である。まずはこれを飲む。
このお茶は一葉茶と甜茶を混ぜたものである。味は然程苦くもなく、非常に飲み易い。 -
一葉茶は家にもあるが、非常に苦いがこれを甜茶の甘みが消している。これは非常に体に良いお茶であると言う。確かに先程貰った一覧表にも一葉茶は動脈硬化や肝臓などに良く、甜茶は花粉症やアレルギー症などに良いと書かれている。
次に出されたのが、鉄観音(烏龍茶)である。これも家にあり、これは私も好きなお茶である。
この鉄観音も香りが高い。この時に鉄観音の飲み方を教わる。鉄観音は熱い状態で飲む事が多く、この熱いお茶をどのように飲むのかを実演してくれる。鉄観音は音を立てて啜る様に飲むのが、正式な飲み方である。みんなが音を立てながらお茶を飲む。
これが作法で決して恥ずかしい飲み方ではない。しかし、日本のレストランでは行い難いが?
しかし、この鉄観音よりも厦門(アモイ)のお茶店で購入したものの方が美味しい気がする。
価格も一覧表に書かれている物よりも高かった。
次は薔薇茶である。これは花茶の一種で、美顔効果や新陳代謝に良いらしい。花茶は女性のお茶と聞いているので、私は興味が薄い。家にも茉莉花茶(ジャスミン茶)や菊花茶はあるが偶にしか飲まない。
匂いは非常に良い。そして次に一葉茶が出された。この一葉茶は家にもあるが、健康茶ではあるが、少し苦味が強い。慣れない人は非常に飲み難い。
これで出されるお茶は終了で、今度はこの店のメイン商品である普洱茶の説明が始まる。
この説明もこの5月連休に雲南省の昆明のお茶店で詳細に聞いた。何と言っても昆明などは“茶馬古道”の中心的な都市である。
家に帰り昆明のお茶店で購入した茶馬古道の地図をみると確かに成都などは茶馬古道のもう1つのルートの拠点となっている。しかし、この九寨溝の辺りではなく、成都の南西の雅安に繋がっている。この辺りは茶馬古道とは関係がない。
因みに地図を詳細に見ると中国からの茶馬古道は2つのルートがあり、1つは昆明を出発点に昆明~普洱~大理~麗江~徳欽~祭隅(ザユル)~林芝(リンティ)~拉薩(ラサ)~江孜(ギャンツェ)を経てネパールやインドに至る道と、もう1つが成都を出発点に成都~雅安~理塘(リタン)~巴塘(パタン)~芒康(昔は麻康と書いた:マルカム)~幇達(昔は邦達と書いた:ポムダ)~昌都(チャムド)~洛隆(昔は落隆と書いた:ロルン)~林芝に繋がっていたルートである。この2つの主要ルートからミャンマーやネパール、インドに分かれた道を総称して茶馬古道と読んだ。
主に中国からは普洱茶が、そして相手側のチベット、インド、ネパールなどからは馬などが主要な産物として交換された事からこの名前が付けられたのである。
ここでも普洱茶は古い物程価値が高い事を説明し、18年ものを飲ませてくれた。
18年ものとは高価である。昆明のお茶店でさえ、10年ものしか飲ませてくれなかった。さすがに入れて貰った普洱茶は非常に飲み易い。しかし、ここまで年代ものであると非常に高い。
最も古い現存の普洱茶は北京の博物館に保管されていると言う。50年を超えるものであるそうだ。
しかし、それでも50年程度である。中国では近代になるまで余り古い物を大事にする習慣が無かった。
むしろ非常に新しい物好きで新しい物に替えて行く事を好んで行って来た。その影響が普洱茶でも古い物が残されていない理由であろう。日本人などの感覚とは少し違う。
それともう1つの理由としては生活に最も密着したものであったと言う事であろう。
チベット族の人達は肉食が中心の生活をしているが、このお茶のおかげで健康を維持する事が出来る様になった。その為にこの普洱茶は主食に近く、チベット族の生活にとっては必需品なのである。そんな物が多く残されている訳がない。
これらのお茶を試飲し、後は女性が飲みたいお茶を聞いている。特に私はないので、何も言わなかった。
それと各お茶の価格などについて最初に渡された一覧表を基に説明をしている。
今回の旅行ではお茶を買うつもりはない。もう何回か中国に行く度にお茶を買って帰っているので今回は要らない。冨田君は何かを買おうと考えている。
丁度、普洱茶が小さな親指の先程の塊に作られたものが、民族刺繍の小袋に50個入った物を購入する様である。聞くと、日本に帰り、小分けして土産物にするそうだ。自分で飲む為の物ではないと言う。
他の人達も何人かは思い思いのお茶を購入していた。お茶の購入も終わり、みんなで席を立つ。
2階の部屋から廊下へ出ると観賞用の普洱茶が幾つも飾られている。階段を下り、入って来た入口へ向かう。
時刻は17時になっている。外へ出ると大型バス駐車場へ移動する。
そこで巴さんがバスを探すが中々見つからない。携帯で連絡を取っているが捕まらない様子で何回も電話を繰り返している。やっとの事繋がったのか盛んに大きな声で話しをしている。
早口の中国語は本当に喧嘩をしている様に聞こえる。場所が判ったのか移動を開始し、バスを発見する。
みんなで乗り込み、巴さんが人数を確認し、バスが動き出す。
この大型バス駐車場の出口は柵が設けられ、それが邪魔をして、そこを出るのにバスの運転手が苦労をしている。道路に出て、今晩の夕食場所のシェラトン九寨溝ホテルに向かう。 -
<シェラトン九寨溝ホテルでの夕食(バイキング)と民族舞踏歌謡ショー>
昨日の夕食もシェラトン九寨溝ホテルであったが、今晩はまたホテル内の別のレストランらしい。このシェラトン九寨溝ホテルには3つのレストランがある。
夕食はバイキングと聞いている。10分弱でシェラトン九寨溝ホテルに到着した。
今日は民族楽団の出迎えはなく、バスを降り、ホテルのロビーに集まる。
暫く、巴さんにここで待つ様に言われる。
どうもレストランが18時からの様で、今の時刻はまだ17時45分で開いていないのである。
そして民族舞踏歌謡ショーを見に行く人はここに19時に集合と言う事になった。
待つ間に今日も昨晩行って貰った足底マッサージを行って貰うかどうかを冨田君と話合う。
時間が遅くなり、明日の出発に支障を来すがそれでも明日の黄龍の散策の為にも足の被労を取るべきかを相談し、出来るのであれば今晩も行って貰う事に意見が纏まった。巴さんに相談すると問題ないと言う。
民族舞踏歌謡ショーは21時20分頃には終わる予定なので、21時30分頃から出来るそうだ。
それで予約をまた入れて貰う。
また、同時に民族舞踏歌謡ショーを見に行かない方々も足底マッサージの予約を入れていた。
時刻が18時になり、巴さんについて昨日とは逆側にある正面玄関から右手の奥にあるレストランに向かう。
レストラン名は“鏡海庁”である。巴さんが受付で話を行い、我々に中に入る様に促す。 -
レストランの入口でウエイトレスに席まで案内され、席に冨田君と多根井君の3人で座る。
まずウエイトレスが飲物を聞いて来る。冨田君と多根井君がビールを注文する。私は何も注文せず、バイキングで飲めるコーヒーを飲むつもりである。
バイキング方式なので、それが済むと席を立ち、料理を物色する。料理は以下の様な物が並んでいた。
<8月9日(月)夕食:シェラトン九寨溝ホテル内、鏡海庁にて>
①牡蠣のムニエル風
②リブステーキ
③ミートスパゲッティ
④鶏肉と人参、セロリのオイスターソース炒め
⑤酢豚
⑥烏賊のピリ辛炒め
⑦海藻の炊き込みごはん
⑧鶏肉と大根のスープ
⑨お寿司類
⑩フルーツ各種(すいか/メロン/パイナップルなど)
⑪デザート各種(プチケーキ/タルト/プリン/かき氷など)
⑫飲物(コーヒー/紅茶など)
などである。ここは西洋風の料理から、日本料理、中華料理と種類も豊富である。 -
しかし、中には気になる食材もある。牡蠣のムニエルの様なものが置いてあったり、にぎり寿司が置いてあったりする。中国で、なまものは危険である。まず寿司はパスである。また、この山の中で牡蠣はない。
当然、空輸はされているのであろうが、危険である。これもパスである。
今日はかなり歩いたので非常に体が疲れている。そのせいか、疲れ過ぎて余り食欲がない。
特に食べたいと感じるものは甘いものである。少し食事を行い、甘いものを食べる事に切り替えた。
ここで、このレストランの入口隅でかき氷を作っているのを見つける。
そのかき氷を食べる事にした。
氷も危険かも知れないが、純粋に水の氷ではなく、抹茶を固めた物をそのまま削り、出している。
種類は何種類かある様だが、私も抹茶をお願いした。これは食欲がない時には良い。
その後もデザートを中心の食事に替え、プチケーキやプリンなどを食べる。
そして最後に再びかき氷を食べる事にした。今度はマンゴーをお願いする。このマンゴーは当たりである。
非常に濃厚で美味しい。しかし、冷房とで少し体が冷えた感じである。お腹が痛くならないか、少し心配になって来た。
これで食事を終了し、少し早いがロビーに戻る。時刻は18時45分である。
18時50分頃に巴さんが現れたので、これから行くのだと思い、玄関を出ると他の人達にまだだと止められる。まだホテルのロビーのソファで待つ様に言われた様である。
19時10分頃にホテルから隣の劇場に移動する。 -
劇場前にはこの舞台の出演者が何人か出迎えてくれている。
まだ時間もあるとの事なので、その人達といっしょに記念撮影を行う。
その後劇場入口ロビーに入る。
ここでまた少し待ち、巴さんが席の確認に走る。
その後、観客席の入口で白いショールの様な物を掛けられ、中に入る。 -
入った最後尾の列が我々の席の様で通路から席の奥に入る様に促される。
私が一番奥の席に入る。
奥の方が観客席の真ん中に近い。席に着くと先程の食事でやはり冷たい物を食べすぎたのか、少しお腹が痛くなって来た。
民族舞踏歌謡ショーは19時30分からである。
席に着く前に民族舞踏歌謡ショー終了後は巴さんが来るまで席で待つ様に言われている。
しかし、その後の事を巴さんに相談していないので、席を立ち、巴さんに相談に行く。
すると巴さんが一旦シェラトン九寨溝ホテルのロビーに全員で戻ると言う。
その後、マッサージを行わない新九寨溝賓館宿泊客をタクシーで送り、また戻り、マッサージ店に同行するそうだ。巴さんとそう決めて席に戻る。
私の横の席の10席程は空席である。まだ開演までには時間がある。
19時30分過ぎに会場の照明が落とされ、そろそろショーが始まる様である。
結局、私の横の席には人が来なかった。これでゆったりとショーを見る事が出来る。
照明が落とされた後、少し経ってショーが開始された。 -
まずは3人の民族衣装を着た男女(女性1人男性2人)が熱心に話を開始する。
何を話しているのか全然判らないが時々観客席が湧く、3人の挨拶が済むと本格的なショーの開始である。ショーは以下の様な内容であった。
<シェラトン九寨溝ホテル内劇場での民族舞踏歌謡ショー>
①3人の民族衣装を着た男女(女性1人男性2人)の挨拶
②チベット族の神々仮面を被った踊り
③チベット族の獅子舞踊り
④チベット族僧侶のお祈りと踊り
⑤チベット族の男性歌手のソロ
⑥チベット族民族衣装を着た男性歌手の歌と女性の踊り
⑦チベット族男性群の踊り Ⅰ
⑧チベット族女性群の踊り Ⅰ(九寨情韻)
⑨チベット族の祭りの踊り(観客も交えた踊り)
⑩チベット族の女性歌手のソロ
⑪羌族の笛演奏
⑫羌族の男女群の踊り(羌族風韻)
⑬チベット族男性群の踊り Ⅱ
⑭チベット族の力比べ
⑮チベット族の求婚儀式及び婚礼儀式
⑯チベット族男性群の踊り Ⅲ(火紅的卓)
⑰チベット族女性群の踊り Ⅱ(酥油飄香)
⑱チベット族4人ユニットの歌
⑲羌族の民族衣装ショー
⑳フィナーレ(出席者全員勢揃い)
出し物は豊富であったが、内容はB級のショーである。 -
このショー内容なら5月連休の雲南旅行時に麗江で観賞した民族ショーの方が豪華で見応えがあった。
それでもたっぷり1時間30分程のショーであった。
観客の殆どが最後のフィナーレに入ると席を立ち、会場を後にする。
我々は最後まで残り、巴さんと共に劇場を出て、再びシェラトン九寨溝ホテルのロビーに戻る。
巴さんはこのホテル宿泊者と別れ、新九寨溝賓館宿泊者をホテルに送る。 -
<昨日に続いての足底マッサージ>
私と冨田君はこれからまた足底マッサージを行うので、このロビーで待つ事になる。巴さんから、我々に、「このロビーで私が戻るまで待っていて下さい。」と言い、タクシーで新九寨溝賓館に出発した。
時刻は21時20分である。ロビーのソファで冨田君と待つ。
時刻が21時30分を廻ったところで、昼間ホテルのマッサージ受付いた女性が我々に声を掛けて来る。
どうも店に来る様に言っている。巴さんはまだ戻らないが、我々だけで店に移動する。
直ぐに店の奥の昨晩マッサージを受けた部屋に通される。今日は客が多く、殆ど満席である。
我々はその部屋の入口脇の席に座る。冨田君は偶然にも昨晩と同じ女性が付いた。
私には昨晩と違い、チベット族民族衣装を着た女性が付いてくれた。
昨日と同じ様にお茶を頼み、また薬酒も使いマッサージを行って貰う。今日のお茶は茉莉花茶を注文した。
今日もテレビはBS NHKが点いている。丁度、23時(中国時間では22時)のニュースが始まった。
その中の天気予報で少し気になる事があった。東シナ海で台風が発生している。
予測進路では丁度、帰国日に日本の西日本辺りを通過する様な予測となっている。これが近い範囲で的中すると、日本への帰国便が影響を受ける可能性がある。心配になって来た。
しかし、こればかりはどうする事も出来ない。それにまだ3日先でもあるので、現時点では気にする事もないと思い直す。昨日よりも足が疲れているので、マッサージも少し痛い。
冨田君がそう言えば、今日は2万歩近く歩いていると言っていた。さすがに疲れるはずだ。
明日はどのくらい歩くのだろうか?黄龍のハイキングは半日であるが、すべて徒歩である。かなり歩く可能性はある。たっぷりと1時間足のマッサージを行って貰い、更に肩もマッサージを行って貰う。
23時前にマッサージが終了し、店のフロントで支払を済ませ、ホテル1階のロビーに上がる。
今日も巴さんがロビーソファで待ってくれていた。
そして、タクシーを呼び、我々をホテルまで送ってくれる。
その途中の車の中で、明後日の成都での川劇の予約が取れた事の報告受けた。私が非常に楽しみにしている事を話す。また、特に川劇内でも変面に興味がある事を話す。
すると巴さんもある旅行で偶然、その変面の役者とホテルで同室になった事があったそうで、その道具などを見せてほしいと言ったが、了解が取れなかったと言う。その際に弟子になると言ったらどうかと尋ねたら、3年住み込みで修業が出来るか?と言われたそうだ。
しかし、実際には変面の技術は一子相伝に近く、その家族内での伝承が殆どで本当に技術を身に付けるにはその家族になる必要があると言う。その為に中国国内(全世界)でもこの変面の役者は50人程度しかいないそうだ。この様な話を聞くと、余計に興味が湧いてくる。非常に楽しみである。
その様な話をしているとタクシーは新九寨溝賓館に到着した。
今日も巴さんがロビーまで送ってくれた。そして、ロビーで明日の集合時間が黄龍への道程で渋滞が起こる可能性もある為に朝早いが7時とする事を確認し、別れる。
フロントでルームキーを貰おうとしたが、話が通じなかったのか、エレベーターまで案内されて再度説明し、フロントに戻り、ルームキーを貰う。冨田君は直接部屋の帰ると言うので、ルームキーを渡し、ロビーで別れる。私は昨日の土産物屋で飲物を購入し、階段で4階まで上がり、部屋に戻った。
時刻は既に23時20分過ぎ。私が部屋に戻ると冨田君が先にシャワーを浴びると言う。
私は買って来た飲物を飲みながら、今日の荷物などの整理を行う。また、カメラのバッテリーの充電を行う。
そしてメインのデジカメのメモリーも確かめる。
まだ、明日までの写真は現在のメモリーで何とか撮れそうである。しかし、もう400枚以上撮影を行っていた。
冨田君の後にシャワーを浴び、浴室を出るともう時刻は24時を廻っていた。
明日の起床時間を相談し、6時とし、目覚しをセットする。私はいつもの様に髪が自然に乾くまで今日の出来事などのメモに纏める。結局、就寝したのは1時を廻っていた。
今回はここまで! 明日は黄龍へ移動し、黄龍観光。
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