2025/10/29 - 2025/10/29
11位(同エリア662件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
旅の3日目は旅の主目的である「九寨溝」へ。
ここは四川省の最北部に位置するアバ・チベット族チャン族自治州の北東部にある「九寨溝国家級風景名勝区」。九寨溝の名前の由来は渓谷沿いに9つのチベット族の村があったことだとか。
周囲を2000~4500mの山に囲まれている上、かつては住民以外立ち入ることもまれな土地であったところ。20年ほどの下調べや調整や色々を経て1992年に黄龍と同時にユネスコ世界自然遺産に登録された地。
カルナ山から伸びる渓谷像にひろがる神秘的な自然景観。
しかし2017年8月、マグニチュード7.0の地震によって大きな被害を受け、一時は観光客の受け入れを停止したそう。
10月の気温は10°くらいで、バスでの移動なので曇ってさえいれば問題なし。
オンシーズンは7~10月特に紅葉の季節は激混みです。
この辺りの厳しそうな自然は地殻変動や氷河による侵食、火山活動によって生み出されたものだそうです。
写真は五彩池。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
宿泊したヒルトン九寨溝リゾートホテルの朝食。
ゆで卵が2種類あった。チラッと見ただけ。ヒルトン ジウジャイゴウ リゾート ホテル
-
料理は豊富です。
-
セルフの麺類もあります。
-
お粥は3種類もありました。
今日も高山病対策に薬を飲みます。 -
この後、たくさんの観光客で狭めのダイニングは信じられないほど混み合って満席。まさかの相席になります。
台湾中部から来たという女性2人連れは全く英語が話せず会話成立せず。日本へ来る台湾の人は結構英語を話すので台湾人は英語ができるものと思ってました。
なるほど台湾から四川省は距離的にも近く、乗り換えなく来られそうですね。 -
廊下。
-
フロント。
-
ホテルからバスが通れる道、メインストリートはS301号線だけみたいです。
-
雲が低く垂れ込める景色。この辺り、2,000mから4,500mの山の谷間なのです。
-
バスを降りて、九寨溝へ向かうバス乗り場まで結構歩きます。
うわー!すでにこの混みよう! -
中国の車は新しい。ここでも車は新しい。
-
川の水は豊か、というか、たっぷりというか、しかも流れは急激です。
そして石灰岩の多いせいか、融雪のせいか、急流のせいか、独特の白っぽい色をしています。 -
後で調べてみるとかなり高い山がある一帯です。
しかしこの辺より南西部には四姑娘(しこじょう/スーグーニャン)山という観光地があり、標高6,250mだそうです。事前に知っていたらこちらも行けるようなツアーを探したのに、、、。 -
バス乗り場のビルにはショップやトイレがあります。
循環バス バス系
-
そして、今日もすごい混雑です。
昨日、黄龍で何が大変だったかと言うと、下り道。激混みの人、しかも登ってくる人と降る人がいるわけです。
そうなると広い木道も狭く、階段が多い中、降りても降りてもなかなかガイドさんとの待ち合わせ場所には着きませんでした。まぁ、1番上まで行かずに途中から降りた方が無難だったかもしれません。 -
このツアーではバンをチャーターしていたので割と楽でしたが、観光バスを乗り降りしての観光は、本当に大変そうです。
-
観光バスはいつも満車で、いくらピストン輸送しても足りないくらいです。
この辺り、五つの景観地区に湖が30くらい続く地形です。歩いている観光客も多くいましたが、メインの通り沿いの全部の湖を回るのには、、、歩いては無理とガイドさん。 -
ここがこの谷で2番目に大きいと言う諾日朗瀑布(だくにちろうばくふ)。2,365mの地に、高さ25m、幅320mです。
九寨溝 諾日朗瀑布 滝・河川・湖
-
手前の展望台は人で一杯です!
-
九寨溝の中には確かチベット族の村が九つあるそうで、それが九寨溝の名前の由来になっています。
-
山の奥深くにあり、かつては貧しく、自給自足だったチベット族の村ですが、九寨溝で有名になり、今ではレストランやホテル等を経営して、お金持ちになった人も多いそうです。
新しい三階建のチベット族の家々。 -
長海景区の1番奥にある「長海」(3100m)へ。
最深部は100m!面積93万㎡と九寨溝一。水源は周囲の高峰からの雪解け水。九寨溝 長海 滝・河川・湖
-
長海から約1キロほど歩いて下って2995mにある、「五彩池」という小さな海子(湖)へ。ここは人気の湖です。素晴らしい青の色彩。
水酸化カルシウムを多く含む湖水、それを吸収した水生植物などによるもので、その日の風、陽光によって色合いがちがうとか。
最深部はたったの6.6mです。五彩池 滝・河川・湖
-
イチオシ
この日は午前中曇りでしたが、どうですか、この青!
-
ランチは新しくできたレストラン棟で。
-
ツアー客はほとんどここを利用するようです。バイキングです。
-
まあ、こんな感じ。
-
午後も九寨溝の湖巡りをします。
海子(ハイズ)とはチベット語で湖や池を意味しています。九寨溝には100を越える海子があるとか。へええ、こんな大きな大陸の中に!こんな山の中に! -
少し紅葉が残っている、10月末。
2017年の地震のあと、3年ほど復旧に時を要し、遊歩道他様々な施設を新しくしたので余裕があると聞いていたのですが、、、 -
これまで成都からバスで7時間ほどかかっていたのが、2024年に高速鉄道ができたため、高鉄1時間半とバス2、3時間で来られるようになりました。
今年は中国国内からの観光客も一層増えたそうです。 -
そのため昨日は41,000人、今日は42,000人の観光客で、毎日記録を伸ばしているとか。
常に混んでいる九寨溝、と聞いてはいましたが、これほどとは。 -
人気の観光地とあって、ホテル満室、駐車場満車、観光バスは乗り切れず、道は車が溢れる、何より酷いトイレ。
オーバーツーリズムの恐ろしさを体感しました。 -
トイレは思い出したくもありません。しかも途中停電になり真っ暗闇。したがってドアを薄く開けて用を足すと言う、、他、ちゃんと登山用のトイレなのにその使い方を知らないらしく酷いことに、、
オーバーツーリズムの悪影響がモロに現れていました。 -
午後に太陽が出てきて美しいパンダ海(2,584m)。
九寨溝 熊猫海 滝・河川・湖
-
湖に離れてトイレが各所に。他にお土産屋さんなどがあります。
-
なんと言っても食べ物屋さんが人気。買い食いして歩くとかね。
今となっては珍しい有料での写真撮影がここでも見られました。 -
バンに乗って次々と海子を周ります。
-
湖に逆さに映る山々の美しさ。
-
湖の底の倒木まで見える美しさ。
-
そしてとんでもなく大きな滝。もちろんナイアガラの滝とは比較にはなりませんが、、、非常に近くから見られます。
九寨溝 珍珠灘瀑布 滝・河川・湖
-
こんな滝の横の階段を降りている時に友人が足を踏み外し、、、びっくり!
中国人は助けてくれません。ただ状況を見て、大変そうなら手を差し伸べてくれるかもしれませんが。
そういえばジョージアやアルメニアでは、別の友人が転倒した時は横にいた私やドライバーさんより早く周りの人が助けに来てくれました。
ここ、九寨溝ではみんな見ているだけで私は慌てて助けに入りました。 -
幸い、木道の階段はよく整備されていて、急ではないので友人に怪我はありませんでしたが。
-
滝の近くは要注意です。
-
そして陽が出るとこの青です!
-
この渓谷美!
-
遠くに冠雪の山。
-
イチオシ
太陽が出ると美しい青が現れる。
午前中は曇りでしたが、午後には晴れて来たので、 -
イチオシ
うわー!ってなりますね!
-
最後にバスセンターから山を降りて来ます。
チャーターしたバンを降りて、ツアー専用のバスが待つ駐車場までが長い為、新しくできたシャトルバスを利用して行きます。これがなかなか来なくて、さらに道が渋滞。 -
ただ、ただ、人を見に行ったように思っていましたが、こうして写真を見直してみると、美しい海子だった、景色が素晴らしかったんだなぁと思います。良かった、少しは記憶が塗り替えられた。
-
ヒルトン九寨溝リゾートホテルに帰着。2連泊だったので楽でした。
九寨溝はジウジャイゴと発音するようで聞き取りやすいですね。 -
広くてテーブルと椅子もあり、2人のスーツケースも楽々開けられます。
-
部屋の窓の外は隣のホテルインディゴ(英国系)。
-
ホテルには小さな売店しかなく、
-
友人はお土産を買わなくては!と焦っています。
-
フロントでお土産屋さんを聞いて、ホテルの外へ。
フロントでは英語は通じず、係の人がスマホの英語・中国語の翻訳を差し出してくれました。 -
ホテルの庭から出ると、なんと小さいけれどショッピングモールがありました!
-
色々試食させてもらってお土産をいくつかゲット。こういう個人の店は良いですね。滅多にない現地の中国人との接触です。
-
ウール製品の店や、
-
路上でのビリヤードや
-
おしゃれなカフェなどがありました。
-
隣の隣はコンラッドホテルでした。
-
外資系ホテルが3軒並び、小さなショッピングモールがある区域に宿泊していたとは、知りませんでした。
-
ホテルの前はもう山裾です。
-
ホテル入り口。
-
S 301号線沿いの小さなショッピングモールのある一画のホテルでした。
-
この日はチャーターバンでの観光だったので、昨日ほどの歩数ではありませんでしたが、小さなバンの乗り降りは結構大変。
旅行も体力との勝負になって来たなぁ、としみじみ思ったのでした。
九寨溝はこうして振り返ると美しい青い海子が印象的でした。混んでなければサイコー!しかし2025年10月には前年の高速鉄道に次いで、高速道路も開通したと言うので、今後も混雑は続くでしょう。
つづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ヒルトン ジウジャイゴウ リゾート
3.42
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025.10 黄龍と九寨溝ツアー
0
67