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四川旅行の4日目。九塞溝から黄龍へ。黄龍観光(ハイキング)を行った後、成都へ移動。

四川旅行記(4日目)

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2010/08/07 - 2010/08/12

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59

パンダ番長

パンダ番長さん

四川旅行の4日目。九塞溝から黄龍へ。黄龍観光(ハイキング)を行った後、成都へ移動。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
25万円 - 30万円
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • <ホテルでの朝食と川主寺への移動><br />朝6時前に起床し、冨田君の後に朝の支度を行う。<br />今日は朝食前にチェックアウトを行い、その後集合時間まで朝食を摂る事になる。荷物の整理を行い、旅行カバンを閉める。荷物を持ち、6時20分過ぎに部屋を出る。<br />フロントでチェックアウトを済ます。チェックアウトを行っていると多根井君も降りて来た。<br />多根井君もチェックアウトを済ませ、3人の荷物をフロントに預ける事にした。フロントで荷物を預け、朝食のレストランに向かう。朝食場所は昨日と同じで、メニューも同じである。<br /><br /><8月10日(火)朝食(中華バイキング):ホテルレストラン><br /> ①青菜の塩炒め<br /> ②鶏肉と人参、玉葱の塩炒め<br /> ③蓮根の塩炒め<br /> ④キャベツの塩炒め<br /> ⑤つくね団子とふき、人参の煮物  など数種の料理あり<br /> ⑥ゆで卵/茶卵(お茶で茹でた卵)/蒸しトウモロコシ<br /> ⑦肉饅頭/花巻(蒸しパン)<br /> ⑧お粥/野菜粥/卵粥<br /> ⑨パンケーキ3種<br /> ⑩飲物(オレンジジュース/牛乳/コーヒー)など<br />上記の様な内容から昨日よりも軽く料理を取る。余り食欲がない。<br />肉饅頭など食べ易いものを選び食べた。<br />

    <ホテルでの朝食と川主寺への移動>
    朝6時前に起床し、冨田君の後に朝の支度を行う。
    今日は朝食前にチェックアウトを行い、その後集合時間まで朝食を摂る事になる。荷物の整理を行い、旅行カバンを閉める。荷物を持ち、6時20分過ぎに部屋を出る。
    フロントでチェックアウトを済ます。チェックアウトを行っていると多根井君も降りて来た。
    多根井君もチェックアウトを済ませ、3人の荷物をフロントに預ける事にした。フロントで荷物を預け、朝食のレストランに向かう。朝食場所は昨日と同じで、メニューも同じである。

    <8月10日(火)朝食(中華バイキング):ホテルレストラン>
     ①青菜の塩炒め
     ②鶏肉と人参、玉葱の塩炒め
     ③蓮根の塩炒め
     ④キャベツの塩炒め
     ⑤つくね団子とふき、人参の煮物  など数種の料理あり
     ⑥ゆで卵/茶卵(お茶で茹でた卵)/蒸しトウモロコシ
     ⑦肉饅頭/花巻(蒸しパン)
     ⑧お粥/野菜粥/卵粥
     ⑨パンケーキ3種
     ⑩飲物(オレンジジュース/牛乳/コーヒー)など
    上記の様な内容から昨日よりも軽く料理を取る。余り食欲がない。
    肉饅頭など食べ易いものを選び食べた。

  • 食事を集合時間10分前で切り上げ、フロントロビーに戻る。<br />するともう巴さんがフロントロビーに来ている。<br />我々が荷物をフロントに預けている事を伝え、それを出して貰う。すると他の同ツアー客の荷物もあるので、それも合わせ、バスに載せる。<br />先に乗られているシェラトン九寨溝ホテル宿泊客の人達に朝の挨拶をしながら、バスに乗り込む。<br />そして、全員が乗り込むのを待つ。丁度、全員が揃ったのは7時であった。予定通りの出発である。<br />バスは新九寨溝賓館から川主寺方面に向かう。<br />ここで今日の黄龍の巴さん手作りの地図が配布される。今日はこの地図で黄龍のハイキングを行う。<br />九寨溝のホテル街を過ぎ、渓谷沿いの道を進む。今日も天気が良いので周りの山々が綺麗に見えている。<br />この九寨溝に来る時も感じたが、周りの山々は本当に高い。<br />日本ではこれ程周りの山々が高い渓谷沿いの道は存在しない。その渓谷沿いの道から少し開けた場所に出る。<br />その開けた場所が“甘海子”と言う場所で、一面が見た目は草原である。しかし、本当は湿地帯である。<br />現在はその湿地が見えず、一面が葦や草で覆われている。季節によっては様々な花が咲く、綺麗な景色が見る事が出来る場所だと言う。<br />それからまた少し走ると村が見えて来る。特徴的な四角い家々が並ぶ。<br />

    食事を集合時間10分前で切り上げ、フロントロビーに戻る。
    するともう巴さんがフロントロビーに来ている。
    我々が荷物をフロントに預けている事を伝え、それを出して貰う。すると他の同ツアー客の荷物もあるので、それも合わせ、バスに載せる。
    先に乗られているシェラトン九寨溝ホテル宿泊客の人達に朝の挨拶をしながら、バスに乗り込む。
    そして、全員が乗り込むのを待つ。丁度、全員が揃ったのは7時であった。予定通りの出発である。
    バスは新九寨溝賓館から川主寺方面に向かう。
    ここで今日の黄龍の巴さん手作りの地図が配布される。今日はこの地図で黄龍のハイキングを行う。
    九寨溝のホテル街を過ぎ、渓谷沿いの道を進む。今日も天気が良いので周りの山々が綺麗に見えている。
    この九寨溝に来る時も感じたが、周りの山々は本当に高い。
    日本ではこれ程周りの山々が高い渓谷沿いの道は存在しない。その渓谷沿いの道から少し開けた場所に出る。
    その開けた場所が“甘海子”と言う場所で、一面が見た目は草原である。しかし、本当は湿地帯である。
    現在はその湿地が見えず、一面が葦や草で覆われている。季節によっては様々な花が咲く、綺麗な景色が見る事が出来る場所だと言う。
    それからまた少し走ると村が見えて来る。特徴的な四角い家々が並ぶ。

  • 巴さんの説明では、これらは新たに造られた羌族の村であると言う。その村を過ぎ、また大きな建物群が現れる。この建物は平たい石を積み上げた建物が並んでいる。<br />ここでも巴さんが説明でこれが羌族の古民家を模したホテルや商店街などであると言う。<br />ホテルの名は“甲蛮ホテル”と言うらしい。<br />最近出来たホテルで、巴さんも一度宿泊した事があるそうだ。しかし、外見は非常に高級感のあるホテルであるが、内装はたいした事がなく、B級のホテルとの事である。それにしても変わった建物である。<br />それを過ぎると道は更に開けた場所に出る。周りが本当に見渡せる様になるが、早朝の為か、かなりに靄が掛かっている。するとその道脇でバスが数台停車している。<br />我々のバスもそのバスの前で停車する。ここでみんなバスを降りる。時刻は7時30分である。<br />降りた前には大きな石碑があり、他の観光客がその石碑に上り、記念撮影を行っている。<br />石碑には“岷江源”と書かれている。そして、その石碑の脇には小川が流れている。<br />ここが弓杠嶺から流れる岷江の源流域である。<br />

    巴さんの説明では、これらは新たに造られた羌族の村であると言う。その村を過ぎ、また大きな建物群が現れる。この建物は平たい石を積み上げた建物が並んでいる。
    ここでも巴さんが説明でこれが羌族の古民家を模したホテルや商店街などであると言う。
    ホテルの名は“甲蛮ホテル”と言うらしい。
    最近出来たホテルで、巴さんも一度宿泊した事があるそうだ。しかし、外見は非常に高級感のあるホテルであるが、内装はたいした事がなく、B級のホテルとの事である。それにしても変わった建物である。
    それを過ぎると道は更に開けた場所に出る。周りが本当に見渡せる様になるが、早朝の為か、かなりに靄が掛かっている。するとその道脇でバスが数台停車している。
    我々のバスもそのバスの前で停車する。ここでみんなバスを降りる。時刻は7時30分である。
    降りた前には大きな石碑があり、他の観光客がその石碑に上り、記念撮影を行っている。
    石碑には“岷江源”と書かれている。そして、その石碑の脇には小川が流れている。
    ここが弓杠嶺から流れる岷江の源流域である。

  • そしてその石碑の道路を挟んだ反対側に聳えるなだらかな山が望月山である。<br />靄が更に酷くなって来た。頂上付近はもう、その靄で見えない。<br />道路を渡り、その望月山の方に移動する。<br />その道路脇にはチベット族の民家があり、民家の横には放牧柵が見え、その中には10頭近くのヤクが飼われている。その柵越しに写真を撮っていると、民家のチベット族の男性が怒っている様である。<br />“かってに写真を撮るな!”とでも言っているのであろうか?手で追い払われる。<br />柵の外にも1頭のヤクが悠々と草を食んでいる。周りを見るとそのヤクの糞でいっぱいである。その糞を避けながら、更にその草原地帯を進む。<br />

    そしてその石碑の道路を挟んだ反対側に聳えるなだらかな山が望月山である。
    靄が更に酷くなって来た。頂上付近はもう、その靄で見えない。
    道路を渡り、その望月山の方に移動する。
    その道路脇にはチベット族の民家があり、民家の横には放牧柵が見え、その中には10頭近くのヤクが飼われている。その柵越しに写真を撮っていると、民家のチベット族の男性が怒っている様である。
    “かってに写真を撮るな!”とでも言っているのであろうか?手で追い払われる。
    柵の外にも1頭のヤクが悠々と草を食んでいる。周りを見るとそのヤクの糞でいっぱいである。その糞を避けながら、更にその草原地帯を進む。

  • 巴さんが大きな本を持ちながら、何かを探している。花である。<br />本当は、この望月山には九寨溝に行く途中に寄る予定であったが、予定の飛行機に乗れず、日程が遅れたので立寄れなかった。その為に今日は時間を作り、立ち寄ったのである。巴さんが必至に花を探すが、今の時期は然程花が咲いていないのか、中々見つけられない。<br />  <br />やっと、1つの花を見つけた様で、みんなを呼んでいる。その場所に行くと、赤い花で咲いている。巴さんが本で調べるとケシの1種“プニケア”と言う花である。<br />この辺りにはケシが群生していると言う。その後、黄色の花の“キンバイソウ”など数種の花を見つける。<br />結局、この麓の草原だけで望月山には登らない。<br />15分程で散策を終え、バスに戻る。バスは再び、川主寺を目指し走る。<br />また、少し走ると行きにも見た黄金の寺院が右手に現れた。もう直ぐ川主寺である。そこから10分程で川主寺の街に入る。<br />

    巴さんが大きな本を持ちながら、何かを探している。花である。
    本当は、この望月山には九寨溝に行く途中に寄る予定であったが、予定の飛行機に乗れず、日程が遅れたので立寄れなかった。その為に今日は時間を作り、立ち寄ったのである。巴さんが必至に花を探すが、今の時期は然程花が咲いていないのか、中々見つけられない。

    やっと、1つの花を見つけた様で、みんなを呼んでいる。その場所に行くと、赤い花で咲いている。巴さんが本で調べるとケシの1種“プニケア”と言う花である。
    この辺りにはケシが群生していると言う。その後、黄色の花の“キンバイソウ”など数種の花を見つける。
    結局、この麓の草原だけで望月山には登らない。
    15分程で散策を終え、バスに戻る。バスは再び、川主寺を目指し走る。
    また、少し走ると行きにも見た黄金の寺院が右手に現れた。もう直ぐ川主寺である。そこから10分程で川主寺の街に入る。

  • <川主寺の宝石店:西部地砿><br />街の中の道路に入るとまだ舗装中の凸凹道である。至るところで工事をしている。<br />また、街中に大きな変わった形の橋が見えて来る。<br />巴さんの説明ではこの橋の形は“天珠”という宝石の形をしていると言う。その橋を渡り、川の対岸の新しい道を進む。再び、街中のメイン通りに入るが、ここも酷い凸凹道である。<br />  <br />その凸凹道をゆっくりとバスが走るが、それでも大きく左右上下に揺れる。そして、その街並みの一角にバスが入る。バスはその奥の建物の前で停車する。時刻は8時過ぎである。<br />ここが宝石店で、中に入ると“西部地砿”と書かれていた。<br />

    <川主寺の宝石店:西部地砿>
    街の中の道路に入るとまだ舗装中の凸凹道である。至るところで工事をしている。
    また、街中に大きな変わった形の橋が見えて来る。
    巴さんの説明ではこの橋の形は“天珠”という宝石の形をしていると言う。その橋を渡り、川の対岸の新しい道を進む。再び、街中のメイン通りに入るが、ここも酷い凸凹道である。

    その凸凹道をゆっくりとバスが走るが、それでも大きく左右上下に揺れる。そして、その街並みの一角にバスが入る。バスはその奥の建物の前で停車する。時刻は8時過ぎである。
    ここが宝石店で、中に入ると“西部地砿”と書かれていた。

  • 入口で日本語の話せる女店員が我々を誘導し、ある台の前に集合させる。ここで、宝石についての簡単な説明を行う様である。<br />この川主寺で有名な宝石はトルコ石、猫目石(キャッツアイ)、琥珀の3つの宝石と、そして天珠である。<br />トルコ石は、名前に“トルコ”の名が付いているが、これはこの石の加工技術がトルコで最も進み、高かった事からこの名前が付いたと言う。この石を多く産するのは中国で、チベットや武漢が有名な産地であると言う。<br />次の猫目石は偽物が多い事でも有名な宝石である。本当の猫目石の色は、白と黒のみだと言う。光を当てると石の中に一本の筋が見えるものが本物であると言う。特にチベット族の人達は昔から愛し、この猫目石をラマ教寺院に寄進していた。<br />最後に琥珀である。琥珀は、木の樹液の化石である為に非常に軽い宝石で、本物と偽物の見分け方は、塩水に浮かぶかどうかで判ると言う。特に虫などが入っている琥珀は生命を守ると考えられており、人気が高いと言う。<br />そして、天珠は海産生物の化石とされているが、一節には宇宙からの隕石の一部とも言われている。<br />チベット族ではその模様により意味が違ってくる。この石は生命を守る不思議な力のある石と信じられており、チベット族の人達は自分の体の一番弱いところにこの天珠を着けている。この天珠については、ある飛行機事故で、この天珠を身に付けていた人のみが奇跡的に助かった事から有名になったと言う。<br />各宝石について説明を受け、宝石販売店内に移動する。途中に天珠など各宝石の説明パネルが展示されていた。<br />

    入口で日本語の話せる女店員が我々を誘導し、ある台の前に集合させる。ここで、宝石についての簡単な説明を行う様である。
    この川主寺で有名な宝石はトルコ石、猫目石(キャッツアイ)、琥珀の3つの宝石と、そして天珠である。
    トルコ石は、名前に“トルコ”の名が付いているが、これはこの石の加工技術がトルコで最も進み、高かった事からこの名前が付いたと言う。この石を多く産するのは中国で、チベットや武漢が有名な産地であると言う。
    次の猫目石は偽物が多い事でも有名な宝石である。本当の猫目石の色は、白と黒のみだと言う。光を当てると石の中に一本の筋が見えるものが本物であると言う。特にチベット族の人達は昔から愛し、この猫目石をラマ教寺院に寄進していた。
    最後に琥珀である。琥珀は、木の樹液の化石である為に非常に軽い宝石で、本物と偽物の見分け方は、塩水に浮かぶかどうかで判ると言う。特に虫などが入っている琥珀は生命を守ると考えられており、人気が高いと言う。
    そして、天珠は海産生物の化石とされているが、一節には宇宙からの隕石の一部とも言われている。
    チベット族ではその模様により意味が違ってくる。この石は生命を守る不思議な力のある石と信じられており、チベット族の人達は自分の体の一番弱いところにこの天珠を着けている。この天珠については、ある飛行機事故で、この天珠を身に付けていた人のみが奇跡的に助かった事から有名になったと言う。
    各宝石について説明を受け、宝石販売店内に移動する。途中に天珠など各宝石の説明パネルが展示されていた。

  • 店の客は殆どが日本人である。もう既に数組のツアー客が店内で買い物をしている。<br />展示されている宝石類の中でまずは、天珠を見る事にする。私はこの天珠を見るのは初めてである。<br />冨田君は既に持っているとの事で然程興味はない様である。<br />店の人の説明を聞き、価格を値切る。この店の天珠は2種類で、茶色の天珠(古いもの)と焦げ茶色の新天珠(新しいもの)の2種類である。また、その大きさや模様により、またその価格が違う。<br />当然、古い為に茶色の天珠の方が高価である。まずはその茶色の天珠を見せて貰う。<br />細長の4cm程のもので2万円以上すると言う。これはさすがに買えない。そこで少し小さな2cm程のもの見せて貰うが、それでも2万円近くする。ここから、この2万円近いものの価格を値切る。<br />どのくらいにして貰えるのかで買うかどうかを考える事にした。<br />  <br />結局、1万2千円まで値切り、購入する事とした。これは自分用に購入し、土産物に新天珠を購入する事にした。そして手頃な価格のものを見せて貰うが、それでも1つが8千円程度。<br />先程、天珠を購入した事もあり、更に値切り1個4千円の半額でOKと言うところまで値切れたので、模様の違う物2つを購入した。ここまでお金を使うともう金銭感覚も麻痺して来た。<br />そこで、琥珀も見せて貰う事にする。しかし、琥珀はさすがに宝石である、価格帯が違った。<br />それでも1つ土産に欲しいと思い、手頃なものがないかと聞くと、2万円くらいのものを出して来てくれた。小さな玉の様な琥珀である。それを値切るもこれは中々価格を下げて貰えない。<br />仕方なく、巴さんにもお願いし、価格交渉に加わって貰い、また粘り強く価格交渉を行うと1万円まで値切る事が出来た。その価格で購入する事にした。最後に、更に巴さんにお願いし、これをただでペンダントにして貰う様に交渉をお願いした。ここで合計3万円も使ってしまった。<br />他の人も天珠を購入する人が多かった。<br />それらを購入し終え、冨田君や多根井君を探すも店内にはいなかった。<br />

    店の客は殆どが日本人である。もう既に数組のツアー客が店内で買い物をしている。
    展示されている宝石類の中でまずは、天珠を見る事にする。私はこの天珠を見るのは初めてである。
    冨田君は既に持っているとの事で然程興味はない様である。
    店の人の説明を聞き、価格を値切る。この店の天珠は2種類で、茶色の天珠(古いもの)と焦げ茶色の新天珠(新しいもの)の2種類である。また、その大きさや模様により、またその価格が違う。
    当然、古い為に茶色の天珠の方が高価である。まずはその茶色の天珠を見せて貰う。
    細長の4cm程のもので2万円以上すると言う。これはさすがに買えない。そこで少し小さな2cm程のもの見せて貰うが、それでも2万円近くする。ここから、この2万円近いものの価格を値切る。
    どのくらいにして貰えるのかで買うかどうかを考える事にした。

    結局、1万2千円まで値切り、購入する事とした。これは自分用に購入し、土産物に新天珠を購入する事にした。そして手頃な価格のものを見せて貰うが、それでも1つが8千円程度。
    先程、天珠を購入した事もあり、更に値切り1個4千円の半額でOKと言うところまで値切れたので、模様の違う物2つを購入した。ここまでお金を使うともう金銭感覚も麻痺して来た。
    そこで、琥珀も見せて貰う事にする。しかし、琥珀はさすがに宝石である、価格帯が違った。
    それでも1つ土産に欲しいと思い、手頃なものがないかと聞くと、2万円くらいのものを出して来てくれた。小さな玉の様な琥珀である。それを値切るもこれは中々価格を下げて貰えない。
    仕方なく、巴さんにもお願いし、価格交渉に加わって貰い、また粘り強く価格交渉を行うと1万円まで値切る事が出来た。その価格で購入する事にした。最後に、更に巴さんにお願いし、これをただでペンダントにして貰う様に交渉をお願いした。ここで合計3万円も使ってしまった。
    他の人も天珠を購入する人が多かった。
    それらを購入し終え、冨田君や多根井君を探すも店内にはいなかった。

  • みんなと共に店を出ると外で何人かが待っていた。その中に冨田君と多根井君がいた。<br />どうも宝石類には興味がなく、早い段階で外に出て、この店の周りを散策していたと言う。<br />何か土産物を見つけたのかというと然したる店は無かった模様である。<br />しかし、手に袋を持っている。何を持っているのかを聞くと、クルミの実だと言う。おやつ代わりに購入した様だ。<br />バスに乗り込むとツアーの女性から購入した宝石を見せて欲しいと言われ、天珠や琥珀を見せる。琥珀には興味津々の様だ。<br />また、バスの中で後ろの席の人も多根井君と同様にクルミを購入したみたいで、少し頂いた。<br />食べたが苦味が強く、飲物がないのでおやつとして食べるものには適さない。<br />

    みんなと共に店を出ると外で何人かが待っていた。その中に冨田君と多根井君がいた。
    どうも宝石類には興味がなく、早い段階で外に出て、この店の周りを散策していたと言う。
    何か土産物を見つけたのかというと然したる店は無かった模様である。
    しかし、手に袋を持っている。何を持っているのかを聞くと、クルミの実だと言う。おやつ代わりに購入した様だ。
    バスに乗り込むとツアーの女性から購入した宝石を見せて欲しいと言われ、天珠や琥珀を見せる。琥珀には興味津々の様だ。
    また、バスの中で後ろの席の人も多根井君と同様にクルミを購入したみたいで、少し頂いた。
    食べたが苦味が強く、飲物がないのでおやつとして食べるものには適さない。

  • <黄龍への峠越え><br />時刻は8時35分前、バスは再び、先程の天珠の形を模した橋を渡り、今度は黄龍方面の道を上り始める。<br />1昨日に昼食を摂った山野軒を通り過ぎ、更に山を上る。<br />その途中で、ある店に立ち寄る。<br />何をするのかというと、バスに水を補給すると言う。<br />何の為に水が必要なのであろうか?ガソリンではなく、水と言う。<br />冨田君と私で、バスのエンジンが高度の高い山を上る際にオーバーヒートしない様にする為のものなのではないか?と推測する。<br />また、我々にもここで、ペットボトルの水が1本ずつ支給される。<br />そして、黄龍ハイキング時に携帯する酸素ボンベもこの店で積み込み、1人に1本与えられる。ボンベというよりもスプレー様な容器である“気”の漢字の“メ”が“羊”になっている。当然、日本ではこんな漢字はない。これで酸素を表している。<br />この間15分間程、この店にバスは停車していた。<br />  <br />再びバスが走り出すと、巴さんが酸素ボンベの使用方法を前で説明、実演を始める。<br />バスはその間も徐々高度を上げる。<br />緩やかなヘアピンカーブの道が続くが、所々で工事をしている。<br />この道も2年前の地震の被害が大きかったのであろうか?<br />酸素ボンベの使用方法の説明を終え、巴さんがこれから約4000mの峠越えであると言う。前方に見えて来る山を越える様だ。<br />

    <黄龍への峠越え>
    時刻は8時35分前、バスは再び、先程の天珠の形を模した橋を渡り、今度は黄龍方面の道を上り始める。
    1昨日に昼食を摂った山野軒を通り過ぎ、更に山を上る。
    その途中で、ある店に立ち寄る。
    何をするのかというと、バスに水を補給すると言う。
    何の為に水が必要なのであろうか?ガソリンではなく、水と言う。
    冨田君と私で、バスのエンジンが高度の高い山を上る際にオーバーヒートしない様にする為のものなのではないか?と推測する。
    また、我々にもここで、ペットボトルの水が1本ずつ支給される。
    そして、黄龍ハイキング時に携帯する酸素ボンベもこの店で積み込み、1人に1本与えられる。ボンベというよりもスプレー様な容器である“気”の漢字の“メ”が“羊”になっている。当然、日本ではこんな漢字はない。これで酸素を表している。
    この間15分間程、この店にバスは停車していた。

    再びバスが走り出すと、巴さんが酸素ボンベの使用方法を前で説明、実演を始める。
    バスはその間も徐々高度を上げる。
    緩やかなヘアピンカーブの道が続くが、所々で工事をしている。
    この道も2年前の地震の被害が大きかったのであろうか?
    酸素ボンベの使用方法の説明を終え、巴さんがこれから約4000mの峠越えであると言う。前方に見えて来る山を越える様だ。

  • 山の頂上に近づくに連れて、工事が行われている場所が多くなる。我々のバスは崖側を走っているが、ガードレールなどがないので、運転を間違うとそのまま谷底である。舗装されていない悪路が続く。<br />途中に、その崖の直ぐ脇で道路工事などを行っている場所が幾つもあった。<br />あるいは、崖崩れを起こした場所なども見られ、まだ道路の舗装にはかなりの時間が掛かると思われる。<br />一部区間では一方通行になっている。<br />巴さんが言っていた様に、これでは場合によっては渋滞する可能性がある。<br />途中、山の峰々の間から谷合の様子が遥か下方に見える。中には谷間にあるチベット族の家の跡が、遺跡の様に見える所もあった。<br />  <br />その様な景色を眺める中でもバスはまだ峠に向かい上り続ける。その内に左手の山側に大きな村が見えて来た。<br />こんな標高の高い所にも村がある。もう峠はこの先に見えて来ている。そこから少し走ると峠に差し掛かる。<br />その峠付近にも家が数軒あり、また反対側にはタルチョの旗めく石積みの塔の様なものが、広場の様な場所に見えている。<br />ここが最高地点である。その後、少し峰の頂上付近を走り、次第に下りとなる。<br />この頃になり、眠気が襲い、そのまま寝てしまった。<br />どのくらい寝ていたのか判らないが、目が覚めるともう直ぐ黄龍と言う場所まで既に下りて来ていた。<br />そこから少し走ると右手に大きな建物が見えて来た。黄龍に到着したのだ。<br />

    山の頂上に近づくに連れて、工事が行われている場所が多くなる。我々のバスは崖側を走っているが、ガードレールなどがないので、運転を間違うとそのまま谷底である。舗装されていない悪路が続く。
    途中に、その崖の直ぐ脇で道路工事などを行っている場所が幾つもあった。
    あるいは、崖崩れを起こした場所なども見られ、まだ道路の舗装にはかなりの時間が掛かると思われる。
    一部区間では一方通行になっている。
    巴さんが言っていた様に、これでは場合によっては渋滞する可能性がある。
    途中、山の峰々の間から谷合の様子が遥か下方に見える。中には谷間にあるチベット族の家の跡が、遺跡の様に見える所もあった。

    その様な景色を眺める中でもバスはまだ峠に向かい上り続ける。その内に左手の山側に大きな村が見えて来た。
    こんな標高の高い所にも村がある。もう峠はこの先に見えて来ている。そこから少し走ると峠に差し掛かる。
    その峠付近にも家が数軒あり、また反対側にはタルチョの旗めく石積みの塔の様なものが、広場の様な場所に見えている。
    ここが最高地点である。その後、少し峰の頂上付近を走り、次第に下りとなる。
    この頃になり、眠気が襲い、そのまま寝てしまった。
    どのくらい寝ていたのか判らないが、目が覚めるともう直ぐ黄龍と言う場所まで既に下りて来ていた。
    そこから少し走ると右手に大きな建物が見えて来た。黄龍に到着したのだ。

  • <黄龍観光前の昼食:華龍山荘(陽光餐廰)とロープウェイ><br />この建物は華龍山荘と言う。黄龍入口付近の施設である。<br />この華龍山荘の前でバスが停車し、みんなで降りる。時刻は11時前である。<br />ここで少し早いが昼食を摂った後に黄龍でのハイキングを開始するのである。<br />華龍山荘の奥のレストランで昼食を摂る。レストラン名は“陽光餐廰”である。<br />  <br />このレストランの奥の一番奥のテーブル2つに分かれ座る。店内には我々以外にはまだ客はいない。<br />巴さんから、これから高地でのハイキングを行なう為に昼のビールは我慢下さいと言われる。<br />その代わりにサービスで、スプライトが付いてくるという。そしてまず、そのペットボトルのスプライトがテーブルに置かれる。<br />

    <黄龍観光前の昼食:華龍山荘(陽光餐廰)とロープウェイ>
    この建物は華龍山荘と言う。黄龍入口付近の施設である。
    この華龍山荘の前でバスが停車し、みんなで降りる。時刻は11時前である。
    ここで少し早いが昼食を摂った後に黄龍でのハイキングを開始するのである。
    華龍山荘の奥のレストランで昼食を摂る。レストラン名は“陽光餐廰”である。

    このレストランの奥の一番奥のテーブル2つに分かれ座る。店内には我々以外にはまだ客はいない。
    巴さんから、これから高地でのハイキングを行なう為に昼のビールは我慢下さいと言われる。
    その代わりにサービスで、スプライトが付いてくるという。そしてまず、そのペットボトルのスプライトがテーブルに置かれる。

  • それとお茶が用意される。スプライトを貰う為にペットボトルを取ると意外に軽い。<br />見ると内容量が1.25Lになっている。日本では1.5L入るペットボトル容器である。高度が高く気圧が低い為にこれ以上入らないのであろう。この1.25Lでも容器一杯である。<br />その内に料理が運ばれて来た。出て来た料理は以下の通りである。<br /><br /><8月10日(火)昼食:陽光餐廰にて><br /> ①牛肉と木耳、冬瓜の塩炒め<br /> ②高菜漬けと焼豚<br /> ③羊肉と冬瓜、人参の煮物<br /> ④大豆とスッポンの煮物<br /> ⑤白菜の唐辛子塩炒め<br /> ⑥かぼちゃ煮物<br /> ⑦唐辛子麺(日本そばの様な麺が唐辛子と葱の激辛つゆに浸かったもの)<br /> ⑧茄子の醤油煮<br /> ⑨もやしの唐辛子塩炒め<br /> ⑩トマトと岩のりの卵スープ<br /> ⑪ごはん<br /> ⑫飲物(スプライトとお茶)<br />品数が非常多く、どの料理も比較的あっさりとした味付けで意外に美味しい。<br />

    それとお茶が用意される。スプライトを貰う為にペットボトルを取ると意外に軽い。
    見ると内容量が1.25Lになっている。日本では1.5L入るペットボトル容器である。高度が高く気圧が低い為にこれ以上入らないのであろう。この1.25Lでも容器一杯である。
    その内に料理が運ばれて来た。出て来た料理は以下の通りである。

    <8月10日(火)昼食:陽光餐廰にて>
     ①牛肉と木耳、冬瓜の塩炒め
     ②高菜漬けと焼豚
     ③羊肉と冬瓜、人参の煮物
     ④大豆とスッポンの煮物
     ⑤白菜の唐辛子塩炒め
     ⑥かぼちゃ煮物
     ⑦唐辛子麺(日本そばの様な麺が唐辛子と葱の激辛つゆに浸かったもの)
     ⑧茄子の醤油煮
     ⑨もやしの唐辛子塩炒め
     ⑩トマトと岩のりの卵スープ
     ⑪ごはん
     ⑫飲物(スプライトとお茶)
    品数が非常多く、どの料理も比較的あっさりとした味付けで意外に美味しい。

  • 特に特徴があった料理は何と言っても唐辛子麺である。非常に激辛のつゆで唐辛子の辛味が強い。<br />ひとりの女性が辛いものに強いらしく、非常に美味しいと、その料理を殆どその人ひとりで食べてしまった。<br />その他の人は余りの辛さに一口で食べるのを止める人が多かった。また、変わった肉の料理があると思ったが、“スッポン”であった。そのスッポンの肉と大豆が煮込まれている。皿にラー油が浮いていたので、辛いかと思ったが、然程でもなかった。<br />    <br />ここで気が付いたが豆料理が比較的多い。これも高地の特徴なのであろうか?<br />ゆっくりと食事を行い、これからのハイキングに備え、十分に食事を摂る。<br />食事の途中に巴さんが、巴さんの旅行会社に注文する土産物のリスト表とその代金の回収に廻って来た。<br />私はザーサイ1箱と写真集を購入する事にしていたので、それを記入した注文票と、合わせて200元(約2800円)を支払う。食事が終了したのは、11時40分頃である。<br />

    特に特徴があった料理は何と言っても唐辛子麺である。非常に激辛のつゆで唐辛子の辛味が強い。
    ひとりの女性が辛いものに強いらしく、非常に美味しいと、その料理を殆どその人ひとりで食べてしまった。
    その他の人は余りの辛さに一口で食べるのを止める人が多かった。また、変わった肉の料理があると思ったが、“スッポン”であった。そのスッポンの肉と大豆が煮込まれている。皿にラー油が浮いていたので、辛いかと思ったが、然程でもなかった。

    ここで気が付いたが豆料理が比較的多い。これも高地の特徴なのであろうか?
    ゆっくりと食事を行い、これからのハイキングに備え、十分に食事を摂る。
    食事の途中に巴さんが、巴さんの旅行会社に注文する土産物のリスト表とその代金の回収に廻って来た。
    私はザーサイ1箱と写真集を購入する事にしていたので、それを記入した注文票と、合わせて200元(約2800円)を支払う。食事が終了したのは、11時40分頃である。

  • 食事を終え、華龍山荘を出る前に再度、朝に配られた黄龍の地図を出し、説明を受ける。<br />この華龍山荘辺りの海抜は約3200mである。<br />まず黄龍の入口付近まで歩き、そこからバスに乗り、ロープウェイ乗り場に移動する。<br />ロープウェイ乗り場は約2900mである。そこまで下るのである。そこからロープウェイに乗り、海抜約3500m付近まで上り、ここからハイキングを開始する。<br />ハイキングの時間は4時間で、今の時間がほぼ11時40分過ぎであるので、この華龍山荘に16時集合とする旨が巴さんより告げられる。<br />ハイキング開始からは自由行動になる様だ。<br />そして更に巴さんが、酸素ボンベを渡しているが、もし気分や体調が悪くなった場合は無理をせず、至る所にいる黄龍の係員に助けを求めるか、又は巴さんの携帯電話に連絡を入れる様に言う。途中には酸素小屋もあり、そこで休憩を取る事も可能であるが、そこは有料で20元必要との事である。<br />また、下りのルートは2ルートあり、もし時間が無く、早く下りたい場合は地図上の上りのルートと書かれた道を下りる事などの注意点を言い渡される。<br />こんな高所でのハイキングは初めてなので不安もあり、登山経験豊富な冨田君にお願いし、自由行動ではあるが、いっしょに廻って貰う事にした。説明が終わり、黄龍入口まで歩き出す。<br />華龍山荘からは約150mである。少し歩くと、入口が見えて来た。“黄龍”の金色の草書体の文字が見える。<br />

    食事を終え、華龍山荘を出る前に再度、朝に配られた黄龍の地図を出し、説明を受ける。
    この華龍山荘辺りの海抜は約3200mである。
    まず黄龍の入口付近まで歩き、そこからバスに乗り、ロープウェイ乗り場に移動する。
    ロープウェイ乗り場は約2900mである。そこまで下るのである。そこからロープウェイに乗り、海抜約3500m付近まで上り、ここからハイキングを開始する。
    ハイキングの時間は4時間で、今の時間がほぼ11時40分過ぎであるので、この華龍山荘に16時集合とする旨が巴さんより告げられる。
    ハイキング開始からは自由行動になる様だ。
    そして更に巴さんが、酸素ボンベを渡しているが、もし気分や体調が悪くなった場合は無理をせず、至る所にいる黄龍の係員に助けを求めるか、又は巴さんの携帯電話に連絡を入れる様に言う。途中には酸素小屋もあり、そこで休憩を取る事も可能であるが、そこは有料で20元必要との事である。
    また、下りのルートは2ルートあり、もし時間が無く、早く下りたい場合は地図上の上りのルートと書かれた道を下りる事などの注意点を言い渡される。
    こんな高所でのハイキングは初めてなので不安もあり、登山経験豊富な冨田君にお願いし、自由行動ではあるが、いっしょに廻って貰う事にした。説明が終わり、黄龍入口まで歩き出す。
    華龍山荘からは約150mである。少し歩くと、入口が見えて来た。“黄龍”の金色の草書体の文字が見える。

  • また、入口の近くには世界遺産記念碑も見える。<br />その記念碑前で記念撮影を撮る人が見受けられるが、この入口付近には余り人はいない。<br />世界遺産記念碑の奥にバス乗り場がある。ここからロープウェイ乗り場までバスに乗るのである。バス乗り場には1台のバスが停車していた。そのバスにみんなで乗り込む。<br />

    また、入口の近くには世界遺産記念碑も見える。
    その記念碑前で記念撮影を撮る人が見受けられるが、この入口付近には余り人はいない。
    世界遺産記念碑の奥にバス乗り場がある。ここからロープウェイ乗り場までバスに乗るのである。バス乗り場には1台のバスが停車していた。そのバスにみんなで乗り込む。

  • バスは暫らく他の観光客の乗車を待っていたが、結局我々だけを乗せ出発した。<br />バスは華龍山荘とは逆の方向に進む。走り出すと直ぐに大きなヘアピンカーブの下り坂になり、渓谷に下って行く。その渓谷沿いに少し走った所に大きな建物が見えて来た。その前でバスは停車した。ここがロープウェイ乗り場かと思ったが、肝心のロープウェイが見えない。<br />この建物はロープウェイの管理事務所兼チケット販売所であった。<br />その建物の前で巴さんがチケットを購入するのを待つ。<br />  <br />巴さんが戻り、その建物から更に道路沿いの歩道を歩く。歩道沿いには水量豊かな小川が流れている。チケット販売所から道が大きく曲がっていたので見えなかったが、その曲がり角を過ぎると前方にロープウェイ乗り場が見えて来た。<br />

    バスは暫らく他の観光客の乗車を待っていたが、結局我々だけを乗せ出発した。
    バスは華龍山荘とは逆の方向に進む。走り出すと直ぐに大きなヘアピンカーブの下り坂になり、渓谷に下って行く。その渓谷沿いに少し走った所に大きな建物が見えて来た。その前でバスは停車した。ここがロープウェイ乗り場かと思ったが、肝心のロープウェイが見えない。
    この建物はロープウェイの管理事務所兼チケット販売所であった。
    その建物の前で巴さんがチケットを購入するのを待つ。

    巴さんが戻り、その建物から更に道路沿いの歩道を歩く。歩道沿いには水量豊かな小川が流れている。チケット販売所から道が大きく曲がっていたので見えなかったが、その曲がり角を過ぎると前方にロープウェイ乗り場が見えて来た。

  • 丁度、チケット販売所から5分程歩き、ロープウェイ乗り場に到着した。<br />乗り場手前には順番待ち用の柵が設けられているが、今は順番を待つ人は誰もいない。巴さんにその柵の手前でロープウェイと黄龍のチケットを手渡される。<br />そして、この迷路の様な柵内の通路を通り、ロープウェイの入口に到着、2枚のチケットを見せ、ロープウェイに乗り込む。<br />ロープウェイは8人乗りであるが、今は乗客も少なく、冨田君と他2人の4人でロープウェイに乗り込んだ。<br />山の急な斜面沿いにロープウェイは上り始める。<br />丁度、後方には渓谷を挟み、高い山が見えている。<br />

    丁度、チケット販売所から5分程歩き、ロープウェイ乗り場に到着した。
    乗り場手前には順番待ち用の柵が設けられているが、今は順番を待つ人は誰もいない。巴さんにその柵の手前でロープウェイと黄龍のチケットを手渡される。
    そして、この迷路の様な柵内の通路を通り、ロープウェイの入口に到着、2枚のチケットを見せ、ロープウェイに乗り込む。
    ロープウェイは8人乗りであるが、今は乗客も少なく、冨田君と他2人の4人でロープウェイに乗り込んだ。
    山の急な斜面沿いにロープウェイは上り始める。
    丁度、後方には渓谷を挟み、高い山が見えている。

  • このロープウェイからの景色も日本では見られない様な景色である。ゆっくりとロープウェイは山の斜面に沿って上り、終点を目指す。10分程で終点の降り場に到着した。ロープウェイを降り、その前でみんなが揃うのを待つ。<br />  <br />程なく、みんながこの降り場に到着し、巴さんが全員を確認した時点でハイキング開始である。<br />

    このロープウェイからの景色も日本では見られない様な景色である。ゆっくりとロープウェイは山の斜面に沿って上り、終点を目指す。10分程で終点の降り場に到着した。ロープウェイを降り、その前でみんなが揃うのを待つ。

    程なく、みんながこの降り場に到着し、巴さんが全員を確認した時点でハイキング開始である。

  • <黄龍ハイキング開始!><br />ここの海抜は正確には3473mで、ここから黄龍の最高地点の五彩池を目指す。<br />  <br />その海抜が3553mであるので、然程急な上りではない。これからは各自のペースで目的地を目指す。<br />ここも九寨溝と同じく立派な遊歩道が造られている。その遊歩道を歩き出す。<br />木立の中の遊歩道を少し歩くと、直ぐに少し辛くなって来た。<br />さすがに酸素が薄いのか、うっすらと頭が痛い。<br />冨田君の話では高地に慣れる為には、ゆっくりと言うよりは一定のペースで歩く方が良いとの事であったので、無理をせず一定のペースで歩く事を心掛ける。<br />

    <黄龍ハイキング開始!>
    ここの海抜は正確には3473mで、ここから黄龍の最高地点の五彩池を目指す。

    その海抜が3553mであるので、然程急な上りではない。これからは各自のペースで目的地を目指す。
    ここも九寨溝と同じく立派な遊歩道が造られている。その遊歩道を歩き出す。
    木立の中の遊歩道を少し歩くと、直ぐに少し辛くなって来た。
    さすがに酸素が薄いのか、うっすらと頭が痛い。
    冨田君の話では高地に慣れる為には、ゆっくりと言うよりは一定のペースで歩く方が良いとの事であったので、無理をせず一定のペースで歩く事を心掛ける。

  • 歩き始めの15分程は少し辛い状態が続いたが、その後次第に回復した。<br />ロープウェイの降り場から遊歩道は殆ど平坦で所々で少し上り下りはするものの、比較的歩き易い。また、時折、木々の間から渓谷の景色も見える。<br />またこんな高地にも関わらず遊歩道の左右には多くの植物が見られ、中には花の咲いているものも見かける。<br />   <br />遊歩道を歩き始めて20分程で展望台に到着した。この展望台からの景色は絶景である。<br />ここからはこの黄龍の中腹の彩池群の争艶彩池や金沙舗池などがかなり下に見えている。<br />

    歩き始めの15分程は少し辛い状態が続いたが、その後次第に回復した。
    ロープウェイの降り場から遊歩道は殆ど平坦で所々で少し上り下りはするものの、比較的歩き易い。また、時折、木々の間から渓谷の景色も見える。
    またこんな高地にも関わらず遊歩道の左右には多くの植物が見られ、中には花の咲いているものも見かける。

    遊歩道を歩き始めて20分程で展望台に到着した。この展望台からの景色は絶景である。
    ここからはこの黄龍の中腹の彩池群の争艶彩池や金沙舗池などがかなり下に見えている。

  • 特に我々の目を引いたのは、その黄龍方面の景色ではなく、我々がこの黄龍へ来る時に通って来た峠道である。綺麗なヘアピンカーブを描き、遠くまでその道が続いている。<br />本当は前者の為の展望台であるが、我々のツアーの人達はどちらかと言うと通って来た峠道の景色の方に興味があり、そちらをバックに記念撮影を行う人が殆どであった。各言う私もそちらで記念撮影を行った。<br />

    特に我々の目を引いたのは、その黄龍方面の景色ではなく、我々がこの黄龍へ来る時に通って来た峠道である。綺麗なヘアピンカーブを描き、遠くまでその道が続いている。
    本当は前者の為の展望台であるが、我々のツアーの人達はどちらかと言うと通って来た峠道の景色の方に興味があり、そちらをバックに記念撮影を行う人が殆どであった。各言う私もそちらで記念撮影を行った。

  • ここで暫らく休憩した後、再び遊歩道を歩き出す。この辺りで同ツアー客が段々とバラバラになり始める。<br />巴さんは最後尾に付いている様だ。冨田君とペースを崩さず、歩くが先程休憩した為か、また暫らく辛い時間が15分程続いた。木々の間からはこれから観光する黄龍の綺麗な彩池群がちらほら見え始める。<br />少し開けた場所からは中黄龍寺やその横に立つ休憩所なども見えて来た。もう少しで黄龍の観光スポットである。<br />

    ここで暫らく休憩した後、再び遊歩道を歩き出す。この辺りで同ツアー客が段々とバラバラになり始める。
    巴さんは最後尾に付いている様だ。冨田君とペースを崩さず、歩くが先程休憩した為か、また暫らく辛い時間が15分程続いた。木々の間からはこれから観光する黄龍の綺麗な彩池群がちらほら見え始める。
    少し開けた場所からは中黄龍寺やその横に立つ休憩所なども見えて来た。もう少しで黄龍の観光スポットである。

  • 遊歩道は緩やかな下りが少し続くと、大きく視界が開け、前方に遊歩道の交差点が見えて来た。<br />歩き始めた時点でこの交差点まで1時間で行ければ良いペースであると冨田君に言われていたが、現在歩き始めから45分程である。遊歩道は黄龍内を流れる川を横切り、交差点に合流している。<br />この辺りから写真を撮りながらなので、少しペースが落ちる。<br />丁度、遊歩道の交差点までは歩き始めから50分で到着した。<br />ここからは上りの階段となり、黄龍の最高地点の五彩池を目指す。<br />この辺りから観光客が非常に多くなって来た。階段は、上る人と下りる人で混雑している。<br />階段の左手には水量は少ないが川が流れている。石灰岩層の黄土色の岩面がむき出しになっている。<br />地図ではこの辺りは玉翆彩池がある事になっているが池状のものは見えない。<br />

    遊歩道は緩やかな下りが少し続くと、大きく視界が開け、前方に遊歩道の交差点が見えて来た。
    歩き始めた時点でこの交差点まで1時間で行ければ良いペースであると冨田君に言われていたが、現在歩き始めから45分程である。遊歩道は黄龍内を流れる川を横切り、交差点に合流している。
    この辺りから写真を撮りながらなので、少しペースが落ちる。
    丁度、遊歩道の交差点までは歩き始めから50分で到着した。
    ここからは上りの階段となり、黄龍の最高地点の五彩池を目指す。
    この辺りから観光客が非常に多くなって来た。階段は、上る人と下りる人で混雑している。
    階段の左手には水量は少ないが川が流れている。石灰岩層の黄土色の岩面がむき出しになっている。
    地図ではこの辺りは玉翆彩池がある事になっているが池状のものは見えない。

  • 黄龍は2年前の512大地震後に水量が激減したと聞いていたが、その為であるのかも知れない。<br />更に階段を上るが、さすがに階段は辛く、息が切れる。左手には少し池状になった場所が見えて来る。<br />ここが映月彩池である。上り階段はまだ続く。<br />ここで黄龍ついて少し説明を加える。<br />黄龍は岷山山脈の主峰である雪宝山(標高5583m)を望む玉翆山麓にある彩池(小さな湖沼)群で、樹海に囲まれた渓谷に広がる3000余りの彩池は露出した石灰岩層に水が溜まって出来たものである。<br />彩池が傾斜した地形に沿って棚田の様に連なる光景は龍の鱗の様に見え、その縁が黄色く見えるのは石灰質の沈殿物が堆積している為である。名前の由来もこの黄色い棚田による。<br />この全体に黄色い棚田の景観が高所から見ると岷山の上に伏せた黄色の龍が生い茂る森をうねうねと曲がり上る様に見える事から名付けられたのである。<br />

    黄龍は2年前の512大地震後に水量が激減したと聞いていたが、その為であるのかも知れない。
    更に階段を上るが、さすがに階段は辛く、息が切れる。左手には少し池状になった場所が見えて来る。
    ここが映月彩池である。上り階段はまだ続く。
    ここで黄龍ついて少し説明を加える。
    黄龍は岷山山脈の主峰である雪宝山(標高5583m)を望む玉翆山麓にある彩池(小さな湖沼)群で、樹海に囲まれた渓谷に広がる3000余りの彩池は露出した石灰岩層に水が溜まって出来たものである。
    彩池が傾斜した地形に沿って棚田の様に連なる光景は龍の鱗の様に見え、その縁が黄色く見えるのは石灰質の沈殿物が堆積している為である。名前の由来もこの黄色い棚田による。
    この全体に黄色い棚田の景観が高所から見ると岷山の上に伏せた黄色の龍が生い茂る森をうねうねと曲がり上る様に見える事から名付けられたのである。

  • やっと階段の前方に黄龍古寺が見えて来た。もう少しである。<br />更に階段を上ると平坦な遊歩道に変わり、黄龍古寺の前に到着する。<br />この黄龍古寺は、元は雪山寺と言い、現在の寺は明代に建てられたもので道教寺院である。<br />この黄龍古寺の前まで行くが、寺院内には入れない。<br />

    やっと階段の前方に黄龍古寺が見えて来た。もう少しである。
    更に階段を上ると平坦な遊歩道に変わり、黄龍古寺の前に到着する。
    この黄龍古寺は、元は雪山寺と言い、現在の寺は明代に建てられたもので道教寺院である。
    この黄龍古寺の前まで行くが、寺院内には入れない。

  • また、この寺院の前にはチベット族の石積みの祭壇も見られる。<br /> <br />ここから時計回りに遊歩道を歩く。黄龍古寺の左手から遊歩道が続いている。<br />遊歩道に入ると、その下を少量に水が流れている。その遊歩道の両サイドの木立の中には、小さな池の原型が出来かけている。遊歩道は緩やかに曲がりながら、黄龍古寺の裏手に続いている。<br />

    また、この寺院の前にはチベット族の石積みの祭壇も見られる。

    ここから時計回りに遊歩道を歩く。黄龍古寺の左手から遊歩道が続いている。
    遊歩道に入ると、その下を少量に水が流れている。その遊歩道の両サイドの木立の中には、小さな池の原型が出来かけている。遊歩道は緩やかに曲がりながら、黄龍古寺の裏手に続いている。

  • 徐々に木立の間から、この黄龍の最高地点の五彩池が見えて来る。まだ横からなので、綺麗な水の色は確認できないが、棚田状の池は見えている。<br />その後、暫らくの間、木立の中を歩き、再び視界が開けると綺麗なエメラルドグリーンとも、コバルトブルーとも見える水を湛えた棚田状の池が見えて来る。これが五彩池である。<br />更に遊歩道を進むと五彩池脇に出て、そこには見学所が造られている。その場所には、多くの観光客が記念撮影を行っている。我々もそこで記念撮影を行う。<br />

    徐々に木立の間から、この黄龍の最高地点の五彩池が見えて来る。まだ横からなので、綺麗な水の色は確認できないが、棚田状の池は見えている。
    その後、暫らくの間、木立の中を歩き、再び視界が開けると綺麗なエメラルドグリーンとも、コバルトブルーとも見える水を湛えた棚田状の池が見えて来る。これが五彩池である。
    更に遊歩道を進むと五彩池脇に出て、そこには見学所が造られている。その場所には、多くの観光客が記念撮影を行っている。我々もそこで記念撮影を行う。

  • ここで少し上空に雲が出て来たのか、五彩池に影が出来る。その為に池の水の色が変わる。<br />しかし、写真では光が弱く、暗く写るだけであった。ここでも九寨溝と同じく、人間の目はやはり凄さを感じる。この微妙な色の変化を人間の目は捉えている。<br />

    ここで少し上空に雲が出て来たのか、五彩池に影が出来る。その為に池の水の色が変わる。
    しかし、写真では光が弱く、暗く写るだけであった。ここでも九寨溝と同じく、人間の目はやはり凄さを感じる。この微妙な色の変化を人間の目は捉えている。

  • この場所で、この五彩池の時間毎に変る微妙な色の変化を楽しみながら休憩を取る。<br />この五彩池は黄龍で最大の彩池群であり、また最も綺麗な彩池群でもある。<br />面積は約21,000m2で、一年中、水が比較的豊富で冬にも凍結しないそうだ。また中国ではこの彩池群は「人間世界の瑤池(仙女の池の意)」と呼ばれ、黄龍最高の名所である。<br />暫らくこの休憩所で休んだ後、更にこの五彩池の周りを廻る。<br />更に休憩所よりも高い場所に遊歩道が続き、その遊歩道からの眺めも絶景である。その美しさをどう表現したら良いか判らない程で、これは見に来た人しか味わえない感覚である。<br />何か所かの見学所で写真撮影を行い、この五彩池を後にする。<br />

    この場所で、この五彩池の時間毎に変る微妙な色の変化を楽しみながら休憩を取る。
    この五彩池は黄龍で最大の彩池群であり、また最も綺麗な彩池群でもある。
    面積は約21,000m2で、一年中、水が比較的豊富で冬にも凍結しないそうだ。また中国ではこの彩池群は「人間世界の瑤池(仙女の池の意)」と呼ばれ、黄龍最高の名所である。
    暫らくこの休憩所で休んだ後、更にこの五彩池の周りを廻る。
    更に休憩所よりも高い場所に遊歩道が続き、その遊歩道からの眺めも絶景である。その美しさをどう表現したら良いか判らない程で、これは見に来た人しか味わえない感覚である。
    何か所かの見学所で写真撮影を行い、この五彩池を後にする。

  • 再び、黄龍古寺の前に戻り、先程上って来た階段を今度は下りる。これからの遊歩道は全て下りである。<br />しかし、下りの階段も楽ではない。下りの階段もゆっくりと下りる。遊歩道の交差点まで戻り、ここで少し休憩をする。時刻は13時30分過ぎである。順調なペースでハイキングを行っている。<br />ここからは黄龍沿いに下り道に入る。少し歩くと右手に再び寺院が見えて来る。また、左手には近代的な建物の休憩所もある。この寺院が中黄龍寺で、チベット仏教(ラマ教)の寺院である。<br />

    再び、黄龍古寺の前に戻り、先程上って来た階段を今度は下りる。これからの遊歩道は全て下りである。
    しかし、下りの階段も楽ではない。下りの階段もゆっくりと下りる。遊歩道の交差点まで戻り、ここで少し休憩をする。時刻は13時30分過ぎである。順調なペースでハイキングを行っている。
    ここからは黄龍沿いに下り道に入る。少し歩くと右手に再び寺院が見えて来る。また、左手には近代的な建物の休憩所もある。この寺院が中黄龍寺で、チベット仏教(ラマ教)の寺院である。

  • 1階外の回廊にはマニ車が並んでいる。このマニ車は円筒形の側面にマントラ(真言の意:仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉)が刻まれており、その筒の中にはロール状の経文が納められている。<br />チベット仏教では時計回りに回転させると回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。<br />中黄龍寺横の遊歩道から寺院正面に廻ると、ここも地震の爪痕が多く残った状態である。<br />一部残るレンガ造りの塀が崩れ、また寺院前の階段も崩れが酷い。階段などもまだ修復もされていない。<br />その階段の奥の正面左手には大きさ1m以上のマニ車がひとつあり、1階回廊には小さなマニ車が一面に並んでいる。1階回廊を1周する事にした。<br />ここで、先に書いた時計回りという正式なお祈りの方式を後で知った為に、反時計回りに回廊を回り、それに合わせてマニ車も反時計回りに回してしまう。<br />この1階回廊外の塀も地震の為に多くの箇所が崩れているままである。1周し、再び遊歩道へ戻る。<br />

    1階外の回廊にはマニ車が並んでいる。このマニ車は円筒形の側面にマントラ(真言の意:仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉)が刻まれており、その筒の中にはロール状の経文が納められている。
    チベット仏教では時計回りに回転させると回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。
    中黄龍寺横の遊歩道から寺院正面に廻ると、ここも地震の爪痕が多く残った状態である。
    一部残るレンガ造りの塀が崩れ、また寺院前の階段も崩れが酷い。階段などもまだ修復もされていない。
    その階段の奥の正面左手には大きさ1m以上のマニ車がひとつあり、1階回廊には小さなマニ車が一面に並んでいる。1階回廊を1周する事にした。
    ここで、先に書いた時計回りという正式なお祈りの方式を後で知った為に、反時計回りに回廊を回り、それに合わせてマニ車も反時計回りに回してしまう。
    この1階回廊外の塀も地震の為に多くの箇所が崩れているままである。1周し、再び遊歩道へ戻る。

  • 少し進むと右手に祠の様なものが見えて来る。扉が閉まっているので何なのかは良く判らない。<br />この辺りは何もないのか、真っ直ぐに遊歩道が続いている。その遊歩道を暫らく歩くと左手に休憩所が見えて来た。多くの観光客がここで休憩を取っている。同ツアー客の人も休憩を取っていた。<br />声を掛けると「この辺りの茂みに小鳥がいっぱいいるよ!」と教えてくれた。<br />確かに小鳥の声らしきものが近くで聞こえている。休憩所はいっぱいであったので、その少し先に遊歩道脇に椅子が設置されている場所で休憩を取る。その際に酸素ボンベを吸ってみる。<br />

    少し進むと右手に祠の様なものが見えて来る。扉が閉まっているので何なのかは良く判らない。
    この辺りは何もないのか、真っ直ぐに遊歩道が続いている。その遊歩道を暫らく歩くと左手に休憩所が見えて来た。多くの観光客がここで休憩を取っている。同ツアー客の人も休憩を取っていた。
    声を掛けると「この辺りの茂みに小鳥がいっぱいいるよ!」と教えてくれた。
    確かに小鳥の声らしきものが近くで聞こえている。休憩所はいっぱいであったので、その少し先に遊歩道脇に椅子が設置されている場所で休憩を取る。その際に酸素ボンベを吸ってみる。

  • 本当に少し疲れて来たので、酸素を吸うと気分が良くなるかと思ったが、あまり変り映えしない。<br />その椅子から遊歩道脇の小さな木々の間を見ていると確かに小鳥が地面近くを跳ねる様に動いている。<br />そして結構近づいて来る。人間に慣れているのか、怖がる素振りがない。本当に手の届く程近くまで寄って来る。しかし止まっている事がないので上手く写真を撮る事は出来なかった。<br />休憩を終え、再び遊歩道を歩き出す。するとその先で道が2本に分かれている。<br />ひとつは遊歩道、もうひとつは土の道になっている。この土の道が上りの道で短縮ルートである。<br />時刻はまだ2時過ぎで時間はたっぷりあるので我々は遊歩道を進む。<br />更に進むと小さな橋は掛かっている。橋の入口上には“楼仙橋”と書かれている。<br />

    本当に少し疲れて来たので、酸素を吸うと気分が良くなるかと思ったが、あまり変り映えしない。
    その椅子から遊歩道脇の小さな木々の間を見ていると確かに小鳥が地面近くを跳ねる様に動いている。
    そして結構近づいて来る。人間に慣れているのか、怖がる素振りがない。本当に手の届く程近くまで寄って来る。しかし止まっている事がないので上手く写真を撮る事は出来なかった。
    休憩を終え、再び遊歩道を歩き出す。するとその先で道が2本に分かれている。
    ひとつは遊歩道、もうひとつは土の道になっている。この土の道が上りの道で短縮ルートである。
    時刻はまだ2時過ぎで時間はたっぷりあるので我々は遊歩道を進む。
    更に進むと小さな橋は掛かっている。橋の入口上には“楼仙橋”と書かれている。

  • この辺りも何も無く、ひたすら遊歩道を黙々と歩く。<br />この黄龍は九寨溝とは違い、木立の中を通る事が少ない。<br />太陽光をまともに受けているので、非常に暑く感じる。その為に小まめに水分補給を行う。<br />やっと左手に少し彩池が見えて来た。しかし、水量が少なく、殆ど水が流れておらず、これから棚田状の彩池が出来る寸前のものばかりである。<br />

    この辺りも何も無く、ひたすら遊歩道を黙々と歩く。
    この黄龍は九寨溝とは違い、木立の中を通る事が少ない。
    太陽光をまともに受けているので、非常に暑く感じる。その為に小まめに水分補給を行う。
    やっと左手に少し彩池が見えて来た。しかし、水量が少なく、殆ど水が流れておらず、これから棚田状の彩池が出来る寸前のものばかりである。

  • そこから直ぐにまた休憩所が現れ、その隣には酸素小屋もある。<br />  <br />遊歩道はまた緩やかに下っている。<br />すると突然前方に綺麗な棚田状の彩池群が現れた。地図で確認するとここが争艶彩池である。<br />ここは本当に綺麗に黄龍の鱗を形成している。また湛えられた水もコバルトブルーで綺麗である。<br />光の変化で少しずつ色が変わる様も、ここでは楽しめる。<br />

    そこから直ぐにまた休憩所が現れ、その隣には酸素小屋もある。

    遊歩道はまた緩やかに下っている。
    すると突然前方に綺麗な棚田状の彩池群が現れた。地図で確認するとここが争艶彩池である。
    ここは本当に綺麗に黄龍の鱗を形成している。また湛えられた水もコバルトブルーで綺麗である。
    光の変化で少しずつ色が変わる様も、ここでは楽しめる。

  • この争艶彩池の光景が暫らく遊歩道沿いに続く。<br />見学所も所々に設けられているので、そこで記念撮影を行う<br />しかし、溜まった水が勢い良く流れるまでの水量はない。本当ならもっと豪快に流れているのであろうが、地震後遺症と訪れた時期せいか、水量がもうひとつなのであろう。<br />地図では、この辺りで海抜が約3420mである。<br />

    この争艶彩池の光景が暫らく遊歩道沿いに続く。
    見学所も所々に設けられているので、そこで記念撮影を行う
    しかし、溜まった水が勢い良く流れるまでの水量はない。本当ならもっと豪快に流れているのであろうが、地震後遺症と訪れた時期せいか、水量がもうひとつなのであろう。
    地図では、この辺りで海抜が約3420mである。

  • 更に少し下ると先程の争艶彩池と同じ様な光景がまた現れる。<br />ここも遊歩道の右手を棚田状に彩池群が埋め尽くしている。ここが婆夢映彩池である。<br />ここも各彩池は水を湛えているが、水量が少ない為に動きが感じられない。<br />この婆夢映彩池は下る遊歩道沿いに50m以上続いていた。<br />もう最高地点の五彩池から、かなりの距離を歩いている感じだったので、もう半分くらいまで下りて来たのかと思い、地図を見て歩いている冨田君に確認するとまだ3分の1程度しか来ていないと言う。<br />地図を見せて貰い、確認すると確かにまだまだである。<br />

    更に少し下ると先程の争艶彩池と同じ様な光景がまた現れる。
    ここも遊歩道の右手を棚田状に彩池群が埋め尽くしている。ここが婆夢映彩池である。
    ここも各彩池は水を湛えているが、水量が少ない為に動きが感じられない。
    この婆夢映彩池は下る遊歩道沿いに50m以上続いていた。
    もう最高地点の五彩池から、かなりの距離を歩いている感じだったので、もう半分くらいまで下りて来たのかと思い、地図を見て歩いている冨田君に確認するとまだ3分の1程度しか来ていないと言う。
    地図を見せて貰い、確認すると確かにまだまだである。

  • 下りが多いのと高地であるのとで今日のハイキングが九寨溝での2日間の散策よりもかなりきつい。<br />更に休む事なく、歩くと今度は明鏡倒映池が現れる。<br />ここも水量が少ない為かひとつの大きな彩池を除き、殆どの彩池群は水が涸れた状態のものが多い。お盆の様な石灰棚がそのままの状態で見えている。<br />地震前の状態は判らないが、地震前は満々と水を湛えていたのであろう。残念である。<br />

    下りが多いのと高地であるのとで今日のハイキングが九寨溝での2日間の散策よりもかなりきつい。
    更に休む事なく、歩くと今度は明鏡倒映池が現れる。
    ここも水量が少ない為かひとつの大きな彩池を除き、殆どの彩池群は水が涸れた状態のものが多い。お盆の様な石灰棚がそのままの状態で見えている。
    地震前の状態は判らないが、地震前は満々と水を湛えていたのであろう。残念である。

  • この状態が年々続く様であれば、この辺りの彩池は無くなってしまうのではないか?非常に心配である。<br />ここからまた暫らく何もなく、遊歩道をひたすら下る事になった。<br />そして右手には盆景池が見えて来る。ここは小さな木々や杉の木々が、石灰棚の中に生い茂っている。<br />流れる水はここも少量である。もう少し水の量が多ければ、なお綺麗であったと思う。

    この状態が年々続く様であれば、この辺りの彩池は無くなってしまうのではないか?非常に心配である。
    ここからまた暫らく何もなく、遊歩道をひたすら下る事になった。
    そして右手には盆景池が見えて来る。ここは小さな木々や杉の木々が、石灰棚の中に生い茂っている。
    流れる水はここも少量である。もう少し水の量が多ければ、なお綺麗であったと思う。

  • これらの景色に続き、左手に大きな石灰岩がむき出しとなった場所が、遊歩道沿いに現れる。その石灰岩の表面を少量の水が流れている。ここが金砂舗池でかなりの急勾配の地形である。<br />遊歩道もこの辺りは真っ直ぐにかなりの距離下っている。ここでの高低差は約250mもある。<br />前から背に大きな荷物を担いだチベット族の人が上ってくる。中黄龍寺の休憩所に運ぶ荷物であろうか?<br />

    これらの景色に続き、左手に大きな石灰岩がむき出しとなった場所が、遊歩道沿いに現れる。その石灰岩の表面を少量の水が流れている。ここが金砂舗池でかなりの急勾配の地形である。
    遊歩道もこの辺りは真っ直ぐにかなりの距離下っている。ここでの高低差は約250mもある。
    前から背に大きな荷物を担いだチベット族の人が上ってくる。中黄龍寺の休憩所に運ぶ荷物であろうか?

  • また、下る遊歩道沿いに人集りが出来ている。<br />何を見ているのかと除き込むとリスである。<br />丁度、遊歩道の下にリスが1匹、観光客の1人から餌を貰って食べている。このリスも人を怖がらないのか、手の届く程近くまで寄って来て餌を食べている。<br />

    また、下る遊歩道沿いに人集りが出来ている。
    何を見ているのかと除き込むとリスである。
    丁度、遊歩道の下にリスが1匹、観光客の1人から餌を貰って食べている。このリスも人を怖がらないのか、手の届く程近くまで寄って来て餌を食べている。

  • この金砂舗池沿いの長い下りの遊歩道はさすがに辛かった。<br />その先の休憩所で休憩を取り、水分や酸素スプレーで酸素を補給する。<br />地図ではこの直ぐ下には滝がある様に書いてある。確かにここから、更に急な下りの階段になっている。<br />その階段を下り切るとその場所に横長の小さな滝がある。これが洗身洞飛瀑である。<br />水量が少ないので迫力はないが、大きな石灰岩の一枚岩の上から水が流れている。<br />

    この金砂舗池沿いの長い下りの遊歩道はさすがに辛かった。
    その先の休憩所で休憩を取り、水分や酸素スプレーで酸素を補給する。
    地図ではこの直ぐ下には滝がある様に書いてある。確かにここから、更に急な下りの階段になっている。
    その階段を下り切るとその場所に横長の小さな滝がある。これが洗身洞飛瀑である。
    水量が少ないので迫力はないが、大きな石灰岩の一枚岩の上から水が流れている。

  • 少し歩くとまた下りの階段が現れ、その階段を下ると、左手に滝が見えて来る。これも小さな滝であるが、特徴的な滝である。大きな瘤の様な石灰岩の岩が重なって出来た滝である。九寨溝の滝とは比べものにはならないが、これが蓮台瀑布である。<br />  <br />とにかく水量が少ないので迫力がない。更に下るとまた別の道が現れる。<br />ここで短縮ルートの道が合流している。そこから少し歩くと最後の滝である飛瀑流輝である。<br />

    少し歩くとまた下りの階段が現れ、その階段を下ると、左手に滝が見えて来る。これも小さな滝であるが、特徴的な滝である。大きな瘤の様な石灰岩の岩が重なって出来た滝である。九寨溝の滝とは比べものにはならないが、これが蓮台瀑布である。

    とにかく水量が少ないので迫力がない。更に下るとまた別の道が現れる。
    ここで短縮ルートの道が合流している。そこから少し歩くと最後の滝である飛瀑流輝である。

  • この滝が最もこの黄龍では大きい。滝の落差は殆どないが、この滝は非常に幅広の滝である。<br />資料では高さは約10m、幅は約60mで銀色の龍の様な滝と称されているが、ここも水量が少なく、銀色の龍には見えない。<br />  <br />ここから更に遊歩道は下に向かい、大きく下る。すると視界が大きく開け、その中を遊歩道が大きく蛇行して見えている。この辺りからこの黄龍最後の大きな彩池群の迎賓彩池である。<br />多くの棚田状の彩池が木々の間に見えている。<br />しかし、残念な事に水量が少なく、中には水が涸れて、石灰のお盆が残っているだけの部分も多く見られる。<br />ここもこのままでは全ての彩池が消えてしまうのでないかと心配である。<br />

    この滝が最もこの黄龍では大きい。滝の落差は殆どないが、この滝は非常に幅広の滝である。
    資料では高さは約10m、幅は約60mで銀色の龍の様な滝と称されているが、ここも水量が少なく、銀色の龍には見えない。

    ここから更に遊歩道は下に向かい、大きく下る。すると視界が大きく開け、その中を遊歩道が大きく蛇行して見えている。この辺りからこの黄龍最後の大きな彩池群の迎賓彩池である。
    多くの棚田状の彩池が木々の間に見えている。
    しかし、残念な事に水量が少なく、中には水が涸れて、石灰のお盆が残っているだけの部分も多く見られる。
    ここもこのままでは全ての彩池が消えてしまうのでないかと心配である。

  • この迎賓彩池はかなりの広さである。その彩池と木々の間を縫う様に遊歩道が造られている。<br />ここまで来るともう終点の黄龍の入口は近い。<br />

    この迎賓彩池はかなりの広さである。その彩池と木々の間を縫う様に遊歩道が造られている。
    ここまで来るともう終点の黄龍の入口は近い。

  • 迎賓彩池を抜けると大きな木々の木立の中に遊歩道が続く。この辺りから、遊歩道は緩やかな傾斜で延びている。その木立の中を進むと休憩場所が現れ、その手前に大きな石に刻まれた碑がある。<br />碑には黄色い文字で“黄龍奇観”と刻まれている。<br />

    迎賓彩池を抜けると大きな木々の木立の中に遊歩道が続く。この辺りから、遊歩道は緩やかな傾斜で延びている。その木立の中を進むと休憩場所が現れ、その手前に大きな石に刻まれた碑がある。
    碑には黄色い文字で“黄龍奇観”と刻まれている。

  • その休憩場所で少し休み、再び木立の中の遊歩道を入口に向かう。<br />

    その休憩場所で少し休み、再び木立の中の遊歩道を入口に向かう。

  • そこから5分程で黄龍の入口に到着した。<br />入口は海抜約3100mである。<br />最高地点の五彩池から約450m下った事になるが、それ以上下って来た感じがする。<br />時刻は15時40分過ぎである。<br />順調なペースでハイキングが出来た。<br />

    そこから5分程で黄龍の入口に到着した。
    入口は海抜約3100mである。
    最高地点の五彩池から約450m下った事になるが、それ以上下って来た感じがする。
    時刻は15時40分過ぎである。
    順調なペースでハイキングが出来た。

  • 最後にこの入口前と世界遺産記念碑の前で記念撮影を行う。<br />    <br />そして入口横にある観光センターに立ち寄るが土産物などを売っている様子がなかったので諦めて、集合場所の華龍山荘に向かう。<br />華龍山荘に入ると入口ロビーには、もう既に同ツアーの面々が殆ど揃っていた。<br />我々が最後から2番目である。時刻は丁度16時である。<br />みんな順調にハイキングを楽しめた様である。中には美味しそうに缶コーヒーを歩き切った自分に対するご褒美だと言う。<br />私がそのコーヒーの価格を尋ねると、50元(約700円)という驚く値段が返って来た。<br />私も飲みたかったが50元と聞かされて止めた。さすがに高地である。異常な価格である。<br />そう言えば、今迄にも缶コーヒーは見かけなかった。今回のツアーで初めて見た。便利店などでもペットボトルやビンは見たが、缶ものは初日の夕食(軽食)に出て来たスプライトくらいである。<br />余り中国では缶コーヒーなどはないのか?<br />暫らくすると巴さんと共に、最後の女性2人が合流し、これで全員が集合した。<br />巴さんが再度人数を確認し、バスに誘導する。<br />

    最後にこの入口前と世界遺産記念碑の前で記念撮影を行う。

    そして入口横にある観光センターに立ち寄るが土産物などを売っている様子がなかったので諦めて、集合場所の華龍山荘に向かう。
    華龍山荘に入ると入口ロビーには、もう既に同ツアーの面々が殆ど揃っていた。
    我々が最後から2番目である。時刻は丁度16時である。
    みんな順調にハイキングを楽しめた様である。中には美味しそうに缶コーヒーを歩き切った自分に対するご褒美だと言う。
    私がそのコーヒーの価格を尋ねると、50元(約700円)という驚く値段が返って来た。
    私も飲みたかったが50元と聞かされて止めた。さすがに高地である。異常な価格である。
    そう言えば、今迄にも缶コーヒーは見かけなかった。今回のツアーで初めて見た。便利店などでもペットボトルやビンは見たが、缶ものは初日の夕食(軽食)に出て来たスプライトくらいである。
    余り中国では缶コーヒーなどはないのか?
    暫らくすると巴さんと共に、最後の女性2人が合流し、これで全員が集合した。
    巴さんが再度人数を確認し、バスに誘導する。

  • <4000mの峠:雪山梁と山野軒での夕食><br />バスに乗り込み、九寨溝黄龍空港を目指す。<br />再び、峠越えである。バスは午前中に通った同じ道を上り始める。<br />ここで巴さんが、「峠の最高地点でバスを降りたいですか?」と、みんなに聞く。降りたい人が多かったので、そこで記念にバスを降りる事になった。<br />日本ではこれ程高い峠は経験出来ない。何と言っても4000m越えである。日本の最高峰の富士山よりも高い峠である。<br />暫らく、坂を上るのを見ていたが、同じ様なヘアピンカーブが続くだけなのと、黄龍ハイキングの疲れで眠くなり、何時の間にか寝てしまっていた。<br />30分程寝ていたのか丁度、バスは峠の頂上付近に差し掛かっていた。<br />そして高度が上がるに連れて靄なのか、雲が垂れこめているのか判らないが、ガスに視界が覆われる様になって来た。するともう車窓からは辛うじて道路脇の山の斜面が見えている程度にまで視界が悪くなる。<br />このガスでは運転も大変であろう。今は山の斜面側を走っているので安心ではあるが、崖側を走っているとガードレールがないので不安になるところであった。<br />ガスの中を走っていたバスは峠の頂上に到着したのか、道から外れ、広場に入り、そこで停車する。<br />ガスで周りは数m先が見えない。バスを降りると風が強く、気温もかなり低いので半袖では寒い。<br />巴さんについて視界の悪い中を移動すると、石碑が前方に見えて来た。2つの石碑板とその間に大きな文字が刻まれた岩がある。<br />

    <4000mの峠:雪山梁と山野軒での夕食>
    バスに乗り込み、九寨溝黄龍空港を目指す。
    再び、峠越えである。バスは午前中に通った同じ道を上り始める。
    ここで巴さんが、「峠の最高地点でバスを降りたいですか?」と、みんなに聞く。降りたい人が多かったので、そこで記念にバスを降りる事になった。
    日本ではこれ程高い峠は経験出来ない。何と言っても4000m越えである。日本の最高峰の富士山よりも高い峠である。
    暫らく、坂を上るのを見ていたが、同じ様なヘアピンカーブが続くだけなのと、黄龍ハイキングの疲れで眠くなり、何時の間にか寝てしまっていた。
    30分程寝ていたのか丁度、バスは峠の頂上付近に差し掛かっていた。
    そして高度が上がるに連れて靄なのか、雲が垂れこめているのか判らないが、ガスに視界が覆われる様になって来た。するともう車窓からは辛うじて道路脇の山の斜面が見えている程度にまで視界が悪くなる。
    このガスでは運転も大変であろう。今は山の斜面側を走っているので安心ではあるが、崖側を走っているとガードレールがないので不安になるところであった。
    ガスの中を走っていたバスは峠の頂上に到着したのか、道から外れ、広場に入り、そこで停車する。
    ガスで周りは数m先が見えない。バスを降りると風が強く、気温もかなり低いので半袖では寒い。
    巴さんについて視界の悪い中を移動すると、石碑が前方に見えて来た。2つの石碑板とその間に大きな文字が刻まれた岩がある。

  • 石碑板の1つには雪宝鼎と、もう1つには雪山梁と書かれ、その下にはその説明文が書かれている。<br />漢字なので大体の意味は判る。<br />最初の雪宝鼎(雪宝頂)とは、この説明書きによるとこの岷山山脈の主峰である。海抜5588mである。<br />雪宝頂とは日本語の名前で中国では雪宝鼎と言うのであろう。<br />また、もう1つの雪山梁がこの峠の事である。<br />その石碑板の間の大きな岩にも雪山梁の文字が刻まれており、朱色の“4007”の大きな文字が見える。<br />ここの正式な海抜は4007mなのである。<br />ガスが発ち込める中、代わる代わるこの真ん中の大きな岩の前で記念撮影を行う。<br />するとどこから来たのか、チベット族の男性が現れ、写真を撮っている我々に対し、何かを言っている。<br />巴さんがその間に入り、その男性に話をしている。<br />

    石碑板の1つには雪宝鼎と、もう1つには雪山梁と書かれ、その下にはその説明文が書かれている。
    漢字なので大体の意味は判る。
    最初の雪宝鼎(雪宝頂)とは、この説明書きによるとこの岷山山脈の主峰である。海抜5588mである。
    雪宝頂とは日本語の名前で中国では雪宝鼎と言うのであろう。
    また、もう1つの雪山梁がこの峠の事である。
    その石碑板の間の大きな岩にも雪山梁の文字が刻まれており、朱色の“4007”の大きな文字が見える。
    ここの正式な海抜は4007mなのである。
    ガスが発ち込める中、代わる代わるこの真ん中の大きな岩の前で記念撮影を行う。
    するとどこから来たのか、チベット族の男性が現れ、写真を撮っている我々に対し、何かを言っている。
    巴さんがその間に入り、その男性に話をしている。

  • 我々が交代でその岩の前で写真を撮る度に何か文句を言っている。その都度また巴さんが男性に何かを言っている。どうも写真代金などを要求していた様だ。<br />巴さんによると、この辺のチベット族の人達は、何かと理由を付けてはお金を要求してくるらしい。<br />また、このガスで判らなかったが、少しその石碑の周りを歩くと、黄龍へ行く際にこの峠を通った時に見えていたタルチョが旗めく石積みの塔の様なものが、本当に直ぐ近くにあった。<br />それをまた写真に撮ると先程と同様にチベット族の男性が近づき、文句を言っている。<br />巴さんから無視して良いと言われていたので、それを無視し、我々は写真を撮る。そこで10分程休憩していたが、寒くなって来たのか、みんなが早々にバスに戻り始める。<br />我々も記念撮影を終え、バスに引き上げる。何人かはまだバスの外で写真などを撮っていたが、巴さんに促され、バスに戻る。<br />再びバスは峠道に戻り、今度は下りに差し掛かる。まだ周りはガスで視界が悪い。<br />バスの運転手は対向車が見えているのか心配になる。<br />暫らく坂を下っていたが、段々とガスが薄くなって来た。するといきなりガスが切れ、視界が回復する。<br />どうもこの峠頂上付近のみがガスで覆われていた様である。<br />バスはスピードを速め、どんどん坂を下り出す。<br />舗装出来ていない凸凹道に入るとスピードを緩めはするものの、やはり下りは早い。<br />あっと言う間に先程の峠頂上が後方遠くに見える所まで下って来た。山の中腹辺りまで下りて来た時に再度、先程の峠頂上付近を見ると、頂上付近には雲状のガスが未だ掛かったままである。その中を走り抜けて来たのである。<br />時刻は17時前である。バスは順調に坂を下る。<br />

    我々が交代でその岩の前で写真を撮る度に何か文句を言っている。その都度また巴さんが男性に何かを言っている。どうも写真代金などを要求していた様だ。
    巴さんによると、この辺のチベット族の人達は、何かと理由を付けてはお金を要求してくるらしい。
    また、このガスで判らなかったが、少しその石碑の周りを歩くと、黄龍へ行く際にこの峠を通った時に見えていたタルチョが旗めく石積みの塔の様なものが、本当に直ぐ近くにあった。
    それをまた写真に撮ると先程と同様にチベット族の男性が近づき、文句を言っている。
    巴さんから無視して良いと言われていたので、それを無視し、我々は写真を撮る。そこで10分程休憩していたが、寒くなって来たのか、みんなが早々にバスに戻り始める。
    我々も記念撮影を終え、バスに引き上げる。何人かはまだバスの外で写真などを撮っていたが、巴さんに促され、バスに戻る。
    再びバスは峠道に戻り、今度は下りに差し掛かる。まだ周りはガスで視界が悪い。
    バスの運転手は対向車が見えているのか心配になる。
    暫らく坂を下っていたが、段々とガスが薄くなって来た。するといきなりガスが切れ、視界が回復する。
    どうもこの峠頂上付近のみがガスで覆われていた様である。
    バスはスピードを速め、どんどん坂を下り出す。
    舗装出来ていない凸凹道に入るとスピードを緩めはするものの、やはり下りは早い。
    あっと言う間に先程の峠頂上が後方遠くに見える所まで下って来た。山の中腹辺りまで下りて来た時に再度、先程の峠頂上付近を見ると、頂上付近には雲状のガスが未だ掛かったままである。その中を走り抜けて来たのである。
    時刻は17時前である。バスは順調に坂を下る。

  • そこから10分程でバスは、8月8日(日)に九寨溝に向かう途中に昼食を摂った山野軒に到着した。<br />今日の夕食もこの場所で食べるのである。バスを降り、この山野軒に入る。<br />今日は手前の大きな食堂部分のテーブルではなく、奥の個室で食事を摂る様である。<br />その部屋に通され、2つのテーブルに分かれ座る。今日の夕食は茸鍋が中心の食事である。<br />ここで巴さんから他のツアー客を迎えに行くので食事を進めていて欲しいと言われ、巴さんは部屋を出て行った。<br />我々の前にはIHのコンロの上に大きな鍋が載っている。また、この鍋とは別に料理も出て来た。<br />出て来た料理は以下の通りである。<br /><br /><8月10日(火)夕食:山野軒にて><br /> ①茸鍋(具)<br />  (1)青菜/(2)木耳/(3)カリフラワー/(4)白菜/(5)大根<br />  (6)松茸/(7)椎茸/(8)茶樹茸/(9)舞茸<br /> ②ふきと人参、唐辛子の煮物<br /> ③玉葱、長葱と豚肉の煮物<br /> ④木耳と牛肉の煮物<br /> ⑤麻婆豆腐<br /> ⑥卵焼飯<br /> ⑦お粥<br /> ⑧フルーツ(トマト)<br />女店員がIHの鍋の電源を入れるが、中々鍋が沸騰しない。<br />見るとIHのコードを誰かが椅子で引っ掛けて、コンセントが抜けていた様である。<br />それで鍋が温まらなかったのである。抜けていたコンセントを入れると、程なく鍋が沸騰し、具を鍋の中に入れる。<br />少し早い夕食なので、余りお腹は空いていない。また茸鍋であるので余計に食べる気がしない。<br />

    そこから10分程でバスは、8月8日(日)に九寨溝に向かう途中に昼食を摂った山野軒に到着した。
    今日の夕食もこの場所で食べるのである。バスを降り、この山野軒に入る。
    今日は手前の大きな食堂部分のテーブルではなく、奥の個室で食事を摂る様である。
    その部屋に通され、2つのテーブルに分かれ座る。今日の夕食は茸鍋が中心の食事である。
    ここで巴さんから他のツアー客を迎えに行くので食事を進めていて欲しいと言われ、巴さんは部屋を出て行った。
    我々の前にはIHのコンロの上に大きな鍋が載っている。また、この鍋とは別に料理も出て来た。
    出て来た料理は以下の通りである。

    <8月10日(火)夕食:山野軒にて>
     ①茸鍋(具)
      (1)青菜/(2)木耳/(3)カリフラワー/(4)白菜/(5)大根
      (6)松茸/(7)椎茸/(8)茶樹茸/(9)舞茸
     ②ふきと人参、唐辛子の煮物
     ③玉葱、長葱と豚肉の煮物
     ④木耳と牛肉の煮物
     ⑤麻婆豆腐
     ⑥卵焼飯
     ⑦お粥
     ⑧フルーツ(トマト)
    女店員がIHの鍋の電源を入れるが、中々鍋が沸騰しない。
    見るとIHのコードを誰かが椅子で引っ掛けて、コンセントが抜けていた様である。
    それで鍋が温まらなかったのである。抜けていたコンセントを入れると、程なく鍋が沸騰し、具を鍋の中に入れる。
    少し早い夕食なので、余りお腹は空いていない。また茸鍋であるので余計に食べる気がしない。

  • 我々が食事を始めていると、巴さんが女性2人の人を連れて戻って来た。<br />聞くと、若璽蓋(ゾルゲ)に行っていた観光客であると言う。その人達も別のテーブルで食事を始める。<br />どの料理も少しずつ食べて食事を終える。<br />他の多くの人も余り箸が進んでいない。私は早々に席を立ち、食堂にある茸の説明パネルなどを見ていると、巴さんが、時間があるので隣の土産物屋も見ても良いと声を掛けられる。そこで食堂を出て、土産物を見に行く事にした。<br />

    我々が食事を始めていると、巴さんが女性2人の人を連れて戻って来た。
    聞くと、若璽蓋(ゾルゲ)に行っていた観光客であると言う。その人達も別のテーブルで食事を始める。
    どの料理も少しずつ食べて食事を終える。
    他の多くの人も余り箸が進んでいない。私は早々に席を立ち、食堂にある茸の説明パネルなどを見ていると、巴さんが、時間があるので隣の土産物屋も見ても良いと声を掛けられる。そこで食堂を出て、土産物を見に行く事にした。

  • 店先には織物類が並べられている。同じツアーの人達もその織物を見ている。<br />ひと組の夫婦の人が大きな敷物を値切っている。結構時間を掛けて粘っている。<br />それで納得出来る価格になったのか?購入している。幾らで買えたのか聞くと35元(約500円)という。<br />まあまあの値段か?<br />私が綺麗な刺繍が施されたクッションカバーを見ていると、チベット族のお婆さんが30元(約430円)と言い、売ろうと必死である。私が20元(約280円)なら買うと交渉するが、ダメだと取り合わない。<br />それで5枚買うので20元と言うが、これでもダメだと言う。根気強く交渉し、やっと5枚で125元(1枚25元=約350円)まで来たが、もう一声欲しい。<br />先程の敷物を買った夫婦の人も交渉に加勢して貰い、何とか5枚で120元(1枚24元=約340円)まで来た。ここで時間切れとなり、仕方なくこの値段で5枚購入する事にした。<br />品物は非常に良い物であるので、まあ良い買物だと思う事にした。<br />

    店先には織物類が並べられている。同じツアーの人達もその織物を見ている。
    ひと組の夫婦の人が大きな敷物を値切っている。結構時間を掛けて粘っている。
    それで納得出来る価格になったのか?購入している。幾らで買えたのか聞くと35元(約500円)という。
    まあまあの値段か?
    私が綺麗な刺繍が施されたクッションカバーを見ていると、チベット族のお婆さんが30元(約430円)と言い、売ろうと必死である。私が20元(約280円)なら買うと交渉するが、ダメだと取り合わない。
    それで5枚買うので20元と言うが、これでもダメだと言う。根気強く交渉し、やっと5枚で125元(1枚25元=約350円)まで来たが、もう一声欲しい。
    先程の敷物を買った夫婦の人も交渉に加勢して貰い、何とか5枚で120元(1枚24元=約340円)まで来た。ここで時間切れとなり、仕方なくこの値段で5枚購入する事にした。
    品物は非常に良い物であるので、まあ良い買物だと思う事にした。

  • <九寨溝黄龍空港での時間とCA4486便><br />その後、バスに乗り込み、川主寺を通り、九寨溝黄龍空港に向かう。時刻は18時15分である。<br />バスは山を下り、川主寺方面に走る。川主寺の街が見えて来たが、街中の道ではなく、街外れの道を通り、そこから工場らしき敷地内を通り抜け、道をショートカットして九寨溝黄龍空港への道を上り始める。<br />坂途中にはチベット族の村が見えて来る。その渓谷には古い石積みの塀跡なども見える。<br />その中には、放牧された羊なども見えている。坂の途中で空港への入口のゲートが見えて来る。<br />九寨溝黄龍空港から九寨溝へ向かう際にはこんな物には気が付かなかった。そのゲートを抜け更に坂を上る。<br />山の頂上付近には空港施設の建物の一部が見えて来る。頂上に到着し、道は平坦になる。空港施設の脇を通り、九寨溝黄龍空港ターミナルに向かう。<br />ターミナル前のバス駐車場は、大型バスで一杯である。ターミナル外れまで進み、その辺りでバスが停車する。時刻は18時40分である。<br />バスから荷物を下ろし、みんなで空港ターミナル内へ移動する。<br />ターミナル内を移動し、チェックインカウンター前辺りで集合する。<br />チェックインカウンター前まで荷物を移動させ、巴さんにパスポートを手渡し、また先程の集合場所辺りで手続きを待つ事になった。<br />待っている場所の奥には数軒の土産物屋がある。その店に行き、何か良い土産物がないかを探すが、これと言った物はない。少し興味があったのはヤクのぬいぐるみくらいか?このぬいぐるみは良く出来ていた。<br />しかし、価格表示がないので、見るだけとなった。<br />程なく、巴さんが戻り、我々にパスポートと搭乗券を手渡して廻る。<br />全員に手渡した後、直ぐに手荷物検査所に移動する。手荷物検査所を抜け、出発ロビー内に入る。<br />搭乗便はCA4486便で20時20分発、搭乗予定時間は19時55分予定である。<br />現在の時刻は19時20分であるので、あと30分程で搭乗が開始される。<br />その為にそのまま搭乗ゲート付近にみんなで移動する。<br />1階から2階の搭乗ゲート前の待合場所に移動し、ゲート近くの椅子に座る。案内板などによると一部で遅延などが出ている。行きの成都からの便も大きく遅れた様に帰りの便も時間通りに飛ぶとは思えない。<br />席を確保し、荷物を冨田君に見て貰って、売店に飲物を買いに行く。<br />2階店が並ぶ中で便利店の様な店を見つけ、そこで冷たいお茶を10元(約140円)で購入する。<br />そして席に戻り、そこで買って来たお茶を飲む。暫らく席で休憩していたが、再び案内板を見に行く。<br />時刻は19時35分である。まだ遅延などの情報は出ていないが、ゲート脇には機体はまだ来ていない。<br />また席に戻ると前に座っていた同ツアーの男性が次の事を教えてくれた。<br />我々乗るCA4486便は、どうも成都空港から九寨溝黄龍空港へ飛ぶ機体の折り返しの便で、その成都からの便がまだ到着しておらず、遅延の情報は出ていないが、遅延は確実との事であった。<br />

    <九寨溝黄龍空港での時間とCA4486便>
    その後、バスに乗り込み、川主寺を通り、九寨溝黄龍空港に向かう。時刻は18時15分である。
    バスは山を下り、川主寺方面に走る。川主寺の街が見えて来たが、街中の道ではなく、街外れの道を通り、そこから工場らしき敷地内を通り抜け、道をショートカットして九寨溝黄龍空港への道を上り始める。
    坂途中にはチベット族の村が見えて来る。その渓谷には古い石積みの塀跡なども見える。
    その中には、放牧された羊なども見えている。坂の途中で空港への入口のゲートが見えて来る。
    九寨溝黄龍空港から九寨溝へ向かう際にはこんな物には気が付かなかった。そのゲートを抜け更に坂を上る。
    山の頂上付近には空港施設の建物の一部が見えて来る。頂上に到着し、道は平坦になる。空港施設の脇を通り、九寨溝黄龍空港ターミナルに向かう。
    ターミナル前のバス駐車場は、大型バスで一杯である。ターミナル外れまで進み、その辺りでバスが停車する。時刻は18時40分である。
    バスから荷物を下ろし、みんなで空港ターミナル内へ移動する。
    ターミナル内を移動し、チェックインカウンター前辺りで集合する。
    チェックインカウンター前まで荷物を移動させ、巴さんにパスポートを手渡し、また先程の集合場所辺りで手続きを待つ事になった。
    待っている場所の奥には数軒の土産物屋がある。その店に行き、何か良い土産物がないかを探すが、これと言った物はない。少し興味があったのはヤクのぬいぐるみくらいか?このぬいぐるみは良く出来ていた。
    しかし、価格表示がないので、見るだけとなった。
    程なく、巴さんが戻り、我々にパスポートと搭乗券を手渡して廻る。
    全員に手渡した後、直ぐに手荷物検査所に移動する。手荷物検査所を抜け、出発ロビー内に入る。
    搭乗便はCA4486便で20時20分発、搭乗予定時間は19時55分予定である。
    現在の時刻は19時20分であるので、あと30分程で搭乗が開始される。
    その為にそのまま搭乗ゲート付近にみんなで移動する。
    1階から2階の搭乗ゲート前の待合場所に移動し、ゲート近くの椅子に座る。案内板などによると一部で遅延などが出ている。行きの成都からの便も大きく遅れた様に帰りの便も時間通りに飛ぶとは思えない。
    席を確保し、荷物を冨田君に見て貰って、売店に飲物を買いに行く。
    2階店が並ぶ中で便利店の様な店を見つけ、そこで冷たいお茶を10元(約140円)で購入する。
    そして席に戻り、そこで買って来たお茶を飲む。暫らく席で休憩していたが、再び案内板を見に行く。
    時刻は19時35分である。まだ遅延などの情報は出ていないが、ゲート脇には機体はまだ来ていない。
    また席に戻ると前に座っていた同ツアーの男性が次の事を教えてくれた。
    我々乗るCA4486便は、どうも成都空港から九寨溝黄龍空港へ飛ぶ機体の折り返しの便で、その成都からの便がまだ到着しておらず、遅延の情報は出ていないが、遅延は確実との事であった。

  • 19時50分頃に巴さんが我々のところに来て、遅れる旨を伝えに来た。<br />いつ頃搭乗出来るのかを聞くと現時点では判らないと言う。<br />その後、情報の無いまま時間だけが過ぎて行った。<br />時刻は20時15分である。とっくに予定搭乗時間は過ぎている。買って来たお茶も飲み終え、空のペットボトルを捨てに行く。そのついでに巴さんを探す。<br />巴さんを見つけ、追加の情報などが無いのか状況を聞く。<br />丁度、情報が入ったところで搭乗予定の機体はまだ成都空港を飛び立っておらず、もう少しで飛び立つ予定との事であった。<br />ええ!まだ成都に乗る予定の機体がある!<br />それではここまでまず飛んで来る時間が必要で、それが約45分、そこから再び荷物などの搬入などを行い飛び立つ準備を行うのにどれくらいの時間が掛かるのか?これは予想以上に時間が掛かりそうである。<br />現在の時刻は20時30分過ぎである。また席に戻り、その事を冨田君や周りの同ツアーの人達に伝える。<br />同ツアーの人の1人が、直ぐに飛ぶと言うのも信用出来ないと言い出した。<br />その後再び巴さんが我々の席近くに来た時に聞くと、もう成都は飛び立ったと言う。<br />時刻は20時45分である。<br />これから45分だと大体この九寨溝黄龍空港に到着するのは21時30分頃か?<br />まあ、その機体が来るのを待つしかない。その様な話を聞いていると何か疲れて来た。<br />考えれば、22時過ぎに機体に乗り込み、更に直ぐに飛び立ったとしても、23時頃に成都空港に到着し、更に荷物を受け取り、成都空港からホテルに移動するのに約1時間掛かるとして24時頃になる。<br />これはスムースに行っての時間でこれよりも早くなるとは考え難い。下手をすると夜中の1時を超える可能性もある。<br />我々は明日、成都の観光で朝は然程早くないと思うが、同ツアーの人達の中には、明日に日本へ帰る人や北京に移動する人など色々である。北京へ移動される人などは絶対に朝が早いであろう。<br />それなのにこれ程遅れるとホテルで寝る時間もないであろう。日本へ帰る人達も同様である。<br />これ以上遅れて欲しくはない。もうみんな到着する飛行機が気になり、空港に飛行機が到着するのを確認する為に窓際に何度も行く。再度、飲物を購入に行き、ひたすら待つしかない。<br />巴さんに聞くと、この空港は24時間との事であったが、さすがに21時になり、土産物店などが閉まる。<br />3階にあった喫茶店も閉店になった。これでもう食べる事も出来なくなった。<br />出来る限り早く乗る予定の機体が来る事を祈るしかない。席で待っていると眠たくなって来たので、少し寝る事にした。<br />寝ていると同ツアーの男の人が窓際で見ていたのか、機体が到着したと報告してくれた。<br />予定通りの時間帯である。少し経って我々の乗り込む搭乗ゲートから、その機体に乗って来た成都から乗客が降りて来た。<br />時刻は21時40分過ぎである。これから機体の整備と出発準備を行うのである。<br />どれくらいで搭乗出来るのか?<br />同ツアーの愛知から来た若い夫妻が気を遣って、お菓子を配っている。それを私も頂いた。<br />何をくれたのかと見るとパンケーキ菓子である。それを食べながらゲート付近を見ていると、気の早い乗客がもう既にゲート前に並び始めている。もう直ぐ搭乗が始まるのであろうか?時刻は22時になった。<br />もうこれでホテル到着はほぼ24時を廻る事が確実である。<br />まだ巴さんが我々を呼びに来ないので、そのまま席で待っていると22時10分頃に巴さんが我々を呼びに来た。そして列に並ぶ様に言う。<br />我々がゲート前に行く頃にはゲートで搭乗手続きが開始され、列も2列になる。<br />程なく、搭乗手続きを済ませ、ゲートを過ぎ、機内に進む。機体はB757-200である。<br />席は比較的前の方で、15Aである。この便はみんな席がバラバラである。冨田君はかなり後ろの方である。<br />窓際の席に着き、全員の搭乗が終わるのを待つ。全員の搭乗が終わると機体がターミナルを離れる。思いの外、早く出発出来そうである。<br />時刻は22時22分、この九寨溝黄龍空港は然程大きくないので直ぐに滑走路に出る。滑走路も1本なので、他の便の離陸待ちをする事もない。滑走路に出て、離陸位置に移動すると、機体はターンを始める。<br />ターンが終了するとエンジン音が上がり、滑走路を走り出す。22時32分にやっと九寨溝黄龍空港を無事に離陸した。夜になって周りが真っ暗なので見えるものがない。<br />また席も私の周りは、少し前の席に巴さんがいるだけで他の同ツアーの人達はいない。<br />もうこれは寝るしかない。成都空港から九寨溝黄龍空港の便と同様に上昇が終わり、安定飛行に入るとCAが飲物とお菓子を配り始める。それを貰い、その後に寝る事にした。<br />しかし、今回のお菓子はまた違うものである。今回の物も何か判らない物である。袋に書かれた略字さえも判らない。<br />それを受け取り、寝る体制に入る。そして直ぐに寝てしまう。<br />結局、成都空港への着陸の衝撃で目が覚めた。無事に成都空港へ着陸した。時刻は23時17分である。<br />直ぐに機体は停止する。しかし、ターミナルではない。ターミナル近くではあるが、ここからシャトルバスで空港ターミナルに移動する事になる。<br />機体を降り、全員でシャトルバスに乗り込む。<br />  <br />程なくシャトルバスは乗客全員を乗せ、ターミナルへ移動する。<br />直ぐに一番近いターミナルのCウイングにシャトルバスは到着する。<br />そこでバスを降り、手荷物受取所に移動する。手荷物受取所に到着したが、まだ荷物は出て来てない。<br />時刻は23時35分である。<br />ここから少し時間が掛かった。全員が荷物を取り、バスに移動する。こんな時間帯であるが、空港前は車も多く、人の行き来も多い。<br />我々は、空港駐車場に移動し、止まっているバスを探し、バスの横に荷物を集め、乗り込む。<br />ここでまたバスに荷物を積み込むのに時間が掛かっている。<br />結局、バスが空港駐車場を出発したのは日が変わり午前0時15分であった。ここからまずはシェラトン成都ホテルを目指す。我々の羅曼大酒店はその後である。<br />空港から出ると直ぐに高速道路に乗る。高速道路を10分程走り、市内幹線道路の人民南路に入る。<br />芙蓉の蕾形の街灯が今晩も綺麗である。市内に入ったが、意外に車も少なく、スムースに人民南路を北上する。思いの外、早くシェラトンホテルに到着する。時刻は0時45分である。<br />このホテル宿泊客に挨拶を行い別れ、巴さんが戻るのを待つ。10分程で巴さんがバスに戻り、我々のホテルに移動する。<br />バスが走り出すと巴さんが明日の予定を各自に伝える。<br />明日、我々は成都市内観光なので、朝はそんなに早くない。ホテル出発は8時40分予定と言われる。<br />市内に入ってからどの様なコンビニがあるのか注意深く見ていたが、コンビニらしき店には“WOWO”と書かれた店しか見当たらない。これが成都のコンビニなのである。<br />しかし、我々のホテルの周りにはこのコンビはない様である。程なく、バスは羅曼大酒店に到着した。<br />時刻は1時である。バスを降り、ホテルロビーに移動する。<br />巴さんにパスポートを渡し、チェックインをお願いする。我々はそれをロビーで待つ。<br />我々と同じホテルには愛知からの若い夫婦がいっしょでこの夫婦は明日北京に移動する。<br />この夫婦が最も早くに出発する。可哀想に寝る時間はもう殆どないのではないか?<br />その夫婦が記念にみんなで写真を撮りたいと言うのでこのロビーで巴さんのチェックインが終わったら集合して写真を撮る事にした。<br />巴さんのチェックインが済み、巴さんに写真を撮る事を言う。<br />

    19時50分頃に巴さんが我々のところに来て、遅れる旨を伝えに来た。
    いつ頃搭乗出来るのかを聞くと現時点では判らないと言う。
    その後、情報の無いまま時間だけが過ぎて行った。
    時刻は20時15分である。とっくに予定搭乗時間は過ぎている。買って来たお茶も飲み終え、空のペットボトルを捨てに行く。そのついでに巴さんを探す。
    巴さんを見つけ、追加の情報などが無いのか状況を聞く。
    丁度、情報が入ったところで搭乗予定の機体はまだ成都空港を飛び立っておらず、もう少しで飛び立つ予定との事であった。
    ええ!まだ成都に乗る予定の機体がある!
    それではここまでまず飛んで来る時間が必要で、それが約45分、そこから再び荷物などの搬入などを行い飛び立つ準備を行うのにどれくらいの時間が掛かるのか?これは予想以上に時間が掛かりそうである。
    現在の時刻は20時30分過ぎである。また席に戻り、その事を冨田君や周りの同ツアーの人達に伝える。
    同ツアーの人の1人が、直ぐに飛ぶと言うのも信用出来ないと言い出した。
    その後再び巴さんが我々の席近くに来た時に聞くと、もう成都は飛び立ったと言う。
    時刻は20時45分である。
    これから45分だと大体この九寨溝黄龍空港に到着するのは21時30分頃か?
    まあ、その機体が来るのを待つしかない。その様な話を聞いていると何か疲れて来た。
    考えれば、22時過ぎに機体に乗り込み、更に直ぐに飛び立ったとしても、23時頃に成都空港に到着し、更に荷物を受け取り、成都空港からホテルに移動するのに約1時間掛かるとして24時頃になる。
    これはスムースに行っての時間でこれよりも早くなるとは考え難い。下手をすると夜中の1時を超える可能性もある。
    我々は明日、成都の観光で朝は然程早くないと思うが、同ツアーの人達の中には、明日に日本へ帰る人や北京に移動する人など色々である。北京へ移動される人などは絶対に朝が早いであろう。
    それなのにこれ程遅れるとホテルで寝る時間もないであろう。日本へ帰る人達も同様である。
    これ以上遅れて欲しくはない。もうみんな到着する飛行機が気になり、空港に飛行機が到着するのを確認する為に窓際に何度も行く。再度、飲物を購入に行き、ひたすら待つしかない。
    巴さんに聞くと、この空港は24時間との事であったが、さすがに21時になり、土産物店などが閉まる。
    3階にあった喫茶店も閉店になった。これでもう食べる事も出来なくなった。
    出来る限り早く乗る予定の機体が来る事を祈るしかない。席で待っていると眠たくなって来たので、少し寝る事にした。
    寝ていると同ツアーの男の人が窓際で見ていたのか、機体が到着したと報告してくれた。
    予定通りの時間帯である。少し経って我々の乗り込む搭乗ゲートから、その機体に乗って来た成都から乗客が降りて来た。
    時刻は21時40分過ぎである。これから機体の整備と出発準備を行うのである。
    どれくらいで搭乗出来るのか?
    同ツアーの愛知から来た若い夫妻が気を遣って、お菓子を配っている。それを私も頂いた。
    何をくれたのかと見るとパンケーキ菓子である。それを食べながらゲート付近を見ていると、気の早い乗客がもう既にゲート前に並び始めている。もう直ぐ搭乗が始まるのであろうか?時刻は22時になった。
    もうこれでホテル到着はほぼ24時を廻る事が確実である。
    まだ巴さんが我々を呼びに来ないので、そのまま席で待っていると22時10分頃に巴さんが我々を呼びに来た。そして列に並ぶ様に言う。
    我々がゲート前に行く頃にはゲートで搭乗手続きが開始され、列も2列になる。
    程なく、搭乗手続きを済ませ、ゲートを過ぎ、機内に進む。機体はB757-200である。
    席は比較的前の方で、15Aである。この便はみんな席がバラバラである。冨田君はかなり後ろの方である。
    窓際の席に着き、全員の搭乗が終わるのを待つ。全員の搭乗が終わると機体がターミナルを離れる。思いの外、早く出発出来そうである。
    時刻は22時22分、この九寨溝黄龍空港は然程大きくないので直ぐに滑走路に出る。滑走路も1本なので、他の便の離陸待ちをする事もない。滑走路に出て、離陸位置に移動すると、機体はターンを始める。
    ターンが終了するとエンジン音が上がり、滑走路を走り出す。22時32分にやっと九寨溝黄龍空港を無事に離陸した。夜になって周りが真っ暗なので見えるものがない。
    また席も私の周りは、少し前の席に巴さんがいるだけで他の同ツアーの人達はいない。
    もうこれは寝るしかない。成都空港から九寨溝黄龍空港の便と同様に上昇が終わり、安定飛行に入るとCAが飲物とお菓子を配り始める。それを貰い、その後に寝る事にした。
    しかし、今回のお菓子はまた違うものである。今回の物も何か判らない物である。袋に書かれた略字さえも判らない。
    それを受け取り、寝る体制に入る。そして直ぐに寝てしまう。
    結局、成都空港への着陸の衝撃で目が覚めた。無事に成都空港へ着陸した。時刻は23時17分である。
    直ぐに機体は停止する。しかし、ターミナルではない。ターミナル近くではあるが、ここからシャトルバスで空港ターミナルに移動する事になる。
    機体を降り、全員でシャトルバスに乗り込む。

    程なくシャトルバスは乗客全員を乗せ、ターミナルへ移動する。
    直ぐに一番近いターミナルのCウイングにシャトルバスは到着する。
    そこでバスを降り、手荷物受取所に移動する。手荷物受取所に到着したが、まだ荷物は出て来てない。
    時刻は23時35分である。
    ここから少し時間が掛かった。全員が荷物を取り、バスに移動する。こんな時間帯であるが、空港前は車も多く、人の行き来も多い。
    我々は、空港駐車場に移動し、止まっているバスを探し、バスの横に荷物を集め、乗り込む。
    ここでまたバスに荷物を積み込むのに時間が掛かっている。
    結局、バスが空港駐車場を出発したのは日が変わり午前0時15分であった。ここからまずはシェラトン成都ホテルを目指す。我々の羅曼大酒店はその後である。
    空港から出ると直ぐに高速道路に乗る。高速道路を10分程走り、市内幹線道路の人民南路に入る。
    芙蓉の蕾形の街灯が今晩も綺麗である。市内に入ったが、意外に車も少なく、スムースに人民南路を北上する。思いの外、早くシェラトンホテルに到着する。時刻は0時45分である。
    このホテル宿泊客に挨拶を行い別れ、巴さんが戻るのを待つ。10分程で巴さんがバスに戻り、我々のホテルに移動する。
    バスが走り出すと巴さんが明日の予定を各自に伝える。
    明日、我々は成都市内観光なので、朝はそんなに早くない。ホテル出発は8時40分予定と言われる。
    市内に入ってからどの様なコンビニがあるのか注意深く見ていたが、コンビニらしき店には“WOWO”と書かれた店しか見当たらない。これが成都のコンビニなのである。
    しかし、我々のホテルの周りにはこのコンビはない様である。程なく、バスは羅曼大酒店に到着した。
    時刻は1時である。バスを降り、ホテルロビーに移動する。
    巴さんにパスポートを渡し、チェックインをお願いする。我々はそれをロビーで待つ。
    我々と同じホテルには愛知からの若い夫婦がいっしょでこの夫婦は明日北京に移動する。
    この夫婦が最も早くに出発する。可哀想に寝る時間はもう殆どないのではないか?
    その夫婦が記念にみんなで写真を撮りたいと言うのでこのロビーで巴さんのチェックインが終わったら集合して写真を撮る事にした。
    巴さんのチェックインが済み、巴さんに写真を撮る事を言う。

  • 写真を撮る前に、明日の朝食場所が伝えられる。<br />ホテルの6階にあるそうだ。そこでバイキング方式の朝食である。ルームキーを見せれば食事が出来ると言う。そしてフロントの人に頼み、巴さんも加わり、ロビーで写真を撮って貰う。<br />それが終わり、みんなと別れ、冨田君と部屋に向かう。部屋は1945室である。今日は19階である。<br />部屋に入ると先日宿泊した部屋よりも少し広い部屋である。時刻はもう1時20分である。<br />まず先に冨田君がシャワーを浴びる。そして、冨田君の後に私もさっとシャワーを浴びる。<br />シャワーを浴びた後に、その日の日程をメモに整理する。髪の毛が乾くまでその整理を行う。<br />明日は市内の観光だけなので必要なものは少ない。荷物も合わせて整理する。<br />結局、就寝する事が出来たのは2時であった。明日は6時半に起きる事にして寝る。<br /><br />今回はここまで! 明日は三国志の蜀国・成都観光。

    写真を撮る前に、明日の朝食場所が伝えられる。
    ホテルの6階にあるそうだ。そこでバイキング方式の朝食である。ルームキーを見せれば食事が出来ると言う。そしてフロントの人に頼み、巴さんも加わり、ロビーで写真を撮って貰う。
    それが終わり、みんなと別れ、冨田君と部屋に向かう。部屋は1945室である。今日は19階である。
    部屋に入ると先日宿泊した部屋よりも少し広い部屋である。時刻はもう1時20分である。
    まず先に冨田君がシャワーを浴びる。そして、冨田君の後に私もさっとシャワーを浴びる。
    シャワーを浴びた後に、その日の日程をメモに整理する。髪の毛が乾くまでその整理を行う。
    明日は市内の観光だけなので必要なものは少ない。荷物も合わせて整理する。
    結局、就寝する事が出来たのは2時であった。明日は6時半に起きる事にして寝る。

    今回はここまで! 明日は三国志の蜀国・成都観光。

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