2019年8月 アーメダバード

2019/08/09 - 2019/08/18

ドラマチックでダイナミックなジョードプルとジャイサルメールをあとにして、都会的なアーメダバードで油断したら風邪をひいたのでのんびり過ごした話。

階段井戸も、旧市街も行ってません。

エリア アーメダバード(インド)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

アーメダバードの空港で友人と別れ、私はこの街に2泊もしちゃう。というのも、この街の近郊に(と言っても車で2時間くらい)別の友人が住んでいて、急遽会えることになったので、日程を調整した。

Hyatt Ahmedabad に2泊しました。友人に勧めてもらったホテルなんだけど、新市街にあって、すぐ横にアルファ・ワン・モールってゆうショッピングモールが隣接してる。ちなみにアーメダで一番品揃えがいいモールなんだって。

元々は旧市街にある古い邸宅をリノベしたホテルを予約していたんだけど、旅の疲れが出てきてゆっくりしたかったので、そちらはキャンセルしてHyattにチェンジした。

いつもいい香りがするし清潔。結果論だけど、この後体調崩しちゃったこともあって、ここにして良かったです。

広くて明るいバスルーム！

アメニティ、たっぷり使えた。

お茶の種類が多くて、とってもうれしかった。（風邪ひいて寒かったから。笑）

2泊するのですが、1泊目だけ、ラウンジが使えるプランに。
夕方、もうホテルから出たくなかったのでラウンジで軽食つまんで、この日は夕食はこれで終わり…でも、どれもすごくおいしかった！カレーもあったし、ケーキもたくさんの種類が揃っていて、よかったな～。しかもお客さん誰もいなかった。

果物と

アルコール以外の飲み物と。
そういえば、アーメダバードがあるグジャラート州はドライステイト、禁酒州でお酒を飲むのには特別な許可証が必要らしい。

さて、ラウンジから戻ると一仕事待っていて、この量の洗濯物を一気にがんばった。
そのせいで、乾いている服が一枚もなくなり、濡れた服を着る羽目になり風邪をひいた。
…油断大敵だよね。笑

翌朝はホテルの横のアルファ・ワン・モールのスタバで友人と待ち合わせ。（スタバあるなんて都会！うれしい！）観光に連れて行ってもらっても良かったんだけど、体調良くないから、ずっとお茶したりモールで買い物したり…友人にもなんだか悪いことしたなぁ。

こちらもアルファ・ワン・モール内のお店。ティーサロンってかんじかな。お食事もできるし、茶葉をたくさん売ってるお店でした。ここで2種類のお茶を買ったので、ついでに別のお茶も飲んで帰った。

すごいおしゃれ。

モール。なんだかなあ、ってかんじです。

なんだかなあ、ってかんじでしょ？笑

モールぷらぷらした後、ホテルに戻ってランチ。鉄板焼きや、ちょっとした和食、その他アジア料理を出すレストランだった。

食欲無かったけど、甘いものは食べられる。バナナとキャラメルのケーキ。

この日は早々に切り上げて部屋で寝た。

さて翌朝。体調はだいぶ快復！
せっかくなので、朝ごはんはインドっぽいものを食べてみたい！と思えるまでに快復。（Hyattのビュッフェだけど。）
Hyattの朝食ビュッフェ、とても良かったです。インドのストリートフードも充実していて、すごく楽しかった。スタッフのホスピタリティも高くて、一人旅でも楽しい食事ができた。インド好きになっちゃう。

これはプラタだったかな？？

黒板にいろいろメニューが書いてあるんだけど、どんな食べ物か分からないので、一々おもしろがって聞いてみた。
例えば、「ドーサって何ですか？」と聞くと、「生地を薄く焼いたもので…まぁ、とにかく食べてみて！」と。それで彼らのおすすめのソースもつけて持ってきてくれる。

私がおもしろがっていろいろ試していると、「プーリーって知ってますか？プーリーも食べてみて！」と、持ってきてくれたのがこちら。油で揚げているんだけど、中身はまったくの空洞。
たぶん、上の写真のドーサは米粉（パリ＆モチ、の食感）、こちらのプーリーは全粒粉じゃないかな？香ばしかったので。
つけあわせのソースも、それぞれに合うものがあるみたいで、本当に興味深いインド料理の世界。

お腹いっぱいだけど、見たことないものがいろいろ並んでいて、楽しくて・・・
インド料理、おもしろい。

店内撮影禁止なので外から。
アーメダバードには、ANOKHIのお店もあります。
ブロックプリントの布で作られた雑貨がいろいろ。
ランチョンマットとか、でっかいストールとか、使わないけどほしくなっちゃう。ここでいろいろとお土産買いました。

さて、特に何もしなかったアーメダバードにさよなら。
最後はムンバイへ向かいます。
アーメダバードからムンバイは、エアインディアで行きました。で、アーメダバード空港は、国内線と国際線でターミナルが分かれているんだけど、エアインディアは国内線でも国際線用のターミナルから発着するらしい。だから、タクシーの運転手に説明するときは注意が必要。

ところで、このアーメダバードの空港は、私的に相当フラストレーションがたまる空港でした・・・荷物検査がとにかく偉そうで、列が全然進まないし、結局小さいハサミ取られた。（刃渡り3cmくらいの刺繍用のハサミ）

腹が立ったから、アイス食べてやる！

と思って買ったアイスが全然おいしくなくて、また腹が立った。

何味だよ、これ。

空港内は、ほんとにこれくらいの、ちょっとしたお店しかなかった。

このカフェが一番大きいお店だった。

搭乗については、電光掲示板が無くて、乗りにくかった・・・例えば、私のムンバイ行きの搭乗口は、すぐ直前にデリー行きの便が出発して、すぐにムンバイ行きが来たので、これ、デリー行き？ムンバイ行き？って近くのインド人に確かめまくった。そんなかんじ。

ムンバイ行きの機内で出た軽食。マンゴージュースおいしかった。

さて、ムンバイに到着したんだけど、周りの人たちが一向に立ち上がらない。
まぁ待ってるか、と思ってそのまま座ってたら、隣の隣の席に座ってたおじさんが、「マスカット行くの？」と・・・

・・・ムンバイ経由のマスカット行きだった・・・。
あっぶねー！オマーンなんか行かないよ！！

つづく