2019/08/09 - 2019/08/18
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ketch!さん
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ずっと行ってみたかったジャイサルメールへ。
あっつい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2泊したArch Boutique、すごく良かった。
最後の朝も、ルーフトップでのんびり。
チャイとトースト+ジャムを頼んだら、パンが無かったみたいで買いに行ってくれた…すまんね。そして、トーストはもしものとき(?)の食料として半分食べて半分は包んでカバンに入れた。
9時に車を呼んでいたのだけど、早く来ていたので少し早めに出発。
ジョードプルとジャイサルメールの間の交通は、①バス、②鉄道、③チャーター車 の3パターンがあると思う。我々は、迷うことなく③チャーター車 を選びました。なぜなら、とにかく体力がないので、長距離移動は体力を温存することがファーストプライオリティなんです。暑さ・寒さを微調整できないと困るし、自分たちのタイミングでトイレに行きたい。となると、インドにおいて選択肢は③しかないかなと。なので、日本円で1万円くらいまでなら車をチャーターしようということにした。 -
結局、私たちは宿泊していたArch Boutiqueに頼んで車を手配してもらって、ジョードプルからジャイサルメールまで片道3,500ルピーでした。(Archがコミッションとして1,000ルピー取ったので、ドライバーには2,500ルピー…安いし。)
最初の日にArchに、「ジャイサルメールまで行きたいからプライベートカー手配してくれない?」とお願いすると、「プライベートカーはリッチな人の行き方だから、1日考えろよ。」と言われた。笑
そのとき言われたのが、
・ジャイサルメール行きのプライベートカーは、だいたい、最低3,500ルピーから
・ジャイサルメールからジョードプルに来ていて、帰る車があれば手配できる
とのことでした。
私たちは言うことを聞いて1日待って(笑)、2日目の午前中(出発日前日の午前中)に再度オファー。午後には無事手配できました。 -
来てくれた車は、きれいなセダンでした。エアコンもガンガン。快適~!
ただ心配だったのが、ドライバーの兄ちゃんが、「一昨日、ジャイサルメール発の飛行機が欠航になって、ジャイサルメールからアーメダバードまでフランス人カップルを乗せて徹夜で運転した…」
と言っていたこと…。おいおいおい、頼むよ…。てことは、何時間運転してたんだろ…。
それから、心配だったのが、道が悪くて酔うかも!ということ。でもなんと、ジョードプルの街を出ると、とってもきれいな高速道路が整備されていて、すごく快適なドライブだった。(写真は高速の料金所)
ドライバーの兄ちゃんも、100キロくらいでぶっ飛ばしてくれて、4時間で着いた…(事前情報では6時間かかると。) -
途中、トイレ休憩を1回取りました。
やっぱり好きなタイミングで停めてもらえるのは、ありがたい。 -
道中は基本的に荒野なんですが、ところどころ村があらわれるので、トイレに行くタイミングは取りやすいと思います。そして、思いのほか、きれい目なトイレだった…。
-
ジャイサルメールで宿泊した、1st gate home fusion
ジャイサルメール城の門のすぐそばだった。
このホテル、最&高だったので、紹介させてください。
まず、ロケーションは、とてもいいよね! -
玄関を入ると、なんかすごいいい香りが…
チェックインはダイニングで。
ウェルカムドリンクとしてスイカジュースを所望。
すべてがとてもスマートに進んだ。 -
マネージャーらしき男性に、「部屋に入ると砂漠にいるみたいですよ」と言われたので、「??」という顔をしていたら、「まぁ、入れば分かりますよ!」と…
通されたお部屋がこちら。すんごい素敵~!!
なるほど、キャラバンみたい!…知らんけど。 -
一応アメニティ
すごく暑かったので、一日に何度もシャワーを浴びた。なので、この大容量のシャンプー、ボディーソープはガンガン使えて助かった。 -
この後も写真でたくさん紹介しますが、インテリアがめちゃくちゃ洒落てる!すんごいオシャン。
どうやら、オーナーがイタリア人女性らしくって。建物にすごくこだわりを感じた。 -
そしてですね、なんとソフトドリンクと軽食がコンプリメンタリーなのです。
一番助かったのがミネラルウォーターで、「廊下の棚の中に入ってるから、欲しかったら勝手に取ってください」というスタイル。暑くてすごく汗をかくので、この方式はとてもいいと思う。 -
コンプリメンタリーの軽食と飲み物は、ダイニングにも用意してあって、ハンドメイドのケーキや果物なども。
この写真は、朝食のときの写真です。朝食はビュッフェスタイルなんだけど、種類はあまり多くなくて、少ないゲストのためだけに、少しだけ用意しているかんじ。おそらく、宿泊者があまり多くない上に、各ゲストの朝食時間がかち合わないように調整していると思われます。(前日に、朝食は何時に食べたいですか?と聞かれたので)
この辺り、大人が静かに過ごせるホテルとしてこだわって運営しているなって思いました。 -
こちらもダイニングの写真です。
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こちらは、中庭!最高かよ!
ここで読書するのが最高に気持ちよかったです。
この写真の右奥には、プールもあったよ。左奥には、ジムがありました。 -
こちらも同じ中庭。喫煙できるソファ。
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上の写真のソファの向かいにはブランコ…
このホテルの難点は、そう、ホテルから出たくなくなることです…
我々は一泊だけの予約だったんですけど、一泊だけなのがもったいなーい!って言ってました。笑
ジャイサルメールでは、キャメルサファリに行きたかったので、前出のマネージャーに、おすすめの業者を紹介してもらい、他の業者は検討せずにそちらで予約。(次の旅行記で詳述します。)
このホテル、スタッフ全員がすごくしっかり教育されてるっていうのが伝わってきて、その姿勢が信頼に値する!と思ったのと、暑くて他を探すのがめんどくさかったから。笑 -
さて、キャメルサファリを予約して、城内の散策へ!
分かってたけど…むちゃくちゃ暑いじゃないか… -
中世の街並みそのまま…情緒あるな~。
でも気づいたことが…なんかこの街、田舎なのにすごく観光地化してて、歩いてるとめっちゃ声かけられる。
ジョードプルでは「ミルダケタダおじさん」がいない、と書いたけれど、
ここジャイサルメールは「ミルダケタダおじさん」だらけ。その上、子供までもギラギラした眼で観光客を狙っている…笑。すごいウザい。
(狙っている、というのは、治安上の意味ではなく、商売上の、という意味です。治安の悪さはまったく感じませんでした~!ジャイサルメールのみなさーん!私はジャイサルメールが大好きですよー!笑) -
城門の先の狭い通路(上の写真)を通り抜けると、このちょっとした広場に出ます。車(四輪車)はこの広場までしか入れないみたい。でも、バイクとリキシャは狭い通路にもびゅんびゅん走っているので、街は歩きにくかったです。
でも、
ジョードプルの歩きにくさを
★★★★★とすると、
ジャイサルメールは
★★★☆☆くらいかと思います。
その理由としては、ジョードプルは犬・ヤギのうんちがいっぱい&生活排水垂れ流しで街が汚かったし、降雨があって水たまりもできていたんです。
一方でジャイサルメールは、犬のうんちはほとんど無くて、その代わりに牛のうんちになったので、大きくなって避けやすくなりました。それに、牛は噛まないから犬ほど大回りに避ける必要がない。そして、降雨がほとんどない地域で水たまりもなかったからです。
バイクとリキシャがぶんぶん走るのは、変わらないけど。
…何の話だよ。 -
ジャイサルメールにはジャイナ教の寺院が多くて、有料で見学もできるようになっています。
ジャイナ教の寺院の特徴の一つは、細かな彫刻みたい。 -
城内は狭い通路が入り組んでいて、Googleマップも対応していないみたいでした。
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ここは、見学できるハヴェリの一つ。
ジャイサルメールでできるアクティビティの定番は、
・キャメルサファリ
・ジャイナ教寺院見学
・ハヴェリ見学
といったところのようです。
我々はこの時点ではハヴェリ見学行く気満々だったけど、キャメルサファリから帰ってきた後、疲れてどうでも良くなったし、暑かったので行くのをやめた。笑 -
奥の建物もジャイナ教寺院
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ジャイサルメールにも、ルーフトップレストランが何軒かありました。
ジャイサルメールは、ゴールデンシティと呼ばれていて、目に入るものがみんな黄色い。 -
この屋根なんかも、どうなってるの!?的な、ジャイナ教寺院
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街並みはすごく情緒がある!
でも、すべての建物が古いってわけじゃなくて、この様式の新しい建物もけっこう多い。 -
このガネーシャのペイントかわいい
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犬は多くはないのですが、この街にいた犬に友人が見染められてしまい、ずーっと付きまとわれていた。なんかこわかった。
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これは新しい建物だと思う!
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この建物に、普通に住んでいる人もいる。
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この街に住むってどんなかんじなんだろう。
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ほとんど雨が降らないこの環境に、街をつくって暮らすのって、すごく大変だと思う。
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このあたりは、普通の人が住んでいるエリアでした。すごい鮮やか!
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城内は、やっぱり狭くて、すぐに一周できちゃう。
中世の街並みそのままの建物に住んでるって、ロマンがある。 -
この街のドアやバルコニーは本当に素敵でした。
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街を歩いていると、ルーフトップからのビューが素晴らしいから寄って行って!とよく声をかけられました。(だいたいルーフトップレストランの客引きでしたが。)
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また、おみやげ物屋さんが点在しています。かなり観光地化した街。
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す、すごい透かし彫り…!
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インド各地からの観光客もかなり多いジャイサルメール。
すれ違ったグループの女性の衣装が鮮やかで、振り返って写真を撮ろうと思ったら、向こうも振り返ってた^^ -
ほんとにきれいな女性の服装…
これだけでもインドのこと好きになっちゃう -
ジャイサルメールには、なぜかチベット料理屋が多く、その中の一軒 FREE TIBET というお店に行ってみました。ルーフトップからの眺めは最高だ!
右奥に見えるのは、ジャイサルメールの水がめである湖だそう。ジャイサルメールの人たちの自慢の一つみたい。 -
ビールとベジモモ。まさに餃子そのもの。食べやすくておいしかったです。皮もちもち。
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城内をぐるっと一周りして、暑いしなんか疲れたので1st gateに帰宅…
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シャワーを浴びて、うとうとしていたら…
20時…!寝すぎだよ。笑
もう食事に行くのもめんどうだったので、1st gateのルーフトップで食べることに。
ルーフトップからは、ライトアップされたお城が正面に!
すごい~!
ルーフトップのレストランは、宿泊しているとみられる欧米人でいっぱいだったんだけど、我々のために席を作ってくれた。ほんとにスマートな接客で、大好きなホテル。客層も大人で、静かだし。
カレーでも良かったんですけど、他のお客さんが食べていたピッツァがすごくおいしそうで、我々もピッツァを一枚オーダー☆
やっぱりオーナーがイタリア人だから?とってもおいしかった。立派なピザ窯もあって、ちゃんと焼いてる。
さぁ、明日は虚弱体質が行く!キャメルサファリ!乞うご期待。笑
つづく。
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