2019/09/15 - 2019/09/15
2262位(同エリア9659件中)
りゅうさん
学生時代のように、鉄道旅をしたくなって、訪れたのは五能線。
五能線に乗るのは、30数年ぶりかも・・・。当時は、普通列車しかなかったけど、今は、1日3往復もリゾート列車が運行されてるんです!
それも、別途指定席料金520円がかかるだけなんですよ。
五能線で海側となるA席は人気らしいので、発売開始の1ヶ月前に指定席ふだけ購入しておきました。
羽田→秋田の飛行機は、いつものJALだと時間が合わなかったので、ANA。
それも、普通席とプレミアムクラスで、2000円しか変わらなかったので、当然プレミアムクラスを予約しました。
主なスケジュールは、
9/15(日)
羽田空港→(ANAプレミアム)→秋田空港→(リムジンバス)→秋田駅
秋田駅→(リゾートしらかみ3号)→ウェスパ椿山→(リゾートしらかみ 5号)→青森駅
※ホテルサンルート青森に宿泊
9/16(月)
青森空港→(JAL)→羽田空港
県またぎだったので、あえて、秋田編と青森編の2編に分けてアップします。
ウェスパ椿山から翌日羽田空港に到着するまでの青森編です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- JALグループ JRローカル
PR
-
ウェスパ椿山でリゾートしらかみ号を下車して、次の列車まで、約3時間。
ここ、ウェスパ椿山を堪能しましょう。
まずは、展望温泉に向かって歩いて行くと、こんなモアイ像が! -
反対側から見ると、顔のデザインが違うし(@_@)
さっきのが男性、こちらが女性のように見えますけど。 -
こちらが、展望温泉。
なんでも、崖下に沸いている温泉を汲み上げた天然の温泉だそうです。
リゾートしらかみ号の車内に置いてある、乗車記念証を提示すると、いくつかの施設で割引などの特典が受けられます。
こちらの温泉も、その一つで、100円引きの400円で入浴可能です。 -
ご覧のような、開放感満載のお風呂!!
ごくらく、ごくらく♪ちょー最高(^-^)v
冬場や悪天候の時は、ガラス等で覆われるので、その時も入浴は可能ですので、ご安心を(笑) -
無料の休憩場所も、日本海を一望できます。
-
風呂で2時間近く、まったりと過ごしました。
さてと、遅くなったけど昼食を頂きますかね。
こちらが、施設内にあるレストランです。
15時ちょっと前の入店になりましたが、この時間も開いてます・・
けど、コテージ宿泊者の夕食の準備で、入口近くの席だけが利用可能でした。 -
一番人気なのが、深浦マグロステーキ丼。
マグロを、生や焼いたり、色んな味が楽しめるらしいんですけど・・・
残念ながら、本日はすでに完売(T-T) -
で、二番人気の海鮮丼にしました。
海鮮がいっぱいで、ちょー贅沢(^-^)v
付け合わせに、ご当地のつるつるわかめも添えられてます。
中央奥のドリンクは、リゾートしらかみ号乗車特典の、リンゴ酢ソーダ割りです。 -
ウェスパ椿山には、展望台もあって、右側のモノレールで行くことが出来ます。
ただ、運転間隔が1時間毎で、プチツアーの様に、行きと帰りの時間が決まってしまいます。
こちらも、通常500円ですが、リゾート乗車割引で400円になります。
今日は、それほど天気良くなったんで、自分は行きませんでしたけど・・。 -
定刻の16時5分に、リゾートしらかみ号がやってきました。
ここから青森まで、この列車で3時間30分かけて、移動します。 -
すっかりと、秋の空。
稲穂も輝いてますね。 -
深浦駅に到着。
ここでも15分ぐらいの停車時間があります。 -
改札口を抜けて、道路を渡ると海がすぐに見えてきます。
時間は限られるけど、こうして駅周辺のプチ観光出来るのも、この列車の特徴ですね。
ずーと、車窓を楽しむだけではないんです(^-^)v -
右側の海岸には、神社と、その崇拝する岩が見えました。
さすがに参拝するまでの時間はないけど・・。 -
深浦駅では、リゾートしらかみ号同士の行き違い。
-
すれ違ったのは、ブナの車両。
自分が乗車しているのが、くまげらの車両です。 -
深浦を出ると、すぐに、行合崎海岸沿いを走ります。
ここでも、徐行してくれて、景色を存分に楽しむことが出来ます(^-^)v -
ちょー海沿いを走って行きますね♪
-
千畳敷駅に到着。
ここでも15分程度の停車時間があって、下車して景色を見る事ができます。 -
千畳敷の海岸は、過去の大地震で、隆起した海岸です。
-
独特の岩場の海岸。
-
出発の3分前になると、汽笛を鳴らして出発の合図をしてくれます。
こんなとこで、乗り遅れたら、大変ですもんね。 -
さてと、無事に列車に乗り込み、ウェスパ椿山の物産館で購入した、アップルパイを食べましょう。
青りんごのアップルパイで、生地がめちゃくちゃ美味しかったよー。 -
鯵ヶ沢駅に着くころには、だいぶ暗くなってきました。
駅のホーム越しには、お岩木山を見ることが出来ました。 -
地元の方の利用もあるようで、この先の五所川原駅からは多くのお客様が乗ってきました。
ローカル路線で本数が少ないので、こうした全車指定席のリゾート列車も日常使いされるんですね(@_@)
この頃になると、暗くなって車窓も楽しめないし、長時間乗車のせいか、ウトウトしている人だらけです(笑) -
そして、五能線の終点駅、川部に到着。
ここでも10分近い停車時間・・・。
ちょいちょい長時間の停車があるので、喫煙者にも優しい鉄道旅です♪ -
青森駅には19時40分に到着。
-
改札口に向かう跨線橋から、ライトアップされた青森ベイブリッチが(^-^)v
-
ちょっと遅い時間だったんで、駅構内にあった、つがる路で夕食にします。
-
結構悩んだけど・・・
ホタテの和風パスタにしてみました。サラダとスープも付きです。
このスープがホタテの味がして、美味しいじゃん♪ -
今日のホテル、サンルートまではちょっと遠回りして、一旦海岸に出てみました。
奥には、八甲田丸がライトアップされてます。 -
サンルート青森の本館の部屋は、いたって昭和の時代に建てられたビジネスホテル。
まぁ、寝るだけですから、不便はないけど。 -
水回りは、最近りリフォームしたのかな。
めちゃく綺麗です。 -
さてさて、いつもながら楽しみの朝食タイム。
本館の一番上の階に、朝食会場のレストランがあります。 -
ビュッフェ形式で、和洋いろいろなものがあります。
ご当地グルメも!
自分で作る、帆立貝味噌焼き。具材がセットされてるんで、自分で味噌出汁を入れて、席で火をつけて、頃合いで生卵を溶かしいれます。
アツアツで頂く事が出来るし、美味しかった。 -
ホタテ入りカレーもね。
窓の外には、ベイブリッチ。 -
そう、この朝食会場、青森の海・街を見ながら、食べる事が出来るんです。
右側の三角の建物がアスパムです。 -
チェックアウトして、青森空港に向かう前に、少々ブラブラします。
アスパム前の海岸公園から見る、ベイブリッチと八甲田丸。
青い景色に、黄色の船体が映えますねぇ。 -
青森ベイブリッチは、歩道もあって歩いて渡る事も出来ます。
-
なんで、八甲田丸も上から見る事が出来ます。
青函連絡船に繋がる線路の一部も残してあるし、駅に繋がっている跨線橋も残されています。
昭和63年に青函連絡船は廃止されたけど、高校時代の夏休みの北海道旅行で、何回か乗ったなぁ・・。あの頃も楽しかった♪ -
津軽海峡冬景色の歌碑。
あの名曲を、フルコールでリピート再生してますんで、思わず口ずさんじゃいます(笑) -
1時間ぐらいのちょっとした散歩でしたけど、楽しかったわー(^-^)v
-
青森駅からは、10時30分のリムジンバスで、青森空港に向かいます。
このリムジンバス、飛行機のライバル、JRの運行なんですね。
空港までは30分ぐらいです。 -
11時50分発の、JAL便で帰ります。
席は、普通席ですが、翼の上の足元広々、非常口席です。 -
離陸してしばらくたつと、八郎潟が見えました。
その奥に続くのが、男鹿半島ですね。 -
羽田空港への降下中は、久しぶりにメチャ揺れたわ~(T-T)
羽田は、雨が上がったばかりの感じ・・
到着した隣のスポットには、東京2020特別機。
今年の東京の夏は、梅雨が長かった後、急激に猛暑がやってきて、台風も直撃するなど、ホント異常でしたね。
来年は、平穏な夏になってくれれば。
(終)
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