
2019/09/07 - 2019/09/08
305位(同エリア1003件中)
でーすけさん
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ぽっかりと予定の抜けた週末土日。
どこか行きたい!飛行機乗りたい!
2週間前にヨーロッパに行って来たばかりですが早くも禁断症状(笑)
しかし3日前に調べたところで出てくるのはLCCの韓国行きくらい?
韓国発券回している者としては韓国ばっかりになってしまう。
そして国内に目を移すも直前ではこんな値段で買った事無いって運賃ばかり…。
とその中でキラリ光る価格の路線を発見!
羽田-山形便、JAL特便1で9,990円!
もうこれで良いじゃん、山形行った事無いし。
かくして飛行機のチケットから後付けで行き先を決めました。
今回はタイトル通り昼間っからゆる~く呑んだくれの旅ですので観光要素はほとんど無し!
そんな旅行記があっても良いよね?
今回のスケジュールはこんな感じ
9/7 JL175(HND-GAJ) 07:15~08:15
それでは朝から呑んだくれの旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
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-
おはようございます。
この日も出発はいつもの4時半発の始発のリムジンバス。
電車でもギリギリ間に合いそうですが、classJ空席ゲットと那覇行き辺りにお仲間いないかと早めの出発です。 -
湾岸線に出る頃には明るくなってきました。
バスは渋滞も無く間も無く到着です。 -
いつも通り1タミには5:10着の安定の早着。
いつもありがとうございます。 -
この時間北ウイングはまだ開いていないので南へ。
やらかしは以下で。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
-
この日は5:15になる前にすでにカウンターオープン。
これはラッキーとファーストクラスカウンターへ。
カウンターも待ち無し。
ここで一言『でーすけ様、いつもご搭乗ありがとうございます。本日山形行きですので北ウイングのカウンターで手続きと荷物の方はお預かりさせて頂きます。』
きゃー!恥ずかしい!
このところずっと南だったのと、荷物なんて預けて無かったから忘れてました。
ごめんなさいで北に移動です。 -
北ウイングのファーストクラスカウンターにやって来ました。
こちらはカウンターオープンは5時半。
南は早めに開いたみたいですが、こちらは1分も狂う事なくきっかりにオープン。
ここで荷物を預けてチェックイン。
ここでGSさんから『でーすけ様、先程は南にお越し頂きまして。お手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした』
きゃー!こんな恥ずかしい事即座に申し送りされてる!
恐るべしJAL! -
ファーストクラスカウンターを使えば専用のセキュリティチェックを抜けてそのままラウンジ直行ですが、まだ時間があるのと南の那覇便の様子を探るべく南のラウンジに移動してきました。
-
カウンター脇には着物の展示。
何かあったんですかね? -
さてそれではダイヤモンドプレミアラウンジにお邪魔します。
誰かいるかな~?羽田空港第一ターミナル JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ
-
土曜日の王道那覇行き901便の前なのでどうかと思いましたが、こんな時に限って誰もいない…。
仕方がないので1人寂しく朝ごはん。
たまにはパンも良いかなとメゾンカイザーのパンと万次郎カボチャのスープ。
もちろんお神酒はエビスビール! -
そうそう肝心のclassJアップグレードは予約画面を見ると残席1だったのが、何と残席3。
無事希望通りの窓側の席もあって無事アップグレード完了!
たかだか1時間無いようなフライトで贅沢かとは思いましたが、JAL(J-AIR)のエンブラエルのclassJシートって座った事が無いんでこれも経験かなと。 -
そのまま南にいても何なので本来の北に移動します。
今回は1人でのんびりしてよう。 -
いつ来たらついついこの松は撮っちゃいますよね。
初めは本物かと思ってました。 -
お味噌汁が飲みたくなって北のDPラウンジではおにぎりとお味噌汁で。
3種の味噌をブレンドしたこだわりの味噌汁だとか。
ビールはスーパードライプレミアム。 -
ちょうどラウンジではボケーっとしていると目の前をA350の福岡便JL303が出発していきました。
初めはすっごい乗りたかったですが仕事で初便を逃してしまってからはいつでも良いかな~って。
A350自体はもうそこそこ乗りましたしね。 -
そう言えば
チェックインの際搭乗口はバス移動なので早めにって言われていたの忘れていました。
距離感分からず向かうとまあまあの距離。
急いで搭乗口へ。 -
今回の搭乗口は33番搭乗口。
すでに搭乗始まっていました。
危な! -
沖どめになっているシップまでは改札を過ぎたところのこちらのバスにて移動です。
優先搭乗しても結局は椅子に座れるってだけでそれ程お徳感は無いですから。 -
バスで5分ほど移動。
今回の山形行きの機材が見えてきました。
今回はエンブラエルE-170。
回数修行で松山に飛んだ時以来2年ぶり。 -
今回はclassJ窓側の3K。
classJの場合左側A列が1人掛けのシートになるんでそっちいきたかったですが、そんなシートが当日アップグレードに落ちて来ることも無く…。 -
やっぱ沖どめだと乗るのに時間掛かりますよね。
10分ほどディレイで山形に向けてテイクオフ! -
山形までは1時間かからないフライトですのでドリンクのサーブは無し。
飴ちゃんを頂きました。
今のはA350就航記念バージョンですね。 -
国内線なので比較的高度も低めなんでしょうか?
窓の外の雲が綺麗です。 -
エンブラエルは機内エンターテインメントサービスはありましたが、Wi-Fi接続は無し?
仕方がないのでAmazon prime。
フライト短くてドラマ1本見れませんでした。 -
蔵王上空を通過中。
緑の山々が綺麗です。 -
やがて山形市内が見えて来ました。
山形って遠いイメージありましたが、飛行機だとあっという間! -
10分ほどディレイしたものの、5分の早着でおいしい山形空港にランディング。
この距離感は良いね! -
てっきり沖どめかと思いきや、ボーディングブリッジ接続。
その先にあるバゲージクレームが小さ過ぎて一瞬外に出そうになりました。
1番に出て来た荷物をピックアップ。山形空港 空港
-
荷物をピックアップしてターミナル内へ移動して来ました。
ここから山形駅を目指す訳ですが…。
どこからどうすれば? -
出入り口脇のモニターに交通のご案内が表示されていました。
予約不要のバスも要予約の空港ライナーも観光地へ直行!
選択肢は空港シャトルとタクシーのみ。 -
私的には空港シャトル一択です。
見ると発車まであまり時間も無い!
急いで乗り場に向かいます。
空港シャトルってどんなもんかと思いきやマイクロバスなのね? -
空港シャトルの時刻表はこんな感じ。
要は山形に飛んでくるフライトに合わせたスケジュールになっているって事みたい。
ディレイしたらどうすんの?って思ったらちゃんと下に書き加えられていますね。
飛行機到着15分後の出発に変更になるようです。
それにしてもリージョナルジェットとは言えこんなマイクロバスで足りるんですかね?
料金は980円。
結構しますね…。 -
結果足りてました(笑)
観光客は直接観光地に向かう方も多いでしょうし、山形県民は車で空港来ますよね。
定刻で出発し、バスは一路山形駅へ。
高速がほとんど1車線なのには驚き! -
途中渋滞も無く、市内に入ってから何ヶ所かの停留所に寄りながら時刻表通りに山形駅前に到着です。
バスの後ろのバゲージスペースに収めたバッグは自分でドアを開けて取り出すスタイルが日本では結構新鮮。 -
さて駅前を見回すと…。
ロータリー周辺はお店も多く結構朝から賑わってます。
駅ビルも立派ですし。山形駅 駅
-
ひとまず宿に向かって荷物を預かってもらおうと思います。
今回の宿はこちら東口のすぐ側のはず。 -
線路(駅)沿いに徒歩で3分も歩けば本日のお宿に到着!
山城屋旅館さんです。
立地と価格で決めました。
中に入ると3時からですよ?空港からバス?って。
この辺りは時間で行動パターン分かるんでしょうね。
おばちゃん『今回はサイトシーン?』って言うのが笑った。
立地は良いし価格も安く和風の所に泊まりたいって言う外国人観光客も結構使うんだろうな。山城屋旅館 <山形県> 宿・ホテル
-
宿で荷物を預かってもらい早速行動開始です。
まずはJR山形線で蔵王方面に向かおうと思います。
いつものノリで改札でSuicaをピッ! -
何も考えずにホームに降りて次の電車はと…。
周りの人はのんびりベンチに座って動き無し。
発車案内を見ると、なんと次の電車は45分後!?
勝手に山形線、そこそこ本数の多い路線と勘違いしていました。 -
恐る恐る時刻表を見てみると…。
なんとおおよそ1時間に1本!
9時台とか走ってないし!
バスも無いんで電車で20分程の所に行くのに40分ほど待つ事に。 -
ふと横を見ると何やら案内が…。
マジか?Suica使えないじゃん!
便利に慣れて痛恨のミスする所だった!
一旦改札に戻りSuicaの履歴解除してもらい改めて切符を買う事に。 -
ホームの待合室でひたすら4トラ旅行記を書きながら電車を待つ。
もっとちょうどに現れるかと思いきや、10時には電車がホームに入って来ました。 -
そんな電車でありながら、出発時間に合わせるように次々とお客さんが乗り込んできて結構混雑。
そう言えば去年宮崎行った時もそうでしたっけ。 -
結局12分ほどで漆山駅に到着。
頑張れば歩けたんじゃない?
いや、暑いし無理でしょ。 -
ワンマンの電車の山形線で辿り着いた漆山駅駅は無人駅。
どこの無人駅も駅前の閑散とした状況は一緒ですね。漆山駅 駅
-
ここで帰りの電車をチェックしておく。
12:40のに乗るか、それを逃したら14:06か…。
サクサク行きましょう! -
Googleマップを頼りに田舎道を1人歩く。
誰も歩いているような人はいません。
おまけにこの日は最高気温34℃と言う暑さ!
歩いていて汗が止まりません。 -
漆山駅から徒歩30分かけて歩いて来たのはここ山形県公設地方卸売市場。
ここに入っている水産いちば食堂さんで海鮮系の食事を頂こうとやって来た訳です。
一般の人も入れるとは言えそこは市場、ちゃんと守衛室に声掛けて入場です。
私『すみません、中の食堂行きたいんですけど?』
守衛さん『あ~、今日休みだよ?朝から皆んな来てるけど』
…マジ?
悲しいけれど引き返します。いちば食堂 グルメ・レストラン
-
このまま駅に帰るのもシャクなので、色々検索。
するとなかなか良さげなお店を発見!
徒歩20分くらいだったのでまだ頑張れます。
ここのそばは山形で1番美味しいとのコメントに惹かれてやって来ました。
そば処楽生門さんです。そば処 楽生門 グルメ・レストラン
-
古民家を回収した建物なんですかね?
入店したのが12時前だったからと言うのと土曜日だったからか2組ほどしかまだいませんでした。
12時を過ぎるとぞくぞくとお客さんが入店して来ました。 -
歩いて汗かいて喉カラカラ。
まずはビール!
やっぱ瓶ビールって美味しいですよね。 -
だいたい見ていると皆さんランチのセットを頼んでいるみたい。
私も今回はAランチ(もりそばとゲソ、鶏、ニシンの天ぷらのセット)にしてみました。
早速いただくと美味しい!
そばの味が濃い。
喉越しも良いし大満足!
いきなり山形の美味しいそばが食べられて何だか幸先良いかも? -
上機嫌で駅に帰ります。
比較的駅寄りの場所にお店があったので行きより楽チン。 -
再び漆山駅駅へ。
こちらは無人駅なので駅舎内の自販機で切符を買って待ちます。漆山駅 駅
-
やがて山形駅に戻る電車がやって来ました。
何気に車内は満員! -
山形駅に戻って来ました。
特に電車を乗り換えて観光地を巡る予定も無いのでひとまず外に出ますか。山形駅 駅
-
流石にほとんど情報を持たないで来てしまったので改札向かいの観光案内へ。
ここにはトイレもベンチもあるんで休憩ポイントとしても。
ここでトイレ借りてからパンフレットや地図を見て何となくの市内の位置関係とスポットをイメージ。山形市観光案内センター 山形駅観光案内所 名所・史跡
-
ひとまず市街地に向かおうと思います。
栄えているのはぶっちぎりで東口の様なのでそちらへ。 -
七日町エリアをぶらぶらしているとちょうどこの日はクラフトナイト。
ナイトですが昼からやってます。 -
通りから入った空間に色々な工房の方が出店しているみたいです。
かなり本格的なものから…な物まで。
軽く冷やかして次へ。 -
今回のミッションは『1人飲み』『昼飲み』ですので作戦を遂行します。
ここは目星を付けておいた所、のり八さんです。
見ての通り昼飲み前回アピール!のり八 グルメ・レストラン
-
ちょうど時間的に14時前とお昼のお客さんが少し切れた所でしょうか?
店内には昼飲みのお客さんが1人だけ。
中に入ると『お食事ですか?昼飲みですか?』って。
もうそれで売ってるお店なんですね。
昼飲みって告げてカウンターへ。 -
まずは生中でしょ?
お通しは角煮でした。
これもビールに合う! -
今回はこちらのおすすめ3品の中からチョイスしました。
まず出て来たのがポテトサラダ。
ポテサラがおすすめ?って、はて?って思っていたらこんなのが出て来た。
すり鉢で自分で混ぜて作るってのが斬新!
楽しいし美味しい! -
続いておすすめのひとつ、おまかせ串焼き6本。
地産地消の比内地鶏かな?
飲み物は生レモンハイボールにチェンジ。
串焼きにハイボールも安定の組み合わせ。 -
お腹も満たされたところでふと壁を見るとお一人様用のハーフメニュもあるのね?
まあでもお店のオススメ(後もう一つはモツ煮)を潰す方がきっと満足度は高いはず! -
飲んで食ってばかりでも何なので街中をぶらぶら。
こちらは歴史を感じさせる建物の吉池眼科医院。
建物は当時のままの様ですが、現在は小児科と皮膚科になっている様です。 -
門の表札こそ眼科の部分を消しているものの、それ以外は全て当時のままだそう。
大正元年(1912年)に完成したんですって。 -
近所にはまた歴史を感じさせる建物が。
こちらは旧西村写真館。
大正10年に完成したモダンな造りの建物。
現在はすでに廃業しており中の様子を伺い知ることは出来ませんが、写真が貴重で贅沢な時代から戦後の免許やパスポートの写真まで時代を撮り続けていたみたいです。 -
ぶらぶらと歩いていると第二公園までやって来ました。
こちらには大正12年に国産初の旅客用の機関車として造られたSL8620型が展示してありました。
昭和44年まで奥羽本線で活躍していたんだそう。
野外保管で年式の割に保存状態が良くてびっくり。 -
地元の家族連れが遊んでいる位のマイナーな公園ですが、こんなのを見て回るのも良いですね。
保存状態が良いことに加えてちゃんと運転台に上がれて見学出来る様になっています。 -
第二公園からJRをアンダーパスで越えて西口エリアにやって来ました。
こちらはお店がいっぱい並んでいると言うよりかはマンションとか住宅地が多いみたいですね。 -
西口を北に向かって歩くと山形駅西口目の前には山形市内で1番高い建物、霞城セントラルがあります。
って言っても24階建なんですけど。
こちらには無料の展望台があるそうなので寄ってみましょう。霞城セントラル 名所・史跡
-
内部の1階から4階くらいまではレストラン、ショップ、観光案内なんかが入っていてフリースペースでは市民の皆さんが楽しく寛いでいるそんな空間になっていました。
床に展望台までのエレベーターの案内があるのでそれに沿って最上階24階まで。 -
最上階の展望フロアにやって来ました。
高さは無いけれど山形市内を一望です。方角的には朝日岳の方でしょうか?
天気も良いし遠くまで見渡せます。 -
こちらは蔵王山の方角でしょうか?(間違っていたら指摘して下さい)
あと倍の高さがあれば御釜が見えたりして。 -
こちらはビルの北側の景色。
山形城の跡が見えますね。
後で寄ってみましょう。
ちなみにこの最上階の展望フロア、このタワーに入っているワシントンホテルのフロントも入っています。
このホテルに泊まれば部屋から山形市内を一望です! -
霞城セントラルを出たら徒歩で5分ほど。
山形城跡にやって来ました。
霞城とも呼ばれて1356年に築城。
まずは二の丸南大手門から入ってみましょう。山形城跡(霞城公園) 名所・史跡
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現在はお城自体は無く霞城公園としてグラウンド等の施設として使われています。
一部当時を思わせる博物館や資料館もある様です。 -
案内図の中でちょっと気になった物があったので地図を頼りに移動します。
朽ち過ぎているし、案内が全然無いので迷いましたが何とか到達。
日露戦桜碑になります。 -
こちらは1906年に日露戦争からこちら霞城公園に凱旋した事を記念して1923年に当時の三十二連隊が建立したものだそう。
この時碑の名前にも入っている桜を鎮魂の意味を込めて植樹した事により現在ではお花見のメッカになったそうです。 -
霞城公園は長く公園としてグランドなんかに使われていましたが、現在は当時の出土品の調査が終わった場所から随時グランドも閉鎖し当時の城郭を復刻する予定になっているそう。
公園内は工事中の箇所も多く景観は現在あまりよろしくないかも? -
当時天守閣があったであろう所に行くと一部だけ復刻されている部分がありました。
日程、時間で見学もできる様ですが、この日は中に入ることは出来ませんでした。 -
本丸があったところを囲む様な遊歩道には石垣に使われていた石が説明入りで展示されています。
種類から切り出し方の説明まで。
散歩しながら軽く見るのにちょうど良いレベル。 -
二の丸東大手門の前には山形城を築城した初代の城主、最上義光の像が。
出羽山形藩の初代藩主で伊達政宗の伯父にあたる方だとか。 -
こちらは復元された二の丸東大手門。
そう言えばこのところ旅行に行ってのお城率高いな。山形城跡(霞城公園) 名所・史跡
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こちらも復元が終わっている大手橋から二の丸東大手門を望む。
ちなみにこの門の復元にあたり使われた檜は樹齢1,500年クラスの台湾檜を輸入して使ったんだとか。 -
ひと通り市街地をぐるっと回るとちょうど17時。
宿に帰ってチェックインします。 -
今回は直前で1番安い部屋しか無かったので、素泊まりの和室6畳。
何とも懐かしい雰囲気のお部屋。
部屋の窓は南向き。 -
お布団は自分で敷くスタイル(広げるだけですが)。
ノリでパリッパリの浴衣が気持ちいい! -
ややコンパクトなテレビに、部屋に風呂は付いていませんがドライヤーは置いてありました。
-
ちゃぶ台に湯のみと急須のお茶セットが旅館ですよね~。
タオルの他にバスタオルもあるのは有難い。 -
ちょっと館内を散策。
朝の歯みがきはこちらの流しね。 -
トイレも共同。
つい立の裏が小用で個室が3つ。
男女共用で奥が男性用、手前が女性用、真ん中は兼用ってなかなか女性にはハードル高そう! -
以上は全て2階にあってお風呂は1階。
温泉とかでは無く普通の家族風呂。
予約制では無く空いてる時に好きに使えるスタイル。
朝はシャワーのみ。 -
部屋で少し休憩した後は再び街に繰り出します。
良さそうなお店を数件ピックアップしてそちらに向かいます。 -
お店に向かって歩いていくと太鼓やお囃子のメロディにのって歓声が聞こえて来ました。
はて?
すると向こうから踊り手の方が。
阿波踊り? -
細い路地ですが様々なチームが現れ、次々と踊りを披露していきます。
なになに? -
広い通りはどうかとすずらん街に出てみました。
すると大人数のチームがやって来ました。
カッコいい! -
この日は一切狙って来た訳ではありませんでしたが、今年で15回目を数えるみちのく阿波おどりの開催日でした。
地元山形のみならず、青森、岩手、宮城、福島、そして東京からも沢山のチームが参加している様です。
阿波おどりって初めて来ましたが盛り上がり方がすごいですね! -
ひと通り阿波おどりを見た後、当初の目的のお店に向かいます。
こちらもおひとり様歓迎のお店あくたれ亭です。飲み処 あくたれ亭 グルメ・レストラン
-
店内は広くは無くカウンターのみのお店。
サクッと来てサクッと飲んで帰る方からのんびり食事を楽しみながら飲みに来る方。
1人とカップルの方の率が半々って感じでした。 -
まずはビールを頂きます。
生ビールじゃなくってここでも瓶ビール(生は無いです)。 -
私は詳しく無いので分かりませんが、お通しは店主が酒田出身と言う事でむぎそば。
そばの身を茹でたものにだし汁をかけたもので酒田の郷土料理だそう。
サッパリとした味で美味しかったです。 -
飲み屋さんらしくカウンターにはおばんざいが並びます。
1人ですし色々つまんでみたかったので店主おまかせの1,000円のセットにしてみました。
色々味わえて満足。 -
いっぱいメニューが貼ってあったのですが、ここは素直に『県外からなんですけど、これは食っとけって言うのあります?』って聞いてみました。
すると即答で『芋煮だね!』って。
早速オーダー。
山形で有名な芋煮も地方によって作り方や味付けが違う様で、こちら酒田出身の店主が作る芋煮は味噌仕立て。
山形駅周辺のエリアで提供しているところは珍しいそうです
早速頂くとこれは美味しい!
東京人に分かりやすく言うとけんちん汁っぽい味付け?(山形の方、うまく伝えられず申し訳ありません) -
食事の最後は(間にハイボール挟んでますけど)白ワインで締め。
ガブガブ酒を煽る様なお店では無いので、フラッと来て2~3杯引っ掛けて帰るのが丁度いいのかな? -
外に出るとまだまだ阿波おどりは絶賛開催中。
様々な路地裏を色々なチームが方角を変えながら練り歩いています。
こちらは東京高円寺のチーム。 -
地元の商店街の方かな?
カートを押してやって来ました。
何と!餅まきもあるの? -
とってもポンポン放る訳ではなく、1個1個ちゃんと手渡し。
私も1つ頂けました。
もらってみるとパックに入った本当にお餅です。 -
続いてはここも来るって決めていた立ち飲み円さん。
タイミングが悪いと混んでて入れないそうですが…。
大丈夫そうです。 -
こちらもカウンターのみの小さなお店。
若いお客さんから年配の方まで様々。
ママさんとお姉さんの2人で回していました。
メニューとか聞いていたら隣の常連さん達に声掛けられました。
東京から飲みに来たんだと言うと『ようごそ山形へ~!』って。 -
ここでもこれ食べとけってあります?って聞くと、言い終わる前に『芋煮!』って(笑)
ここではお酒はハイボールをもらって早速芋煮を頂きます。
こちらのお店は醤油仕立ての甘めな味付け。
甘めのイメージはすき焼き風の味かな?
具がゴロゴロで美味しいです。 -
『後これ食べてって』って言われたのが、東根市のそば処神楽さんから取り寄せていると言う冷たい肉そば。
圧倒的に冷たいのがおすすめだそうです。
ハーフサイズも選べると言う事でハーフで。
それでもそこそこのボリューム。
喉越し良いしダシの味がしっかりした優しさで美味しい!
麺はそば麺と中華麺を選べるんですが今回はそば麺で。
これは好み2分していましたが、試しに食べてって常連さんの中華麺も頂きましたが、ツルッとした中華麺の喉越しが美味しくてこっちも全然アリ! -
楽しい時間を過ごさせて頂きありがとうございました。
まだまだ飲み続けている常連さん達とお別れして少し夜の街をお散歩。
怪しいネオンのお店とかは無いのでちょっと中心部から外れると静かなもんです。 -
昼間あたりを付けていた所で夜イルミネーションが綺麗なんじゃと来てみました。
七日町御殿堰です。
約400年前に生活用水や農業用水を確保するために作られた「山形五堰」のひとつだそうで、堰を復元して長屋風のショップやレストランが並んでいるそう。
実際に来てみると予想以上にイルミが暗い?
水もちょっと少なくチョロチョロな感じ…。
昼間の方が綺麗かもね。七日町御殿堰 名所・史跡
-
駅に所まで帰って来ました。
まあひと通り巡って来た感じなのでこれで今日はいいかなぁ~。
コンビニ寄って帰りますか。 -
最後コンビニで缶チューハイを買って軽く部屋飲み(汚い写真でごめんなさい)。
朝早かったからか、飲み過ぎか、2本目を半分以上残して寝落ち(笑)
それではおやすみなさい。
後編に続く
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