山形二大温泉、蔵王温泉&銀山温泉　山寺　冬の終わりを楽しむ旅③

2025/02/25 - 2025/02/28

兼ねてより行きたかった銀山温泉旅行の計画を職場の仲間に話したところ、37歳も年下の若者が付いて来たいと申し出られ、この歳の差は大丈夫かと思いながらも、同行を決めたのは、昨年の秋。

銀山温泉「古山閣」に宿泊したかったけどおひとり様は無理！だったので、ありがたく要請を受け入れ珍道中となりました。

さて、山形旅行最終日、私はどうしても山寺へ行きたい。37歳年下の同行者はスノーシューが無いため山寺行きを断念。

山寺に行って、16:10発の仙台空港発の福岡行きJALに乗るためには、あれこれ考えて、ホテルから出る大石田駅までの送迎バスでは間に合わない。地域バス、はながさバス8:25発に乗るため、一足先にホテルを出ました。同行者にはゆっくりと送迎バスで昨日来た道をそのまま戻って、仙台空港で落ち合うことに。

大石田から、山形へ新幹線で戻り、山形から仙山線、山寺まで向かうことに。天気は晴天！素晴らしい景色を見る事ができました。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

始発バスで銀山温泉を出発、大石田駅に到着しました。

ここから一度新幹線で山形に戻り、そこから仙山線で山寺へ向かいます。

大石田駅 駅

チケットを写真撮っておくことはとても重要。


記念にもなります。

さくらんぼが可愛いです。

線路脇にこんなに雪が詰まれています。

山形新幹線、つばさ　が入ってきました。東京行きです。

つばさの車窓より　なんていい天気、素晴らしい景色

山形駅から仙山線で移動し10:28に山寺に到着。

山形からｈ12分で到着します。こんな便利なところにあるのに行かない選択はありません。

同行者はスノーシューズが無いからいけなかった・・・、残念。

駅のロッカーにリュックを預けて身軽になって出発です。

松尾芭蕉の、静けさや・・・で有名な山寺です。

駅から少し歩きます。

じゃじゃ～ん、ここから石段を登ります。

半分雪かきしていただいていて登りやすくありがたやです。

しかし考えは甘かった。

怪談を登ったところにあるお香。蓋が閉めてあり焚けません、ありゃ。

当山は宝珠山立石寺といい通称『山寺』と呼ばれています

まずは『根本中堂 不滅の法灯』にお参りします。

根本中堂と山門の間の参拝道にある芭蕉・曽良像

今日は雪ですので、寒そうですが、日が当たって雪が解け始めていました。

鎌倉時代建造の茅葺屋根の門・山門。ここから奥の院まで続く石段は800段以上あります。500円の入場料を支払って入ります。

雪道をずいぶん上りました。

奥の院と大仏殿までやっと到着。途中山道、影の部分は日が差しませんので雪がひどく、かなり危ない。

奥の院到着ですが閉まっています。何も拝めません。

賽銭は缶のなかへ。うそ～って感じですが入れてきました。

鐘も縛り上げられていました。

五大堂へ向かいます。

ロープにつかまり、やっとの思いでここまで来れました。

素晴らしい景色です。

ですが、登りより下りが怖いです。

降りてきました。

記念にﾊﾞｯﾁを購入。しぶい。

芭蕉の句の説明。

山形蕎麦としゃぶ鍋 焔藏 トラストタワー店 グルメ・レストラン

時間に限りがありますが、慌てて降りてきて、蕎麦をいただく時間が取れました。

オーダーして作って頂いている間に駅にリュックを取りに行き、食べたら急いで電車に乗る。


でもおいしかった、やっと食べれたまともなお昼です。

山寺の駅から、山寺を撮ります。あんなところまで登ったのかと感慨深いものがあります。

蔵王も銀山温泉も観光って感じではなかったので、やっと旅って感じでとても満足の山寺でした。

山寺を13:11、風光明媚な仙山線で仙台に14:17着。

山寺駅 駅

仙台空港線で無事仙台駅到着、同行者とも無事合流し、予定通り福岡まで帰り着くことが出来ました。

仙台発16:10、福岡18:20着。直行便があるから東北は仙台までひっとっとびで行ける。

近いと確信した山形の旅も終わりました。

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