2019/08/23 - 2019/08/30
1位(同エリア138件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答112件
- 2,338,572アクセス
- フォロワー192人
久しぶりの中国山西省の旅。大方の人には山西省と言ってもあまりなじみがないかもしれない。山西省はかつて「晉」と言われ、中国古代史から近代に至るまでの長い中国の歴史にしばしば登場してきた。山西省の北側にはモンゴルが位置し、外敵の侵入を防ぐための万里の長城が何千キロに渡って築かれてきた。
訪れたのは8月後半で、中日はかなり暑く、日本と変わらなかったが、朝晩はというと涼しいと言ってもよいくらいであった。ここは標高が1000mほどのところで、山地に囲まれた盆地である。
山西省には7年前に訪れたが、太原から平遥と大同石窟まで旅行をした。今回は太原から北部を中心にキリスト教会と仏教寺院を訪ねて調査をしてきた。最近、中国では教会に対する規制が行われ、封鎖されたり、壊されたりしているということを日本の新聞で読んだが、本当はどうなのかと危惧していた。回ってみると、実際はそういうところは一切見かけなかった。
今篇では太原到着から帰国のために上海へ出るまでの太原滞在中の行動をまとめてみた。その間11日程ずっと太原にいた訳ではなく、山西省北部のいくつかの都市や町、村を訪ねた。いわばかって行った地を訪ねて、「古きを温ねて新しきを知る」旅であった。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
羽田空港から中国東方航空を利用し、上海虹波橋空港で乗り換え、太原武宿空港へ向かった。上海から2時間くらいで、思ってた程は時間がかからなかった。
出迎えの車で、早速ホテルへ行く。20分もかからずにホテルに到着した。 -
最初の2日間、「山西国貿大飯店」(World Trade Hotel)に宿泊した。ここはホテルのメインロビーで、5つ星ホテルにしてはやや格式に欠けるような気がした。
-
当初予約が入っていないと言われたが、バウチャーを見せ、予約時の名前を何度か確認してもらったところ、ようやく確認出来たようであった。トラブルをお掛けして申し訳ないと、部屋をグレードアップしてくれた。
-
部屋の窓から見た太原中心部の街並みは曇り空の下、高層ビルが林立していた。太原は人口400万人程で、中国では大都市という範疇には入らないようだ。太原は2回目の訪問である。
-
太原では上海に戻る前にもう一つのホテルに滞在した。「山西大飯店」という名前で、老舗の4つ星ホテルである。
-
ホテルの正面入り口に音楽を演奏している3人の銅像が置かれている。一体どういうものか分からなかった。
-
ホテルの1階ロビーの様子。団体客はおらず、静かな雰囲気であった。
-
宿泊した部屋は最初に泊まったところと同じくらいの大きさで、広々としていた。これまで約10日間山西省を動き回って来たので、最後はゆっくりできて、満足した。
-
このホテルでの朝食はブッフェ式で、中国料理を中心に西洋料理も若干用意されていた。山西省にいる間は主としておかゆや豆乳、野菜などを中心に朝食を食べた。
-
「山西博物院」へ出掛けた。展示会場が10以上に分かれていて、時間が4時近くになっていたので、見学時間1時間程しかなく、ざっと彫刻、歴史部門を見て回るくらいであった。
-
「自在観音」
-
「瑠璃〇吻」( 元代 )
-
「程哲碑(Buddhist Shele Named after the Cheng )」
-
元代壁画藝術と題した大きな壁画が数点展示されている。
-
-
-
地元の民間芸能を披露している人たちがいた。かなりの年齢の方々とお見受けしたが、皆元気そのものだ。
-
-
-
「食品街」というところに案内された。ここは昔の街並みを再現し、太原の名物料理や様々な食品、土産物などを売る観光客向けの通りである。
-
-
あるレストランの看板に書かれていた文字であるが、一体何と読むのだろうか。知人に聞いたところ、これは「しゃぶしゃぶ」のことだそうだ。
-
店先に大きな羊の肉の塊がドーンとぶら下げられていて、最初見た時には驚いてしまった。
-
-
だんだん暗くなってきた。それと共に人の数が増えてきたような感じである。
-
結婚記念写真を撮るカップルがいた。写真を撮るために何度もお酒を飲んだする振りをして、それなりの写真を撮っていた。
中国では赤がめでたい色なので、結婚式のような慶事にはよく使われる。 -
店の前で作業をしていた若い女性の写真を撮らせていだいた。
-
山西省は刀削麺が名物であるが、あるレストランでこんな風景を見かけた。麺の塊を素早く小さく削り、脇にある大きな窯の中に投げ入れている。
-
削った麺をそのまま熱湯の中に入れ、ゆで上げるようである。
-
歩いていると、テレビ局のスタッフが何やら取材しているようであった。
-
暗くなると、一斉に赤い色の照明が輝き始めた。
-
ある路地に何十というランタンに明かりがともされ、幻想的な風景が見られる。若いカップルが盛んに写真を撮っていた。
-
カタカナで「メイソウ」と書かれた文字が見えるが、日本の化粧品でも売る店なのだろうか。後日、この店はユニクロを模した中国資本のチェーン店だとわかった。
-
羊の肉が塊のままで売られている。傍らでは串にさした肉を焼いている。どうやら2人は漢族ではなく、ウイグル系の人たちのようだ。
-
漢族とは違う顔つきの子が串焼きを頬張っている。隣で仕事をしている男性の子供だろう。
-
にぎやかな街の一角にここだけ電気も点かず、ひっそりとしている場所があった。歴史的建造物のようである。
-
食品街に来たので何か食べようと言うことになって、レストランに入った。地元の名物が食べたいと言うと、いくつかメニューから紹介してくれた。
-
-
刀削麺
-
小さな耳たぶのような麺を食べてみた。
-
-
-
-
-
食品街の中央にちょっとした広場があり、そこには様々な動物の彫像が置かれている。左からサル、ヤギ、馬と分かるが、それ以外はよく分からない。
-
「風林火山」という日本のラーメン屋があった。中をのぞくと客はあまりいない。
-
東南アジアの果物を売っているが、あまり客がいないようだ。売り子は手持ちぶたそうな様子だ。
-
-
-
-
別な日に太原市中心部で一番大きい公園へ出かけた。
-
池にきれいな白い水連が咲いている。
-
-
-
-
知人がこの公園には民国時代の建物があると、案内してくれた。ここは戦前日本人将校クラブだった所である。
-
-
-
-
もうひとつ知人によると、この建物は戦前の日本時代のもので、鉄道局の施設であったそうである。
-
-
土・日曜日だけ開催されている青空市があり、少々興味があったので見て回った。あらゆるものが売られていた。
-
何と言っても最も興味があったのは書籍売り場であった。欲しい本がいくつもあった。持ち帰るのが大変なので一冊だけ買った。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- ジンさん 2019/09/29 09:10:56
- 太原
- 羽田から太原まで飛行機はいいですね。
上海で乗り継ぎしていますが、やはり、羽田から太原まで通しで航空券を購入しているのでしょうか?
- Weiwojingさん からの返信 2019/09/29 09:53:29
- Re: 太原
- コメントをありがとうございます。はい、羽田から太原までの航空券は通しで買いました。中国東方航空を利用しました。
羽田から太原までの飛行機は上海で乗り換え時間が3時間くらいあり、のんびりできるかと思いましたが、実際は国際線から国内線への移動が初めてのためて惑いました。
太原は好きな都市ですね。ジンは行かれたことがありますか。
この後も山西省旅行記は続きますので、見ていただけると嬉しいです。
Tamegai
- ジンさん からの返信 2019/09/29 10:32:42
- Re: 太原
- そうですよね。通しですよね。
太原には私は10年前に行っています
その時の旅行記はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/10499035
太原いいところでしたね。天龍山石窟は、観光したとき、ものすごく工事をしていたので、今行ったら様変わりしているかもしれないですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中国山西省の旅
3
63