ブロモ火山を目指して 1. インドネシア第二の都市、スラバヤへ

2019/09/06 - 2019/09/09

3連休になったので、クアラルンプールからどこか面白そうなところないかな～、と思って調べていたら、インドネシアのスラバヤ行きのチケットがそこそこ安くて、近くにブロモ山という活火山があるとの事で1週間ぐらい前から計画して行ってきました。




9月6日　仕事終わりにクアラルンプールからスラバヤ行きのフライトに搭乗
9月7日　鉄道でスラバヤ→プロボリンゴ
9月8日　深夜からブロモ山ツアー、昼過ぎにバスでプロボリンゴからスラバヤへ。
9月8日　ちょっとだけスラバヤ観光、夕方のフライトでクアラルンプールへ。

エリア スラバヤ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を6時に終えて、Grabで空港に向かうも金曜日という事もあって大渋滞で、夜8時20分のフライトでKLIA2に着いたのが7時30分。
　
預入手荷物は無いのでダッシュで出国審査に向かうも、KLIA2は在住外国人用の自動ゲートが入国審査ではあるのに出国審査ではなく、長蛇の列に並ぶ羽目に。。。

ゲートがクローズする8時近くになり、あと10人ぐらいのところで一人のお客さんでトラブルがあり、これはヤバいという事で前のお客さん全員に事情を説明して先頭に行かせてもらい、入国審査、荷物検査をパスしてダッシュでゲートへ。


搭乗ゲートに着くとすでにクローズしてたけど、飛行機のドアが閉まる前だったのでギリギリで乗ることが出来ました。これほど乗り遅れると危機感を持ったフライトは初めてかも。

約2時間半のフライトで無事にスラバヤに到着。

クアラルンプールの空港でご飯を食べる時間が無かったので、スラバヤの空港で軽くご飯を。

マレーシアでも大好物なプラウン・ヌードル（海老麺）　ピリ辛で旨い。

スラバヤのジュアンダ空港は、Grabの乗り入れが禁止されているので、空港から5分ほど歩いて入港ゲートを出たところで待ち合わせ。

荷物が少ない人にとっては、安いしぼったくられる心配がないGrabがベター。

初日のホテルはOYO 450 Semampir Residence。最近東南アジアで爆発的に増えてるOYOのホテル。

Agodaで予約したはずが、本人認証を忘れていたので予約が確定していなかったみたいで、フロントで再度トライしてようやく確定。


お湯：問題なし
WIFI：問題なし
電気：問題なし

フロントのお兄ちゃんがすごく親切でした。部屋の設備は値段相応（2000円ぐらい）。。。

Grabのバイタクでホテルから鉄道の駅へ。

前日に、これから向かうプロボリンゴで評価の高かった宿とWhatsappでやり取りして、とりあえず部屋を確保してツアーの詳細も教えてもらいました。

Surabaya Gubeng駅に到着。

スラバヤに数か所駅がありますが、プロボリンゴに行く鉄道はこの駅からの出発。

前日に、スラバヤに着いてからTraveolakaのサイトで座席を予約。1等席を予約したので170,000ルピア（1300円）とそこそこのお値段。事前に予約したらもっと安くなったのかな？

出発時間の9時まで1時間以上あったのでカフェで朝食。

メニューを見るとマレーシアのローカル飯とあまり変わり映えしないので、聞いたことのないTongseng Bebekというスープを注文。

中に入っているメインのお肉は不味かったけど、ココナッツミルクをベースとしたスパイシーなスープは美味しかった！

出発時刻が近づいてきたので構内へ。

意外と定刻通りに列車が到着。

座席の広告の女優さんが国仲涼子に見えて仕方なかったです。

日本の郊外の風景、と言われても違和感がない風景が続きます。

一等席は座席のスペースが広くて電源もついていて便利。

買わなかったけどお弁当も販売しています。

スラバヤから約二時間でプロボリンゴに到着。

日差しが強い！クアラルンプールより全然暑い気がする。

このプロボリンゴの駅もGrabの車、バイクは入ってこれないので、ドライバーとやり取りしてちょっと歩いたところで待ち合わせ。

距離的にはバイタクで十分だったけど、日差しが強いしバイクと車でほとんど値段が変わらなかったので車で宿へ。

車で10分ぐらいでこの日の宿に到着。ネコ！

宿のスタッフにツアーの事を聞いてみると、一人からも参加可能、この日は日曜日なので450,000ルピアとの事。（平日は350,000ルピア）深夜2時半出発で宿に朝10時に帰ってくる日程。費用は移動、入山料、朝食込みで追加費用は掛からないとの事。

スラバヤ出発でWEBで予約してたら200米ドルぐらいしたので、不安だったけどここまで予約せずに来てよかった。

値段的に交渉ができる感じではなかったのでここで予約をすることに。昼寝して夜も早めに寝て深夜2時半を待つ。。。

この旅行記へのコメント （1）

• TOKOMASさん 2019/11/27 15:38:16

  懐かしのスラバヤ

  初めまして。
  TOKOMASと申します。
  スラバヤ近郊に子会社がある関係で、
  スラバヤには1988年以来、技術指導で一ヶ月単位で2000年まで十数回いきました。
  スラバヤPLAZAやタンジュンガンPLAZAなどは何回も行きました。
  近隣のブロモ山やマラン、バツなどにも訪れました。
  最近は青い光で有名なイジェイン山が有名な観光地のようですが、行かれましたか？
  宿泊ホテルには日本人の経営する日本料理店とカラオケスナックがあり、夜遅くまで過ごしました。
  子会社のドライバーはインドネシア人で英語も日本語も全く出来なかったので、インドネシア語をいろいろ教えて貰いました。
  最近行くバリ島旅行では、ほとんどインドネシア語で用がすみます。
  三十数回の訪インドネシアで、ジャワ島のみならず、スマトラ島、スラウェシ島、カリマンタン島、マルク諸島、ロンボク島などにもいきました。
  記憶に残るのは、カリマンタン島南部のチュンパカというダイヤモンド鉱山とスラウェシ島北部のマナド周辺の世界有数のダイビング、スノーケリングスポットです。
  ダイヤモンド鉱山では手彫りで1m平方でフ深さ10mほど掘ります。1966年に166カラットのダイヤモンドが産出し、インドネシアの国宝となり、ジャカルタの独立記念塔の地下に納められてます。また、最近は極めて珍しいブルーダイヤモンドが見つかり、NHKなどで放映されました。
  スラバヤが懐かしくて、いろいろ昔のことを思い出しました。
  長々と書きましたが申し訳ありません。
  これからよろしくお願いいたします。